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人生は冥土までの暇潰し
亀さんは政治や歴史を主テーマにしたブログを開設しているんだけど、面白くないのか読んでくれる地元の親戚や知人はゼロ。そこで、身近な話題を主テーマに、熊さん八っつぁん的なブログを開設してみた…。
◆舎人家紋講座07
「◆舎人家紋講座07」は、“●斑(ふ)入り発現様式その観察”と題する7番目の小節である。

●斑(ふ)入り発現様式その観察
植物細胞で同じ遺伝子セットをもち、形態組成に伴う分化表現の一つに出現するものが斑(ふ)であり、葉身(ようしん)に現われた斑紋(ふもん)の分類法を知る必要がある。緑色植物す(りょくしょくしょくぶつ)べてに原因または表現を異(こと)にするものとして、様々な斑の出現があり、その斑をもたらす原因の一つ例えばキメラが知られている。ギリシャ神話のキメラ(キマイラ)は、頭が(あたま)ライオン、体が(からだ)山羊(ヤギ)そして蛇(ヘビ)の尾(お)をもつ怪物とされるが、ここにいうキメラはモザイクにも通じており、まずモザイクは次のごとく解釈されている。一個の受精卵から発生した生物の一個体が、二つ以上の異なった遺伝子型の細胞から成り立っている状態またその個体とされ、体の(からだ)各部で体色や(たいしょく)性が入り混じっているという。一方キメラは、親が二対(につい)以上に由来する二つ以上の胚(はい)またはその一部から出来た一個の個体とされ、異なった遺伝子型が体の各部で混在する様子を指している。キメラ・マウスは接木(つぎき)雑種や胚移植の例である。
 本講座では重要視しないが、葉身(ようしん)一枚の斑(ふ)を表現する用語として便利なため、斑の呼び方二〇種を示しておく。①うぶ②切り斑(キリフ)③条斑④(ジョウハン)内斑(ウチフ)⑤外斑(ソトフ)⑥掃込み斑(ハケコミフ)⑦砂子覆輪(スナゴフクリン)⑧段斑(ダンフ)⑨蹴込み斑(ケコミフ)⑩爪斑(ツメフ)⑪細覆輪(サイフクリン)⑫覆輪(フクリン)⑬深覆輪(シンフクリン)⑭覆輪くずれ(フクリンクズレ)⑮中斑(ナカフ)⑯正宗(マサムネ)⑰ぼた斑(ボタフ)⑱星斑(ホシフ)⑲散(チ)り斑(リフ)⑳網斑(アミフ)であるが、植物生命の実際は、生長に(せいちょう)伴う枝(えだ)変(が)わりや、季節的変化を考えれば不十分のため、株(かぶ)全体の変異による葉(は)の関係や淘汰(とうた)、繁殖の基準が問題となり、病虫害を受けやすいヒヨドリバナ、スイカズラなど、生理的原因を有する自生種(じせいしゅ)は、非遺伝性斑(ふ)で対象外とする。

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 遺伝性斑は非キメラ斑とキメラ斑に大別するが、非キメラ斑とは、定形斑(ていけいふ)また模様斑(もようふ)を指しており、マタタビ、シクラメン、ユキノシタなどがあり、これらは生長線と無関係に斑(ふ)が出現するので遺伝的に安定その種子繁殖で同型のものが得られる。非キメラ斑はまた枝単位勾配性(こうばいせい)定形斑と同非勾配性定形斑があり、前者においては、常緑性の展葉(てんよう)当時その色は淡(あわ)く始まり、上部に新しい葉が出ると、下方(かほう)は時間の経過とともに緑化(りょっか)が進む、これ後暗み(ノチグラミ)で、結果いつも枝先の葉は白く下部が緑色となり、メジロスギ、セッカンスギが白(はく)色、(しょく)キャラボク、チョウセンマキ、ヒメユズリハが黄緑色、(おうりょくしょく)イスノキが桃白色な(とうはくしょく)ど、毎年よく見られる風景である。また後者においては、別紙図表の参照を要するが、定形斑にはキメラ斑と類似する表現も少なくないため、葉の横断面(おうだんめん)も知る必要あり、その分類として普通葉(ふつうよう)、表面凹凸(おうとつ)のある葉(は)、柵条組織(さくじょうそしき)の細部間隙(さいぶかんげき)の多い葉、準葉緑細胞の丈(たけ)の高いものが並ぶ葉の例、以上四種類を認識されたい。

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 キメラを理解するためには、茎頂の(けいちょう)構造と特性を知る必要があり、茎頂とはシュートの先の部分すなわち茎を含む枝全体であるが、木の根元(ねもと)や幹(みき)から長く伸び出た若枝(わかえだ)のことで新しい茎や葉を作る意味を有する。被子(ひし)植物の茎頂部分を、縦(たて)方向真半分(まはんぶん)に切って断面(だんめん)を見ると、頂点付(ちょうてん)近には、外二、三層(そとに さんそう)の細胞層が整然と並ぶに比して、内側は不規則に並ぶ様子が歴然となる。これも別紙を参照されたい。ただし裸子(らし)植物やシダ植物では層の姿は明らかでない。別紙の図を見ると、外二、三層の細胞層は、それぞれの層の細胞数が増す方向へ分裂してゆくが、この茎頂の(けいちょう)細胞層を起源層(きげんそう)と呼んでおり、起源層は内外の位置的関係を保ちつつ分裂のうえ、同調生長しながら茎葉(けいよう)をつくる。


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