昭和の家 「スミカスミレ」で恋人に作った夕食は良かったですね。でも今見ると戦前のメニューのようでいくらスミが50年前(40年前?)の人でもそれはないのではと思いました。
あと、住宅については戦前も戦後も特に首都圏に住む人はだれしもが住宅については苦労していると思います。ぼくも今考えてみると住宅ローンを払うために定年まで会社にしがみついていたようにも思えます。首都圏の場合はとにかく土地が高いのが元凶ですが、建物の価格も高すぎると思います。最近もぼくの散歩コースで有名住宅メーカーが一戸建てを建設しているのですが、骨組みはツーバイ・フォーの木造でそれに断熱材を貼ってその上にプラスチック系の外壁を取り付けているだけであんなものが何千万円もの価値があるとはとても思えません。鉄筋コンクリートのマンションも似たようなものです。ぼくは「里山資本主義」で紹介されたCLT(クロス・ラミネイテッド・ティンバー=直角に張り合わされた板)で作った住宅が早く普及しないかと期待しているのですがなかなか普及しませんね。ぼくの友達が販売している夢のような住宅用(実は住宅以外にも応用のきく)塗装剤もなかなか普及しないようでその理由は既得権を持つ大手が猛烈に妨害するようです。
ぼくはCLTと僕の友達が扱っている塗料を使えば確実に住宅費は半分以下になると思っていますが、そのうち具体的なプランが提示できればいいかなと思っています。
とにかく住居費が高すぎるのが日本を停滞させている原因ではないかと思っています。
話がそれてしまって申し訳ありません。
マンションも
銀河鉄道 てくのぱぱさん、宮沢賢治縁の花巻に行ってきたという記事を拝読しました。小生も二十代の頃、オートバイで花巻まで飛ばしたものです。流石に疲れて宿(ユースホステル)ではバタンキューでしたが、今では懐かしい思い出です。
「スミカスミレ」に出てきた食事、46年前の拙宅では腕白盛りが3人もいましたから、もっと肉中心の料理だったと記憶しています。尤も、当時(今でも)年寄りだけの家なら、テレビに映し出されたような食事だったかもしれません。そして、あのような和食こそが本当に身体によい食事であると思います。
ただし、白米は玄米に、塩や砂糖は専売公社のものではなく、自然塩や黒砂糖などを使用し、化学調味料は一切使わないという条件付きですが…。
では、てくのぱぱさんの宮沢賢治物語、続きを楽しみにしております。
[2017/02/21 04:25]
URL | 亀さん #FlJCcfGk
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