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人生は冥土までの暇潰し
亀さんは政治や歴史を主テーマにしたブログを開設しているんだけど、面白くないのか読んでくれる地元の親戚や知人はゼロ。そこで、身近な話題を主テーマに、熊さん八っつぁん的なブログを開設してみた…。
◆舎人家紋講座05
「◆舎人家紋講座05」は、“●植物紋図案化の要諦”と題する5番目の小節である。前回予告したとおり、今回より本格的に家紋の基本である植物紋の話に入る。
●植物紋図案化の要諦
光合成(こうごうせい)を以て出現した生命メカニズムは、その生い立ちを示す遺伝子により、宿命的な要素と運命的な要素が絡(から)まり、その歴史を遺伝情報に刻(きざ)んでいくが、定住あ(ていじゅう)るいは移住(いじゅう)を問(と)わず、植物細胞と動物細胞の関係は多くの近似性(きんじせい)を有する。帰巣(きそう)本能が働くのも、種(しゅ)の絶滅を畏(おそ)れる本能が働くのも、細胞内の遺伝子に蓄え(たくわ)られた情報により、普遍的(ふへんてき)自然性と結ぶ機能をもつからだ。人が植物観察に興趣を(きょうしゅ)深めるのも、もとより近似性を有する細胞遺伝に由縁(ゆえん)があり、上代その観察は現代以上に丹念(たんねん)を尽くしていた。以下そうした観察を行う際の要点について、通常一般的な事柄一一項を記すが、その図柄は別紙を添え参照に付し、また通常の家紋図も別紙を使い、本講座を進めることにする。
前記の通り、家紋は植物紋以外にも多くあるが、その家紋も突き詰めていくと、どれも植物紋と何らかの関わりがあり、結局その植物に関する情報を剖判(ぼうはん)すれば、人の素姓(すじょう)など本人以上に知り得るものだ。自分が何者かも知らないまま、身辺(しんぺん)の事柄(ことがら)と向き合う生活の危(あや)うさ、相手の人柄(ひとがら)も読めないまま、信じ合おうと決め込む危うさ、互いの家柄(いえがら)を知らず何某(なにがし)かの縁(えん)を結ぶ危うさ、土地柄(とちがら)も知らないまま、旅先に命を差し出す危うさ、こうした危うさを減らすため、人は何と無駄なエネルギーを費やすやら、紋章文明を啓いた源流に還れば、以後の文字文明が笑われても仕方あるまい。
①花(花冠(かかん))の形
1ロート(百合(ゆり))状 2釣り鐘(つりがね)状 3唇形(しんけい)状 4舌(した)状 5筒(つつ)状 6高盆(こうぼん)状 7壺(つぼ)状
8十字形(じゅうじけい)状 9蝶((ちょう)マメ)状 10ナデシコ状 11バラ状 12距(あご)のある状
13ユリ状 14アヤメ状(旗弁(きべん)、翼弁(よくべん)、竜骨弁、(りゅうこつべん)距(きょ)、内花被(ないかひ)、外花被(がいかひ)、雌(め)しべ)
※1~7は合弁花(ごうべんか) 8~11は離弁花(りべんか) 12~14は単子葉(たんしよう)花
②花、イネ科の小穂(しょうほ)の構造
1雌しべ(雌ずい)柱頭、(ちゅうとう)鼻柱(びちゅう)、子房(しぼう) 2雄(お)しべ(雄ずい)葯(やく)、花糸(かし)、花弁(かべん)(花冠)
3萼片(がくへん) 4花托(かたく)(花床(かしょう)) 5苞(ほう)(つと) 6花軸(かじく) ※以上は花の構造
7雌しべ 8内穎(ないえい) 9外穎(護穎) 10雄しべ 11鱗皮(りんひ)(小皮) 12内(花)穎
13外(花)穎(小穂(しょうほ)基脚(ききゃく)外側の葉状二(ようじょう)つの小片)(しょうへん) 14苞穎(ほうえい) ※以上はイネの構造
③花の子房(しぼう)の位置
1花弁 2雄しべ 3子房 4ガク 5花托(かたく) 6子房の(上位、中位、下位)
④雌ずいの出来方
1心皮(しんひ)(雌ずいの本質は葉すなわち胞子葉(ほうしよう)これを構成している葉のこと)
2エンドウ豆(まめ)など(一つの雌ずいが一枚の心皮で出来ているとき単メズイという)
3ウマノアシガタなど(花が数本のメズイをもち各々一枚の心皮で出来ているときは離(り) 生メ(しょう)ズイという)
4合成メズイ(心皮二枚以上が結合して一つのメズイを作る場合のこと)
⑤花序(かじょ)の形(花が茎(くき)または枝(えだ)につく並び方)
1総状 2穂状 3散形(ちりがた)状 4頭(とう)状 5散房(さんぼう)状
(1)複総状(円錐) (2)肉穂(にくほ)(穂状の花軸(かじく)が少ないもの) (3)複散形(ふくちりがた)状 (4)隠頭(いんとう)(頭(とう)状の 花軸の頂端が陥入し(ちょうたん かんにゅう)たもの) (5)複散房(ちりふさ)状
a総状集散 (しゅうさん)b二出(にしゅつ)集散 c散形集散 d団集 e鎌(かま)状集散 f扇(せん)状集散 g尾(び)状
※1~5と(1)~(5)は無限花序(花が下から咲き始める)で2はテンナンショウまた
4はイチジク。 a~gは有限花序(花が頂花(ちょうか)から咲き始める)
⑥葉の形
1線形 2広(こう)線形 3長楕円形(ちょうだえんけい) 4楕円形(だえんけい) 5針(しん)形 6披針(ひしん)形 7卵(らん)形 8倒披針(とうひしん)形
9倒卵(とうらん)形 10心(しん)形 11へら形 12矢じり形 13ほこ形 14三日月(みかづき)形
15不倒(ふとう)形
⑦葉の先端
1鋭(えい)形(鋭頭(えいとう)=先(さき)がとがる) 2鋭先(えいせん)形(鋭尖頭(えいせんとう)=先が鋭くとがる) 3鈍(どん)形(鈍頭(どんとう)) 4芒(ほう)形(のぎ状) 5尾形(尾状) 6心形(しんけい)(心頭) 7突(とつ)(凸)形(がた)(突頭)(とつがしら)
8切形(せっけい)
⑧葉の基部
1漸先形(ざんせんけい)(鋭脚=(えいきゃく)次第に細くなる) 2くさび形(がた)(鋭尖脚)(えいせんきゃく) 3鈍形(どんけい)(鈍脚)(どんきゃく)
4円形(円脚) 5切形(せっけい) 6心形(心脚) 7じん臓形 8矢じり形 9ほこ形(がた)
10耳形(じけい)
⑨托葉(たくよう)のいろいろ
1サクラの托葉(蜜腺(みつせん)=花外(かがい)蜜腺) 2ドクダミの接着した托葉 3バラの合成托葉
4ニセアカシヤの針状托葉 5タデ科の鞘(さや)状托葉 6イネ科の鞘状托葉 7エンドウの 葉(よう)状托葉 8サルトリイバラの巻きひげ状托葉
⑩葉縁と葉のいろいろ
1全縁(ぜんえん) 2波(なみ)状縁(ふち)(波形) 3鈍鋸歯縁(どんきょしえん) 4歯(し)状縁(歯形) 5鋸歯縁(きょしえん) 6重鋸歯縁(じゅうきょしえん)
7毛縁(けのふち) 8浅裂縁(せんれつえん) 9中裂縁 (ちゅうれつえん)10深裂縁(しんれつえん) 11掌状浅裂葉(手のひら状浅裂葉(せんれつよう))
12鳥足状(ちょうそく)葉(よう) 13奇数羽(きすうう)状複葉(ふくよう) 14掌状複葉(手のひら状複葉)
15偶数羽(ぐうすうう)状複葉 16二回複葉(にかいふくよう) 17三出複(さんしゅつ)葉 18二回三出複葉
19巻きひげを持った複葉 20くし歯(ば)状複葉
⑪果実のいろいろ
1さや果(きょう果)=単雌ずい、果実は乾燥して内縫線(ないほうせん)と外縫線が共に縦に裂開(れっかい)する。 マメ科。
2ふしざや果=単雌ずい、果実は熟すと一個の種子を含んで一節(ひとふし)ずつ落ちる。ヌスビト ハギ、クサネムなど。
3袋(たい)果=単雌ずい、または離生(りしょう)雌ずい、果実は縦に裂開(れっかい)する。ボタン、モクレ ン、アオギリなど。
4朔(さく)果=複雌ずい、果実は裂開する。キリ、ユリ、ツツジ、スミレ、ランなど。 5長角果(ちょうかくか)=朔(さく)果の一種、裂開するが中央に仮膜壁(かりまくへき)があり、それに種子(しゅし)がつく。アブラナ など。
6短角果=長角果の短いもの。ナズナなど。
7核果=単雌ずい、または離生雌ずい、中果皮(ちゅうかひ)は肉質その中に堅い中果皮一部と内果皮(ないかひ) で成る核をもつもの。クルミ、サクラなど。
8キイチゴ状果=核果の集合した果実群で互いに癒着(ゆちゃく)せず、花托(かたく)を共通とするもの。
9イチジク状果=キイチゴ果と同じで、クワなど。
10ナシ状(複核果)果=複雌ずい、果実は食用部が花托の発達して仮果(かりか)という。リンゴ、 ナナカマドなど。
11漿果(しょうか)(液果)=単雌ずい、または離生雌ずい、果実は液質で核がないもの。マタタビ、 ナンテン、マツブサなど。
12複漿果=複雌ずい、果実は外果皮(がいかひ)が薄くやわらかい、中果皮が海綿(かいめん)状、内果皮に種(たね)を 有する。カキ、ブドウなど、バナナも含まれる。
13ウリ状果=複漿果であるが、外果皮が堅いもの。
14ミカン状果=複漿果であるが、外・中果皮が海綿状、内果皮(心皮(しんひ))が袋状、一般食 用部は内果皮に生えた毛が液を含み肥大化したもの。
15バラ状果=離生雌ずい、果実が数個からなり、壺(つぼ)状の花托に包まれたものを仮果とも いう。バラ、ロウバイなど。
16堅(けん)果=複雌ずい、乾燥して堅い果皮をつくる。ドングリなど、ブナノキ科や カバノキ科。
17?(そう)果=単雌ずい、または離生雌ずい、裂開しない堅果(けんか)の一種でキク科、キン ポウゲ科、イラクサ科など。
18イチゴ状果=肉質に発達した花托の上に?果(そうか)がついている。
19穎(えい)果=堅果の一種で子房(しぼう)に1種子を含み、果皮と種皮は合着し(がっちゃく)ている。
20分果=果皮が破れるとき、中軸を残すもの。フウロソウ科。
21翼(よく)(翅(はね))果=分果で翼が(つばさ)あるもの。カエデ、シオジなど。
22球果=軸の周囲に木化(もくか)した鱗片(りんぺん)をつけ、子房のない裸子(らし)植物の種子の集合。マツ、ス ギ、ネズなど。
23仮種皮果=胚珠(はいしゅ)の珠柄(しゅへい)、または胎座(たいざ)が肥大して種子を包んだもの。イチイ、イヌ ガ ヤなど。
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