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人生は冥土までの暇潰し

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人生は冥土までの暇潰し
亀さんは政治や歴史を主テーマにしたブログを開設しているんだけど、面白くないのか読んでくれる地元の親戚や知人はゼロ。そこで、身近な話題を主テーマに、熊さん八っつぁん的なブログを開設してみた…。
ツナグ
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昨夜、日テレで放送された「ツナグ」という映画、予め録画しておいたので、早朝の一仕事を終えた後に観賞、久々に感動した映画であった。アマゾンに内容が紹介されていたので、以下に転載しておこう。

<ストーリー>
たった一人と一度だけ、死者との再会を叶えてくれる人がいるらしい-。
半信半疑で依頼をしてくる人たちの前に現れる使者は、ごく普通の高校生・歩美(松坂桃李)だった。
横柄な態度で、癌で亡くなった母・ツル(八千草薫)に会うことを希望する中年男性・畠田(遠藤憲一)。
喧嘩別れをしたまま自転車事故で死んでしまった親友・御園(大野いと)に聞きたいことがある女子高生・嵐(橋本愛)。
プロポーズ直後に突然失踪した恋人・キラリ(桐谷美玲)のことを信じて待ち続けているサラリーマン・土谷(佐藤隆太)。
歩美は、実は“ツナグ"を祖母のアイ子(樹木希林)から引き継ぐ途中の見習いで、その過程で様々な疑問を抱く。
死者との再会を望むなんて、生者の傲慢かもしれない。間違いかもしれない。果たして会いたかった死者に会うことで、
生きている人たちは救われるのか。人生は変わるのだろうか。そして死者は…。 その疑問は、自身の両親の不可解な死の真相へも向けられていく―。


最も感動したのは、横柄な態度の中年男性の畠田が、亡くなった母親に会うシーンであった。特に、以下のやり取りに亀さんは胸が熱くなった。

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母親 あんたも、人の親なんだから。

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息子 はい。

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母親 呼んでくれて、ありがとう。皆によろしくね。

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息子 かあちゃん…

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明日の2月5日は実母90歳の誕生日。久しぶりに徒歩(片道40分)で病院へ行き、会ってきたいと思っている。そして、「かあちゃん、ありがとう」と、一言礼を言ってくるつもりだ。

【追加1】
以下は同映画で感動した、もう一つのシーン。祖母(樹木希林)と孫(松坂桃李)が、母と亀さんの息子にダブって見えて仕方がなかった。

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【追加2】
映画「ツナグ」が昨日放送された影響か、辻村深月の原作『ツナグ』を今朝チェックしたところ、ベストセラーになっていた。

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そして、原作は映画よりも遙かに素晴らしいとのこと…。

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それが本当なら、是非原作を読んでみたいところだが、その前に柴田錬三郎の『英雄・生きるべきか死すべきか』を再読せねばならぬ。所有しているのは文庫版『英雄・生きるべきか死すべきか』で、昭和52年5月30日の第一刷とある。ちょうど今から40年前だ。まさに、光陰矢の如し…。

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[2017/02/04 13:07] | # [ 編集 ]

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[2017/02/05 04:20] | # [ 編集 ]


これ、結構○ックオフにありますね?行ってみたら私の所では3冊ならんでました。
店を出るときは何故か(笑)手の中に・・・
[2017/02/06 20:07] URL | とし #- [ 編集 ]

是非、読後感を
お願い致します。次は、『三国志』ですね (^^)v
[2017/02/07 03:28] URL | 亀さん #FlJCcfGk [ 編集 ]


ギクッ・・ちょうどジョージオーウェルの1984を読み始めていたのですが、こっちを先にしますか(笑)
1984は今のところ真っ黒という読書感です。
三国志は確か小学生のころ、子供向けの文学全集かなにかで読んだような記憶が・・
あとは昼飯の食堂にたまにある横山光輝の漫画を斜め読みしたぐらいで、どんなんだったかよく覚えていないなあ。
今ちょっと立ち読みしてみると、そういえばそんな話が延々と、という感じでした。

ツナグのほうはちょっと読み始めていますが、全5話のオムニバス形式で、まあ、逝ってしまった人と見送る人の話なのかなあ?という感じです。

ところで読後感はネタばれ上等ですか?
[2017/02/07 20:44] URL | とし #- [ 編集 ]


> ところで読後感はネタばれ上等ですか?

上等です!

『1984』は三十代だったサラリーマン時代、英語の修行ということで原書で読みました。当時、一週間に一冊のペースであらゆるジャンルの英書を読みあさりました。そうした荒行を体験したおかげで、どうにか英語で飯を食っています(笑)。
[2017/02/08 05:29] URL | 亀さん #FlJCcfGk [ 編集 ]


やっと読み終えたので読後感などを少々(でもないか)。こんなことをやるようなガラではないのですが・・・

感想としては、まあ面白いんじゃない?という所。ちょっと感動が少ないんじゃないか?と言われそうだけど、死者との対話ってどちらかというと内証的な話で、自分自身の死生観による所が大きいからかなあ。言ってみろといわれるとちょっと言葉にできないけれどそれが作者のものとは違っているような。

5話構成なので、それぞれに感想のようなものが有るので書いてみますか。

一話目は、突然死したアイドルにファンだった子が会う話。一度ファンの子はそのアイドルに助けてもらったことがあり、それがファンの子の心の支えだった。
その支えを失って、もし会えなければどうなってもいい、と思いこんで会いに来たらしい。でも会うことで生きる気持ちが湧いてきたという話。

5話目は死者との再会ではなく、使者が呼び出してほしい人と交渉する話が題材の一つとなっているのだけれど、その時の話も含めてこれが一番個人的には良かったかな。

2話目は長男が死んだ母親に会う話。癌で亡くなったのだが、本人や周りには知らせて無くて本当に良かったかどうか悩んでいた。それと以前この母親も使者に依頼したことがあって、その本意をどうしても聞いてみたかったこと。
会って、お互い理解しあえた。というまあ、そんなとこかな?な話。

映像シーンは良かったようだけど、本には「会ってくれてありがとう」は無かったなあ。私もこの母親の性格では、長男には言わないような気がする。ただし5話では交渉の時はずいぶん嬉しかったようだ。

3話目は同じ演劇部にいる親友が事故で突然死んでしまい、彼女に会いたいと来る話。この人は使者の同級生という横糸もあって話がすすんでいく。この二人で演劇の主役を取り合うことになって死んだ方が主役を取ってしまい、取れなかった子は妬み、嫉みを覚えてしまう。
事故でも起こればいい、とまで思いこみ、ちょっとしたイタズラをしてしまうのだが、ちょうどその場所で事故が起きてしまったのだった。
生者のほうはそれが原因だったのかはわからないのだが、事故はあくまで偶然だった。だがイタズラしたことは心に蟠っておりそれで会ったのだが、結局その事を話せず、なのか、死者が話させなかったのか、再会が終わってしまう。
そして、使者を介した伝言という形で彼女のイタズラは知っていた事を告げたのだった。

ということで、生者は心に傷を負っていきていくことになった。という暗い話。私としてはちゃんと謝れないのが悪いだろうなあ、と思う。

4話目は失踪した恋人に会う話。最初、゛使者゛の話は知らなかったのだが、とある老婆から教わって会うことにした。だが、実際会うとなると、それまではどこかで生きているかも、と思っていたことに終止符を打たねばならない。当日は近くまでは来たのだが近くの喫茶店に逃げ込んでしまう。結局、使者が必死になって探しに来て逢瀬をとげられた、という話。

これはかなりのメルヘンかなあ。恋人というのは家出してきた少女をたまたま助けたことで知り合ったのだけど、名前も住所も全部嘘。そのため失踪されても全く手がかりなしだったのだけど2年も付き合ってプロポーズまでしたのに本当の事をなにも知りませんでした。なんてのはちょっと呆れた話としか思えないのだけれど。

5話目はこの使者の話。とても若い男なのだが、本当の使者は彼のおばあちゃんだった。彼女から使者の力を引き継ぐために依頼者の対応をしていた、というのが事実だったという話。それぞれの死者とも出会って彼なりに使者の役目や責任について学ぶという話。
なお、使者になるのはあくまでも本人の希望。

で、少年に誰か会いたい人はいるか?と聞かれる。彼には不可解な死を遂げた両親がいたのだが、死者を呼び出すときに使う道具により起きたのだ。と悟り会わないことにした。で、使者の役目が終わったら今は生きているばあちゃんに会いたい、と言って話は終わる。

ここもなんかちょっと?な感じなんですよねえ。心を繋いだ間なら死後ならば思うだけでいつでもあえるんじゃあ?と私は考えるんだけどねえ。

ということでなんとなくすっきりしない後味の作品でした。でも、確かに生者と死者の置かれていた関係が分からないと受け取り方が違っちゃうかな?とは思いました。

いやいや、こんなものを書いたのは何十年ぶりかなあ(笑)駄文失礼しました。
[2017/02/11 21:27] URL | とし #- [ 編集 ]

読後感ありがとう!
としさんの読後感、期待以上でした。一読して、辻村深月の『ツナグ』に描かれている世界の捉え方は、人それぞれの持つ死生観によって、大きく左右されるものなのだなと改めて思った次第です。

読者の一人が拙稿「ツナグ」を読み、実に神秘的な体験を書いてきてくれました。約束なので公のネットの場では公開できませんが、小生が別稿「エネルギーの正体」で書いた、以下の記述に深く繋がる話でした。

__________
「天国と地獄があるのか」という蓮ねさんの問いに対して、今東光同様、「行ったことがねぇから分かるかい」と、亀さんは答える。だが、今東光も心の奥底では、神仏魂の存在を信じていたのは明らかで、そのあたりは拙稿「神や運命について」で述べた通りである。亀さんも言葉の上では、「行ったことがねぇから分かるかい」と言っているものの、心の何処かで、人智を超えた世界があるかもしれないという気がしているんだ。だからこそ、お彼岸に先祖の墓前で手を合わせているんだが…。
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
http://toneri2672.blog.fc2.com/blog-entry-1341.html

小生も近くのブックオフ(と言っても、車で15分かかりますが)で、辻村深月の『ツナグ』を目にしたことが幾度かあります。今度行く機会があれば入手し、としさんが最も印象に残ったという、最終章の第5章だけでも読んでみるつもりです。また、そろそろ、『ツナグ』の続編が発売されると思うが、また映画化されることを望みたいと思います。

では、としさんの次なる読後感を楽しみにしていますんで、ヨロシク!
[2017/02/12 03:15] URL | 亀さん #FlJCcfGk [ 編集 ]


>最も印象に残ったという、最終章の第5章

印象に残った、と言うよりは4話までの一種のネタバレ編ですね。ミステリー系の作家らしくこういう手法をとったんだろうけど、素直に一話完結のほうがよかったんじゃ?と思いました。

家のブックオフはスーパーのモール内にあって、買い物ついでに覗いたりしてます。最近値下げしたのかなあ?ツナグも元のシールでは360円が108円になってました。あんどーなつも108円にしたらしく昨日覗いてみたらぜんぶなくなっていたなあ。中国嫁日記の一巻も108円で有るのを見て拾ってきました。(笑)

横山光輝の三国志も全巻ではないけど一部あったなあ。でも、どっちかというと徳川家康が欲しいかな(笑)置き場所を考えると挫折しますが。
[2017/02/13 21:10] URL | とし #- [ 編集 ]


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