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人生は冥土までの暇潰し
亀さんは政治や歴史を主テーマにしたブログを開設しているんだけど、面白くないのか読んでくれる地元の親戚や知人はゼロ。そこで、身近な話題を主テーマに、熊さん八っつぁん的なブログを開設してみた…。
イチローズ
一昨日の12月28日は帰省中の下の息子と、丸一日かけて東京見物を挙行したこともあり、昨日の29日は溜まった仕事(翻訳)に一日中追われていた。今回の上京の最大の目的は、東京を見物しながら下の息子の来年の計画を聞き出すことにあった。その間、すみだ北斎美術館で開催中の「北斎の帰還」(拙稿「乳酸菌と漫画」参照)を見てから、長年お付き合いをさせていただいている、中野文博さんのショットバーに久しぶりに寄り、全国カクテル大会で一位になったカクテル「白梅」を息子に飲ませ、帰宅するつもりでいた。ところが、東京行きの電車に乗った途端、予定変更と相成った。電車の中吊り広告の一枚を目敏く見つけた息子、西武デパート池袋店で「岩合光昭の世界ネコ歩き」写真展が開催中であることを知り、絶対に行きたいと言い出したのでR。亀さん家の息子たちは大のネコ好きで、岩合光昭のネコ番組の大ファンなのだ。

電車が発車したので、じっくりと息子の語る将来計画について耳を傾けた。彼は高校を卒業後、大学なんかに行くのは時間の無駄ということで、親元を離れ社会人として巣立っていったのだが、このあたりは拙稿「二つの別れ」でも以下のように亀さんは書いた。

翌日の3月31日、下の息子が独り元気に巣立っていった。駅まで見送りに行ったが、これから新しい生活が始まるということで、期待と不安で一杯なのが手に取りようにわかる。駅での別れ際、「頑張れよ」と息子の肩を叩いて送り出した。あっという間の18年間だった。


それから三年近くの歳月が流れ、社会の荒波に揉まれた下の息子、将来は世界、特に成長著しいアジアを拠点に仕事をしてみたいということで、大学に進学することにしたようだ。彼は日本の大学を考えていたようなので、簡単に世界情勢、殊にロシアと中国の台頭について語り聞かせ、中国かロシアでの留学を勧めた次第である。中国に関してはブログ『文殊菩薩』に載った「青島留学の勧め」の記事のコピーを見せたところ、食い入るように同記事のコピーに目を通していた。その他、ロシアでは積極的に留学を政府が後押ししていることも伝えた。特に、「ロシアNOW」(日本語版あり)の場合、貴重な留学情報で満載なので、一度目を通すように伝えておくのを忘れなかった。また、親米から親ロシア・中国に大きく舵を切ったドゥテルテ大統領の比国も、物価が安いので同地の大学も検討する価値があると伝えた。なお、『月刊日本』の坪内隆彦編集長のブログ「国を磨き、西洋近代を超える」が、最近は比国の記事に力を入れているので、一度アクセスすると良いというアドバイスもしておいた。

国内の大学進学しか視野になかった下の息子、大いに刺激を受けたようだった。そうこうするうちに池袋に到着。早速、西武池袋店で開催中の「岩合光昭の世界ネコ歩き」写真展に寄った。素晴らしい世界のネコの写真に、息子はすっかり魅入られている様子が、傍目からも分かった。文豪ヘミングウェイで有名なキーウエストの写真の前では、同地を十代の頃に訪れた思い出話を語り、その他にもウルグアイ等々の懐かしい土地の思い出について、語り聞かせた亀さんであった。

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西武池袋店を後にして、地下鉄を乗り継ぎ、すみだ北斎美術館へと向かう。亀さん家では母方のルーツに芸術肌の祖先が多い。例えば、亀さんの母方の祖父は家紋を描く紋章上絵師だったし、祖父の職人芸を受け継いだ一番下の息子、亀さんから見れば叔父にあたるが、その叔父も紋章上絵師になった。叔父はその他にも、絵画を中心に素晴らしい作品を多く描いている。因みに、旧稿「舎人学校」の表紙を飾る、ダルマの木彫りは叔父の作品である。そうした祖父や叔父の血を最も色濃く継いでいるのが亀さんで、若い頃は本気で漫画家を志していたほどだ。そして、亀さんの下の息子も、やはり絵の素質があるようで、単に漫画好きというだけではなく、多くを描いている。だからこそ、車中で漫画表現技術の祖こそ葛飾北斎その人だといった、亀さんの話に熱心に耳を傾けていたのだろう。現に同美術館では、北斎の作品を食い入るように見つめている姿が目に焼き付いたほどだ。なお、日本漫画の祖である北斎像については、拙稿「乳酸菌と漫画」にも書いているので、以下に再掲しておこう。

こんにちの漫画の出発点は葛飾北斎にあったのだ。葛飾北斎がヨーロッパに渡り、そしてアメリカに渡った。葛飾北斎の漫画が世界中を巡り、明治維新以降の日本に里帰りした。日本の漫画表現技術が優れているのは当然なのだ。出発点がここ日本にあったのだから。
『まんが★漫画★MANGA』p.150


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じっくりと時間をかけて北斎の作品を鑑賞した後、夕方の6時頃に中野文博さんのショットバーを訪れた。店内に入ると若い女性のバーテンダーが笑顔で出迎えてくれ、隣のテーブルでは気品のある年配の女性が弁当で食事をとっていた。亀さんが女性のバーテンダーに、「今日、中野さんいますか?」と尋ねたところ、弁当の女性が、「あら、マスターのお知り合い? 失礼ですけど、お名前は?」と訊いてきたので、「亀さんです」と答えたところ、「亀さん…、もしかして飯能の?」と、その女性が驚いたような表情を見せたのである。ナント、中野さんの奥さんであった。ン十年ぶりの再会であった。そうこうするうちに、隣の銭湯で一風呂浴びてきた中野さんも戻り、色々と昔話に花が咲いた次第である。21歳の下の息子、以外と社交家のようで、72歳のマスターやマスターの奥さんとも、色々と話が弾んでいるのには驚いた。今後は飯能に帰省する度に、BAR うなばらに寄ることになりそうだ。

帰り際、中野さんから来年の2月19日、秩父ウイスキー祭があるので来ないかというお誘いを受けた。途端に、中国の青州市で会ったパン食うべーさんが、飯山一郎さんにイチローズモルトをお土産に持ってこようとしたものの、入手できなかったという話をしていたのを思い出し、その話をしたところ、「なんだ、亀さんイチローズが欲しいのか。秩父蒸留所の肥土(伊知郎)君とは昵懇の仲だから、亀さんに回すように言っておくよ」ということになった。ただ、2月の秩父の寒さを知っているだけに、行くかどうかは即答しなかったものの、帰宅後にネットで確認したところ、ナント、イチローズに200万円以上もの値段が付いていたのを知ったのでR…。それだけ価値のある酒なら、2月に中野さんと一緒に飲みに行ってみるかと、すでに心は傾いている(爆)。尤も、BAR うなばらにもイチローズが置いてあったので、寒い秩父まで行かずとも、うなばらで飲めるんだが…。ともあれ、お陰様で楽しい一日を過ごせたワイ。

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http://event-checker.blog.so-net.ne.jp/chichibu-whisky2015

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以下、サントリーが載せた「BAR うなばら」の紹介記事。写真に写っているのが、マスターこと中野(博文)さんだ。

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http://bar-navi.suntory.co.jp/shop/0338316677/
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コメント

亀本部長(宴会)こんばんは
イチローズおいしいんでしょうな。
カティサーク党としては一度所望したいところです。
本日22時で本年の仕事納めになります。
本部長(宴会)、御子息ともども
良いお年をお迎えください。

[2016/12/30 19:59] URL | 成田 #- [ 編集 ]

今年は大変お世話になりました
成田さん、秋の大阪の通天閣ツアーでは大変お世話になりました。改めて御礼申し上げます。今日は大晦日、個人的に色々あった一年が暮れようとしています。成田さんも今日から束の間の暮れと正月の休みですね。どうか佳いお正月をお迎えください。

また、機会があれば再会しませう。イチローズを携えて関西へ…(漠)
[2016/12/31 03:50] URL | 亀さん #FlJCcfGk [ 編集 ]

今年はありがとうございました
今年は大変お世話になりました。一年間の感謝を伝えたく、コメントした次第です。下の息子さん、とても将来が楽しみですね。世界という舞台を目指してるところが記事を読んでて、私も刺激を受けます。私もシケた日本ではなく世界を相手に戦っていきたいな、という気持ちにさせてくれます。「大学に進学するのは時間のムダ」というのは同感です。私も一応、英文科を卒業した身ですが、在籍中から無意味な講義にウンザリして、ほとんどの時間を学食か図書館で過ごしたものです(笑)。英語だけは視野を広げるのに役立ちますが。ちょうどその頃でした(大学3年生のときだったような)。陰謀論的、裏情報的な話が視野に入ってきたのは。講義そっちのけで陰謀暴露本を読み、これが世界の真実かと衝撃を受けたと同時に、とても暗い気持ちにもなったものです。今にして思えば、ちょっとした思い出ですが。
おっと、話が脱線してしまいました。ここまでの話はどうでもいいことなので、テキトーに無視して下さい。何を言いたいのかというと、今年は亀さんの記事に大分助けられたということです。心から感謝しております。では、よいお年を。そして来年も宜しくお願いします。
[2016/12/31 23:37] URL | 家畜人No.1984 #- [ 編集 ]

ご無沙汰しております
家畜人No.1984さん、ご無沙汰しております。早いもので、大阪での出会いから2ヶ月以上も経ちますね。その後、お互いに人間の住むような土地ではなくなった東日本で、どうにかこうにか元気に年を越せたのを嬉しく思います。

愚生のブログ記事が何等かのお役に立てたとのこと、そうれあれば自分の阿呆ぶりをさらけ出して書いてきた甲斐があるというもので。今年も昨年以上に阿呆なことを書くと思いますが、どうか堪えてやってください。

では、今年もよろしくお願い申し上げます。


亀さん@拙ブログ上での新年の挨拶第一号
[2017/01/01 03:49] URL | 亀さん #FlJCcfGk [ 編集 ]


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