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人生は冥土までの暇潰し

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人生は冥土までの暇潰し
亀さんは政治や歴史を主テーマにしたブログを開設しているんだけど、面白くないのか読んでくれる地元の親戚や知人はゼロ。そこで、身近な話題を主テーマに、熊さん八っつぁん的なブログを開設してみた…。
安西ファイル[2676.09]
先週、世界戦略情報誌『みち』編集部において、まほろば会が開催された。安西正鷹さんの講話が中心で、その時に配付された安西ファイルの内容は以下の通りである。

【お金の話レジュメ】
①着々と進む覇権の多極化
②過去最低の金利水準が示唆する時代の大転換
③マイナス金利が意味するもの
④2016年秋は人類史の分岐点となるのか
⑤ライオンズゲートと天皇陛下の生前退位

【大麻レジュメ】
①大ネガティブキャンペーン工作としての相模原殺人事件
②炙りだされた優生学思想
③闇の道を選択しつつある日本人に対する正神の警告


拙稿「安西ファイル[2676.07]」で安西正鷹さんに、ブログ「カレイドスコープ」の「金を巡る世界政府と中国・ロシア同盟の見えない戦争」の書評をお願いしたのだが、その回答が「「①着々と進む覇権の多極化」という形になった。よって、以下に同小節を全文引用しておこう。

①着々と進む覇権の多極化
●金の次の仮想通貨の準備をする中国

・中国は準備金として4兆ドル分の金を保有していることが明らかになっています。そのうちの1兆ドル超が米国に財務省証券の形で置かれています。これは、米国経済を倒すための戦略として中国がそうしているのです。
・中国が通貨によって新しい世界通貨覇権を握ろうとしていることは間違いありません。驚いたことに、中は金保有政策(中共産党は中国人民に金の現物を購入するよう推薦している)の次を見据えて準備に余念がないのです。
・東京三菱UFJが独自の仮想通貨(正確には、クリプトカレンシー)「MUFJコイン」を発行すると発表した後、それに追随するかたちで、今年の2月23日、金融庁は、仮想通貨を「貨幣」と認定し法整備を急ぐと発表しました。つまり、国家が仮想通貨を法定通貨(国が信用の裏付けとなる(legaltender)と定義したのです。
・仮想通貨のシステムは人工知能と接続され、通貨の需給を適正に調節することによってインフレやデフレに陥ることを防ぐことができる、という仮説の下での壮大な実験が始まるのです。
・来るべく仮想通貨時代はスーパーコンピュータによって動かされます。その時代のリーダーシップを握るのは、言うまでなく人工知能の開発でナンバー・ワンに躍り出る国です。
・スーパーコンピュータにおける中国の破天荒なまでの成功は、中国が既に仮想通貨の覇権さえ見据えているという証拠以外の何ものでもないのです。

●金を巡る西側の世界政府との通貨戦争の果てに…
・西側は姿を徐々に現しつつある世界政府の「信用」によって人工知能から生み出される仮想通を軸とした通貨システムに移ろうとしています。
・反対に、あくまでも現物にこだわる中・とロシアの同盟は、金で付けされた通貨にこだわっています。
・将来、中・ロシア同盟と西側の世政府との間で本当の意味での通貨戦が勃発するかも知れません。それは、金や銀の価値を大幅に減価してしまいかねないからです。
・もし、そのとき、武力を伴う大規模な軍事作戦にまで発展することがあるとすれば、後世の人々は、ひょっとしたら、それを「第三次世界大戦」と呼ぶことでしょう。

(ブログ「カレイドスコープ」2016年7月30日付「金を巡る世界政府と中国・ロシア同盟の見えない戦争」より一部引用・編集加工)

●現実主義のプーチンに負ける非現実主義の米国
●米国防総省も多極化を予測

(メルマガ「田中宇の国際ニュース解説」2016年8月20日付「すたれゆく露中敵視の固定観念」より引用・一部編集加工)
(※亀さん注:上記の2小節は有償メルマガのため、引用せず

●「ザラバ」の世界認識
・私は、私たちが生活し仕事しているこの場を、証券用語を使って「ザラバ」と呼びます。「ザラバ」とは株の寄り付き(最初の取引)と大引け(最後の取引)の間の商いのことですが、日々、常に行われている株取引の全般のことを指します。この世界で日常的に行われている株の取引に対する言葉、「ザラバ」を、私たちの日常の生活や仕事や取引のアナロジーとして使わせてもらっています。

・中国は世界の覇権を握るために、現在、通貨をターゲットにしています。現行の世界の覇権を握るには、通貨、言語、法律、製造基準、会計基準のスタンダードを握る必要があります。そしてそれを支える軍事力が必要です。
・英国王室を囲む現人神たちは、「ザラバ」をだれが支配しようと、「ザラバ」と現人神の関係さえ維持できればいいのですISのように現人神自体を追い落とそうとするのであれば、全力で抹殺に動きますが、「ザラバ」だけであれば、どの国が統治しようと問題ありません。
・中国は、ISなどと違って、通貨制度自体を破壊しようとしていません。通貨の覇権を握ろうとしているだけです。現人神にとって、それで世界が安定し、現人神への上がりを奪い取らないのであれば、それでいいのです。

●強かで狡猜なイギリスの外交
・イギリスは中国の札束外交に屈服して中国と付き合っているだけでありません。ましてや、AIIB(アジアインフラ投資銀行)の参加もそれで決めたように思われますが、そうではありません。
・イギリスは、中国の経済力だけでなく、その国力をつぶさに調べた上でポジションを変えたのです。中国と対立するよりAIIBの内部に入って、内部から中国をチェックしようと変わったのだと思います。「思ったよりも中国は手ごわい、外から中国を食い止めようと思っても止まらない。AIIBも思ったより影響力を及ぼしそうである。であれば中に入って彼らがどういう動きをするのかチェックしよう。それから必要があれば、中から彼らの動きにブレーキを掛けよう」、こういう発想に、イギリスは切り替えたと思います。イギリスもなかなかしたたかです。表面上は札束外交に屈服したかに見せて、中に入り込むわけです。
・実は、私は英米がタッグを組んでいて、中から攻めるイギリスと外から攻めるアメリカに役割分担をしていると見ています。中国をどこでどのような形で絡めとるか、アメリカとイギリスは裏で作戦会議をしていると見ています。

●現人神たる所以はディグニティにあり
・中国が「ザラバ」の支配者であるアメリカに対抗することによって、混沌の状況にあるのが、世界の状況です。その中で、アメリカもイギリスも、そして中国も、ISについては共通の認識があります。それは「ISは叩き潰す」ということです。アジア太平洋地域の覇権をめぐってはアメリカと中国は対立するけれども、ISやアルカイダなどについては共同で対処します。
・中国はエリザベス女王と習近平の映像を流してイギリスと中国は対等になった、と国民や、とりわけ少数民族にアピールしています。このことは間違っていませんが、英国王室からしてみれば、李克強や習近平が謁見したいといってくるから、会ってあげているに過ぎません。「くるしゅうない、ちこうよれ」といったところでしょうか。アメリカの大統領と同じレベルで扱ってあげますよということです。敵にはしませんといっているに過ぎません。
・王室の現人神である理由のひとつは威厳と権威です。生まれもって備わったディグニティ = dignityがあるのです。王や皇族のみが持つものです。習近平やオバマ大統領やメイ首相や安倍首相は、このディグニティ= dignityの前に首を垂れるのです。
・しかし、このディグニティ= dignityに逆らっているのがISやアルカイダです。ISやアルカイダなどは「ザラバ」の秩序を破壊するだけでなく、その根本にある現人神まで破壊しようとしています。これについては、現人神たちは許せません。アメリカも中国も現人神については崇め奉っています。
・米中は通貨や製造基準についてや軍事力については角逐をしつつも、ISやアルカイダに対しては共闘し、AIIBについては対しつつもある程度お目こぼしをしているのがアメリカです。そしてAIIBの中に入って、虎視眈々と情報収集をしているのがイギリスなのです。


(書籍『世界の富の99%を動かす英国王室、その金庫番のユダヤ資本』(著者:真田幸光、発行:
宝島社)より引用・一部編集加工)

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【ポイント】
・中国が通貨によって新しい世界通貨覇権を握ろうとしている。中国は金保有政策を推進しているが、スーパーコンピュータ分野で破天荒なまでの成功を収め、すでに仮想通貨の覇権さえ見据えている。
・英国王室をはじめとする世界寡頭権力は、オバマ大統領をはじめとする反軍産勢力を使って米国の力を低下させ、相対的に中露の力を強化することを密かに画策している。世界寡頭権力は国際政治の現場である「ザラバ」において、これまで米国に主導権を握らせてきたが、今後は中国を台頭させて他の大国と肩を並べさせる覇権の多極化を狙っている。
・英国王室を囲む現人神たちは、「ザラバ」をだれが支配しようと、「ザラバ」と現人神の関係さえ維持できれば良い。
・英米はタッグを組んでいて、中から攻めるイギリスと外から攻めるアメリカに役割分担をしているのではないか。
・王室の現人神である理由のひとつは威厳と権威だ。生まれもって備わったディグニティ= dignityは、王や皇族のみが持つ。習近平やオバマ大統領やメイ首相や安倍首相は、このディグニティ= dignityの前に首を垂れる。

【私見】
・英国は20世紀に国際政治の「ザラバ」の主導権を米国に譲り渡して以来、衰退する大国という印象が強いが、それは表向きの姿である。1956年のスエズ動乱を契機に、軍事的覇権を米国に譲り渡す代わりにシティーを通じて金融覇権を握り、力の源泉を暴力からマネーに変えて生き残りを図っている。
・また、第二次世界大戦後に次々と植民地を失ったが、英連邦の宗主国としていまだに「7つの海に君臨」し、間接的ながらも強力な影響力を行使している。そして、英国王室は国内外の政財官界の人々をひれ伏させるほどのディグニティ(威厳、尊厳)を持っており、現人神として隠然たる権力を有している。
・闇の勢力(現人神)は20世紀から今日まで、米国の富を収奪してきた。しかし、彼らは成長が限界に達して将来性が見込めない米国に見切りを付け、次の寄生先を中国に定めた。中国は約14億人といわれる世界最大の人ロを擁し、生産・消費ともに「持続的な経済成長」が見込めるため、資本主義と市場経済の仕組みを通じて引き続き大量の富とエネルギーを吸い上げようとしている。そこで中国に「ザラバ」の一部を任せることを目論んでいる。英国がAIIBに自ら参加したり、英連邦諸国の大量参加をさりげなく促し、人民元の国際化に手を貸そうとするなど、中国に迎合する姿勢を見せているのは、こうした戦略の現れだ。
・しかし、闇の勢力は黄色人種の中国に覇権を全面的に委譲するつもりはない。彼らは「ザラバ」を誰が支配しようが構わないと考えているとはいえ、全面的に黄色人種の軍門に下ったかのような形はとりたくない。中国を覇権国に据えても複数の極の中の一極に止めておくことで、彼らのプライドが辛うじて維持され、ディグニティーを損なわずに済むギリギリの選択なのであろう。
・そこで、闇の勢力のトップに立つ英国王室は、英国政府とその手下の米国(配下のオバマ大統領ら多極主義者ら)に命じて、「英国は内攻、米国は外攻」という役割分担で中国を監視していると考えられる。アングロサクソンの盟主である英国にとって、米国は旧植民地の成り上がり者に過ぎない。西洋文明内での厳格な階級社会の掟は今も息づいており、米国は240年前に独立したとはいえ、英米の間には明確な主従関係がある。アングロサクソンという血の繋がりは濃く、英国が産み落とした子供である米国とは、思想や行動を共にしやすい。
・また、ロシァは欧米諸国との間で関係が悪化しているが、皮肉なことに、対立が深まるほど国際社会において存在感が増している。対立はロシアの力を削ぐのではなく、故意にやり過ぎて逆に力を与えているが、これは闇の勢力の思惑通りの展開となっている。
・ロシアは着実に多極中の一つの極になろうしており、中国と良好な関係にあるというのが、大手マスコミや専門家が解説する国際政治の構図である。しかし、同じキリスト教文明圏に属し、同じ白入種の国であるロシアは、闇の勢力にとって自分たちの思惑通りに動かしやすい親戚のような存在だ。英米の対中国監視戦略を勘案すると、欧米とロシアとの対立はやらせの茶番劇なのではないかと思われる。つまり、ロシアは「次の覇権多極化を共に担う同志」として中国の味方を装いつつ、実は英米とは別のところで中国を監視・牽制する役割を密かに命じられている可能性がある。



今回、安西さんはブログ「カレイドスコープ」、メルマガ「田中宇の国際ニュース解説」(有償版)、そして書籍『世界の富の99%を動かす英国王室、その金庫番のユダヤ資本』を引用しているが、〝おやおや〟と思ったのは、真田幸光氏が著した『世界の富の99%を動かす英国王室、その金庫番のユダヤ資本』の以下の記述だ。

アメリカもイギリスも、そして中国も、ISについては共通の認識があります。それは「ISは叩き潰す」ということです。


今や世界の独立系の識者にとって、ISを育て上げたのはCIA(軍産複合体)であるというのは、共通の認識と化している。この一点だけからしても、真田幸光氏が著したという『世界の富の99%を動かす英国王室、その金庫番のユダヤ資本』を読む気が失せてしまうのだ。また、真田氏に欠けているのは「国益」、そして「侠」という視点だ。たとえばプーチン。今日のロシアのリーダーであるプーチンは、「国益」を最優先させており、だからこそシリア政権側を支援し、反政府軍とISを徹底的に攻撃しているわけである。そのあたりの背景は、拙稿「国益と理念」を参照のこと。

次に安西さんの【私見】だが、安西さんと亀さんとで視点が異なる項目が幾つかある。一つ一つ取り上げていくと大変なので、一つだけ取り上げておこう。それは、安西さんは可能性と断りつつも、「英米とは別のところで中国を監視・牽制する役割を密かに命じられている」と、ロシアの立ち位置を示している。すなわち、以下のような視点だ。(ちなみにワンワールドとは、闇の勢力すなわち現人神のこと)

ワンワールド > ロシア+中国


それに対して以下は亀さんの視点だ。

中露連合 > ワンワールド


そう考える根拠として、拙稿「ワンワールドvs.中露連合」を参照していただくとして、どちらの視点を支持するかという判断は読者に委ねたい。
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