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人生は冥土までの暇潰し
亀さんは政治や歴史を主テーマにしたブログを開設しているんだけど、面白くないのか読んでくれる地元の親戚や知人はゼロ。そこで、身近な話題を主テーマに、熊さん八っつぁん的なブログを開設してみた…。
HIS誕生秘話
11日(木)、仕事を終えて晩酌をしていると、フジテレビで「奇跡体験! アンビリバボー」をやっていた。同番組を見た上での感想を述べるとすれば、。ケンタッキーフライドチキンとHISの太鼓持ち番組といったところだ。ケンタッキーフライドチキンの場合、サンダースが7年の歳月を費やして完成させたケンタッキーフライドチキンは、11種類のハーブとスパイスを使っており、そのレシピは秘伝中の秘伝とのことだ。何か、コカコーラを連想させる内容だなぁ(笑)。コカコーラには麻薬コカインの成分が含まれているという噂があり、同様にケンタッキーフライドチキンも怪しいんだが…。現在、合法ハーブによる健康被害が問題となっているが、ケンタッキーフライドチキンの場合はどうなのか…?
13041206.jpg
http://www.fujitv.co.jp/unb/contents/130411_1.html

まぁ、ケンタッキーフライドチキンのことはさておき、問題はHISだ。同番組を見逃した読者は、以下に番組の粗筋が写真入りで掲載されているので参照されたい。
13041203.jpg
http://www.fujitv.co.jp/unb/contents/130411_2.html

HISを設立した澤田秀雄に亀さんは会ったことはないが、知人の杉本(健司)さんを介して澤田のことはある程度知っている。杉本さんは拙ブログ記事「フーテンの亀さん」でも紹介しているとおり、東京海外旅行研究会の設立メンバーの一人だ。同会では1983年に『安く行く海外旅行の本』(東京海外旅行研究会編 新声社)という本を出しており、亀さんもお手伝いをした関係で、同書の「はじめに」に登場している。HISは1980年に旅行会社を新宿西口に立ち上げており、上記の本が出版されたのもHISが設立されて未だ3年目ということもあって、〝HIS売り込み〟のため『安く行く海外旅行の本』に広告を載せている他、当時犇めいていた旅行会社120店の一社として以下のように取り上げられている。

13041202.gif

kaiken01.jpg

当時、星の数ほどあった旅行会社の中で、HISは2005年に海外旅行取り扱い人数で国内トップになった。澤田の経営手腕に負うところも大きかったと思うが、むしろ亀さんは背後の大きなバックアップが物を言ったと睨んでいる。そのあたりを如実に物語るのが、HIS証券の副社長だった野口英昭の〝自殺〟である。

「世に倦む日日」というブログでは、「野口英昭は誰に殺されたのか - LD株と純金ファミリー証券」という記事を書き、野口の〝自殺〟に疑問を投げかけている。というよりは、はっきりと「他殺」であると断定しているのだ。そして、同記事で「泣きの演技を見せた澤田秀雄も、全てを知っている」と書いてあるのに注目されたい。

この野口事件の真相を追うとすれば、一番ヒントになるのが以下の記事だ。同記事から、学会や当時そして現在も再び総理を務める安倍晋三が登場している点に注目しよう。

13041204.jpg
http://www.asyura2.com/07/revival2/msg/149.html

まぁ、この事件はあまり深追いするわけにはいかないので、話をHISを取り上げたフジテレビの「奇跡体験! アンビリバボー」に戻そう。澤田は1951年生まれで亀さんは1953年生まれだが、海外に飛び出したのは亀さんの方が早く、かつ3年近く世界を放浪しているので、当時の背景は澤田同様に良ぉ~く知っている(笑)。その亀さんから見て、首をかしげたくなるような箇所が幾つかあった(笑)。

澤田は、どうにかドイツまで安く行ける方法はないか探したところ、意外なルートを発見!! まず、横浜から船で旧ソビエト連邦のナホトカまで行き、そこからシベリア鉄道に乗ってドイツに入る。 20日ほどかかる道のりだが、費用を計算してみると、10万円あればいけることが分かったのだ!!


こんなこと、当時海外旅行を目指していた若者にとって常識中の常識じゃん。亀さんは当時のアエロフロート機の格安チケットで、確か往復24万円ほどだったと思うがヨーロッパに飛んでいる。最初は澤田のようにシベリア鉄道でヨーロッパに行くつもりだったが、当時は3ヶ月だけヨーロッパを旅してから帰国するつもりだったので、日欧の往復に40日もかけたくはなかったのが主な理由だった。

 1970年当時、日本では旅行会社同士の競争がほとんどなかったため、航空券はほぼ一律の価格。 他の国と比べると驚くほど高額だった。 東京からロンドンの運賃は、日本で手配すると約70万円。 ところが、同じ路線がヨーロッパでは半額で買えたのである!!
 これでは日本の若者は、海外へ行くことができない。 澤田は、自分で安い航空券を売ることを決意、大きな夢が動き出した!!


確かにJTBといった大手旅行代理店の航空券はベラボーに高かったかもしれないが、当時ですら手に入れようと思えばアエロフロート機などの格安航空券は容易に入手できたのだ。だから、当時はHISを含め、一山当てようと旅行業に参入した零細旅行代理店が、雨後の竹の子のようにアチコチ誕生したわけで、HISもそんな会社の一社だっだ。最初は澤田にも海外を旅したい若者の応援という〝任侠心〟があったのかもしれないが、それだけでは今日見るようなHISにはならない。そのあたりは、今東光の『続 極道辻説法』を引用しておけば十分だろう。

☆☆良心的な商法は?
現在、五十四歳の男。毎日お茶の販売をしているのだが、最近では消費者商法とかベンチャービジネスなどという本を購入し、自分なりに読んでいる。しかし、消費老と私どもが共倒れまたは片倒れにもならず、後世に安心できるような真の人間的商道というようなものの存在を求めたい心境になっている。どこかに自然の法則にのっとった因果商法的なものを教えてくれる本があったら、ぜひ教えてほしい。
(静岡県富士吉田市 Y・S)

そんなもの、あるわけがねえ。この一言で終わりだ。商売人は銭コ儲けりゃあいいんだもん、相手のためまで思ってやってちゃあ、商売はなりたたんよ。もしオレが商人になったら、商業道徳なんて完全に無視するぜ。儲けようと思ったならば、だ。それぐらいの根性でやったとしても儲けは上がらないもんだ。商売なんて、そんなもんよ。
『続 極道辻説法』p.41


長くなるので、今日はこのへんにしておこう。
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