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人生は冥土までの暇潰し
亀さんは政治や歴史を主テーマにしたブログを開設しているんだけど、面白くないのか読んでくれる地元の親戚や知人はゼロ。そこで、身近な話題を主テーマに、熊さん八っつぁん的なブログを開設してみた…。
占いは信じるな!
先週の土曜日、近郊のブックオフに寄り、『「占い」は信じるな!』という題名の本を購入した。20ページほど同書に目を通し、『東光ばさら対談』の今東光と田中小実昌の対談を思い出した。『東光ばさら対談』に書かれていたインチキ占い師の見分け方が、『「占い」は信じるな!』にも書いてあったからである。今東光は本邦易学の大家であり、一方の田中小実昌も新宿で街頭易者として鳴らした猛者である。これに、『「占い」は信じるな!』の著者・佐藤六龍氏が加わっていたら、もの凄く面白い本が誕生したに違いない。

13022801.jpg 13041107.jpg

ところで、通読中の『月刊日本』四月号で、佐藤優氏の「太平記を読み解く」(56)を興味深く読んだ。今回の主テーマは運と占いについてだったが、特に以下の行が心に響いた。

神様、運といった超越的なものを信じるということと、実際に占い師に頼ったりすることとは、質的に全く異なります。
--中略--
私はたびたび、超越的なものへの畏れの感覚を取り戻すことの重要性を指摘して来ました。しかし、それは何かに入信せよとか、占いに頼れということでは断じてありません。それは、世界が存在し、自分が今生きているという根源的な不思議さに気づき、「身の毛もよだつほどに」慄(おのの)くということです。


上記を読み、咄嗟に思い出したのが以下の本である。

13041108.jpg

この本は、ハングライダーに熱中していた最愛の息子が、ある日突然事故死して以降の父親の心の葛藤を描いた作品である。同じ頃、息子のクラスメートが16歳という若さで亡くなっており、亀さんも息子と一緒に葬儀に参列したのだが、そこにはO君の在りし日の写真が数葉飾られているのを見て、思わず熱いものがこみ上げてきたのを思い出す。改めて、運というものに思いを致した瞬間であった。

今月の2日に行われた翻訳者同士による研修会の後、二次会の居酒屋で語り合ったトピックスの一つも運についてであった。この150億年という今の一瞬、かつ広大な宇宙の中の地球という芥子粒のような惑星で、こうして互いに酒を酌み交わしているのは奇蹟中の奇蹟だという話になったのだが、これが佐藤優氏の言う、「世界が存在し、自分が今生きているという根源的な不思議さ」に繋がるのである。
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