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人生は冥土までの暇潰し

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人生は冥土までの暇潰し
亀さんは政治や歴史を主テーマにしたブログを開設しているんだけど、面白くないのか読んでくれる地元の親戚や知人はゼロ。そこで、身近な話題を主テーマに、熊さん八っつぁん的なブログを開設してみた…。
素顔のイラン
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イラン人女性に囲まれた鶴田真由

今やすっかり皆様の……ではなくてアベ様のモノになった感のあるNHK、政治・経済・歴史などは、目も当てられない番組が多いんだが、一方で自然・芸術・紀行の場合、良質の番組を数多く制作している。数日前に見た「鶴田真由のイランふしぎ体感紀行」も、そんな番組の一つであった。これは、鶴田浩二の娘・鶴田真由がイランを旅する番組で、以下のようなルートで旅している(ダブリーズ → テヘラン → シラーズ → イスファハン)。

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番組を通して印象に残ったシーンが二つある。一つは、列車で移動中に客室で知りあった、若いイラン人女学生との語らいのシーンだ。同国における大学の医学部の場合、女学生がナント70%占めているという。そんなシーンを見て、イラン女性は美しいだけではなく、実に聡明であることを思い出したのである、亀さんがサンフランシスコで学生生活を送っていた時、クラスメートに一人のイラン人の美しい女学生がいた(名前は失念)。ちょうど、イメージとしては日本で活躍しているイラン人女優、サヘル・ローズ似の女性であった。今思うに、一回くらいはデートに誘えば良かったと、深ぁ~く反省しているんだが…。

サヘル・ローズの場合、松坂慶子や大竹しのぶ同様、子ども時代に大変な苦労を重ねており、拙ブログにも「施設で育った私」と題する記事を書いた。

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サヘル・ローズ

もう一つ印象に残ったシーンは、鶴田が旅の最後に訪れたイスファハンで、ガシュガイ族の一家を訪ねるシーンである。今でも羊や山羊を追い、テント生活を続けている遊牧民のガシュガイ族を見て、どことなく親しみを感じたのも、お互いにツラン同士だからなのかもしれない。

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【追記】
カセム・スレイマニを取り上げた拙稿。
精神と顔との関係

日本文化と実に深い関わりがある、ペルシア(イラン)文化について取り上げた拙稿。
鳳凰堂に見るペルシアの影

東洋経済に載った、サヘル・ローズの最新インタビュー記事。
「知ったかぶりは大嫌いです」

【訂正とお詫び】
鶴田浩二の娘・鶴田真由」と書きましたが、読者から指摘があり、鶴田真由は鶴田浩二の娘ではないとのこと。調べましたが、確かにその通りでした。よって、該当箇所を訂正させていただきました。申し訳ございません。
亀さん拝

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コメント
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[2016/07/12 03:31] | # [ 編集 ]

阿片王
情報ありがとうございました。旧稿で佐野眞一著『阿片王』の書評を載せたことがあります。御笑読ください。
http://pro.cocolog-tcom.com/edu/2005/08/post_0b0e.html

今後ともよろしくお願いします。

亀さん拝
[2016/07/12 04:41] URL | 亀さん #FlJCcfGk [ 編集 ]


ご無沙汰してます。
改憲勢力3分の2確保ですえ
ご自分の子供を戦争にだしてもいいという人が
こんなに多いとは信じられないのですが、
コザルたちの運命やいかに?
[2016/07/12 18:40] URL | 大阪のおばちゃん #- [ 編集 ]

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[2016/07/12 20:04] | # [ 編集 ]

コザルの運命…
ご無沙汰です。ゴザル云々についてですが、戦争に駆り出されるかもしれないという心配の前に、フクイチのために日本そのものが終わっていると思います。我々の使命は、一人でも多くの若者たちが新天地で自立できるように、手助けすることでせうね。
[2016/07/13 03:47] URL | 亀さん #FlJCcfGk [ 編集 ]

阿片王 その2
再びの情報ありがとうございました

> 他者コメントにもありましたが、私も同様で、下劣で姑息で卑怯な人物だと察します

実は、このコメントした人物は、小生と長年の交流があった知人です。ともあれ、上記記事を書いてから、里見甫について追求することはありませんでしたが、今回のお話をきっかけに、見直ししてみたいと思うに至りました。

なお、『阿片王』に纏わる歴史は、2005年当時、数名の仲間と藤瀬一哉の「昭和陸軍”阿片謀略”の大罪」、あるいは山田豪一の「満州国の阿片専売」等を叩き台に、何度か語り合った経緯があり、その後に佐野眞一の『阿片王』が出版されたという流れでした。
[2016/07/13 03:49] URL | 亀さん #FlJCcfGk [ 編集 ]

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このコメントは管理人のみ閲覧できます
[2016/07/13 15:42] | # [ 編集 ]

御指摘ありがとうございました
鶴田真由は鶴田浩二の娘ではないとの御指摘、ありがとうございました。本文で訂正致しました。今後ともよろしくお願い申し上げます。

亀さん拝
[2016/07/14 03:34] URL | 亀さん #FlJCcfGk [ 編集 ]


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