ここ数年、ガンを患った親戚や友人を見てきて、つくづく思ったことがある。それは、病気やケガをしたら病院に行くものと、最初から決めつけている人たちが多いということだ。そして今週も、ガンで悩む人の話に、耳を傾ける予定が入っているのだが、飯山一郎さんの本、『飯山一郎の世界の読み方、身の守り方』、相手に同書の存在を伝えるべきかどうかについて、相手の反応を確かめながら決めている。なぜなら、『飯山一郎の世界の読み方、身の守り方』を渡しても、頭の中がパニックになる人たちが多いからだ。だから、基本的に同書を人に勧めることは殆どない。
その代わり、テレビや新聞で乳酸菌を採用したサプリメントが、盛んに宣伝されているのに便乗する形で、玄米やヨモギで乳酸菌を培養し、豆乳ヨーグルトを作ることを勧めている。また、あらびき茶の効用も伝え、一缶をプレゼント、なくなったらアマゾンで購入できることを教えておくわけだ。
中には、近藤誠先生の本を数冊読んでいる人たちもいた。そうした人たちに対しては、『飯山一郎の世界の読み方、身の守り方』を、アマゾン経由で贈っているが、その他に拙稿「病院に行くと殺される!」を一部訂正の上、プリントしたものを手渡している。 http://www.nextftp.com/tamailab/etc/20160530.pdf
ともあれ、ガンにかかった人たちの選択肢は以下の三つだ。数時間にわたり話をしながら、最終的に相手が自分で判断するように促す。
1.医者勧める全治療(手術・抗がん剤・放射線)、または一部を受ける。 2.治療を全て拒否し、何もせずに余生を過ごす。 3.飯山一郎方式を実践する。
また、1と2の病院との付き合い方に関連して、以下の実例を伝えることもある。
1.病院で死んだ例→ 斉藤仁 ・2015年1月20日、肝内胆管ガンに伴う癌性胸膜炎により、午前2時56分、大阪府東大阪市内の病院にて死去。 2.全身ガンになっても、病院に行かない例→ 樹木希林 ・2013年3月8日の第36回日本アカデミー賞最優秀主演女優賞を受賞。そのスピーチにおいて、全身ガンであることを告白した。
なお、『植民地化する日本、帝国化する世界』(p.139)に、響堂雪乃氏の貴重な発言があったので追記しておこう。
響堂 最近の生命保険の約款には、放射線由来のがんについては対象外とする動きがある…
また、響堂氏は以下のようにも語っているが、恐らく当たっているはずだ。
響堂 彼らは(先進医療技術工業会)金融、軍事に次ぐアメリカの一大ロビー勢力なんですよね。いずれにせよ、このような背景を総合的に判断すると、あくまで一つの仮説ですが、彼らは核物質をばらまいて、がんなどの病気を蔓延させて、外貨を主体とする壮大な医療・医薬品市場を創出する目論見ではないでしょうか。 『植民地化する日本、帝国化する世界』(p.137)
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