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人生は冥土までの暇潰し
亀さんは政治や歴史を主テーマにしたブログを開設しているんだけど、面白くないのか読んでくれる地元の親戚や知人はゼロ。そこで、身近な話題を主テーマに、熊さん八っつぁん的なブログを開設してみた…。
ソ連vs.ロシア
過日の拙稿「脅かされる民主主義…、ハァ~?」で、「、「わが国の民主制度は、ロシアの現状や歴史や伝統に沿ったものであるべきだと考えます」というプーチンの言葉を紹介したが、このプーチンの言葉を耳にして亀さんの脳裏に浮かんだのは、〝スキタイ〟であった。何故、スキタイなのか? このあたりを理解していただく意味で、同じく拙稿「プーチンの肚」から再掲しよう。

■スキタイ

「ロシア民族主義国家、単一エスニック(単一人種民族)国家建設の思想を流布しようとする試みは、わが数千年の歴史に反すると、私は確信している。それどころか、それはロシア民族およびロシア国家撲滅の最短距離の道を導くことになるだろう」
『ヴラジーミル・プーチン』(石郷岡建著)p.38


これは、2012年1月にプーチンが『イズヴェスチヤ』紙に発表した論文、「ロシアの民族問題」からの引用だ。〝わが数千年の歴史〟という記述に注目していただきたい。この言葉の背景を理解するには、「世界の大動脈としてのスキタイ(アスカ)」について理解する必要がある。そのあたりを手っ取り早く把握するには、スキタイを念頭に以下のサイトの一読をお勧めしたい。スキタイの正体が分かれば、プーチンの〝わが数千年の歴史〟の意味も分かるはずだ。
栗本慎一郎の全世界史


つまり、プーチンが「わが国」と言う時、それは〝わが数千年の歴史〟を意味しているのだ。

次に、近代に目を転じるに、レーニン・スターリンのソ連(ソビエト連邦け1922~1991年)と、プーチンのロシア(1991年~)は、全く異なる存在であることに気づかないことには、ロシア、さらにはプーチンの人物を見誤るだろう。そのためにも、以下を理解することが大切となる。

・ロシア革命の影の主役
・米ソ冷戦は出来レース


ロシア革命の影の主役の正体を知り、米ソ冷戦が出来レースだったことを理解するためのキーワードは、「ロスチャイルド」である。そのロスチャイルドに関して、実は最新号の世界戦略情報誌『みち』に重要な記事が載った。それは、天童竺丸さんの「文明の原郷ツラン」で、同誌(6月1日号)p.13にある以下の記述に注目されたい。

(『ユダヤ・ロスチャイルド世界冷酷支配年表』で述べているように)ロスチャイルド家の父祖となるバウアーなる人物が「ハザール王国の血筋」であるかどうか、管見の及ぶ限りでは、確かな證拠も研究も存在しない。


つまり、ロスチャイルド家の父祖とされているバウアーは、本当にハザール王国の血筋なのかどうかと、天童さんは疑問を呈しているのだ。詳細は同誌で確認していただくとして、このロスチャイルド家がロシア革命の影の主役であったこと示す書籍の小節を紹介しよう。それは栗本慎一郎氏の著した『パンツを脱いだサル』(現代書館)の小節、「ユダヤ権力派としてのアシュケナージ」(p.107)、および「ロシア革命とユダヤ人」(p.109)である。

最初に、小節「ユダヤ権力派としてのアシュケナージ」で、注目すべき記述は以下の通りである。

ユダヤ人であるというだけの理由で、ヒトラー政権がユダヤ人庶民を虐殺したことは許されることではない。激しく糾弾されて当然である。しかし同じころ、さらに長期にわたるロシア人虐殺(6000万人の「粛清」)がユダヤ人の主導、まはた大きな影響下で行われたという事実のほうは、ほとんど報じられていないし、研究もされていないのは明らかな不公平である。
『パンツを脱いだサル』p.109


次に、小節「ロシア革命とユダヤ人」で、注目すべき記述は以下の通りである。

ロシア革命はユダヤ権力派の陰謀により引き起こされたという説を唱える人たちは、すでに1930年代から一定の割合で存在していた。そもそもロシア革命自体が、世界に戦争と紛争を拡大する手段として企画された可能性がある。これはまさしく陰謀説の極致のように聞こえるかもしれないが、長い年月をかけてそう主張し続けている(まじめな)元共産主義者たちがいることを忘れてはならない。

……中略……

革命指導者としての彼(レーニン)は、周囲を圧倒的にユダヤ人の仲間によって固めた。レーニンを議長とする人民最高委員会()ソヴナルコムは21人の委員で構成されていたが、そのうち17人がユダヤ人、一人がグルジア人(スターリン)であり、肝心のロシア人は3人しかいなかった。この3人のうち1人がレーニンである。
もしレーニン自身が自分をユダヤ派として意識していたとすれば(間違いないが)、21人中、実に18人がユダヤ人またはユダヤ派であったことになる。レーニンは、ユダヤ系革命家の意識的な協力者だったのだ。これは明らかに、ロシアの権力をユダヤが奪うことであった。

『パンツを脱いだサル』p.109~111


なお、栗本慎一郎氏と同様な見方をしているのが、『日本人よ、歴史戦争に勝利せよ』を著した若狭和朋氏である。そのあたりは、同書の第2章「桐一葉落ちて天下の秋を知る -ユダヤ問題とグローバリズムを例にして」(p.59)に書かれており、栗本氏の『パンツを脱いだサル』と重複する箇所が多いので引用は割愛する。

ともあれ、「ロシア革命の影の主役」の正体が掴めてくると、「米ソ冷戦が出来レース」だったワケも自ずと理解できるはずだ。

最後に以下を引用して本稿を擱くが、スターリンのソ連とプーチンのロシアは、似て非なるものであるということを、常に念頭に置いてロシア関係のニュースを追っていただければと思う。

ネオコンがもともとはトロツキー派の国際共産主義組織から誕生したことは、トロツキー研究者以外、ほとんど誰も知らない。
トロツキーが作った「第四インターナショナル」のアメリカ支部はさまざまな分裂を繰り返し、そのうちの一派が第四インターから離れ、アメリカ社会主義労働者党を作った。この党は、ニューヨークの知識人を中心に1940年に結成されたもので、この人たちが「ネオコン」の起源である。しかし、社会主義労働者党といえば、左翼である。なぜそれが、「新」とは銘打っていても、保守主義、つまり右翼になるのだろう。疑問は当然だ。だがこれも、イスラエル支持、ユダヤ政治資本支持という切り口から見れば、ごくすっきりと理解できるのだ。

『パンツを脱いだサル』p.119


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http://jp.sputniknews.com/podcasts_archive/20160520/2171718.html
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