今朝の東京新聞に、素晴らしいインタビュー記事が載った。インタビューを読み、特に印象に残ったのは以下の二行だ。
江戸から明治にかけての日本が好き
→ 過日の拙稿「蘇るのか、逝きし世の面影」で紹介した、『逝きし世の面影』(渡辺京二 平凡社ライブラリー)を彷彿させる言葉ではないか…。
自分は何を残せばいいのか。コミュニティに何を残せるか
→ 昨日、亀さんは拙ブログに以下のようなコメントを書いた。
今回の中国〝進出〟を足がかりに、その後はシベリアも視野に入れた上で、放射能地獄から生き延びた数千万人単位の日本人が集団で移住、聖徳太子以来の和の精神を発揮し、民族のアイデンティティ(要)である、日本語を幾世代にもわたって維持していくことに努め、数十年あるいは数百年単位の時間が経った後、再び日本列島に集団で戻るという基本戦略を念頭に、お互いに行動していきませう。今はそのための土台作りという時期に相当します。 http://toneri2672.blog.fc2.com/blog-entry-1116.html#comment634
エバレット・ブラウン氏の語る〝日本〟を、幾世代後も残したいものだ。なお、松岡正剛との対談本もある。



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