先日の拙稿「寄る年波に克つ」、「里子のブログ」で紹介してくれたこともあり、お陰様で多くの反響を呼んだようだ。特に、記事の「拍手」ボタンを押してくれた読者で、数名の人たちがコメントしてくれており、大いに参考になった。2例だけ紹介しておこう。
太陽凝視、乳酸菌液で洗眼しています。お陰で、老眼が軽減されて、まだ、裸眼でPC操作ができています。……中略……PS:乳酸菌液はハーブを入れています。
(亀さん) 乳酸菌にハーブを入れているという行を読み、NHKの「猫のしっぽ カエルの手」に登場するベニシアさんを思い出した。彼女もハーブを使った料理、化粧水、その他を番組で頻繁に紹介しており、相当ハーブ好きな女性(ひと)である。
“乳酸菌は何も痔だけではなく、目にも効くんだなと思い当たったのだった。”に何か笑えてしまいました(とても有用なお話なのに、何かが面白かったです^_^*)
(亀さん) この行を読み、あそこにスプレーしたら、一体全体どうなるんだろうと、思わず連想してしまったんだが…(爆)。
その他、いつも大勢の人たちのコメントに、感謝感激雨霰! 本業に追われていることもあり、一つ一つに返事を出せない状態にあるんだが、必ず目を通て記事に反映させるよう努めているので、今後ともどうかヨロシク!
さて、太陽凝視は昨日から再開したばかりだが、それでも視力が少しは回復してきたことが実感できる。だから、一週間もしないうちに、以前のようにラクラク文庫本が再び読めるようになるはずだ。そうなると、積ん読状態の本も、次々と読んでいこうという気にもなる。現在、再読・再々読本も含め、読みかけの本が10冊ほど、テーブル上に置いてあるが、再び手にするのももうすぐだ。
例えば、渡辺京ニの『逝きし世の面影』、大変字の細かい文庫本だが、あと数回ほど太陽凝視を実践すれば、数ヶ月前のようにスラスラ読めるまでに、目が快復しそうな予感がする。なお、5月15日の東京新聞に、『渡辺京ニ』(三浦小太郎 言視舎)という本が紹介されていたので、以下に紹介しよう。著者名が三浦小太郎になっていたので、アレ?と思って『月刊日本』で確認したところ、やはり「近代の闇 闇の近代」シリーズを執筆している、あの三浦小太郎氏であった。

その他、テーブル上に寝かせてある読みかけの本として、以下が残っていた。
『昭和の劇』(笠原和夫 太田出版) 『ゆうちょマネーはどこへ消えたか』(菊池英博/稲村公望 彩流社) 『額田王の童謡』(小川秀之 風詠社) 『古代天皇制研究』(小川秀之 風詠社) 『あの日』(小保方晴子 講談社) 『世界の論争・ビッグバンはあったか』(近藤陽次 ブルーバックス) 『宗教の悪徳 宗教ビジネス不道徳講座』(浅井壮一郎 朱鳥社) 『人間生命の誕生』(三木成夫 築地書房) 『太宰府・宝満・沖ノ島』(伊藤まさこ 不知火書房) 『アナスタシア』(ウラジーミル・メグレ ナチュラルスピリット) 『今東光 五味康祐』(新学社)
今、一番読みたい本『昭和の劇』は、過去に二回ほど通読しているはずだが、今回は昭和天皇と瀬島龍三についてブログ記事にしようと思っているので、第四部の「戦争映画と天皇」だけでも、近日中に再々読するつもりだ。これ以外にも、日本が終わる日までに読了しておきたい本が、書架に大量に眠っている…。困った、本当に困った…。
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