
行政調査新聞が以下の新記事をアップした。 朝鮮半島に異常あり!
同記事で注目すべきは、以下の行である(太字・傍線は亀さん)。
北朝鮮では金正恩体制になってから、処刑の嵐が吹き荒れている。「恐怖政治」であり、「若い指導者が権力を見せつけるために暴走している」と、国際社会一般には受け止められている。だがじつは張成沢の国家転覆罪が示す通り、処刑・粛清された彼らは皆、本気で金正恩暗殺を実行しようとしていたのだ。金正恩を亡き者にして、金正男を北朝鮮のトップに据えるためである。
「本気で金正恩暗殺を実行しようとしていた」という話の真偽について、正確に判断するためのキーワードは〝瀋陽〟である。以下の拙稿を参照していただきたい。 瀋陽というキーワード
拙稿「瀋陽というキーワード」で「中南海vs.瀋陽軍区」と書いたが、これを「金正男vs.金正恩」と読み替えてみれば、金正恩暗殺の背景が浮かび上がってくる。そう、中国は一枚岩ではないちゅうこと…。
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