STAP騒動についての記事が、一流誌『NEW YORKER』(ニューヨーカー)に掲載されたという、注目に値するニュースを「現代ビジネス」がアップした。 小保方さんの恩師もついに口を開いた! 米高級誌が報じたSTAP騒動の「真実」
同記事中で紹介されている『NEW YORKER』の記事、「The Stress Test」(英文)のリンクは以下の通り。平易な英文なので、辞書を片手に一読するだけの価値はありそうだ。 http://www.newyorker.com/magazine/2016/02/29/the-stem-cell-scandal

拙ブログでも幾度か書いてきたので、繰り返しになるかもしれないが、STAP騒動関連の記事に接するたびに、拙稿「御三家」で紹介したインターナショナリズムvs.ナショナリズムの構図が頭に浮かんでくる。
欧米に留学した日本人の多くは、インターナショナリズムの価値に「目覚め」赤(ピンク)になって帰国した。「親不孝とアカが帰ってくる」という地口が残っている。「親孝行」などというナショナルな価値は、インターナショナリズムからみれば猥雑なものである。 『日本人よ、歴史戦争に勝利せよ』p.79~80
インターナショナリズムとナショナリズムの違いについては、以下の記事が明白に述べている。 GMO食品および西側の医薬品から、ロシア国民をどのような手段を取っても守らないといけない、という内容の命令をプーチン大統領が下した。
同記事では、国家指導者としての資格を以下のように説く。
昔も今も経世済民(世をおさめ、民をすくう)のが為政者の根本である。経世済民なくして国家も民も安寧はありえない。
この経世済民に徹底している為政者の代表格こそが、ロシアのプーチン大統領であり、その真逆、すなわち「世をおさめず、民を犠牲にするのを厭わぬ」偽りの為政者の代表格が、我らが安倍晋三首相である。残念ながら、われわれは偽物の為政者が治める領土の国民なのだ。そして、このような偽物の政治家、〝乳母日傘で甘やかされた坊ちゃん〟の太鼓持ちとして、安倍首相を必死に支えているのが大手メディア、就中NHK、読売、そして産経だ。
ところで、旧稿「生命史観のパラダイム」で、小保方さんがSTAP細胞で成功した背景に、「オレンジ色をした液体」の存在があると書いたが、このオレンジ色をした液体の正体こそ、飯山一郎さんの乳酸菌であり、飯山さんの乳酸菌を入手した熊本大学の太田准教授の手から、小保方さんの手に渡り、見事に小保方さんはSTAP細胞に成功したという事実を、この機会に改めて思い起こそう。現在、この乳酸菌で逞しく放射能地獄の日本列島で生活している日本人は、数百万人を超えた。
【追記】 日刊ゲンダイの記事「小保方さん“希望”託しHP開設 STAP細胞の作製手順を公開」にある、小保方さんのHPのリンク先は以下のとおり。 STAP HOME PAGE
 小保方さんの“闘い”は続く(C)日刊ゲンダイ
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