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人生は冥土までの暇潰し

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人生は冥土までの暇潰し
亀さんは政治や歴史を主テーマにしたブログを開設しているんだけど、面白くないのか読んでくれる地元の親戚や知人はゼロ。そこで、身近な話題を主テーマに、熊さん八っつぁん的なブログを開設してみた…。
洞察歯観のすすめ(12)
今日は4月1日、エープリルフールの日だ。スプートニク紙が掲載した、以下のような茶目っ気タップリの記事も楽しい。
アマチュア天文家 木星とUFOの衝突を撮影
16040101.jpg

で、歯科&音楽ウォッチャーさんから待望の記事が届いた。鈴木渉君の写真展示会に足を運んでくれたようで、彼の写真を気に入ってくれたようだ。鈴木君に代わって御礼を申し上げる次第…。歯科&音楽ウォッチャーさんの原稿は以下に掲載したが、その前に亀さんへの質問があったので先に回答しておこう。

> 亀さん。キン玉は、お変わりなく元気ですか?


ハイ、お変わりなく元気ですぅ~。つうか、一日一食にしてから、元気も元気、元気が良すぎて困っているんだが…。同い年の息子を宥(なだ)める方法を知っていたら、教えてくれよな、オィ(爆)! (今日は〝4月1日〟 イミシンチョー…)

なお、今回の音楽の話題に合わせたワケではないんだが、以下は小生がパソコンにインストールした音楽ファイルだ…。

16040102.jpg

・・・ここ半月あまり、風邪っぴきで少々息苦しい日々を送っておりました。一度治りかけたのですが、その後ちょっと無理して動いたのがいけなかったのか、ぶり返して暫く咳が止まらず気分はさえなく曇り空に包まれておりました。

亀さんの友人 鈴木渉氏の写真展 行ってきました。
展示作品のなかで、南相馬市鹿島区「夜明けの海」とタイトルされた一枚はとても印象的で、夜明けの赤が希望の色となるのか、終焉を告げるものなのか。果たしてどちらであろうかと考えながらも暫く見入っておりました。
鈴木氏のブログ上にも多数の写真が紹介されておりますが、富岡町海岸風景にある波頭や、浪江町(がれき撤去が進んでいるものの、まだ取り壊されていない建物)の一枚。また、ライトアップされた白水阿弥陀堂と水面に浮かび上がる紅葉のすがたも綺麗で印象的です。ブログ上に紹介された作品も間近でパネル作品として見てみたいと思いました。次回の作品展にも足を運ぶつもりでおります。

さて、音についての話題・・・何を取り上げたら良いものかと思いつつも、亀さんブログに取り上げられていた演歌ですが・・・亀さんは演歌、お好きですか?
演歌というと、どうも暗くて深い霧の中をさまよっているようで・・・・好みのジャンルではありませんが、聴き心地の良いメロディーラインと感じるものもなかにはあります。
演歌は元々は音楽産業が仕掛けたムーブメントのひとつで長い歴史があるわけではなく、徐々に広がり始めたのは昭和30年代半ばあたりからではないでしょうか。
演歌が日本の伝統である・・・とは思えません。が、しかし、これは何故か多くの人々の心に入り込んで虜にする。聴き手も何故か遠ざけることをしない。暗くて深い霧の中を無限にさまようことを心地よしと感じているようで、何とも不思議です(^-^*)。
この心地よさを感じさせる隠し味(ポイント)は、おそらく使用音階にあるのだろうと思います・・・ヨナ抜き音階が巧みに取り入れられているからではないでしょうか。
{明治の頃は、ドレミファソラシドを、ヒフミヨイムナヒと読んでいました。ド(ヒ)から数えて4番目のファ(ヨ)と7番目のシ(ナ)の音を抜いた5音音階=(ドレミソラ)をヨナ抜き音階といいます}
ヨナ抜きは親しみやすく、歌いやすい。それでいて、何処かノスタルジックな感じがする。心に溶け込む甘辛みたらし団子のような味わいがあるのかも知れません。
歌いやすいように学校唱歌に多く用いられていましたから、演歌以前に体に少なからず染みついています。そのような下地があるため、歌詞が暗く切なく、もの悲しくても、ヨナ抜きメロディーを案内役として利用することによって容易に人の心内に滑り込んでいくのではないかと思います。それに加えて、歌い手の歌唱法、ルックスもポイントのひとつなのでしょう・・・・しかし、この、もの悲しい歌詞を熱唱する歌い手のステージ衣装はなんと豪華なことか!着物姿は演歌を日本の伝統であると錯覚させる視覚的幻惑テクニックですね(^-^*)。
演歌を聴いて心がすくすくと育つということはまず無いでしょう。心の豊かさとは逆に真冬の芝生のように枯れさせてしまう強力な除草剤ラウンドアップのようなものかも知れません。それにしても、演歌歌詞とヨナ抜きをジョイントさせるアイディアは偶然にもどこからともなく湧き出てきたもの・・・だったのでしょうか。

ヨナ抜きは演歌に限らず広く歌謡曲のなかにおいて美味しくなる隠し味として効果的に使われています。坂本九が歌う「上を向いて歩こう」。亀さんブログでお馴染みの寅さんのテーマ「男はつらいよ」もヨナ抜きメロディーです。仕事中、何気なく鼻歌にしていませんか。

ところで亀さん。仕事の合間にクラシック曲で気分転換することもあるかと思いますが、チャイコの1番(チャイコフスキー ピアノ協奏曲第1番変ロ短調)などどうでしょう。イントロからして刺激的。寝起きにこのイントロが耳に飛び込んでくると自然に体が動いてしまいそうな。
「さあ!大きく両腕を上に広げて~~1.2.3~1.2.3~」
一瞬、スケール拡大したラジオ体操が始まったのかと錯覚しそうですが、オケ(オーケストラ)もピアノも色彩豊かで厚みのあるバームクーヘンのようで美味しい音が響きわたります。ヨナ抜きの利用ではありませんが、このチャイコフスキーの作品を下敷きに巧みな改良アレンジを加えて映像用の効果音、サウンドトラックなどに利用しているのがハリウッド映画。チャイコフスキーが描く音世界は、面白いというか不思議というか・・・。聴き手の心の奥底にある喜怒哀楽のスイッチを音で遠隔操作でもするようなアプローチで音作りをしているような感じを受けます。他にはない特殊な感覚を持っていたのかも知れません。
ハリウッド映画といえば、例えば、聖書のなかに記されてある「十戒」。あれするな。これするな。ならぬ。いたすな・・・といった戒め十箇条あたりを端からひっくり返してしまう内容を作ることが手っ取り早いように思いますが、出来上がった映像とチャイコフスキーの音マジックを塗したサウンドトラックを合わせると驚きの感動巨編に変身。
ハリウッド映画発展・・・その影の立て役者はチャイコフスキーだったのかも知れません。


追記

追記で、この様な話題は・・・どうかと思うのですが・・・亀さん。キン玉は、お変わりなく元気ですか?・・・・・というのも、つい先日、もう長い付き合いになる悪友と久しぶりに会ったのですが、魔坂?と思う驚く話しを聞きました。
「二週間ほど前のこと。夜、風呂上がりにビールを飲みながらパンツ姿でいたところ、白地のパンツが突然赤く染まり、慌てて中を覗き込むと、血がどくどくと流れ出てきてびっくり仰天。震える手でティッシュを取り上げ血をぬぐい取る。暫くして出血は収まったものの、切り傷があるわけでもなく血が噴き出す原因が全くわからない・・・」
いかがわしい金太の大冒険でもしたのかと聞いたところ、
「そのようなことは断じてない」
との返事。しかし、これはもしや、ただならぬことではと悪友は肝を冷やしたようで・・・。
これはどうやら、陰嚢被角血管腫(いんのうひかくけっかんしゅ)というものらしく、出血が止まれば特に治療はしなくてもいいということらしのですが、まあ、しかし、何が引き金で何がどうなるかわかりませんから・・・・ここは、日頃からキン玉とコミュニケーションを密にしておくことが必要です!男の終焉を暗示する赤だったらそれこそ泣くに泣けない一大事。

・・・・・ぶり返した風邪。もう少しで離縁できそうです。



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