プロフィール

亀さん

Author:亀さん
FC2ブログへようこそ!

最新記事

最新コメント

最新トラックバック

月別アーカイブ

カテゴリ

kamesan

人生は冥土までの暇潰し

検索フォーム

RSSリンクの表示

リンク

このブログをリンクに追加する

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード

QR

人生は冥土までの暇潰し
亀さんは政治や歴史を主テーマにしたブログを開設しているんだけど、面白くないのか読んでくれる地元の親戚や知人はゼロ。そこで、身近な話題を主テーマに、熊さん八っつぁん的なブログを開設してみた…。
最後の砦
最近の『月刊日本』は安倍晋三首相に対して、かなり手厳しいことを書くようになったが、第二次安倍内閣が誕生した2012年12月26日当時は、そうでもなかったのだ。たとえば、同誌主幹・南丘喜八郎氏は同号特集の「安倍新政権の憂鬱」で、「国家の〝内部崩壊〟を如何に食い止めるか」と題する記事を掲載、以下のように書いている。

新政権が「甘やかされて慢心した子供」の集団にならず、国家再生の契機を掴むことを切に期待する。
『月刊日本』(2013年1月号)


その後3年が経過した今日、届いた『月刊日本』(4月号)で最も力が入っていた特集が、「いまなぜ田中角栄か」だった。同特集の冒頭は以下のようになっており、最早、『月刊日本』が安倍内閣に見切りをつけているのは一目瞭然だ。加えて、「乳母日傘で甘やかされた坊ちゃん政治家・安倍晋三」と、辛辣ですらある。

16032301.jpg

以下は田中角栄の特集で組まれた7本の記事である。


村上正邦   政治は弱き者、貧しき者のためにある
矢野絢也   角栄さんは〝侠〟の人だった
平野貞夫   私は見た! 田中角栄の涙
二階俊博   田中先生の薫陶が私のエネルギー源だ
佐高 信   安倍が作った角栄ブーム
中村慶一郎  出でよ、平成の今太閤!
朝賀 昭   エリート官僚を操縦した男


特に強く印象に残ったのが佐高信氏の記事、「安倍が作った角栄ブーム」だ。だが、一方でもどかしさを感じた記事もあった。中村慶一郎氏の記事「出でよ、平成の今太閤!」である。確かに、中村氏の言う平成の今太閤の登場を期待する気持ちは分からないでもない。しかし、フクイチ(福島第一原子力発電所)の死の放射能を、5年間もタダ漏れさせてきたことにより、日本列島、少なくとも東日本は人間の住める土地ではなくなってしまったことを思えば、平成の今太閤が登場しようがするまいが、もう意味がないのである。かかる国難にあって、〝平成の今太閤〟ていどでは乗り越えることができないのだ。結局、心から国民のことを想い、国民の心を一つにまとめることのできる、皇室が最後の砦となる。

【追伸】
『福島原発現場監督の遺言』で著者・恩田勝亘氏の取材に協力をしたという、原発の現場を熟知する元原子力ムラの関係者のCさんに再会した(拙稿「サバイバル - 準備篇その3」参照)。話の流れで、福島原発の故吉田(昌郎)所長に話が及んだ時、亀さんが「吉田所長の死因はかなりの確率で、放射能を浴びたためだと思う」と言うと、Cさんは間髪入れずに「100%だ」と断言、「何なら自分の本名を公開しても良い」とすら語るのだった。日本各地の原子力の現場で仕事をしてきたCさんだけに、原子力発電所の所長はどういう立場にあるのかを熟知しており、吉田所長の場合も事故から病に伏せるまでの半年間、自ら陣頭指揮を執り、危険を覚悟の上で事にあたってきたのは間違いないと断言していた。

ただ、吉田所長が食道癌の治療のため入院したのが、事故から半年が経過した2011年11月24日であったことを思うに、放射能が食道癌悪化のトリガーになった可能性は否定できないにせよ、わずか半年で一気に食道癌になることはあり得ない。なぜなら、癌には潜伏期間というものがあるからだ。その意味で、Cさんの「100%」という主張には納得できない。

なお、食道切除術を受けて半年も経たない2012年7月26日、今度は脳出血で倒れ緊急入院・手術というのは、間違いなく放射能による影響だろう。結局、吉田氏は2013年7月9日、食道癌のため慶應義塾大学病院で死去した。ここで、もし吉田氏が食道切除術を受けていなかったとしたら、もう少し生きながらえることができたのではと思った。

16022106.jpg
関連記事
スポンサーサイト

コメント

コメントの投稿














管理者にだけ表示を許可する


トラックバック
トラックバック URL
http://toneri2672.blog.fc2.com/tb.php/1050-19df20fb
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)