6月14日にブログ記事「独立のすすめ」をアップして以降、仕事(翻訳)や私事で多忙を極めていたこともあり、一ヶ月半もブログ更新をしていないのに今気づいた(ただし、掲示板「放知技」では時々だが投稿を行っていた)。その上、早ければ明日の土曜日にも再び一ヶ月以上はかかりそうな、新しい仕事を欧州の翻訳会社から正式に承ることになった。そこで、ある程度下書きを終えている数本の記事の一本、「黄昏のNHK」を急ぎ仕上げ、アップすることにした。
■ヤクザ紛いのNHK集金人が、紳士に変身? 昨年の暮れ、産経新聞が以下の記事を掲載した。 NHK、戸別訪問による契約営業「見直す」 前田会長会見
この記事内容は2020年12月3日、NHKの前田晃伸会長による定例会見が行われ、戸別訪問を中心とした受信料契約の営業活動を「抜本的に見直す」と、前田会長自らが述べたものになっている。
この「抜本的に見直す」という前田会長の発言だが、NHK会長に就任した頃の前田氏、初めて長年にわたるNHKの恫喝的な訪問営業の実態を知るに至り、このままではいけないと思ったのだろう、それが「抜本的に見直す」という発言に繋がったものと小生は見ている。
最初に、昨年末までの典型的なNHK集金人による訪問営業の実態を、動かぬ証拠としてあからさまに示した動画を以下に紹介しておこう。
【NHK撃退】山口のNHK集金人は893ですか? 史上最低のDQN集金人が悪質な脅迫・恫喝行為→110で撃退www ※暴言注意
まさに、ヤクザ紛いの恫喝をNHK集金人は、長年にわたってしてきたことが分かろうというものである。
小生は過去において、NHK集金人による恫喝紛いの訪問営業と、個人的に幾度も闘ってきている。特に酷かったのが結婚して間もない頃で、二年間ほど所沢市に住んでいた時だったのだが、その時の様子を述べる前に、何故に小生がNHK集金人に対して敵愾心を燃やすようになったのか、その経緯を先に述べておきたい。
小生は十代の時に日本を飛び出し、三年間かけて世界一周という、文字通り世界放浪の旅を体験した人間だが、小生の背中を押してくれたのが小田実の『何でも見てやろう』(河出書房新社 1969)、そして本多勝一の『カナダ・エスキモー』(朝日新聞社 1963)、『ニューギニア高地人』(朝日新聞社 1964)、『アラビア遊牧民』(朝日新聞社 1966)の民族三部作だったのである。

そして、小生がNHK受信料支払いは拒否すべきと思うに至ったのは、二十代の頃に読んだ本多勝一著『NHK受信料拒否の論理』(未来社 1973)から受けた影響が大きい。尤も、実家の母の「世間体が悪い」という言葉に押されて、やむを得ず受信料を払い続けていたのだが、世代交代をした暁には受信料を拒否する腹積もりでいた。だから、新婚当時の最初の二年間ほどは実家を離れて、所沢市に住んでいた時、早速に小生は受信料支払いを拒否する行動に出ている。具体的には、玄関に受信料支払い拒否のステッカーを貼ることから始めたのであった。なを、当時のステッカーの画像が見つからなかったので、以下に似たようなステッカーの画像を掲示しておいたことを予めお断りしておく。
 NHKの受信料について調べてみました
その後、早速に集金人がマンションに押しかけるようになり、毎回玄関先で激論を交わしたものである。当時の小生は四十代、血気盛んな年代だったこともあり、時には元ヤクザかと思わせる集金人とも対決したこともあった。或る日、留守をした間に連中がマンションを訪れたのであろう、玄関口に貼り付けてあったNHK受信料拒否のステッカーが、無断で剥がされていたこともあった。その後、下の子が生まれたのを機に実家に戻っているが、恫喝そのものの営業訪問を行っているNHKとは、今後も徹底的に闘わなければならぬと固く心に誓ったのだっだ。
そして先月(6月24日)の夕方、KA氏というNHKの地域スタッフ(さいたま放送局)が拙宅を突然訪問、玄関先で30分ほど議論をしている。その時の様子は掲示板「放知技」にも書いた。
 http://grnba.bbs.fc2.com/reply/17289842/339/
ところで、このKA氏から小生が受けた第一印象は、「紳士」という形容がピッタシで、突然の押しかけ訪問をしてきた嘗てのNHK集金人と、スーツとネクタイに身を包んだKA氏との、あまりの落差に最初は面食らったものである。それほどまでに嘗てのNHK集金人による恫喝紛いの押しかけ訪問、それはそれは実に酷いものだった。
どうしてこうもNHKの営業姿勢が変わったのかと思うに、やはり上掲の前田会長の鶴の一声、「徹底的な見直し」が大きく物を言ったのだろう。尤も、NHK会長が交代したら元の木阿弥となる恐れは充分にあるが、その時はその時である。
なを、上記のKA氏には以下を伝え、拙宅を再訪するよう促した上でお引き取りを願っている。
・今後は質疑応答の一部始終を全てボイスレコーダーで録音させていただく。 ・個人ブログ「人生は冥土までの暇潰し」や掲示板「放知技」で、本日、そして今後の質疑応答のあらましを執筆・公開させていただく。 ・一昨年以降、未払いとなっている受信料の支払いだが、以下の小生の問いに対して、当方が納得できる回答をしてもらえたら、未払いの受信料を支払うのに吝かではない。
●何故、NHK集金人は放送法64条を盾に受信料支払いを迫るのか? ●何故、NHKは反日的な番組を懲りもせず大量に放送しているのか? ●何故、NHKは視聴者に大嘘を吐いて、ミスリードしようとしているのか?
以上の回答を求めたのだが、残念ながらKA氏から納得のいく回答は引き出せなかったので、再訪するように促し、お引き取りを願った次第である。ただし、次回訪問する際は、必ず事前に電話で当方の都合を確認して欲しいと、社会人なら当たり前の要求を小生は行っている。何故なら小生は現役の翻訳者だからで、仕事に追われていることが多いからだ。多忙な時の突然の訪問は実に傍迷惑である。
尤も、現在のテレビが壊れたら、以降はテレビ生活ともおさらばするつもりだ。しかし、拙宅のテレビは日本製なので、なかなか壊れてくれないのが悩ましいところではある。
ところで、●印については多少なりとも解説が必要かと思うが、それを一つ一つ丁寧に解説していくとなると、実に長文のブログ記事になってしまうので、もし次の機会があれば改めて個別のテーマとして、ブログ記事に取り上げるかもしれない。
よって、以下、簡単な解説というか参考資料の紹介のみに留めたい。
●何故、NHK集金人は放送法64条を盾に受信料支払いを迫るのか?
→「放送法64条で受信料支払い義務があるのだから、支払え!」と脅してくるNHK集金人に対しては、放送法4条を持ち出して堂々と対抗しよう。詳しくは、『NHK契約・受信料対策マニュアル』(小山和伸 展転社)を参照されたい。

●何故、NHKは反日的な番組を大量に放送しているのか?
→これは放送法4条とも深く関連してくることで、大勢の識者がNHKの反日的な番組を問題視している。小生も幾本かブログ記事にしており、以下に数例だけ紹介しておこう。
NHKの正体 NHKのフライング報道 NHKの“気配り”
●何故、NHKは大嘘を吐いて、視聴者をミスリードしようとしているのか?
【武田邦彦】ついに正体がバレました!まさかここまでヒドかったとは・・しかし一つだけ朗報があります。
→NHKがほぼ十年周期で様々な大嘘の報道を繰り返し、視聴者を誑かしてきたことを武田邦彦氏が明白に述べている(1:46~)。NHK信奉者には是非一度観ておいて欲しい動画であり、それにより、NHKが視聴者をミスリードしてきた過去が明らかになるはずだ。
【動画追加】 本当は上掲の動画以外にも、解説を入れて紹介したかった動画が数本ある。よって、紹介したかった動画、解説抜きとなるが以下に羅列しておくので、関心のある動画があれば一度は観ておいても損は無いと思う。
NHK【反日本・反皇室報道】 しかも、嘘をつくでしょ! 嘘を言って国益を損ねる。 許し難いNHK の存在
【NHK】解体しかない!◆ここまで腐敗・堕落したら自浄能力などない!◎三宅さん、その通りだ!
【NHK悪質報道】◆慰安婦◆『多くの女性が日本兵に強制的に売春を強要された。』と英語で報道した。日本語訳は全く違う内容【NHKワールド】
髙橋洋一チャンネル 第51回 NHKを売り飛ばせ!携帯料金値下げの先に見える未来
ついにNHK自らスクランブル放送すると言い出しました。
NHK前田会長が来春から集金人廃止を明言&民主党への透明変更は、ペンディングです!
【国会質疑】NHKはどこの国の放送局ですか? え!中国国営放送局?
【武田邦彦】ものすごい映像をNHKが突如公開しました!この衝撃的な映像が語っていること…この映像を流した奴らの狙い…全てを徹底暴露します
【武田邦彦8月26日】終息しない本当の理由をバラす!虎ノ門ニュースでも触れましたが、今回はもっと激しく追及します。日本人の99%が気付いていない
■武田邦彦・NHK批判新シリーズ
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