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人生は冥土までの暇潰し

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人生は冥土までの暇潰し
亀さんは政治や歴史を主テーマにしたブログを開設しているんだけど、面白くないのか読んでくれる地元の親戚や知人はゼロ。そこで、身近な話題を主テーマに、熊さん八っつぁん的なブログを開設してみた…。
独立のすすめ
今稿では「独立のすすめ」と題して、独立開業について取り上げてみたいと思う。

独立家業を記事にしてみようと思い立ったのは、四年前に関西(京都)の大学を卒業し、就職のため関東(東京)に戻ってきた上の息子が、数週間ほど前に久方ぶりに帰省、せっかく新卒で就職した大手企業を、6月15日付けで辞めるという事後報告を受けた。その理由を尋ねると、会社の仕事を通じてコンサルタントにやり甲斐を見出し、プロのコンサルタントを目指すべく、コンサルティング会社に転職することにしたと言うのである。転職先の入社は来月の1日ということで、二週間ほどの浪人生活を送ることになる。その間、実家にも里帰りして一泊し、酒を酌み交わしながら親爺と語り合いたいと、実に嬉しいことを言ってくれた。

■人の一生
つらつら思うに、人生の先輩として今まで培ってきた体験や人生訓を、息子に伝えのも今回が最後という気がしている。それは、息子も昨秋結婚し、自分の家族のために当面は仕事に没頭せざるを得ず、四十代に突入するまでの向こう十数年間は、無我夢中の日々を送るであろうことは、自分の体験からも容易に想像できるからだ。そのあたりについては簡単に、「人の一生」と題した記事を残しているので、この機会に息子には同記事を一読して欲しいと思う。


人生で最も輝いている季節だろう。あたかも夏のヒマワリの如く、暑い夏を楽しんでいるかのようだ。年齢的には二十歳から四十歳の頃。「人生とは何ぞや」などと、振り返る余裕もなく、只、ひたすら仕事や家庭に没頭する季節だ。夏は、草刈り、塩撒き、乳酸菌液撒き、土の鋤きなど、秋の収穫に向け、汗水垂らして一所懸命に働く季節なのである。

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『草木の本』 ヒマワリ p.86


一方、小生は二年後の2023年には古希を迎えるが、一年ほど前から身体の衰えを感じるようになり、息子との世代交代が迫ってきたのを強く感じている。だから、今回の息子との語り合いが、親爺として体験談や人生訓を語る、最後の機会になりそうな気がするのだ。

つまり、息子も来月には28歳となり、もはや親に頼らずとも生きていける歳に到達したということだ。タレントのサヘル・ローズさんも自身が出演したテレビ番組で、「人が真に独り立ちするのは28歳前後」と語っていたが、小生も全く以て同感である。
施設で育った私

ともあれ、次回息子と再び人生や仕事についてじっくり語り合うとすれば、多分彼が四十代に突入した十数年後になるだろうし、その頃には小生も仕事は小遣い銭を稼ぐ程度で、ほぼ隠居という生活を送っていると思う。まぁ、「老いては子に従え」の好々爺になっているのではないだろうか。そうでないとしたら、今でも毎日のようにメールを下さる、ジャーナリストの渡邉正次郎さんのように、もしかしたら世直しに打ち込んでいるかもしれないが、先のことは今のところ皆目分からない。

■キャリアアップ
小生は転職するという息子の事後報告を聞いた時、心から嬉しく思ったものだ。何故なら、息子の取った転職の形こそ、キャリアアップの正道だと小生は思っているからである。

ここでキャリアアップという言葉だが、マイナビが「キャリアアップの意味とは?」と題する記事を掲載しており、キャリアアップについて以下のように定義していた。

「キャリアアップ」とは、特定の分野について今よりもさらに専門的な知識を身に付け、能力を向上させて、経歴を高めるということ


マイナビによる「キャリアアップ」の定義、狭義の意味では小生も肯定するものの、個人的に捉えている広義の「キャリアアップ」があるので、少しだけ付言しておきたい。それは、キャリアアップの最終目標の一つとして独立を目指す、すなわち将来における独立開業を目標にするのも一つの手だと思うのだ(無論、同一組織に留まり、社内での昇進を目指すという目標も考えられるし、人それぞれである)。以下、小生の考える理想的な独立開業までの道程だ。

大企業→中小企業→独立


つまり、大企業に在籍している間は、大企業固有の利点と欠点を身を以て知り、その間に己が目指すべき専門分野を絞っていき、ある程度自信がついた段階で中小企業に転職するのである。何故なら、中小企業の良いところは、自分の専門に関わる仕事を相当の範囲にわたり一任してもらえるという点にあり、それにより一層深く専門分野の「知識を身に付け、能力を向上させて、経歴を高める」ことができるからだ。そして、独り立ちできるレベルに達したと判断したら、後は思い切って独立開業の世界に飛び込めばよい。無論、息子が最終的に目指すコンサルティング業の分野によっては、仲間と一緒あるいは数名を雇い、自分の会社を興すという手も考えられよう。その場合は、当然ながら経営者としての手腕も必要となる。

なを、小生の「大企業→中小企業→独立」という考え方のベースにあるのが、藤原肇氏が著した『日本脱藩のすすめ』だ。以下、同書の「四〇代へのひと区切り」から引用した。

四〇代へのひと区切り
 僕自身、三〇代の一〇年間は多国籍企業と呼ばれる巨大な石油会社で仕事をし、別の意味で人生を楽しんできましたが、大組織の持つ実力と限界の中でいろいろな体験をした結果、もはや名誉のためのビジネスや体面のためにもうからない仕事もやらなければいけないという大企業の体質に、いささかうんざりした気持になりました。

 そこで新しい人生の節目である四〇歳を迎える四ヵ月ほど前に、機会があったので独立してコンサルタント業を始めましたこの仕事はプロフェショナルとして、実に厳しい真剣勝負の世界で、それだけに勉強しなくてはならないのできついけど、自分に知識をインプットする上でやっておいた方がいいと判断したものや、こういう人と仕事をしておくと情報が得られると考えた場合、そういうことをやっておくのはコンサルタントとして財産作りの役目を果たします。だから二足のワラジをはいた生活をしていますが、僕のコンサルタント会社はカナダのカルガリーにあります。このカルガリーという町は世界第二位の情報センターなのです。世界第一はテキサスのヒューストン、第三は英国のロンドンであるというような情報については、日本人のほとんど誰も知りません。その辺に国際化が進んでいるとはいっても、日本がまだ本当の国際化の洗礼を終えていないという状況と、産業社会全体がソフトウエアを主体にした知識集約型への本格的な移行が始まっていない段階にある好例だと思うのです。


ここで、コンサルタントという言葉で思い出したのが石上進氏で、IBDという国際契約を専門とするコンサルティング会社の社長だ。石上氏とは20年以上に亘るお付き合いがあるだけではなく、石上社長は国際契約の分野において日本でも五指に入る方であり、コロナ禍が終わったら早速に連絡を取って息子に引き合わせ、コンサルタントとしての心構えといったものを、石上社長から学んで欲しいと思っている。

国際契約と言うからには、①国際契約の専門知識、②契約英語力、③国際交渉力の三つが必要になるのだが、残念ながら三拍子揃った国際契約のコンサルタントは,日本には数えるほどしか存在せず、そんな数少ないプロフェッショナルの一人が石上社長だ。
IBDの石上社長


小生が息子に独立のすすめを説くのは、二つの理由がある。一つは、拙稿「武士の時代 12」にも書いたように、これからの人類は情報大革命という大転換期を迎えるからだ。そして、来る新時代を形容するとすれば、「婆娑羅の時代」と形容できよう。

現在進行している情報大革命は、最早人間の力で止めることの出来ない、「人間中心」という言葉で代表される大きな流れなのだ。そして、「人間中心」という言葉から小生の脳裏に浮かんだのが「婆娑羅」(ばさら)であった。すなわち、従来の生き方(伝統的な思考・行動様式)には囚われない、まったく新しい生き方を貫ける人たちの時代が、間もなく到来しつつあるということである。


コンサルタントの大方がAIに仕事を奪われようとする中、石上社長の場合、来る情報大革命に備え、会社として生き延びていく対策を大分前から講じていたのを小生は知っている。その点、小生の生業である翻訳業にしても、近い将来において翻訳者としての仕事の多くがAIに奪われるはずだ。こうしたAI絡みの未来の職業を多角的な観点から検討するにあたり、一度アクセスして欲しいのが「My News Japan」というサイトで、同サイトの右列に並べられている書籍に注目していただきたい。そして、関心のある書籍があれば一度手にとって一読するのもよいかもしれない。

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もう一点、小生が独立開業をすすめる理由は、未だにお上の言うことを盲信している(鵜呑みにする)人たちが大半であり、これでは身を滅ぼしかねないと危惧するからだ。そのあたりを理解していただく意味で、武田邦彦氏の以下の動画を観て欲しい。


【武田邦彦】※衝撃※ 60歳以上の人は今すぐにこの動画を見て“真実”を知ってください

要するに、60歳以上の人を対象に武田氏は、以下の“真実”を訴えているのだ。

1.定年・・・定年(60歳)が意味するのは、会社を辞めなければならないだけではなく、他の会社にも再就職できないということ。
2.年金・・・今の働き世代は定年(60歳)を迎えても、納めた金額に見合うだけの年金が支給されることはない。
3.血圧・・・国が高血圧の基準を130に下げたため、アルツハイマー患者が多発するようになった。
4.希望・・・今の世の中は老人から「希望」を奪っている。しかし、本来は希望を持つべきなのが老人だ。


上記1~4の具体的な内容は動画で確認していただくとして、本稿では「1.定年」についてもう少し敷衍しておこう。

手に職を持てば、定年を迎えて会社を去った後、独立開業して自分の腕一本で仕事を続けることで、年金に頼らなくても済むだけの収入が得られるだけではなく、世の中との繋がりや社会貢献にもなるのだ。だから、年金だけに頼よらざるをえない、生活のために働き続けなければならないという生活よりは、手に職を持てば年金に頼ることなく生活していくことも可能であり、精神的に安定した日々を送ることができるはずだ。

幸い、小生の場合は翻訳という技術を二十年に亘って身につけたお陰で、コロナ禍も一段落した欧米からは、少しずつではあるものの仕事の依頼が舞い込むようになった。将来的に今のコロナ禍がどうなるかは分からないものの、コロナ禍が終息すれば、時には海外を旅したり、国内はもとより世界各地の知人友人を訪ねたりする生活が送れそうだ。

それには何よりも健康であることが第一条件となる。理想としては、死ぬ前日も仕事をし、翌朝は眠るようにあの世に旅立つのが小生にとっての理想だ。死ぬ前日まで働く・・。このあたりに、日本人の持つ仕事観が垣間見えるような気がする。

最後に、拙稿「量子コンピュータの世界」でも引用した、以下の言葉を再掲しておこう。

この秋は雨か嵐か知らねども今日のつとめの田草とるなり

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里山から里海へ、そして人へ(故郷の田んぼで米づくりに取り組む)


【追加情報】

金融庁がついに宣言!「老後は自分で何とかしろ!」

コメント]〝独立〟は決して他人事ではなく、己自身の身を守るために不可欠な「戦術」だ。では、どのような戦術があるのか? そのあたりを具体的に検討する際にヒントになり得る動画だ。

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ウイルスは人類の友
小生は、前稿「お家の事情」で以下のように書いた。

今回の記事に目を通した読者は、ウィルス=悪というネガティブな印象を受けたと思うが、小生はウィルスこそ人類の友とポジティブに考えているのだ・・・


最近の新聞やテレビは新型コロナウイルス一色で、「今日の感染者数と死亡者数」云々という具合に、連日のように馬鹿騒ぎをしている。如何にもウイルスは人類の敵と言わんばかりだが、実はウイルスは人類の友、と言うよりは、人類が今日あるのもウイルスのお陰であり、謂わば人類の〝恩人〟とも言うべき存在がウイルスなのだ。

数週間前のNHK「ヒューマニエンス」シリーズで、「“性とウイルス” 人間を生んだ力とは?」と題する番組を放送、録画しておいたので一通り観た。

内容的には期待していたほどのものではなく、かつ、過去に同シリーズで放送されたものを、一本の特別番組の形でまとめたものに過ぎなかったのだが、それでも今までの放送を思い出させてくれた点で役に立った番組だった。ちなみに、同番組で取り上げていたのは以下の5テーマであった。

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性スペクトラム(ゆらいでいる性)

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ウイルス(進化の原動力ウイルス)

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血液(血液多様性で生き残りを図る人類)

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腸(腸は脳の親 →拙稿「腸と脳は親子」参照)

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細胞(ヒトの多様性の源は細胞)


各々のテーマの詳細は直接番組で確認していただくとして、本稿では前稿で約束した「ウイルスは人類の友」であると思う、その理由について筆を進めていこう。

小生がウイルスという不思議な存在に、関心を抱き始めたのは二十代の頃だったと記憶しているが、爾来、ウイルス関連の書籍や新聞記事の他、テレビで放送されたウイルスについての番組を片っ端らから追ってきた。その後、栗本慎一郎の『パンツを捨てるサル』(光文社)に出会い、今日の人類があるのもウイルスのお陰であることを知った時の衝撃は大きく、無我夢中で同書を貪ったものである。また、同書の読後感をブログ記事(以下)にしたこともある。
パンツを捨てるサル

小生は、上掲の拙稿で以下のようなことを書いた。
特に印象に残ったのが、「その5:病気がヒトを変化させる」だった。以下に一部を引用しておこう(p,15)。
ウイルスとヒトの進化を説明するものとして、「ウイルス進化論」と呼ばれるものがある。これは、ひとつには「棲み分け」理論で知られている今西錦司氏の進化理論から派生してきた説で、ウイルスによって起きた病気とその克服の過程が、生物の形態上の大飛躍を作り出すというものである。


また、小生は以下のようなことも書いている。

落合さんの説く細菌と栗本氏の説くウイルスという違いこそあれ、らい菌やウイルスによって罹る病気が、社会に影響を与えるという視座では共通している。このお二人の話を比較統合していくことで、今までにない新しい視座を獲得できるのかもしれないと、ふと思った。


ここで少し横道に逸れるが、「落合さんの説く細菌」という行を目にして、今朝見た及川幸久氏の最新動画を思い出した。


2021.6.9 【中国ワクチン世界戦略】接種国で感染激増‼︎イベルメクチン解禁を!【及川幸久−BREAKING−】

この動画で及川氏は、イベルメクチンについて少しだけ言及している(15:14~)。

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イベルメクチンを発見したのは日本人で、2015年にノーベル生理学医学賞を受賞した大村智氏その人だが、小生は及川氏の解説で大村氏がイベルメクチンを開発した経緯を初めて知った次第で、その時に脳裏に浮かんだのが「神計らい」という霊言(たまこと)であった。その及川氏、今日明日にもイベルメクチンを主テーマに、新たに動画をアップするとのことで、今から楽しみにしている。

ところで、改めて栗本慎一郎氏の『パンツを捨てるサル』を再読し、今も頭から離れないのが以下の二つの行である。

ともかく、真の原因がウイルスであれ、バクテリア(細菌類)であれ、社会的大変化の背後には、必ず「彼ら」がもたらす病が存在していたのだ。
『パンツを捨てるサル』p.13

商業宗教が言う「神」とは、要するに、いずれもウイルスのことにすぎない。
『パンツを捨てるサル』p.22


この二つの行を軸に、現在世界中で大騒ぎになっている武漢ウイルスを巡って、新たな角度から見直すことができそうであり、今後が楽しみだ。また、このようなテーマこそ、冥土までの暇潰しに格好のテーマなのである。

『パンツを捨てるサル』のページをパラパラと捲っていたところ、目に留まったのが昭和63年4月25日という、初版1刷の日付であった。今から33年も前の本ということになり、その当時からウイルスの正体を熟知していた栗本慎一郎、恐るべし。

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お家の事情
最近、65歳以上の高齢者が同居する家庭に市役所から、高齢者を対象にしたワクチン接種の案内が届いたことだろう。拙宅も65歳を超えた高齢者(小生のこと)が同居しているので、市役所から件の案内が届いたのだが、そのままゴミ箱行き・・・(笑) ちなみに、拙ブログの長年の読者である神戸のおばちゃんからも、そのまま案内をゴミ箱に捨てたというコメントをいただいている。

このワクチンとコロナウィルスを巡って興味深いやり取りが、掲示板「放知技」で展開されていたので紹介しておきたい。
http://grnba.bbs.fc2.com/reply/17289842/287-293/

これは、道友のsuyapさんとmespesadoさんとの間で交わされた、ワクチン接種と新型コロナについてのやりとりで、特に>>290でsuyapさんが書いた、今までのワクチン接種と新型コロナの経緯についての記述、大変分かりやすいと思うので以下に転載しておこう。

2003年、SARS-CoV-1で実験。致死率高すぎて陰謀失敗。

2009年、オバマ政権下でH1N1でプチパンデミック(予行演習+ワクチン儲け)。

以降、SARS-CoV-1をベースに弱毒化、スパイク蛋白質などの改編など「兵器化」の研究をファウチを中心として進める。

2014年、MARSでmRNAワクチンの基礎研究着手。

米国内でファウチのバイオ兵器研究が続行できなくなり、フランスや武漢の研究所に下請け。

2019年、8月PCR発明者不自然死。11月武漢でSARS-CoV-2漏洩。

2020年、遅くとも3月ころまでにトランプ政権は上記の実態を把握。民主党側全面否定。

2021年、3月...だんだん雲行きが怪しくなり...世界中で暴露記事流出...5月、ついにファウチ、米議会で武漢とのタイアップを認める。

それと同期して、イスラエル、米国などで、ワクチン接種を理由にした「患者数の激減」が報道され、市民の表情が明るくなる。言うまでもないことだけど、感染者数、患者数、新コロ死者数は、いくらでも「密かにいじられる」。

2021年、6月1日、中国、H10N3型ウイルスの鳥インフルエンザへの人感染を発表。
   ↑↑
  イマココ


また、suyapさんの以下の言葉も優れている。

以上のことを鑑みるに、「諸悪のオオモト」は人工物だからとか、自然物だからとかの理由ではなく、すべて彼らの「利益」に沿った筋書きを描いて事を進めているような噴霧器。ただし近年、その台本がどんどん粗雑化しているのも確か。


すべて彼らの「利益」に沿った筋書きを描いて事を進めている」とは、NWO(グローバリスト)にとっての第一目的が、「金儲け」であることをズバリ示した言葉だ。そして、金を儲けるための作戦(台本)が、近年〝粗雑化〟(劣化)してきたのも確かである。

このsuyapさんの言葉に付言するとすれば、彼らは単に金儲けのためだけにワクチンを推奨しているわけではなく、最終的にジョージ・オーウェル云うところの「1984」世界の実現が、もう一つの〝狙い〟であるということだ。

次に、NWOの〝お家の事情〟により、ここ二~三週間にかけて米国メディアの論調が、ガラリと変わったのに読者はお気づきのことだろう。そのあたりについては、及川幸久氏による以下の動画が詳しい。


2021.6.2 米メディア次々と陰謀論を修正??世界が中国関係の見直し

ワシントン・ポストが従来の新型コロナの自然発生説から、人工説に切り替える形で自ら過去記事を否定、新型コロナは武漢で人為的に作られ、世界に広まったものであると主張をガラリと変えたのである。そして、他の大手マスコミも右に倣えとばかりに、自然発生説から人工説に切り替えたのだが、そうした変化が何故起きたのかについて、読者は注意を向けるべきだ。

同動画で及川氏は〝変化〟の要因として、中国に対する世界の態度が変わったところにあると述べており、その点は小生も同意見だが、中共と米民主党は同じ穴の狢(下図)であることを思うに、こうした中共に対する態度の変化、どのように解釈すれば良いのか・・・。

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個人的に思うに、習近平やファウチは用済みになった、ということなのだろうと考えているのだが、このあたりの最終的な結論を出すにあたっては、今後の推移を慎重に見守っていきたいと思っている。ただ、ここで言えることは、たとえ習近平が失脚したとしても、NWOにとっては打出の小槌的存在である、中共という体制は今後も生き延びていくだろうということだ。

ともあれ、ここ二~三週間に見る大手メディアの〝心変わり〟、これはNWOの何等かの〝お家の事情〟によるものと考えて、ほぼ間違いないだろう。

それから及川氏は、ネット界隈で話題となっている、「ワクチンがDNAを変える」という、噂の真偽についても以下の動画で言及している。


日本のメディアが語らない、パンデミックとワクチン接種。(及川幸久)【言論チャンネル】

印象に残ったシーンを以下に示しておこう。

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写真の人物は米国のランド・ポール上院議員で、議員になる前は医者だった。自身は既に新型コロナウィルスに罹り、自然免疫を獲得したのでワクチンを打たないという、実に単純明快な意見を述べて話題になった議員である。ここで注目していただきたいのは、ワクチンよりも獲得した自然免疫の方が優れているとする同議員の発言だ。

もう一枚の印象に残るシーン・・・

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ワクチンはヒトのDNAを変えるかどうかについて、様々な意見がネット界を飛び交っていると及川氏は語っているのだが、小生は数年あるいは数十年という、時間の経過を見てみないことには何とも言えないと思っている。かつ、熱心にワクチン接種を推奨している一人が、NWOの鉄砲玉であり、世界人口削減計画の主唱者でもある、ビル・ゲイツだという点に注意すべきだろう。

その他、新型コロナに関連して以下の及川幸久氏の動画にも注目しておこう。


2021.05.31【パンデミック】パンデミック人工説の決定的証拠がついに明かされる‼️英国とノルウェーの学者二人による論文に世界が大注目‼️【及川幸久


JP
2021.05.30【パンデミック】欧米諜報機関が武漢起源説確定か‼️ファウチに次ぐ武漢利権者ピーター・ダザック、巨大利権をもつイギリス男の正体は⁉️【及川幸

今回の記事に目を通した読者は、ウィルス=悪というネガティブな印象を受けたと思うが、小生はウィルスこそ人類の友とポジティブに考えているのだ。何故か? このあたりについては次稿で述べていこう。

嵐の前の静けさ
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正次郎のNewsToday

「政治と政治家を糺す会」檄文
「政治と政治家を糺す会」設立趣意書


「政治と政治家を糺す会」の渡邉正次郎理事長から、同会の理事である小生宛てに連日のようにメールが届く。どれもこれも重要なテーマなので、一つ一つのテーマの裏付けをとった上で、一本のブログ記事にしてアップしたいのは山々なのだが、渡邉さんからのメールは量的にも多く、質的にも重厚なので、とてもではないが、すべてのメールを記事にすることは不可能、というのが本当のところだ。

さて、前稿「年金と死生観」で渡邉さんが国会議員を中心に配信したというメール、「恐怖!!菅総理の目が死んでた!!」を紹介したが、改めて読み返したところ、同メールの内容について少し追加しておくべき情報が、その後になって幾つか出てきたので以下に追記しておこう。

数日前、普段は仕事に追われていて、最近はテレビや新聞に接する時間すら取れないという、読者の一人から小生に相談の電話がかかってきた。それは、今年の八月頃に家族を連れてアメリカへ観光に行ってみたいのだが、今の時期に行っても大丈夫かというものだった。

先方の話が終わるや否や、小生は即座に夏のアメリカ行きは中止すべきだと忠告した。その理由を訊かれたので色々と説明をしたのだが、整理すると以下のようになる。

最初に伝えたのは、米政府が自国民に対して、日本への渡航禁止を勧告したという事実であった。小生の記憶する限り、米政府が日本に関して自国民に勧告を出したのは、フクイチ事故直後に同原発から半径80km以内の自国民に、避難勧告を出して以来である。ともあれ、今回の勧告場合、その背景について様々な憶測がネット界隈で飛び交っている。

その読者に小生が伝えたのは、米政府が自国民に勧告を出したのは、日本でコロナの緊急事態宣言が、6月20日までに延長になったからではなく、何等かの深刻な事態が日本列島で勃発する恐れがあるという、確かな情報を米政府が掴んだからだというものであった。ここで云う深刻な事態とは、中共による日本へのミサイル攻撃といったこと等だ。そのあたりについて言及している動画が無いかと検索したところ、以下の動画がヒットした。


【桜無門関】馬渕睦夫×水島総 第28回「自由と公平を騙って拡がる共産主義、オリンピックの開催と中東情勢の行方は?」[桜R3/5/27]

馬渕睦夫氏と水島総氏の両氏が語っていたことだが、中東でのイスラエルとハマスによる紛争を引き合いに出すまでもなく、世界各地で紛争勃発の火種が燻っていることは確かだ。アジアの一角を占める日本列島も例外ではなく、中共からミサイルが突然打ち込まれるといった、不測の事態を小生は常に念頭に置きつつ日々を過ごしている。だから、拙宅では年を通じて非常食を確保している次第だ。

ここでアメリカの現況を見るに、民主党に政権が〝移行〟してからというもの、同国の共産化(全体主義化)に拍車がかかっているのが分かる。昨秋の米大統領選を例に挙げるまでもなく、民主党や大手メディアの出鱈目振り(不正)を目の当たりにして、民主党の正体に気づいて覚醒したアメリカ国民が、今や全体の半数以上を占めるようになった今日、野崎晃市博士の最新記事「米空軍:Q-DAYはもうすぐ」ではないが、何等かの形で〝第二〟の独立戦争(1775年4月19日~1783年9月3日)が、今日明日にも勃発する可能性が日増しに高まってきている。それは、百名を超える米軍の元米軍人OBらが米政府に対して、救国の提言書を共同で提出した動き等とも深く関連しており、上掲の動画でも少しだけ言及していたが、それだけ米国内の深刻な分裂が分かろうというものだ。

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この民主党や大手メディアの出鱈目振りについては、ブログ「へっぴりごし」が連日のよう最新ニュースを提供してくれており、同ブログの情報を丹念に追っていくだけで、米国内はもとより世界の大凡の流れが掴めるはずだ。たとえば・・・
AZ監査当局は、100万票の投票用紙を数え、分析したことを発表します!

昨秋の米大統領選で使われた、投票用紙の不正を取り上げたニュースなのだが、そのアリゾナ州の投票用紙監査の結果が今月中に正式発表される。これは、バイデンを当選させた組織的な不正を白日の下にさらすことになりそうで、これをターニングポイントとして次々と大統領選挙の全容が暴かれることで、米国内の流れが大きく変わることは確実だろう。そのあたりについて言及した動画を二本、以下に紹介しておこう。

一本目はブログ「へっびりごし」で紹介していた、マドモアゼル・愛氏の動画だ。


マリコパ群100万票分の法医学的投票監査を終了

マドモアゼル・愛氏は、「五月に大きな変化が訪れる」と予測していたが、〝不幸〟にして当たってしまったのである。そのあたりの詳細については、上掲の動画で実際に確認していただくとして、まさに、世界的なパラダイムシフトが、五月に起きたことを示した動画だと云えよう。

もう一本は、Freeman氏による以下の動画だ。


【アメリカ】全米各州に広がる票監査の波

Freeman氏も語っているように、アリゾナでの票監査の結果を踏まえて、米大統領選の不正追及の運動が、燎原の火の如く全米で激しい勢いで広がっていきそうな趨勢であり、我々にとって実に〝良い〟傾向だとも云える。

ともあれ、当面は激動の時代が続くだろうが、そうした時代に我々のような庶民は、どのように生き抜いていくべきか・・・。そのあたりのヒントを語っていたのが、マドモアゼル・愛氏の以下の動画だ。


世界も日本も「ほとんどダメになって次にどうなっていくのか」(シルバー盾開封)

マドモアゼル・愛氏の話に耳を傾けつつ、お上に一切頼ることなく、生き抜いていかねばならぬと改めて覚悟を決めた次第だ。現在は非常食の確保で凌いでいるが、来春あたりからは家族の分だけでも確保すべ、く自宅の庭で家庭菜園に毛の生えた程度のものを始めるつもりだ。何故なら、食糧確保こそが自立への第一歩だからで、そうすれば収入が激減あるいはゼロになっても、人間、何とか生き延びていけるからだ。

なを、掲示板「放知技」には農業の達人が集っているので、以下のスレッドで初心者は質問していくといいだろう。
乳酸菌・アミノ酸農業を語る