fc2ブログ
プロフィール

亀さん

Author:亀さん
FC2ブログへようこそ!

最新記事

最新コメント

最新トラックバック

月別アーカイブ

カテゴリ

kamesan

人生は冥土までの暇潰し

検索フォーム

RSSリンクの表示

リンク

このブログをリンクに追加する

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード

QR

人生は冥土までの暇潰し
亀さんは政治や歴史を主テーマにしたブログを開設しているんだけど、面白くないのか読んでくれる地元の親戚や知人はゼロ。そこで、身近な話題を主テーマに、熊さん八っつぁん的なブログを開設してみた…。
高橋洋一の正体 02
小生は前稿「高橋洋一の正体」で、「髙橋洋一チャンネル 第83回」を取り上げ、「郵政民営化の法案を作成したのは私だ」と、悪びれる様子もなく高橋氏が語るシーンの一部を、画像にしてブログにアップしている。

その時に頭に浮かんだ人物がいる。郵政行政の中枢にいた稲村公望さんだ。以下は稲村さんが受けた、日刊ゲンダイによるインタビュー記事である。
稲村公望氏 日本郵政の迷走は民営化という構造改悪の結果


【稲村公望氏】日本郵政の迷走は民営化という構造改悪の当然の帰結【注目の人直撃インタビュー】

稲村さんは上掲の記事以外にも多くの記事を発表してだけではなく、『「ゆうちょマネー」はどこへ消えたか』(彩流社)をはじめする、多くの著書も上梓しておられる。その稲村さん、左の書名から想像できるように、郵政民営化の舞台裏を最も熟知している一人であり、そうした悪法を実現させた竹中平蔵を、今まで徹底的に批判してきた漢なのだ。

そんな稲村さんだが、一方で義理人情に厚い御方でもある。

個人的な話になるが、上の息子が京都の大学に進学することが決まった頃、まほろば会で久方ぶりに稲村さんと顔を合わせたことがある。当時、一家の大黒柱として日々の仕事に追われている身だったが、一年前に発生した東日本大震災の直前、実母が二度目の脳梗塞で倒れたため、再び長期入院を送らざるを得なくなった。だから、月々の高額な入院費を稼ぐべく、当時は仕事に精を出していた小生を稲村さんは知っていただけに、「息子さんの進学で大変だったら言ってくれ」と、お声をかけていただいた時は涙が出そうになるほど嬉しかったものである。だが、本日の小ぼんぼんさんの言【自助】ではないが、親戚や友人知人から金銭面でお世話になることを潔しとせず、「お心遣い、有り難うございます」とだけ御礼の言葉を小生は述べるにとどめた。

ともあれ、その後は仕事(翻訳)の受注を増やした他、日本政策金融公庫に十年ローンを申し込むなど、あの手この手で無事に乗り切ったが、今となっては懐かしい思い出だ。

郵政民営化に話を戻す。このような悪法の法案を作成したと、臆面もなく語る高橋洋一氏に、当時の自分は心底憤りを覚えたものだが、そんな高橋氏にしても、他のテーマでは実に良いことを発言しているのだ。たとえば・・・


髙橋洋一チャンネル 第130回 金融業界の話に要注意!実は簡単な為替の話

特に、マスコミに対する高橋氏の発言は辛辣そのものだ(爆)。


髙橋洋一チャンネル 第73回 マスコミに左が多いのは頭が○○から!付ける薬なしのメディアをこき下ろす!

見事にマスコミ人の実像を暴いているし、小生もそのとおりだと思う。だからこそ、同氏のファンが多いというのも分からないでもないのだ。たとえば、ユーチューバーのFreeman氏・・・


【経済】日本の消費がどんどん減っている話と高橋洋一

21033101.jpg

上掲動画が公開されたのは昨年の10月14日だが、それから半年近くが経った今日に至っても、消費税の減税あるいは廃止に至っていないし、歳入庁が創設されそうな気運も高まっていない。財務省の根強い抵抗に遭い、なかなか実現に至らないことは容易に想像できるものの、何処まで高橋氏は本気で取り組むつもりなのか、同氏の本音を知りたいところだ。

ともあれ、一連の高橋洋一チャンネルのリストを眺めればお分かりのように、歯に衣着せずに発言してきた高橋氏が、未だにMMTについて正しく理解できないのは、どういうワケか・・・。それとも、本当は理解しているのだが、色々とあって理解できない振りをしているだけなのか・・・ そんな高橋氏を西田昌司参議院議員が、以下のように徹底的に扱き下ろしていた。果たして、高橋氏からの反論、有りや無しや・・・(笑)


「高橋洋一教授の「MMTは経済を数式モデルではなく雰囲気で語っている」という批判に反論」西田ビジョン特別編

スポンサーサイト



大英帝国の影
3月18~19日(現地時間)の二日間をかけて行われた、アラスカ米中会談を小生は興味深く見守った。


異例 米中外交トップ“非難”応酬、わざわざ経由地アラスカで

21032004.jpg

米中会談については実に多くの識者が、様々な視座で個人的見解を述べていたが、彼らの記事に目を通したり動画を見たりして思ったことは、識者らの史観についての知的枠組みに応じて、彼らの眼に映る歴史というものが、恰も万華鏡の如く多様になる(変化する)ということであった。

21032001.jpg

小生の場合、今回の米中会談で朧気に浮かび上がってきたのは、奥の院、すなわち大英帝国の影であった。最初に、以下の動画を観て戴きたい。


「工作員西郷隆盛」倉山満 宮脇淳子 江崎道朗【チャンネルくらら・12月2日配信】

21032005.jpg

小生は旧稿「西郷隆盛」の「1.はじめに」で、当時の覇権国家であった英国を取り上げ、以下のように書いている。

 2004年の師走、本シリーズの「近代日本とフルベッキ」に毎月目を通しているという某識者と語り合う機会を持った。その識者を仮にAさんとしておこう。前号の「第四章 勝海舟」の中で、「前々回の第二章 坂本龍馬でも述べたように、幕末維新にかけての日本には外国、殊に英国の影が見え隠れするのであり、江戸開城も例外ではない。ズバリ言えば、英国公使のパークス、さらには英国というお釈迦さまの掌の上の孫悟空が勝海舟であり西郷隆盛だったのである」と筆者が書いたことに対して、「確かに、イギリスやフランスが幕末明治期の日本に及ぼした影響は大きかったと思うが、だからといって西郷や勝がイギリスというお釈迦様の掌の上の孫悟空だったと言い切るのは如何なものか」とAさんは反論してきたのであった。


続けて小生は、同記事の「2.老獪な国・イギリス」で、文字通り英国を老獪国として書いた訳だが、今日に至っても依然として世界権力の中枢に居座る、大英帝国の影響を念頭に置いて昨今の世界を俯瞰しないことには、国際政治や経済の潮流を見誤るとつくづく思ったものだ。

その意味で、上掲の倉山満氏の動画は一見の価値はある。と言うのも、倉山氏の著書は「国際政治の力学」、「国内の政治力学」、そして「国際法」という、三つの視座から成る西郷隆盛論であり、こういう類いの本は本邦では初めてだと、司会を務めた江崎氏が動画の冒頭で指摘していたが、その通りだと小生も思う。

何故なら、17年前の拙稿「西郷隆盛」、今の時点で読み返してみるに、改めて「国際法」の視座が欠如していたのに気づかされるからだ。だから、手直ししたい気持ちに掻き立ててられるものの、当時の己れ知的枠組みの狭さを、如実に示したものとなっているので、そのまま手を加えずに同記事を残しておくこととしたい。

さて、時計の針を150年進め、現代の国際政治を観てみよう。すると、過日の米中対談の主役だったアメリカも中国も、かつて大英帝国の絶大な影響下にあったこと、より正確には今でもあることを思えば、現在の大英帝国の動向を注視せざるを得ないことがお分かりいただけよう。

表層的に見れば、日米豪印の四ヶ国による中国包囲作戦であるクアッド(「アジア版NATO否定?」)に、英国が新たに加わったということになり、及川氏は百年前の〝日英同盟の復活〟にもつながり、我が国にとって大いにブラスになると語っているのだが、あまりにもナイーブと言うか、英国に対する見方が甘ちゃんだと思った。


JP
2021.03.20【日英】英国!新国家戦略は対中国‼️《日英同盟の復活》【及川幸久−BREAKING−】

ここで思いを致すべきは、日米豪印はいずれも大英帝国による影響を受けてきた(正確には今日でも受けている)ということである。

かつ、クアッドが包囲しようとしている中共を誕生させたのも大英帝国だった。より正確に言えば、奥の院の大番頭であるロスチャイルドが中共を誕生させたことを思えば、大英帝国の真の狙いが朧気ながらも見えてこよう。だから、放知技で堺のおっさん(>>172)とsuyapさん(>>173)が、アラスカにおける米中対談を「プロレスショー」としたのも頷けるのである。

その意味で、見え隠れする大英帝国の存在を意識しつつ、アメリカと韓国の現状を語った西村幸祐氏の以下の二本の動画、流石と思った。


特番『終わらない反日、朝鮮半島の問題は”日米関係の変数である”・・・映画『めぐみへの誓い』公開』ゲスト:批評家 西村幸祐氏


特番『アメリカ版”文化大革命”が進行中!?いまだ記者会見しないバイデン大統領は』ゲスト:批評家 西村幸祐氏

【グリコのおまけ】
今回のアラスカ米中会談を取り上げていた動画の中で、特に印象に残ったものを数本、以下に取り上げておこう。

■張陽チャンネル
張陽氏はアラスカ米中会談について、三本の動画をアップしている。


中共の談判トラップ【第131回】

[コメント]堺のおっさんやsuyapさんの「プロレスショー」という言葉を彷彿とさせる、「パフォーマンス」という言葉を張陽氏が用いていたのは面白い(笑)。



米中会談 中共が完勝【第132回】

コメント]「中共のついている最大の嘘は、中共に搾取されている14億人の中国人を代表していると主張していることだ」と、ポンペオの言葉を張陽氏は動画の中で紹介していた。さらに、「自分たちが中共に搾取されていることに、気づいている中国人が少ないのは問題だ」ともポンペオは付言したというが、小生もその通りだと思う。



米中会談中に中共がレッドラインを漏らした【第133回】

コメント]中共にとっての最大の目標は、現体制を維持することであり、その目標の達成のために、同胞であるはずの他の中国人などどうでもよいと、日頃から中共は思っていること、頭の片隅に置いておくべきだろう。


それから、張陽氏は上掲の動画「中共の談判トラップ【第131回】」(11:26~)で、以下のように述べている。

21032002.jpg

21032003.jpg

小生も拙ブログ記事「困ったお隣さん」で、中共(中国共産党)を技術泥棒国であると書いた。

韓国同様に反日国家である中国は、最先端技術を他国、すなわち欧米という先進国から掠め取ってきた、所謂、技術泥棒国である。それも、長年にわたる筋金入りの技術泥棒国なのだ。


■李真実チャンネル

米中会談での中共の狙い。楊潔?の異常行為の三つの原因。

コメント]李真実氏は動画の冒頭で動画を観ることのメリットは、画面に映し出される発言者の仕草・視線・口調・言葉から、その人物の全体像を把握できることだと語っていたが、小生もその通りだと思うし、それが最近は本から動画に、シフトした理由の一つとなっている。


ところで、米中対談というテーマからは横道に逸れるが、同氏には宇宙技術における、日米技術協力についての動画があるので、この機会に紹介しておこう。


米日宇宙軍-鬼に金棒(上)。なぜ米国の宇宙軍は必ず日本の宇宙作戦隊と提携するのか。日本のメリットのどこにあるのか。日本しかできないこと。


米日宇宙軍-鬼に金棒(下)。なぜ米国の宇宙軍は必ず日本の宇宙作戦隊と提携するのか。日本のメリットのどこにあるのか。日本しかできないこと。

コメント]宇宙軍を設立したのはトランプであり、大英帝国が日米による宇宙開発を黙認しているあたり、見えてくるものがあるのではないだろうか。ともあれ、宇宙技術で世界をリードしているのは我が国であり、その日本の技術力にアメリカが全面的に頼っている現実、知っておいて損はない。


■ブログ「へっぴりごし」
同ブログに掲載された以下の記事は重要であり、眼光紙背に徹して一読戴ければと願っている。
「グローバル・ブリテン」英国がEU離脱後初の国家戦略発表 インド・太平洋への関与を強化


Fukushima 50
小生の場合、毎年欠かさずに行ってきた私的な行事がある。それは、2011年3月11日午後2時46分に発生した、東日本大震災で人柱となった同胞に一分間の黙祷を捧げることである。己れのブログを検索してみたところ、以下の記録が残っていた。

昨日の2時46分、仕事の手を休めて起立、1分間の黙祷を捧げた。
[2015/03/12 04:42]
あの日から4年目を迎えて


あの日から6年…。今年も午後2時46分に黙祷を捧げたい(東京新聞夕刊)。
[2017/03/11 07:31]
韓国のカラー革命


昨日の午後2時46分、一分間の黙祷を捧げた。忘れもしない2011年3月11日、パソコンに向かって仕事をしていた時、急にグラッと来たので、すぐに地震だと分かった。しかし、いつもの地震と違い、なかなか揺れが収まらない…。これは只事ではないと思ったので、急ぎ茶の間に降りてテレビのスイッチを入れたのだった。すると、目の前には想像を絶する光景が映し出されていた…。
[2017/03/12 09:06]
東北さくらの旅


昨日の午後2時46分、北北東に向かって黙祷を捧げた。

それにしても、亡くなった方々が二万人を超え、未だに行方不明の方々が二千名以上という事実に言葉もない。同時に、毎年やってくるこの日、思い出さずにはいられないのが今上陛下の御言葉である。

[2019/03/12 05:37]
巨大地震再び


本日は3月11日、生涯忘れることのできぬ、あの東北大震災が発生した日だ。よって、毎年行っていることだが、本年も午後2時46分に一分間の黙祷を捧げたい。
[2020/03/11 06:16]
天武天皇 14


十年目ということでNHKや民放が、連日のように震災関連のドキュメンタリー、あるいはドラマを放送している。そうした中、個人的に特に注目しているのは、日テレが明日(3月12日)放送する映画、「Fukushima 50」だ。



21031101.jpg

この「Fukushima 50」は、本邦で初めてテレビ放送されるもので、同映画の原作は『死の淵を見た男』、そして同書を著したのはあの門田隆将氏だ。

21031102.jpg

門田氏と言えば、令和元年の大相撲夏場所をトランプ大統領が観戦、優勝した朝乃山にトランプ杯を手渡し終えた同大統領が、退場する時に安倍総理の紹介で枡席にいた金美齢氏、桜井よしこ氏、門田隆将氏と、短い言葉を交わしつつ握手をしていたシーンが、何故か今でも目に焼き付いている。

残念ながら、小生は門田氏の著作を一冊も読んだことがなく、ネット記事やツイッターに目を通したのに過ぎないのだが、それでも大凡の同氏の思想的傾向は摑んでいるつもりだ。だから、機会があれば同氏の著作を読んでみたいと思っており、特に読んでみたいのは『なぜ君は絶望と闘えたのか』(新潮文庫)だ。

21031103.jpg

ともあれ、明日放送されるという「Fukushima 50」、今から楽しみだ。

洞察歯観のすすめ(47)
歯科&音楽ウォッチャーさんから、嬉しい便りが届いたので早速公開させていただこう。

どうやら、千曲川沿いに位置するウォッチャーさんの実家、温水器の修理、排水パイプの破損・水漏れ。雨樋破損等が続き、昨年末あたりから修理修繕でバタバタしていたとのこと。モノによっては業者に頼まざるを得なかったようで、これはこれで仕方がないというものだ。拙宅も来年は築六十年を迎えるので他人事ではなく、身につまされるウォッチャーさんの近状報告だった。

ところで、今回のウォッチャーさんの話はマスクに纏わる話が中心だ。一昨日は曇りの天気ながらも気温が18℃と暖かったので、郊外にある散髪屋まで往復5kmほどの散策を楽しんできた。無論、散歩の時はマスクをするような阿呆な真似はしない。今回のウォッチャーさんの記事を読み、尚一層マスク厳禁という思いを強くした次第である。ただ、床屋、農協などの店舗に入る際は、周囲に気遣ってマスクをしたのは言うまでもない。


家から一歩世間へ出てみると、マスク姿のスマホ族と、スマホを手にしたマスク族で溢れております。
その昔・・・昭和の時代、「メガネは、顔の一部です~」と歌う、テレビ・コマーシャルがありました。今日では、フェイスマスクが顔の一部になっているようで・・・というより、マスクが顔全体を覆ってしまい、のっぺらぼうの「顔なし」になっております。
多くのマスク姿を見るに思い出すことがあります。1980年前後に流行したインベーダーゲーム。フェイスマスク姿は、ゲームキャラクターのインベーダーにのようにもみえます。
さて、ネット上に、「ドイツの神経学者が、マスクの着用に警告」という記事が紹介されております。
既に数多くの人が読んでいることだろうと思いますが、下記に紹介しておきます。加えて、風邪の季節でもありますから、藤田浩一郎氏の著書から、風邪予防策を紹介しておきます。
*
***マーガレット・グリーズブリッソン博士は、精神毒性学、環境医学、神経再生と神経可塑性に特別な関心を持っていて、薬理学の博士号を持つ、コンサルタント精神科医であり、神経生理学者である。これは、フェイスマスクとその脳への影響について彼女が述べていることです。*

*
吐いた空気を再吸入すれば、間違いなく酸素不足と二酸化炭素の洪水位が発生します。私たちは、人間の脳が酸素不足に非常に敏感であることを知っています。例えば海馬には、酸素がないと三分以上も生きられない神経細胞があります。*
* 急性の警告症状としては、頭痛 眠気 めまい 集中力の低下 反応時間の低下 認知システムの反応などがあります。*
* しかし、慢性的な酸素欠乏になると、それらの症状は消えてしまいます。しかし、あなたの効率は損なわれたままで、脳内の酸素不足は進行し続けます。*
*
神経変性疾患は、発症するまでに数年から数十年掛かることがわかっています。今日、あなたが電話番号を忘れたとしても、脳の故障は20年前、30年前に既に始まっているはずです。*
* マスクをつけて自分の吐く空気を再呼吸することになれてきたと思っている間に、酸素不足が続くと脳内の変性プロセスが増幅されていくのです。*
*
第二の問題は、脳内の神経細胞が正常に分裂できないことです。ですから、仮に政府がマスクを外して、数ヶ月後に自由に酸素を吸えるようになったとしても、失われた神経細胞は、もう再生されません。消えたものは消えてしまうのです。わたしはマスクはしません。私は考えるために自分の脳を必要としています。酸素欠乏はすべての脳にとって危険なので、根拠のない医学的適用除外(免除)はありません。ウイルスから身を守るために絶対的に効果のないマスクをつけたいかどうかは、すべての人間の自由な判断でなければなりません。****
* ーーー子供や思春期の子供にとって、マスクは絶対に禁物です。ーーー*

*
***子供や思春期の子供たちは、非常に活発で適応性の高い免疫システムを持っており、地球の微生物との絶え間ない相互作用を必要としています。彼らの脳もまた、学ぶべきことがたくさんあるため、信じられないほど活発に活動しています。子供の脳、つまり若者の脳は酸素を渇望しています。新陳代謝が活発な器官であればあるほど、より多くの酸素を必要とします。子供や青年では、すべての臓器が代謝的に活動的です。*
*
子供や思春期の脳から酸素を奪ったり、何らかの方法で制限したりすることは、健康を害するだけでなく、絶対に犯罪です。酸素欠乏は脳の発達を妨害し、その結果として生じたダメージは、元*
*に戻すことは出来ません。*
*
子供が学習するためには脳が必要であり、脳が機能するためには酸素が必要です。そのための臨床研究は必要ありません。これは単純で議論の余地のない生理学です。意識的に意図的に酸素欠乏を誘発することは、絶対に意図的な健康被害であり、絶対的な医学的禁忌です。*
* 医学における絶対的医学的禁忌とは、この薬剤 この治療法
この方法または、手段を使用すべきではなく、使用することが許されていないことを意味します。全人口を絶対的医学禁忌の使用を強制するためには、そのための明確で重大な理由がなければならず、その理由は、権限のある学術的で独立した機関に提示され、検証され、認可されなければなりません*
*。*
* 10年後には、認知症が指数関数的に増加し、若い世代が神が与えた潜在能力を発揮できなかった時、「マスクはいらなかった」と言っても仕方がないでしょう。*
*
獣医師、ソフトウェア販売業者、ビジネスマン、電気自動車メーカー、物理学者が、国民全体の健康に関するすることをどうやって決めることが出来るのでしょうか?どうか、親愛なる仲間たちよ、私たちは皆、目を覚まさなければならないのです。*
*
私は酸素欠乏が脳にどれほどのダメージを与えるかを知っていますし、循環器科医は心臓にどれほどのダメージを与えているかを知っていますし、呼吸器科医は、肺にどれほどのダメージを与えているかを知っています。酸素欠乏はあらゆる臓器にダメージを与えます。*
* 私たちの健康省 健康保険
医師会は、どこにいるのでしょうか?ロックダウンに猛烈に反対し、ロックダウンを止め、最初から止めることが義務だったでしょう。*
*
なぜ医療委員会は人に適用除外を与える医師に罰則を出すのか?本人や医師は、酸素欠乏が人に害を及ぼすことを真剣に証明しなければならないのでしょうか?私たち医師や医師会は、どのような医療を代表しているのでしょうか?この犯罪の責任は誰にあるのか?旅行したい人?それを放置して、それに付き合っている者か、それともそれを防がない者か?マスクのことでもないし、ウイルスのことでもないし、健康のことでもない。それ以外のことをしている。私は参加していません。恐れてはいません。*
*
お気づきのように、彼らは既に私たちの呼吸する空気を奪っている(酸素使用を自粛させている)のです。このときの緊急事態は、個人の責任です。私たちは、メディアではなく、私たちが考えていることに責任があります。私たちは、上司ではなく、自分の行動に責任があります。私たちは、世界保健機関にではなく、自分の健康に責任があります。政府ではなく、国で起きていることに責任があります。****

この記事を見るようにと電話で知らせてくれたのは、北海道に住む古い友人なのですが、
「いよいよ、我らが守り神の、撲滅強化作戦が本格的になってきましたね」
と電話口で吠えておりました。
友人の言う、守り神とは、免疫力のことです。
続いて、藤田浩一郎氏の著書、「腸をダメにする習慣、鍛える習慣」から・・・


* ーーー風邪予防に効果的なのは、手洗い、うがいを熱心にしないことーーー*

* 一般には、風邪予防には、手洗い、うがいといわれます。手や喉についた*
*風邪の細菌やウイルスを体内に取り込まないようにするために洗い流してしまおうという水際作戦です。私も手洗いやうがいはしますが、そのときに石鹸やうがい薬は使いません。石鹸やうがい薬を日常的に使っていると、かえって風邪を引きやすくなるからです。*
*
私たちの周りには、目に見えない無数の菌がたくさんいます。身体にもいっぱいくっついています。腸には腸内細菌が棲んでいますし、皮膚には皮膚常在菌という菌がいます。この菌たちは、私たちの免疫力を高め、身体を守ってくれる大事な同志なのです。*
*
ところが、今の日本人は、すべての菌をいっしょくたにバイ菌扱いします。身の回りから細菌を排除すれば、健康は保たれると勘違いしているのではないでしょうか。皮膚常在菌も、私たちにとって大事な菌です。*
*
皮膚常在菌たちは、皮膚の脂肪を食べて生きています。菌が脂肪を食べると、皮膚に脂肪酸の膜がつくられ、皮膚が弱酸性にたもたれます。この弱酸性のバリアが、病原菌が繁殖するのを守ってくれているのです。ですが、石鹸で皮膚を1回洗うと、皮膚常在菌の90パーセントが洗い落とされてしまいます。ただ、菌が10パーセント残っていれば、その菌たちが頑張って増殖します。しかも、元の状態に戻るまでに12時間かかります。ですから、1日2回は石鹸を使ってもよいのですが、それ以上はいけないのです。*
*
薬用石鹸はおすすめしません。まさにテレビコマーシャルでやっているように、皮膚常在菌を皆殺しにしてしまうからです。こうなっては12時間では元に戻りません。石鹸の使いすぎで、手から皮膚常在菌が減ってしまうとどうなるでしょうか。皮膚常在菌が脂肪酸の皮膚膜をつくらなくなって、角質層に隙間が出来、皮膚がカサカサになります。角質膜とは、皮膚の最も外側にあって外敵の侵入を防ぐ硬い膜で、皮膚のカサカサは、外敵の侵入を防ぐための角質膜のブロックが崩れていることを表しているのです。カサカサの皮膚は、皮膚常在菌も皮脂膜のバリアも弱まっている状態を表します。風邪のウイルスやアレルゲンがくっつきやすい皮膚なのです。つまり、風邪予防のために手を洗う水際作戦は、石鹸を使うことでアダ*
*になってしまうのです。*

* 雑多な菌が身の周りにいないということは、とても恐ろしいことです。それがどういうことなのか。O.157やO.111を例に考えてみると・・・*

*
O.157やO.111は、大腸菌の変種です。大腸菌を悪玉菌と呼び、抗菌薬や殺菌剤を使って人間が排除しようとした結果、大腸菌は生き延びるために約200種者変種を生み出しました。その多くが、生き抜くために強い毒性を持つようになったのです。この111番目に生まれたのが、O.111で、157番目に生まれたのがO.157です。*
*
近年、O.111やO.157による食中毒が増え、死亡する人も多くなっています。社会的な恐怖感も高まっています。しかし、O.111やO.157の実態とは、実はヤワな菌なのです。菌の持つエネルギーを全体で100とすると、毒素を生み出す菌は、毒素の生産に70を使ってしまうため、生きる力は30ほどしかありません。生きる力が弱く、雑多な菌がいる場所では生きられません。他の菌に負けてしまうからです。*
*
ところが、無菌の場所では、我がもの顔で増殖します。O.157やO.111が猛威を振るうのは、給食の現場やレストランの厨房など、衛生管理の行き届いた場所です。O.157やO.111に感染して死亡してしまう人と軽い下痢ですむ人の違いも、日常的にいかに雑多な菌と触れあって*
*いるかにあります。普段から清潔に気を遣い過ぎている人は、腸内細菌が育っていません。腸内細菌は、雑多な菌が外から腸に入ってくることでいっそう活性化するからです。菌が外から入ってこない生活をしていると、腸内フローラが整わないばかりか、腸内細菌は敵が来ないことに安心して怠けてしまい、いざ病原菌が入ってきても排除する力を持てないのです。*
*
これは、風邪のウイルスでも同じです。近年、インフルエンザウイルスやノロウイルスなどが猛威を振るっています。「新型」と呼ばれるウイルスも表れます。感染症で重症化する人が多いのは、新型が表れている以上に、日本人が普段から菌を排除して暮らしているために、免疫力が総じて低下していることに原因があると私は見ています。*

* ーーースナック菓子は、腸内細菌を減らすーーー*


*
現代は、腸内細菌の働きを弱め、数を減らしてしまう食べ物で溢れています。スナック菓子、ファストフード、レトルト食品、コンビニ弁当などです。腸内細菌のことを考えれば、工場でつくられ、蓋を開けるだけ、チンするだけの食べものは、日常的に食べてはいけないのです。*
*
加工食品には、食品添加物がたくさん混ぜ込まれています。生きた食べものは、命を絶たれた瞬間から鮮度が落ち、変色し、腐っていくのが普通です。だからこそ、食べものはとれたて、つくりたてが美味しいのです。ところが、蓋を開けたりチンしたりするだけで、いつでも美味しいと感じられる食べものは、逆らうものです。それを可能とするのは、それなりの操作が必要でしょう。食品添加物の力です。*
* たとえば、食品添加物の代表格といえば、保存料です。保存料を加えると、腸で何が起こるかご存じでしょうか。保存料のソルビン酸を例にとると・・・*
*
ソルビン酸は、ハムやソーセージ、かまぼこなどの食肉・魚肉の練り製品、パン、ケーキ、チーズ、ケチャップなど広範囲の加工食品に添加されています。食品の種類によって幅がありますが、1キロあたり1~3グラムほどのソルビン酸の添加が認められています。そのソルビン酸を食材に混ぜ込むと、腐敗の進行を止めることが出来ます。*
*
食品を腐敗させる細菌を寒天に入れておくと、たくさんのコロニー(細菌の塊)ができます。一方、細菌を寒天に入れて、そこにソルビン酸を0.3パーセントのみ添加した培養液を加えておくと、コロニーは全く見つかりませんでした。細菌が増殖できなかったのです。*
*
保存料を日常的に摂っていると、これと同じことが腸内細菌に対しても起こると私は考えます。保存料の入っているものを毎日のように食べていると、腸内細胞の働きが妨害され、数も増えなくなるのです。*
* 腸内細菌の数は、大便の量を見れば分かります。大便は、食べかすの集まりだと思っていたら大間違いです。*
*
便1グラムあたりには、およそ1兆個もの腸内細菌がいると考えられています。つまり、大便が小さければ、それだけ腸内にいる細菌も少ないというわけです。加工食品などで手軽に食欲を満たすような食事を日常的にしている人たちは、大便の量が決まって少なくなっています。*
*
また糞便の大きさは、そのまま腸内フローラの状態を表します。小さい便は、善玉菌の代表であるビフィズス菌が非常に小さくなっています。善玉菌が減ると、それと拮抗するように腸内に存在している悪玉菌が増えていきます。つまり、便が小さくて貧弱なのは、腸内フローラが異常をきたしている証拠なのです。あるテレビ番組で、20代の若い女性の大便を調べたところ、通常は大便の10~15パーセントを占めるビフィズス菌が、0.01パーセント以下でした。彼女はご飯を炊いたことがなく、お菓子ばかりを食べていたそうです。彼女の腸内フローラは、危機的状態にあるといえます。*
*
戦前の日本人は、1日1人あたり、約400グラムもの大便をしていました。大きめのサツマイモが大体300グラムですから、それ以上に大きい、惚れ惚れおするような立派なウンチです。ところが、現代人の平均は、200グラムです。ヒョロッとしたサツマイモ1本分です。食糧事情は戦前よりずっとよいはずなのに、大便の量は半減しているのです。*
*
しかも、若い年齢層は、150グラム程度しかなく、便秘で悩んでいるOLの場合は、約80グラムだったという調査結果もあります。現代の食生活は、腸内細菌の餌となる食品の摂取が減り、加工食品の摂取が増えています。特に若い世代は、コンビニエンス・ストア*
*や、ファストフードが身近な存在であり、添加物にまみれた食品を毎日のように食べているのでしょう。*
*
添加物は、保存料だけではありません。着色料、膨張剤、酸化防止剤、甘味料、香料、栄養強化剤なども、免疫システムにとって、未知の物体です。私たちの免疫システムは、1万年前から変わっていないので、人体に影響がないと判断出来ない物質に対しては、免疫システムが作動し、活性酸素を発生させて排除しようと動きます。体内で大量の活性酸素が発生すれば、腸内細菌も傷つき、量を減らすことは避けられません。*
*
加工食品の中でも、私が注目しているのが、ポテトチップスなどのスナック菓子です。スナック菓子には、口に入れただけで「美味しい」と感じさせる旨み調味料がまぶされています。*
* 旨み調味料といえば、聞こえはよいですが、噛まなくても強烈な幸福感が脳に直行する化学調味料です。*
*
科学的につくられた添加物ですから、食べれば当然活性酸素が出ます。しかし、旨み調味料の怖いのは、それだけではありません。「脳の依存性」があるのです。あるメーカーが菓子にまぶす旨み調味料を従来の2.5倍に増やしたところ、売れ行きが爆発的に増えたというデーターがあります。噛まなくても得られる強烈な幸福感を求めて、人々の脳が暴走し、スナック菓子を何度も購入させるという連鎖が起こったのだと考えられます。脳に欲求に任せて、そんなものを食べ続けていたら、腸内環境はどんどん老化し、免疫力はどんどん落ちていってしまいます。****


と話しておりますが、 そして、もう一つ・・・
安保徹氏が、
*「体温を1度上げると免疫機能が30パーセント上昇する」*
と。
また、ここに紹介した藤田浩一郎氏は、

*体温が上がれば、ミトコンドリアエンジンが活性化して腸の動きが活発になり、免疫機能が増強される。ミトコンドリアエンジンを活性化するには、高酸素も重要です。1日数回、深呼吸して、身体に酸素を満たしてください。その習慣も、ガン予防には非常に効果的です」*
マスクの長時間、長期使用は、身体に酸素を満たすことを妨げ、その習慣が不治の病を引き寄せることにとても効果的であり、マスク・除菌・お手軽食品・・・これは、我らが守り神の撲滅イベントのための三種の神器。その習慣が、お手軽に病を呼び込む・・・ということでしょう。
ついでながら、我らが守り神の撲滅イベント用につくられた静かなる暗殺部隊をもう一つ紹介しておきます。
口腔内ケアのためにと使用されている、「フッ素配合歯磨き」や「マウスウォッシュ」。
これは、なるべく使わない方が良い・・・というより、使わぬが一番。
不快な口臭や歯肉炎予防のため。歯を白く健康的に・・・などなど々宣伝文句に乗せられ、うっかり使い続けていると、「味覚障害」「脳神経障害」といったやっかいなプレゼントがあなたにへばりついて離れなくなる・・・かも知れなません。暇潰しに、原材料や成分を調べてみてください。口当たりがちょっと刺激的で口腔内がフレッシュな感じになりますが、毒がてんこ盛りです!!

ーー追記ーー

このところ・・・どういうわけか、ポップコーンが流行っているようで!
久しぶりに、ポップコーンをつまみにビールでもと思ったのですが、美味いポップコーンが見つからず、それなら・・・と、美味しい「ポップコーン」を聴きながら、ビールを飲んでおります。とても懐かしく、聴くほどにビールがすすみます。

・・・といったところで、今宵の一曲。「ポップコーン(POPCORN)」=ホットバター(HOT BUTTER)!!



Pop corn hot butter