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人生は冥土までの暇潰し

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人生は冥土までの暇潰し
亀さんは政治や歴史を主テーマにしたブログを開設しているんだけど、面白くないのか読んでくれる地元の親戚や知人はゼロ。そこで、身近な話題を主テーマに、熊さん八っつぁん的なブログを開設してみた…。
ミヌシンスク文明 01
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先週の日曜日の11月25日、TBSが毎週日曜日に放送している「世界遺産」が、ホルトバージ国立公園を取り上げていたので、大阪で開催された「故飯山一郎氏を送る会」から戻った後、録画しておいた同番組を鑑賞してみた。そして、番組を見ながら脳裏に浮かんだのが、送る会の〝公演〟でも取り上げたツランである。過日の拙稿「ハンガリーと日本」で、亀さんはハンガリーと日本はツラン兄弟国と書いたが、ホルトバージ国立公園で牧畜の生活を営む人々も、シベリアからやってきた遊牧民の末裔であり、どことなく彼らを見て郷愁を覚えたものだ。

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太陽パネルを設置した牧童の家

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茅葺屋根の畜舎(羊)

番組の途中、藁葺屋根の人家や畜舎が映し出された時、思わず亀さんの父方の田舎を思い出したのだし、また、無限に広がっているのではと錯覚しそうな草原は、今年の夏に再訪したアルゼンチンのパンパス(乾いた広大な温帯草原)を連想させるに充分であった。

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大阪で開催された「故飯山一郎氏を送る会」において、亀さんが公演を行った時に使用したスライドで説明したように、人類文明発祥の地はシベリアであり、そこから流れてきたツランの一部が現在のハンガリー人の遠祖で、ハンガリー人同様にツランを遠祖に持つ日本人が、ハンガリー人と物の見方と考え方に共通点が多いのも頷けるというものだ。そのシベリアの地で誕生したツランの骨幹を成すものこそ、シャーマニズム、そして二体制(国体と政体)に他ならないのだが、そのあたりは拙稿「天頂に生きる」でも言及したので割愛したい。

さて、シベリアは人類文明発祥の地と書いたが、その人類文明こそが栗本慎一郎氏の謂うミヌシンスク文明なのである。栗本氏はミヌシンスク文明について、どのように書いているか…。少々長くなるが、重要なので以下に引用しておこう。

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『栗本慎一郎の全世界史』p.67

■人類文化の出発地点、ミヌシンスク文明
 北京原人や化石人類ではなく現生人類は、北アフリカからメソポタミアヘ北上した後、コーカサスを通ってさらに北上、ついで西アジアの草原を経て南シベリアに至った。

 インドもメソポタミアと直接繋がっていたわけではなく、北方のチュー川平原や南シベリアと繋がって発展した。インドはその後に、東ペルシアやメソポタミアと相互干渉することになるというわけだ。

 要するに、西アジア草原ルートから南へ下りることがあり、それがインド文明やペルシアになる。このルートと南シベリアが中心であって、そこから分岐して開花したものもあるという点では中国も同じである。古代中国の青銅器文明は」南シベリア経由抜きでは考えられない。

 つまり人類文化の出発地点は明らかに、オビ川やエニセイ川上流の南シベリアの盆地である。

 その地域の紀元前の文明をミヌシンスク文明と言う。

 ミヌシンスクとは現ロシア・シベリアのクラスノヤルスク地方の南、ハカス共和国の東でエニセイ川上流東岸にある盆地名だ。そこを中心に多数の亜新石器時代から青銅器時代の遺跡がある。

 そして実は西はエカテリンプルク東から、東はバイカル湖東南まで広がる多数の文化群が連なっているうちの一つの地域だ。

 ミヌシンスタ以外にも、多数の跡が残っている。単に研究が不足しているだけだ。

 ここを扱うと、紀元後8世紀以降の西アジアの動きがロシアだけでなくイスラム世界東部の歴史を解明することになるのは当然だったが、それでは彼らが後にユーラシアと名づけた地域の重要性を特に確認することになってしまう。それだとひいては東西交流の意味だけでなくアジアの意味の見直しも行わなくてはならないことになる。それが彼らには嫌だったのだ。

 また、ひいてはの話ではあるが、それではメソポタミア文明は、原点でなくある種の「中興の祖」とだけになってしまう。

 メソポタミア文明だけを始原的なものとみなし、その他を雑物としてしか見たくないゲルマン人やユダヤ人の学者は、自分たち自身が深くこの南シベリア文明にかかわっていたと→部では気づきながらも、そこを無視することを選んできた。

 それが許されてしまった理由のひとつには、ミヌシンスク文明の研究が散発的で時には杜撰だったことがある。

 遺跡は少なくとも紀元前4500年のものから多数発見されているが、相互の関係についての研究はきわめていい加減である。

 遺跡は旧ソ連時代から旧チエルタ系の共和国に分散していた。またそれら共和国をまたがるものも多数あった。東のバイカル湖を越した地方(ザバイカル地方)はすぐにモンゴルだったし、アムール川源流域はすぐに北満州だ(正確には北満州がアムール源流と言うべきだが)。

 アムール川源流域とエニセイ川源流域をまとめたあたりの草原からは、後にキォンヌ皇帝家やチンギスカンが出ている。

 実はオホーツク海に流入する大河アムールと北極海に流入する大河エニセイは、源流域ではごくごく近く、相互の距離200キロ未満の位置にある。その地は現在、モンゴルの領域内にあるが、隣接して現中国の東北地方が広がっているところだ。

 東から見ると、アムール川源流域を南端とし、アムール川とエニセイ川やオビ川流城から西へウラル山脈東部のエカテリンブルク郊外あたりとそのすべての北側のタイガ(凍土地帯)をシベリアと呼ぶわけだが、この帯状の南部部分には多数のミヌシンスク文明遺跡が散在している。

 発掘研究が進めば「密集」ということになってもおかしくないくらいの密度だ。

 でも、その研究は旧ソ連時代以来、かなり大雑把でいい加減な(政治的な?)まとめ方がされていたわけである。


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『栗本慎一郎の全世界史』p.74~77


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エニセイ川・オビ川・アムール川

大分長くなってしまったが、要は、亀さんが先週日曜日の公演で示した上掲のスライドのように、人類の文明はシベリアで始まったということを頭に入れていただいた上で、ミヌシンスク文明のパート・ツーについて次稿で書き連ねていこう。

【グリコのおまけ】
NHKで「世界ふれあい街歩き」という旅番組をやっている。これは、レポーターと現地の普通の人たちとの交流を撮影した、どうっていうことはない番組なのだが、それだけに、番組を見ていると思わぬ収穫も時々ある。以下は最近放送された「アルマトイ カザフスタン」編…。

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アルトマイにある〝ラクダの店〟…、やはり、酒に目が行く亀さん!

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呑んでみたいなぁ…

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かつて、カザフスタン人は遊牧民族(ツラン)だった…

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家族のかたち
現在、NHKのBSプレミアムで山田洋次監督特集が放送されている。山田監督や倍賞千恵子のインタビューに加えて、主だった山田作品を幾本か織り込むという構成の特集である。

以下の三本は山田監督のインタビュー番組だが、山田監督が作品を通じて描いた、あるいは描こうとしていたのは、まさに「家族のかたち」そのものであったことを、今更ながら知った次第である。

山田洋次と語る「遙かなる山の呼び声」
山田洋次 87歳 映画に託す思い
さくらと民子、そして… ~山田洋次が描いた家族のかたち~


特に、最後の「さくらと民子」は、映画「同胞」が公開された時、同作品を新宿の映画館で観たのを思い出したのだし、懐かしささえ感じた亀さんであった。
「同胞」に見る、日本人の忘れ物

また、「さくらと民子」では「東京物語」も取り上げていたが、橋爪功演じる平山周吉が、蒼井優演じる間宮紀子に語った以下の言葉…


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この先厳しい時代が待っているじゃろうが、あんたが、あの子の嫁になってくれれば、私は安心して死んでいけます。紀子さん、どうか、どうか、あの子をよろしくお願いします。
私は安心して死んでいけます


「東京物語」は2013年1月19日公開、山田作品のなかでは比較的新しい作品なのだが、それだけに、今風の家族のかたちを鮮やかに描いた作品だったと今にして思う。また、希薄になった今の家族の〝接着剤〟の役割を、蒼井に期待していたという山田監督の言葉を耳にして、接着剤という観点から同作品を改めて観ることで、家族のかたちについて考え直してみたいと思った。

ともあれ、山田監督が家族のかたちを撮った諸作品は、それぞれの時代背景が見事に描かれており、その意味で、近代日本の家族の変遷について考える上で、実に貴重な作品群と言えよう。亀さんも以下のように家族についての拙稿を書いているので、関心のある記事だけでも目を通してもらえたら幸いだ。

納豆型社会の情景
秋刀魚の味
東京物語
学校III
昭和35年という断層


〝明るく〟送る会
7月20日に逝去した故飯山さんを〝明るく〟送る会が、11月25日に大阪で開催、出席してきた。午後一時からスタートしたのだが、いきなり、亡くなられた当日に行われたという飯山さんの最終講義のビデオが流れた。これには驚くと同時に、何とも言えぬ懐かしさがこみ上げてきた…。幸い、野崎晃市博士の好意で、ブログ『文殊菩薩』で公開されているので、飯山さんと多少なりとも交流のあった読者に、一度見ていただけたら幸いだ。
『飯山一郎最終講義』のビデオ公開

ビデオの後、稲村公望さんの献杯の挨拶があり、飯山さんが亡くなる一週間前、電話で日本の将来について多くを語り合ったという話が、強く脳裏に焼き付いた。

その後、30分ほど参加者が酒を酌み交わしながら歓談、そして二時半からmespesadoさんによる信用創造を中心とした講演が行われた。内容はメスペサド理論ともいうべき経済の本質に迫ったもので、目から鱗が落ちる思いをした出席者も多かったと思う。このmespesadoさんのスライド資料が欲しいという参加者は、以下に申し込み方法が書いてあるので申し込むとよい。
http://grnba.bbs.fc2.com/reply/16563101/26/

Mespesadoさんの講演の後、「飯山史観を後世に遺す」というテーマで、亀さんが〝公演〟を行っており、参考までにスライド資料(18ページ)を本稿の最後に転載しておいた。尤も、Mespesadoさんのインテリジェンスに満ち、優れた信用創造についての講演と比べ、亀さんのそれは落語のような〝公演〟になってしまったwww 実わ、〝公演〟が始まる前に、隣にいた原さんという参加者の一人に、大量のビールを飲まされたこともあり、〝公演〟を始めたころには足元がフラフラ…(嘘) しかし、そのお蔭で、生前の飯山さんの〝公演〟は実際どのようなものだったか、少しは再現できたのかもしれない。送る会は四時に終了のはずだったが、予定時間を遥かにオーバーし、亀さんの〝公演〟が終わったのは四時過ぎwww

時間をオーバーしつつも、遺族の方から挨拶があり、さらに司会の呼びかけで、数名の人が進んで前に出て、飯山さんについての熱い思いを語ってくれた。そし漸くお開きとなった。

近くの居酒屋で二次会を挙行、50名以上が参加してくれた。それでも呑み足りないという人たちが三次会ということで、近くのショットバーでさらに歓談。亀さんも〝飲み足りなかった〟ので、喜んで参加させてもらった。さらに、四次会ということで亀さんの部屋に堺のおっさんをはじめ、事務局の主要メンバーが集結、午後2時頃まで多くを語り合った。亀さんの場合、寄る年波に勝てず(?)、途中で幾度もコックリコックリしてしまったんだが…

それにしても、送る会のスタート直後に映し出されたビデオ、亡くなる当日も元気な飯山さんを見て、改めて亀さんも死ぬ当日までは普段通りで、一気にあの世に行きたいものだと、つくづく思った次第でR。


■スライド資料(飯山史観を後世に遺す)
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卑弥呼は公孫氏』ダウンロード

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世界戦略情報誌『みち』

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■飯山さんの最終講義
飯山さんの最後の本が、野崎晃市博士の尽力で出版された。亀さんの寄稿「飯山史観を後世に遺す」も載っているので、関心のある読者に目を通してもらえたら幸いだ。

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『飯山一郎最終講義 金正恩が統一朝鮮王になる!!』

巫女・雅子妃
皇太子殿下が即位される来年の5月1日が、半年先に迫った。来年の5月1日以降は、どのような日本になるのか…、現在思っていることを少しだけ書いておこう。

最初に、以下の飯山一郎さんの記事を思い出していただきたい。

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【連載:ホンダワケ】 やはり応神天皇は…

特に、紫色の下線で示した文言…

再来年,新天皇になられる浩宮皇太子殿下は…
(母方の江頭家が九州人の末裔である)雅子妃殿下から…
応神天皇の伝説を聞いておられるのではないだろうか?


ここで、雅子妃殿下の文字が目に飛び込む。何故に雅子妃殿下なのか? これは、シャーマニズムのこと、ズバリ言えば、雅子妃殿下は、紛う方無き巫女であられる。

ここで、シャーマニズムについて解説した、優れたHPを紹介しておこう。

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世界史の窓

巫女」、「狩猟民族」(ツラン)」、「ツングース」、「邪馬台国」、「卑弥呼」、「鬼道」、「天皇」と、ここ数年にわたり亀さんが気になっていた言葉が、次々に飛び出してきた。何故に亀さんは、これらの語彙が気になっているのか…。それは、以下の拙稿に目を通せば、朧げに解っていただけるのではないだろうか。

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青州で思ふ(3)

さらに、飯山さんのHPに載った以下の写真を思い出していただきたい。

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◆2012/01/21(奴) 金正恩の恐るべきIT戦略! (7)

このあたり、さらに掘り下げていきたいところだが、公の場である拙ブログに書いたり、今週末に開催される「故飯山一郎を送る会」といった、大勢の人たちの前で話したりできないのが残念だ。

【参考】
雅子妃とシャーマン

【追加】
以下の飯山さんのHP記事、亀さんには気恥ずかしいというか、穴があったら入りたいような記事なのだが、シャーマニズムという大事なテーマなので、敢えて追加した。

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◆2016/10/25(火)  飯山一郎は明日,日本に帰ります

扶桑国
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今夏、一ヶ月ほど地球の裏側にあるアルゼンチンに滞在しているが、これは、あたかも回し車のハツカネズミの如く、我武者らに20年間近く翻訳の仕事をしてきた、自分へのご褒美という意味合いもあった(ネズミとカメ)。だから、長年お付き合いしている懇意の翻訳会社以外は、打診してきた他の翻訳会社の仕事は全て断っている。そのお蔭で(?)、一ヶ月ほどノンビリできたわけだが、また一方で自分の人生について、じっくりと見直す絶好の機会ともなり、何を冥土までの暇潰しにやるかという、残りの人生の過ごし方がほぼ固まったと思う。そのあたりについては、「ブエノスアイレス滞在記 14」に詳述したので、関心があれば一読していただきたい。

ところで、一昨日『栗本慎一郎の全世界史』を再読して、「アレ?」と思うような文章にいくつか出会った。例えば…

邪馬台国の卑弥呼が北九州にいたのは3世紀末だ。
『栗本慎一郎の全世界史』p.26


こうした栗本氏の文章を目にして、栗本史観に大きな影響を及ぼした、渡辺豊和氏の顔が浮かんだのである。

しかし、飯山さん、そして飯山さんの師匠でもあった山形明郷先生の場合、邪馬台国は遼東半島に在ったと説いているのだ。

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何故、遼東半島vs.九州という、斯くも違う歴史観が生じたのか…。それは、栗本氏、その栗本氏に影響を与えた渡辺氏が、邪馬台国は九州に在ったと盲信しているからで、そのあたりは渡辺氏の『ヤマタイ国は阿蘇にあった』(カッパ・サイエンス)に詳しい。そもそも、栗本氏が『栗本慎一郎の全世界史』(p.16~22)で言及している、三山(耳成山・天香具山・畝傍山)説も、実は渡辺氏の『扶桑国王蘇我一族の真実』(新人物往来社)から来ているのだ。

ともあれ、山形・飯山vs.渡辺・栗本vs.山浦(喜久)・天童という三グループの歴史観は、共通点が多いものの、一方で歴史観を異にしている点も多いのである。そのあたりは、今後テーマごとに比較する形で書いていきたいと思うが、取り敢えずは、以下の拙稿を参照にされたい。
「みち」掲示板
扶桑国王蘇我一族の真実
天武天皇を巡る裏史
安曇族と宗像族
鳳凰堂に見るペルシアの影

今回こそは、栗本氏の主唱する「ミヌシンスク文明」について掘り下げて書こうと、張り切っていたのだが、またまた次回ということになってしもった…。

【追伸】
来週火曜日から開始予定だった仕事だが、ナント、懇意の翻訳会社から四日も前倒しの形で今朝届いたwww そのため、しばらくはブログ記事更新はできそうになく、誠に申し訳ない m(.___.)m

パソコン歴
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亀さんのパソコン歴は長い。初めて購入したパソコンはアップルのMacintosh SE/30で、記憶に間違いなければ、1990年に購入しているはずだ(それ以前は機械式タイプライターを使用)。その後、サラリーマン世界から足を洗い、独立開業の世界に飛び込むことを決意、個人貿易か翻訳の仕事をするつもりでいた。どちらの道に進むにせよ、ネットで世界と繋がっている必要があったので、1998年にインターネットを始めたというわけだ。最終的に翻訳の道に進むことを決意、そのため、Mac OSからWindows OSに切り替える必要が生じてきたのだが、いろいろと検討の末、Windows 98を搭載したIBMのアプティバを購入、その後はノートパソコンも含め、かれこれ10台前後のパソコンを購入している。先月、新しいパソコンを購入したが、これで仕事用デスクトップPCとしては、初代アプティバから数えて5台目となった(ノートPC除く)。

■慣れるのに苦労したWindows 10

今回の新デスクトップPC購入に先立つこと一か月前、やはりノートPCを手に入れているが、両PCとも初めてのWindows 10であった。Windows 7に慣れた身として、Windows 10が非常に使いづらいというネット記事を読んでいたこともあり、アルゼンチンに滞在する間にWindows 10に慣れておこうと思い、ノートPCを購入してアルゼンチンに渡った次第である。そうした甲斐あって、今回の新デスクトップPCにもスムーズに移行できたものの、残念だったのは20年前に購入したOCRソフトが使えなくなったことである。そこで、プリンタに添付されていたOCRソフトを昨日インストール、基本的に長年使用してきたOCRソフトと使い勝手がほぼ同じだったので、すぐに使いこなせるようになった。その他のソフトに関しては、Windows 98時代から使ってきたものもあったものの、ほとんどがWindows 10でも問題なく使用できたので有難かった。

ともあれ、新デスクトップPCにしたことで仕事の効率が格段と向上、ストレスを感じることなく仕事を進めることができるようになった。ウィルスソフトも長年使い慣れたものと交換すべく、Windows Defenderを無効化、それからOneDriveも必要ないので削除した。その他、ゲームなど仕事に不要なソフトが多いので、いずれ一括して削除するつもりだ。

■OSから読み取れる読者層
以下は、亀さんのブログ「人生は冥土までの暇潰し」に、昨日(11月1日)アクセスしてきた読者のOS内訳データである。

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ちなみに、以下は全国平均を示すグラフだ。ただし、パソコン用のOSのみが対象で、iPad等は対象外である。それはともかく、亀さんのブログの場合、Linux搭載パソコンからアクセスしてくる読者が少なからずいる点で、面白い現象だと思っている。

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https://news.mynavi.jp/article/20180416-617098/

ところで、上のデータから読み取れるように、昨日亀さんのブログにアクセスしてきた読者は300人超だ。この人数を多いと見るか少ないと見るかは、人それぞれだと思うが、掲示板「放知技」に投稿したmespesadoさん猿都瑠さんといった、わかる読者にだけ読んでもらえればよいと思っているので、アクセスしてくる人数について亀さんは全く気にしていない。むしろ、亀さんのブログを読んで理解できないと文句を言ってくる読者に対しては、それなら来てもらわなくても結構、とだけ言っておこう。第一、栗本慎一郎氏もインタビュー記事で、以下のように語っているではないか(爆)。

本人が別のところで生きてればそれでいいです。生きる糧は野球がうまいとか、サッカーがうまいとか、それで生きているけど、どうも気になってしょうがないということがある。そういう人には(この本は)いいけどね。でも、まるっきり弱い人、これを読んじゃうとアルバイトもできなくなるという人は、悪いけど読まなくていいよ
https://www.bio-anthropos.com/kurimoto-interview2-3/


読まなくていいよとは、栗本氏自身が著した『栗本慎一郎の全世界史』を指しているのだが、亀さんのブログについても、理解できないと文句を言ってくる読者は、何も無理して読む必要はないのだし、他へ行けばE-だけの話である。

■ハッカー対策
ハッカー対策と言っても、あらゆるものがデジタル化されてしまった今日、ましてやWindows 10が主流の今日にあっては、我々の個人データは〝向こう側〟に筒抜けになっていると思った方がよい。このあたりについては、拙稿「IT戦争という名の第三次世界大戦」で紹介した、『スノーデンファイル』(ルーク・ハーディング著 日経BP社)、あるいは『暴露:スノーデンが私に託したファイル』を読めばわかる。

一方、身近なハッカー対策についても一言。「あなたのパソコンに侵入して、個人データを入手した。削除してほしければ××万円を支払え」といった、脅迫メールを送り付けてくるハッカーがいる。こんなのは相手にせず放置しておけばよく、絶対に返事をしてはならないし、また添付されてきたファイルは絶対にクリックせずに、そのまま削除することが肝心だ。亀さんの友人に警察関係者がいるが、彼にネット詐欺に詳しいセキュリティ担当官を紹介してもらい、先日も情報交換を行ってきた。そして、犯人を突き止めるのは意外と簡単だということを知ったが、このあたりの情報は公開するわけにはいかないので、この場では控えさせていただく。

■今後の検討項目
・Kindle
今夏の一ヶ月に及ぶ海外滞在(アルゼンチン)で、あれば便利だなと思ったのがKindleだ。Kindle一台だけで、読みたい本が読めるからだ。しかし、海外では意外と本を読む気が起こらないのが本当のところで、当面はKindleを購入する予定はない。

・スマホ
日本国内は無論のこと、海外でもそのまま使用できるスマホを、次回海外に行くまでに用意しておくつもりだ。

・光
亀さん家のネット環境は、今でも相変わらずADSLのままだ。だが、2023年1月にはADSLが廃止になるので、それまでには光に乗り換えたい。現在、フレッツ光とNeo光を検討中。

【追伸】
来週から、再び仕事に忙殺されることになりそうだ。したがって、またブログ更新が暫くストップするかもしれない。今度の仕事は来週の火曜日あたりからスタート、終了するのは12月中旬になりそうだ。むろん、その間は飯山史観の編集も一時ストップとなる。

ポンチョ
今夏、一ヶ月ほどアルゼンチンに滞在、いよいよ明日は日本に帰国という8月22日の夕方、親友シルビアの妹クラウディア夫妻に別れの挨拶をするため、ブエノスアイレス都心を訪れた時、ポンチョの店に案内してもらった。結局、その店でポンチョなどを購入したのだが、店を出る時にシルビアが店員にレシートを要求、亀さんにそのレシートを手渡してくれた。律儀なシルビアらしく、亀さんが支払った金額を後で確認してもらうため要求したとのこと。

その後、シルビアから興味深い話を聞いた。亀さんが立ち寄った店はユダヤ人が経営する店だと言うのだ。その話をシルビアから聞くまでは、その店の店員はアルゼンチン人だとばかり亀さんは思っていた。以下、今でも手許にあるレシートを公開しておこう。ただし、店名、住所、その他は黒塗りをさせてもらった。何故なら、そのレシートは明らかに脱税が臭うからだ。普段は観光客から要求がない限り、店員からレシートを渡すことがないとは、シルビアの言である。

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このように、ユダヤ人あるいはユダヤ系アルゼンチン人が、アルゼンチン経済を牛耳っていることもあり、そのあたりを熟知する一般のアルゼンチン人はユダヤ人を相当なまでに嫌っている。また、同様に嫌われているのが中国人だ。そのあたりを実際に体験したことがある。それは、ラ・ボカをシルビア夫妻とクラウディア夫妻とで訪れた時のことで、ある店でウィンドウショッピングをしていると、店員が「お連れ様(亀さんのこと)は中国の方ですか?」と聞いてきたのだった。すると、クラウディアが怒ったように声を荒げ、以下のように店員に返答したものだった。

ノォ~、彼は日本人よ!


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ラ・ボカ

それから、最近に至ってユダヤ人系の店が、中国人に乗っ取られつつあるとシルビアが語ってくれた。掲示板「放知技」にも書いたことだが、近来の中国によるアルゼンチンへの浸食ぶりは凄まじいものがある。

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上掲の投稿でも紹介した、浅井壮一郎氏の『悪徳の世界史〈1〉フィリピン華僑ビジネス不道徳講座 (悪徳の世界史』、これから中国と取引を開始しようとする日本の企業には、一度は目を通して欲しい本だ。ちなみに、同書を書評する形で亀さんは以下のようなブログ記事を書いている。
戦闘意欲なき国民は滅亡し、敢闘精神なき国民は堕落する

ところで、「飯山一郎氏を送る会」(11月25日)に亀さんも出席することにした。当日は、ガウチョスタイルで出席するつもりでR(爆)。

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よう、元気にしていた?
一ヶ月ほど前だったろうか、「男はつらいよ」シリーズ50作目の撮影が決定したというネット記事を目にした時、亀さんは小躍りして喜んだ♪ ド~してかと言うと、亀さんはブログに「寅さん」というカテゴリを設けており、今までに168本の寅さん記事を連発したほどの寅さんファンだからだ。

ところで、昨日の産経新聞のオンライン記事で、どのような内容の新作か凡そ分かった。
「男はつらいよ」で後藤久美子さん23年ぶり女優復帰

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記事に載っている写真には、山田洋次監督をはじめ、諏訪さくら(倍賞千恵子)、諏訪博(前田吟)、諏訪満男(吉岡秀隆)、及川泉(後藤久美子)、リリー(浅丘ルリ子)、及川礼子(夏木マリ)と、あの懐かしい面々が…。写真には顔を出していないが、源ちゃん(佐藤蛾次郎)も出演するのだろうか?

それにしても、前回の第49作「男はつらいよ 寅次郎ハイビスカスの花 特別篇」から、20年以上も経っていることもあって、御前様(笠智衆)、おいちゃん(下條正巳)、おばちゃん(三崎千恵子)、タコ社長(太宰久雄)が顔を出していないのは淋しい限り…。

産経新聞の記事に戻るが、泉ちゃん演じる後藤久美子の言葉にはグッときた。

大きな背中と心ですべてを包んでくれるおじちゃま。もし寅さんに再会できたら「よう、元気にしていた?」と声をかけてもらいたい。


おじちゃま…、なんとも、なんとも、なんとも懐かしい響きの言葉…

ソー言えば、亀さんは後藤久美子について、記事を書いたことを思い出したwww
テキ屋登場!