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人生は冥土までの暇潰し

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人生は冥土までの暇潰し
亀さんは政治や歴史を主テーマにしたブログを開設しているんだけど、面白くないのか読んでくれる地元の親戚や知人はゼロ。そこで、身近な話題を主テーマに、熊さん八っつぁん的なブログを開設してみた…。
国家の正体
『月刊日本』10月号に掲載された「天皇ハ神聖ニシテ」と題する記事で、同誌の論説委員・山浦嘉久さんは以下のような貴重な発言を行っている(傍線は亀さん)。

戦後70年が経つにもかかわらず、なぜ我々日本人は自ら大東亜戦争を総括できないのか。自らの大東亜戦争史を書くことができないのか。この試みはある時点で不問にされざるをえないからである。すなわち、昭和天皇の戦争責任という問題に突き当たったところで。

……中略……

戦後は昭和である。それは未だに終わってはいない。戦後を終わらせるとは、米国製の日本国憲法と日米安保条約を双璧とする戦後レジームからの脱却などという生易しいものではない。昭和を終わらせるとは、神聖不可侵なる矛盾そのものである昭和天皇からの脱却を措いてない。

『月刊日本』10月号p.55


戦後の総括について思いを致すに、誰もが最後には昭和天皇の戦争責任の所で立ち止まり、それ以上は進もうとしなかった、否、進めなかった。かく言う亀さんも例外ではなかった。そうした空気の中、敢えて勇気ある発言を行ったのがグルンパ運動の飯山一郎さんである。

913:飯山一郎 :

2015/09/09 (Wed) 18:20:30 host:*.ocn.ne.jp
>>910 忠武飛龍さん
日本国は、はるか古代から「天皇の国家(君が代)」です。

「天皇制国家は『無限の無責任の体系』である」と丸山眞男が論じましたが、
「天皇の国家」において、天皇は無限無責任体系の頂点に君臨しています。

つまり「天皇が責任を取る」という仕組みも精神もない。であるからして、
天皇としても責任の取り様がない。取る気もない。それが昭和天皇でした。

なお、政体側の天皇である原発ムラにも、「責任を取る」という意識も精神も
ない。『無限の無責任の体系』のなかで平然としています。
日本は、国のトップに対しては信賞必罰がなく、法治という概念もありません。
それで国家の統治が成り立ってきたのです。

しかし、ま、国家というのは、「民主主義国家」も含めて、どのような国家も、
国家を統治する支配層のトップは、常に『無限の無責任の体系』で保護されて
きたのです。

国家というのは、そういうもんです。(飯山一郎)

http://grnba.bbs.fc2.com/reply/15497061/913/


これほど見事に国家の本質、すなわち国家の正体を浮き彫りにしてみせた文に、亀さんは未だかつて出逢ったことはない。、「天皇は無限無責任体系の頂点に君臨」、まさに核心を衝いた発言である。そして、仮に「神聖不可侵であるはずの昭和天皇の戦争責任」について敢えて追求したとしても、丸山眞男の言うところの「無限の無責任の体系」という次なる巨壁が、我々の前に立ちはだかっているのだということに気づかされるのである。

こうした次第だから、亀さんの目の黒いうちは戦後の総括は到底無理だと思っていた矢先、東日本大震災が引き金となった福島原発事故という大惨事が勃発、戦後の総括云々という以前に、日本民族の滅亡という瀬戸際に我々は立たされてしまったのである。そうした絶望的な状況のなかにあって、唯一心の拠り所となっているのが今上陛下の大御心である。再び飯山さんの投稿から引用させて戴く。

思えば…、今も天皇家は覚めています。特に今上陛下の覚め方は、尋常ではない。

後奈良天皇を尊敬する今上陛下は…、
夕暮れの迫る田んぼに入って、たわわに実った稲の根本に稲刈り鎌をあてがった!
この稲刈り鎌を手前に引いて…、グサッ!と稲を刈り取られるのは、一体いつか?

注視・注目である。その時期を間違えなければ…、日本(君が代)は、助かる。

http://grnba.bbs.fc2.com/reply/15497061/898/


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想い出のサンフランシスコ
落合さんの講演会の直後、十件ほど溜まっていた仕事(翻訳)だが、お陰様で昨日の朝になって漸く終わらせることができた。その間、一日平均して15時間はパソコンに向かって、仕事に没頭していた計算になる。それだけ仕事を急いだのも、サンフランシスコ大学時代のクラスメートであり、人生の先輩でもあるSさん(弁理士で、御年70歳近い)と、ほぼ40年ぶりに昨日池袋で会う約束をしていたからだった。そのSさん、共通の友人である中国系アメリカ人のFと、これまた40年振りに来月サンフランシスコで再会するのだという。だから、お互いに簡単な近状報告をした後、想い出のサンフランシスコの話に花を咲かせたというワケだ。

しばらくして、数日前に拙ブログ「人生は冥土までの暇潰し」をSさんに紹介したのを思い出し、読んでくれたかどうか尋ねてみたところ、Sさん、急に目を輝かせて「読んだよ」と言ってくれた。特に、拙稿「私は安心して死んでいけます」には衝撃を受けたとのことだ。

普通なら、亀さんは福島原発事故(フクイチ)について、家族を除いて兄弟親戚や友人知人に向かって、話題に持ち出すことは滅多にない。だが、Sさんの場合は亀さんの話を聞いてみたいという様子が読み取れたので、フクイチの現実とその対策について色々と伝えたのである。ちなみに、Sさんの姪だか甥だか忘れたが、フクイチの直後に一家全員で沖縄に避難したのを目の当たりにして、「大袈裟ではないか」とSさんは思ったという。そんな時に、近く40年振りに再会する亀さんから個人ブログを紹介され、「私は安心して死んでいけます」を読んだものだから、真剣に耳を傾ける気になったのかもしれない…。

京都の息子も先週帰省、元気な姿を見せてくれた。ここで思い出したが、その息子が未だ1歳になったばかりの頃、カミさんと息子の三人でサンフランシスコを訪問したことがある。亀さんにとっては20年振りのサンフランシスコだった。むろん、中国系アメリカ人の友人Fとの再会も果たしている。そのFに当時の写真数葉と一緒に、先週の木曜日に京都に戻る息子とカミさんが並ぶ写真をメールで送ったが、今ごろは時の流れに驚くと同時に、懐かしんでくれていることだろう。写真を見たFがどのような反応を見せたのか、今からSさんの報告を聞くのが楽しみだ。


秋晴れの続くシルバーウィーク
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先週の土曜日(9/19)、まほろば会があるということで久しぶりに上京。家を出ようとした時、郵便ホストに斎藤充功さんの新刊本、『陸軍中野学校』が投函されていたのに気づく。ここに、同書を謹呈していただいた斉藤さん、そして洋泉社の小塩隆之さんに、改めてお礼の言葉を申し述べる次第である。

早速、電車の中で同書の目次を眺めていたら、「第六章・私は下山暗殺チームの一員でした」が目に飛び込んできた。慌てて同章を読み進めたところ、以下の行に目が釘付けになってしまった。なお、発言者は中野学校の出身者である。

「私はマーカスの通訳兼連絡係でした。彼から聞かされたのは、あの事件では拉致実行班と暗殺実行班の二つのユニットが動いたそうです。私は直接、殺害現場を見ていませんが、千葉の館山が現場だったそうです。そして、総裁暗殺の背景には、当時の国鉄労組を政治的に利用するというシナリオがあったんです。下山さんは、言ってみれば、その犠牲者だったんですよ。おそらく、下山さんに変わる人物が総裁になっていれば、その人物が犠牲者になったでしょう。下山さんはスケープゴートにされたんです。政治の力学は〝総裁職〟をターゲットとしたわけですから……」
『陸軍中野学校』p.176


池袋に到着後、関西の道友と数年ぶりに再会、近くの喫茶店で1時間以上にわたり近状報告を交わした後、まほろば会に二人で顔を出した。今回の安西正鷹さんの話は凄かった。いずれ数本の記事にする予定である。

翌日の日曜日(9/20)、早朝からギリギリまで仕事をした後、再び上京。落合莞爾さんの講演に顔を出すためだ。少し早めに着いたが、すでに『月刊日本』の山浦嘉久さん、『みち』の天童竺丸さんが来ておられた。昨日久しぶりに再会した関西の道友と席を確保し、その横に斎藤充功さん、そして安西正鷹さんが並んだ。斉藤さんに新刊本で分からなかった「当時の国鉄労組を政治的に利用するというシナリオ」の背景を聞いた後、斉藤さんと二人で落合さんの所に行き、暫し近状報告を交わす。その後、稲村公望さんとも久しぶりに言葉を交わした。相変わらずお元気そうだった。講演会の後、今回の講演会でお世話になった成甲書房の田中社長と関係者、落合さん、稲村さん、山浦さん、天童さん、安西さんらと近くの中華料理店へ行く。そこでは、さらにディープな話が飛び出したが、公開は差し控えたい。

なお、昨日の落合講演会の内容は、10月17日に成甲書房より発売される、『京都皇統の解禁秘史 天皇とワンワールド(国際秘密勢力)』と題した本に網羅されており、現在アマゾンで予約を受付中だ。

翌々日の月曜日(9/21)、急ぎお彼岸の墓参り。多分叔母だと思うが、墓の周囲が綺麗になっていた。急ぎ家に戻り、10本近く溜まっている仕事を片付けるべく、現在も仕事に追われている最中である。仕事が一段落したら、まほろば会で飛び出した安西さんの話、『月刊日本』に載った山浦さんの記事、飯山さんの掲示板での発言、斉藤さんの新刊本の読後感、落合講演会の感想、稲村さんとの語らいの内容などについて書きたいと思う。

慌ただしいシルバーウィークになったが、そのシルバーウィークに相応しい記事が東京新聞に載っていたので、以下に紹介したい。殊に、東日本大震災後、旅に対する考えが変わったという金井重さんの記述が印象に残った。

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日本書紀とフクイチ
昨夜、一仕事を終えてから明後日の落合莞爾講演会に備え、世界戦略情報誌『みち』の落合稿を、今年の5月1日号から4日前に発行された9月15日号まで、布団の中で酒を呑みながら熟読していた。酔いが回ってそろそろ寝ようと思っていた矢先、ある箇所に目が釘付けとなった。8月1日号の以下の行である。

 京都皇統に仕える舎人から最近受けた教示では、八年しか間を置かずに記紀を作成したのは目的が異なるからで、「古事記」は国内向け、「日本書紀」はワンワールド向けであった。とすれば、摂政太子が派遣した初回遣隋使を「日本書紀」が隠蔽したのは、外国に知られてはまずい事情があったとみるしかない。
『みち』2015年8月1日号 p.14


上記の「京都皇統に仕える舎人」とは、亀さんの知る舎人と同一人物かどうかは分からないものの、少なくともその舎人が語る日本書紀は国内向けではないという主張は正しい。ただ、具体的に日本書紀は何処に向けたものかと云えば、その舎人の主張するワンワードではなく唐のはずだと、7年前に山形明郷の『邪馬台國論争 終結宣言』に衝撃を受け、爾来、「飯山一郎の おどろき古代史」を、自分なりに咀嚼してきた身として直感的に思ったのである。

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ここで、改めて以下の飯山さんの記事を読み返してみるに、ある相似象が浮かんでくる。どのような相似象か? それはズバリ、〝国家滅亡の危機〟をキーワードとする相似象だ。
◆2015/09/08(火)  「日本」という国名の由来を簡明に明かす!

殊に、以下の行に注目されたい。

「大唐国に殲滅される!」という恐怖感。これが「九州百済国」の国家意思を形成する最重要動機であったのである。


これを現代風にアレンジするとすれば、以下のようになる。

「フクイチに殲滅される!」という恐怖感。これが「九州百済国」の繋累である、皇室の意思決定上の最も重要な動機となった。


これが、亀さんが過日「国の始まりは…」に書いた以下の記述に繋がるのだ。

皇室、殊に今上陛下と皇太子殿下の動向に注目していきたいと思う。


その意味で、日本書紀を単なる書物として読むだけではなく、日本書紀が書かれた歴史的背景に思いを致し、現代の我々にとって日本書紀の意味は何か、どのように活かせるかについて、一人一人が思案を巡らせるべきとする飯山さんの主張に賛同する次第である。

国家存亡の危機を意識しながら書かれた『日本書紀』を、国家滅亡の危機にある現在と未来に活かせ!
◆2015/09/17(木)2  4号機側だけに霧が…



やっぱり、山口百恵は菩薩だった
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1ヶ月ほど前にNHKで放送された、アナザーストーリーズの「山口百恵引退 覚悟のラストソング」、これを見て山口百恵について記事を書きたくなったんだが、フクイチ関連で書きたいことが多かったため、なかなか書く機会がなかった。幸い、現在はフクイチも落ち着いているようなので、落合莞爾さんの講演会を前に書いておこう。

このNHKの番組で思わず唸ったのは、わずか21歳の山口百恵が見せた人間性の素晴らしさだった。周囲に対する細やかな気配りもさることながら、一旦決めたことは最後まで貫き通すという芯の強さ、それでいて昔の映画で見るような大和撫子としての美しさを併せ持っている…、とても21歳の女性とは思えなかった。山口百恵の歌を多く作曲した阿木燿子も、番組の中で同様のことを語っていた。

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実は、山口百恵のことを書こうと思ったのに、もう一つの理由がある。それは、今からちょうど40年前の1975年に体験した、山口百恵についてのある思い出だ。その頃の亀さんは昼間学校に通いながら、住み込みで朝夕は新聞配達のアルバイトをしていた。まぁ、山田太郎クンだったワケだ(山田太郎と言っても、わかんねぇだろうなぁ…)。このあたり、拙ブログの「寅さんのことば 30」でも少し書いているので、古い読者は覚えているかもしれない…。

その頃の亀さんは、都内で住込みの新聞配達で学費を稼ぎながら、昼間の専門学校に通って貿易を学んでいた。新聞の住込み先は新宿三丁目だったんだが、三年間かけて世界を放浪していた時も面白かったけど、新宿三丁目での生活もケッコー面白かった(笑)。

初めて新聞配達を体験することになった亀さんに指導してくれたのは、ブタ箱(刑務所)でのお務めを終えたばかりの中年の元ヤクザで、毎晩互いに酒を酌み交わしながら色々な武勇伝を聞いたもんだよ。その他に家出して亀さん同様に住み込みで働くようになった、中学を卒業したばかりの男の子、店の売上げ全額を懐に夜逃げした配達員、東大を出ていながら定職に就かず、五木の子守歌が恐ろしく上手かった♪ヒッピー(風来坊)風のあんちゃん…。




上記の記事では、「東大を出ていながら定職に就かず、五木の子守歌が恐ろしく上手かった♪ヒッピー(風来坊)風のあんちゃん」と書いたが、正確には、「恐ろしく上手かった」というよりは、その男の歌う五木の子守歌に何とも言えぬ凄み、人間の悲しみで満ち溢れていたのだ。どのような人生を送ってきたのだろうか…、一度酒を酌み交わしつつ、じっくりと話を聞いてみようと思う間もなく、いつの間にかその男は新聞店からいなくなっていた。ともあれ、後にも先にも、あれより凄い五木の子守歌を聴いたことはない。

その男の五木の子守歌を聴いていた時、どういうわけか亀さんの弟も来ていた。彼は亀さんと違って歌がもの凄く上手く、ギターを弾きながら歌ってくれたのが、歌ってくれた曲の一つが山口百恵の歌だった。1975年当時の山口百恵は未だ16歳の少女だったはずで、そんな小娘の何処が良いのかと思いつつ、弟や他の新聞配達の同僚が熱心に山口百恵について語り合っているのを、酒を呑みながら耳を傾けていたのを覚えている。

本稿をほぼ書き上げたところで、何気なくネットで調べていたところ、NHKの上記番組でも大きく取り上げていた、山口百恵のファイナル・コンサートがDVDで発売されるのを知った。欲しいなぁ…。

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「百恵ちゃんの伝説から神話へ 日本武道館さよならコンサート・ライブ-完全オリジナル版- [DVD]

任侠心と洞察力
標題の「任侠心と洞察力」だが、その説明の前に今日、郵便ポストに入っていた以下のダイレクトメールのコピーをご覧あれ…。

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実は、このチラシを目にした瞬間、咄嗟に脳裏に浮かんだのが飯山一郎さんの以下の記事だ…。
◆2015/09/14(月)  飯山一郎は朝の4時半まで語りまくる

飯山さんは以下のような事を書いている。

新井信介氏ほどの歴史家が『日本書紀』を書いた動機を明確に意識することなく『日本書紀』という「テキスト」だけをを読んでこられた…。(新井白石や本居宣長といった江戸時代を代表する歴史家たちも同じだった。)

日本人は「テキスト」を読み込むのは得意だが、「コンテキスト」を読もうとはしない。「コンテキスト」とは、情報が発せられた場所や背景、さらに社会環境や国際環境のことだ。

『日本書紀』に書かれてある表面的な文章=「テキスト」だけを読んでいては「学べば暗し」になってしまう。

「コンテキスト」つまり、『日本書紀』が書かれた背景や国際環境を読み解かなければ、歴史の真実は見えてこない。


実はコレ、亀さんが常日頃感じていたコトなのだ。亀さんが拙ブログで取り上げることの多い落合莞爾さんにしても、新井信介氏と同じくコンテキストを読もうとしないことがある。だから、亀さんは旧ブログで落合さんを以下のように叩いたことがある。
フルベッキ写真検証 落合莞爾

その後、落合さんはフルベッキ写真についての自説を撤回し、高橋信一先生の説に接近したことで、亀さんも再び落合さんとの交流を再開している(旧稿の〝サムライ〟は亀さん)。

ともあれ、飯山さんの仰せの「コンテキストを読もうとしないシトたち」の話、まさにその通りなのだ。冒頭に紹介した電子辞書の漫画にしても、単に「テキスト」の知識が豊富というだけでは、シトとしてどうしようもないのであり、そのあたりは上記の飯山さんの記事をじっくり読むことで理解できるはずだ。

ここで思い出すのが吉川英治と今東光だ。和尚は百科事典を読破したということで、己れの知識量を自慢していた吉川英治を徹底的に叩いていた(その記事を本稿の最後に転載したのでご覧あれ)。

無論、飯山さん以外にも〝コンテキスト力〟のある人間は大勢いるだろう。しかし、飯山さんのように、〝任侠心〟を併せ持つ人物は滅多にいない。このあたり、まほろば会の藤原源太郎さんや天童竺丸さんに共通しているものなのだ。だから、若いお姉さんがいなくても、未だにまほろば会に通い続けているのワケなのだ(爆)。なお、任侠心についての最近の拙稿、「プロポーズを受けたら、二つ返事でOK…」を参照していただきたい。また、任侠心について優れた最近の記事もある。
松本人志も脱帽!? 笑福亭鶴瓶のスゴすぎる”人間力”

☆☆吉川英治とその文学について
俺は非常に後悔している。それは吉川英治先生の『三国志』を読んでしまったことだ。なぜ、こんなすばらしい本をいままで知らなかったのか、という後悔と、こんなすばらしい本を、病気かなにかで退屈で死にそうな時のためにとっておかなかったか、という後悔だ。それといって特徴がある文章でもないのに、本に吸いこまれそうに魅力のある吉川文学、そして吉川英治先生について何か聴かせてもらいたい。
(京都市伏見区18歳X・Y)

彼の『宮本武蔵』の中で、沢庵和尚の道場なのに、天海大僧正の開いている道場だと説明しているくだりがあるんだ。これを読んで、オレはもうあきれてね。天海は天台宗なんだ。それを天海大僧正の開いた曹洞禅の道場と書いているんだから、物を知らないにもほどがあるよ。

『新・平家物語』でも、週刊誌に連載中、ある大学の先生が歴史的事実が間違っているのを指摘したら、その章はパッと打ち切って話を違うほうにもっていったっていうことがあったそうだ。

吉川英治の知識なんてその程度のもんでね、オレは馬鹿馬鹿しくてとても読む気しないよ。「三国志』が面白かったとしたら、それは原作が面白いからだ。彼のは単なる翻訳で、創作じゃないからね。

大佛次郎に会った時、オレに「来てくれ」と言って、無理に自分とこに連れてった。「仏書を買ったから見て下さい」っていうんだ。オレは、次々に表紙の字をさっと見て、「これは禅宗系統の本」「これは何の本」と分類してやったんだ。「ホーッ、今さんは、字みただけで全部中身がわかっちゃうんですね」「そりゃあ、オレは坊主だもの」「いや、ただものじゃない」

それで大佛は、「源実朝を書いたんだが、どうもわからないところがある」って言って、いろいろ質問したので当時の寺の組織や構成、階級なんかを詳しく説明してやったんだ。そうしたら、「私はそういうことがよくわからないから、そういう箇所は,ボカして書いちゃった。なんで私はフランス語なんかやったんだろう。仏教やっときゃよかった……」と言うんで、「じゃオレみたいに、十万冊も仏書を読むかね。それも旧漢文で」って言ってやったら、「やっばりやらないでよかった」だって。

これが大衆作家の楽屋裏でね。だから柴錬が怒るんだよ。「吉川英治が国民文学だなんて、ふざけてるね、今さん」って。オレもまったく同感だね。

『続 極道辻説法』p.246


やっぱり…
亀さんは数日前の拙稿「国の始まりは…」で以下のように書いた。

きれいなお姉ちゃんがわんさか来るというんなら、亀さんも是非行ってみたいんだが…(爆)


で、〝危惧〟していたとおり、一昨日から志布志市で行われているという、飯山一郎さんと新井信介氏の激論討論会は、オッサンばかりだ…。

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ホント、逝かなくて…、じゃなくて行かなくて良かったワイ(爆)

でもまぁ、まほろば会も似たようなモンなんだが…。

鹿児島とポルトガル
亀さんは高校生の時、二週間ほどかけて九州一周の一人旅をしたことがある。あれからン十年、半世紀近い歳月が流れ、当時は美少年(?)だった亀さんも、今ではすっかりジイさんであり、ナンカ竜宮城から帰ってきた浦島太郎の気分だ…。

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以上、「男はつらいよ」の第27作「浪花の恋の寅次郎」から
 
さて、本記事を書くにあたり、「鹿児島」という地名の由来について最初に述べておきたい。

鹿児島には何故、「鹿」という字が使われているのだろうか…。ネットで確認する限り、比較的良い線を行っているのが、『水軍の日本史』を著した佐藤和夫氏だ。「鹿児島の名前の由来は?」と題するウェブページに、以下のような解説がある。

・佐藤和夫氏は《海と水軍の日本史》の中で、鹿と海との繋がりはかなりあるのではないかと示唆されていて、《男鹿半島》《牡鹿半島》《鹿島》などの地名を挙げておられます。水夫=鹿子であり、それは水夫が鹿の角を着けていた伝承に由来しているとのことですが、これなどバイキングのイメージにつながります。バイキングが地中海や北米大陸まで航海していたことは知られていますが、果たして日本にまで到達していたかどうか。


実は、〝正解〟がある。それは飯山一郎さんのHPに書いてあり、以下の記事を参照されたい。
◆2015/09/03(木)  日本民族のルーツは、扶余。今のハルピン

記事のポイントを転載しておこう。

大昔、扶余族が黒竜江流域にいた頃、鹿は聖獣でした。

「扶余」とはツングース語の鹿(ブヨ)の漢字表記。「扶余」とは鹿(ブヨ)のこと。
扶余の子孫が百済。百済の子孫が日本。日本建国の地は、鹿!児島県の鹿!屋市あたり…。


さて、今日のテーマである「ポルトガルと鹿児島」は、日本建国から大分後の話になる。最初、今回のテーマを選んだ理由を簡単に述べておこう。

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過日、NHK「ファミリーヒストリー」で八木沼純子が登場していた。松方正義と山本権兵衛の二人の総理大臣を祖先に持つというのも興味深かったが、それ以上に注目したのが八木沼純子にとっての母方の祖父・樺山資英であった。樺山という姓を目にして、即座に鹿児島の人間だと分かった。案の定、資英の父・樺山可也は、鹿児島市の第九代市長を務めた人物だった。

実は、落合莞爾さんの最新刊『日本教の聖者・西郷隆盛と天皇制社会主義』(成甲書房)に、樺山資紀が登場しており、樺山可也・資英と同姓だ。樺山資紀も鹿児島の人間であることから、この二家はどこかで繋がっていると思って間違いないだろう。

そして、落合さんの上記の本に以下のような驚愕する記述があった(赤太字は亀さん)。

そもそも薩摩・大隅両国は古来、南方からの渡来が絶えず多くの族種が定住した土地です。六尺褌を締めこんで舳先に立つ「突きん棒漁」を得意とする隼人族はインドネシア系の海人ですが、ほかにも渡来系がいます。京都皇統の舎人から樺山資紀も「タカス」と聞きましたが、タカスとはどうやら、ポルトガルとアジア人の混血種を指すようです。
『日本教の聖者・西郷隆盛と天皇制社会主義』p.159


テレビで八木沼純子の風貌を見て、どことなく異国風(エキゾチック)な顔立ちだなと思っていたが、上記の行を目にしてナルホドと〝納得〟した次第である。

その落合さん、今日発行される世界戦略情報誌『みち』に、貴重な記事を載せていた(亀さんは同誌の校正を担当しているので、一足先に同誌に目を通している)。同記事に目を通して、今度の講演会は過日の拙稿「落合莞爾の不比等観」で取り上げた、不比等の時代をさらに遡る話になることを知った。御参考までに、冒頭の数行だけだが以下に転載しておこう。

●本年三月の末に大僧正東光院智應師から八事山興正律寺の縁起・来歴の調査を依頼されたときは、これを契機に日本古代史およびワンワールド(国際秘密勢力)の謎が解けようとは、思いもよらなかったが、現実に解けてしまった。
 折も折、『みち』の編修長天童竺丸の勧進により、九月二〇日午後一時から神田一ツ橋の学士会館で講演会を催してくれる予定があったので、八事山興正律寺の縁起を調べる過程でわたしが解いた日本古代史の真相を講演内容にしようと考えたのである。
 以下は、学士会館で開催されるわたしの講演の予定内容の一部である。


日本古代史およびワンワールド(国際秘密勢力)の謎が解けた? う~ん、これが本当なら凄いことだ…。残りは今週日曜日の講演会で語ってくれるとのことであり、今から楽しみだ。

プロポーズを受けたら、二つ返事でOK…
昨夜、BSフジの日曜ゴールデン「われらのヒーロー伝説 渥美清」を見た。諏訪さくら演じる倍賞千恵子、諏訪博演じる前田吟、源公演じる佐藤蛾次郎の3人が、ナント二十数年ぶりに一堂に再会したのだという。2時間に及んだ番組であり、中味は何ていうことはなかったんだが、それでも改めて共演者の目を通して見た渥美清像が一層浮き彫りになり、なるほどと納得できた点が多かった。

番組で、さくら、博、源公の三人が強調していたことは、寅さんこと渥美清の見せた他人への思いやりであり、それも尋常ではなかったらしい。番組では触れていなかったが、そうした渥美清を形作ったものこそ、渥美清が身を置いたテキ屋という世界だったと亀さんは思う。

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数日前に放送されたNHK「新日本風土記」の「東京の夏」編に、山口さんというテキ屋が登場、自分の生き様を「寅さんみたいだね」と語るシーンがある。その山口さん、色々とテキ屋の世界について語ってくれたのだが、特に印象に残ったのが、お金の無い子どもに見せた心配りであった。

何か同じような生い立ちの感じがしてね、本当はいけないんだけど、やっぱりお祭りだから…


と、お金を持っていないという子に、タダで鮎の塩焼きを一本あげるシーンを見て、なんとも云えぬ心温まるものを感じた。これこそが、テキ屋の山口さん、そして同じくテキ屋を体験した寅さんこと渥美清に、共通して流れているものなのだ。

ここで再び「われらのヒーロー伝説 渥美清」に戻るが、倍賞千恵子が渥美清の演技について語っていくうち、渥美清の人間的な素晴らしさを以下のように表現していたのが強く印象に残った。

(もし渥美清から)プロポーズを受けたら、二つ返事でOKしたと思います。


実は寅さん、一昨日紹介した行政調査新聞の最新記事、「破壊される「日本の本質」 ―じわりと迫る「日本の危機」に、どう対処すべきか―」にも登場している。

記者が訪れた靖国神社周辺では、露天商排除を歓迎する声はほとんど聞こえてこなかった。露天商といえば『フーテンの寅さん』でお馴染みのテキ屋稼業であり、ヤクザと直結する組織、ヤクザの資金稼ぎの一環と見なされている。来年以降、靖国の「みたままつり」がどうなるのか、注目していきたい。


行政調査新聞、来年も日本の夏があるようなことを書いているんだが、フクイチのことを思えば来年の夏も「みたままつり」が行われる可能性は極めて低い。

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私は安心して死んでいけます
山田洋次監督の「東京家族」を見た。橋爪功演じる平山周吉が、末っ子の昌次(妻夫木聡)の恋人である間宮紀子(蒼井優)に、以下のように語るシーンが強く印象に残った。

この先厳しい時代が待っているじゃろうが、あんたが、あの子の嫁になってくれれば、私は安心して死んでいけます。紀子さん、どうか、どうか、あの子をよろしくお願いします。


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現在、われわれを取り巻く環境は厳しい時代どころか、老若男女を問わず誰もが5年前後の短命で終わる可能性が高まっている。それだけに、周吉の言葉はグサッとくる台詞であった。再来週にも帰省する大学生の息子にメール送ったが、読者にも参考になると思ったので、一部訂正の上、以下に公開する。

来年の生き方を決めよ

■2016年の世界と日本
来年(2016年)の世界そして日本の予想を以下に書くが、これが必ずしも100%的中するというわけではない。かと言って、100%外れるというわけでもない。強いて言えば、高い確率で的中するはずであり、少なくとも、フクイチ(福島原発)が制御不能になったことは明白(事実=100%)で、2011年3月以降、毎日放射性物質が日本列島に大量に撒き散らされ、それを日本人全員が4年半もの間にわたり吸い続けてきたことは間違いない。さらに、今年(2015年)の4月あたりから中性子線の核種を含む死の水蒸気が、大量に日本列島とロシア・中国を含む近隣諸国に、撒き散らされてきたことも明白(事実=100%)である。

来年(2016年)4月あたりは亡国の兆しが誰の目にも明らかになってくるだろうが、政府は意地でも小中高大の入学式や卒業式、学校を卒業した人たちの入社式を強行するはずだ。だが、ほどなくしてノーテンキな人たちすら異変に気づくほどの事態に突入、数千万人単位の日本人がバタバタと死んでいき、ほとんどの日本人が原爆ぶらぶら病に罹っていくだろう。それに気づいた頃は、最早日本を〝自由に〟出国できなくなっている。都市機能は麻痺し、飛行機も船も最早運航していない。それが起こり得るのは来年の6月以降になるだろうと予想しており、大都市のライフライン(電気・ガス・水道)も完全に止まり、日本は完全な原始生活に戻るだろう。それまでにサバイバル術を身に付けておかないと、生き残れなくなる可能性が高い。意味するところは、君が卒業するはずの2017年(再来年)春、卒業式が挙行されることは多分ないということ。やがて間髪入れずに外国が進駐してくるが、フクイチの鎮圧が最優先なので、技術的にそれができるロシアが中心となる。そして、フクイチ鎮圧の為、東北・関東圏の住民は強制的に立ち退きを迫られるだろう。従わないと違法となるのだ。寝たきりの老人の場合、暖かい九州などに急遽移送、それ以外の生き残った日本人2000~3000万人は、ブリヤードやキルギスなどへ民族大移動となる。

噂だが、広島と長崎に原子爆弾を落として無差別大量殺人を犯したアメリカが、東北関東圏の住民のことなど構わずに、メルトスルーしている福島原発のデブリ(核燃料)を封止するため、大量の核爆弾を投下するシナリオも考えられるという。

さらに最悪のケースは、アメリカもロシアも中国も福島原発の鎮圧に失敗し、人類も含めた殆どの生物が死に絶えるというものだが、その場合は最早運命として諦める他はない。

繰り返すが、現時点で明白(事実=100%)になっていることは、さる6月12日、日本政府がフクイチを鎮圧ができないことを国際社会に向けて〝認めた〟こと、および東北関東圏を含む東日本は最早人の住む場所ではなくなったこと、以上の二点だ。ただし、政府やマスコミがフクイチに関して明白(事実=100%)になっていることを、最後の最後まで絶対に公表することはない。ここで改めて、政府というものは必ず嘘をつく組織であることを頭にたたき込んでおくことが肝心だ(堤未果著『政府は必ず嘘をつく』参照)。

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■どのような選択肢があるか、そして具体的な対策は何か
選択肢は3つあるので、いずれを選ぶか決定すること。第一の選択肢は、飛行機や船舶が未だ運航している間に国外に脱出する。第二の選択肢は、ブリヤードやキルギス等への日本民族大移動に加わり、彼の地で新生日本の建国に貢献する。第三の選択肢は短命で終わるのを覚悟で、進駐軍の命令に逆らってでも日本に残る。以上の三点だ。

第一の選択肢をとった場合、自由に海外渡航が出来るまでが勝負だ。親戚や友人といった伝を頼りに、自分が当面生活したい国を決定し、急ぎ出国準備を進めること。また、並行して大きく変わってしまった己れの人生計画の見直しを行い、必要な情報を収集していくこと。その他、パスポート取得、バイト先への退職届、大学の退学または休学届の提出など、やらなければならないことが山とある。ともあれ、出国は一日でも早い方が良いということを念頭に置いておくこと。

第二の選択肢の場合、ライフライン(水道・電気・ガス)が止まってから、ロシアを中心とする国際組織が日本列島に進駐して、救いの手を差し伸べてくれるまでの期間は、一人あるいは家族で生きのびていかなければならない。今のうちにサバイバルに必要な備品を用意し、かつサバイバル技術を習得おくこと。その後、ブリヤードやキルギスなどで日本の再興を目指し、貢献することになる。

なお、父は君たちの祖母が生きている限り日本に残る。あまり書きたくないことだが、君たちの祖母が逝去したら、はじめて君たちの住んでいる国(ロシア、ブリヤード、キルギス、または中国)に向かうことにしたい。尤も、君たちの祖母よりも先に父が逝くかもしれないが…。

最後に、あらびき茶はマグカップで一日最低3杯は飲もう。できれば、玄米と豆乳で豆乳ヨーグルトを作り、一日お茶碗に軽く一杯ほど(100cc)食べ続けて欲しい。希望すれば『豆乳グルグルヨーグルトで腸美人!』という本をアマゾン経由で送るので、その旨連絡すること。

以上
破壊される「日本の本質」 ―じわりと迫る「日本の危機」に、どう対処すべきか―
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行政調査新聞が以下の新記事をアップした。
破壊される「日本の本質」 ―じわりと迫る「日本の危機」に、どう対処すべきか―

国内最大のヤクザ組織、山口組の分裂騒動は記憶に新しいところだが、その裏で何があったのか…。行政調査新聞は背後に外国の勢力があると睨む。今回も必読だ。

落合莞爾の不比等観
最近の飯山一郎さんの掲示板「放知技」で爽やかな印象を残したのは、「今は浦島の玉手箱スレ」と題するスレッドを立ち上げた今は浦島氏だ。今は浦島氏は同スレッドのNo.12の発言で明確に落合史観を否定しており、その今は浦島氏と飯山一郎さんとの間で交わされた、天皇についてのやり取りは大変見応えのある内容であった。多分、それが以下の飯山さんの投稿に結びついたのではないか…。
◆2015/09/08(火)  「日本」という国名の由来を簡明に明かす!

飯山さんとの一連のやり取りを終えた今は浦島氏は、以下No.15の投稿を行っているが、文は人なりとあるように、今は浦島氏の人物の大きさが良く分かる優れた投稿である。

15:今は浦島:

2015/09/09 (Wed) 07:09:12 host:*.bbexcite.jp
飯山さんの屈折した心情に理解。
こうした方にお目にかかったのは、初めてです。
良い勉強をさせて頂きました。
人間、寄り添って見ないと解らないものです。


さて、飯山さんと今は浦島氏の一連のやりとりに目を通した後、落合莞爾さんに連絡を取り、飯山さんの2015/09/08(火)の記事と、新井信介氏の以下の記事を、それぞれWordに纏め、送信した上で落合さんの感想をお願いした。
不比等は、ヘブライ(新旧聖書)も、史記・淮南子などの漢文史書も、縄文も知っていた。

そして届いた落合さんの不比等観が以下である。再来週の9月20日(日)、都内で行われる講演会の資料の一部とのことであり、ご本人の承諾を得た上で公開する。今回の落合さんの講演会は時間的な制限から、南北朝から堀川政略の成立あたりまが主体になるものとばかり思っていたのだが、ナントさらに時代を遡って不比等に纏わる国の肇まりにも及ぶことを知り、驚いた次第である。ともあれ、以下は「岸和田ワンワールド」について言及した玉稿であり、本邦初公開となる。

藤原鎌足・不比等・橘氏・北家の背景
539年に始まる欽明王朝は大陸的な律令国家運営のための人材を、大陸に在住するワンワールド(国際秘密勢力連合)の参謀から探すことになります。そこで選ばれたのが中臣鎌足と藤原不比等です。基本的には、明治維新のために小栗忠順・桂小五郎・伊達宗光を(親の代から)欧州大塔宮家から入れたのと同じことです。

幕末では欧州大塔宮家から人材を入れましたが、欽明王朝では、ウバイド・シュメル時代に東西に分岐したワンワールドの大陸騎馬勢力から入れたのは、日本の海人王朝が騎馬系勢力に対抗するためで、海人系大王を天孫系に交替させたのです。

任那に進出して立てた城市国家の任那城(ミマキ)で、扶余系?族中にいたウバイド天孫を父系、安曇海人を母系とする任那天孫族を創設し、その王子イニエをヤマトに招聘して十代崇神とし、入れ替わりに九代開化の弟のヒコフトオシのマコトが満洲羅津にわたり、扶余系狛族から騎馬術を学んで八幡騎兵隊を養成し、狛族中にいたウバイド天孫を父系とし、海人王統を母系とする八幡天孫族を創設します。

崇神王朝で不祥事が生じたため天孫皇統を更新することとなり、八幡天孫を迎えるために仲哀・神功のコンビが活躍し、仲哀が偽装死して羅津に渡り、入れ替わりに八幡天孫ホムダワケを神宮皇后が迎えて帰朝します。

応神が招いた半島在住の秦氏(融通王)が百済120県の技能民を移民させ、応神が持参金として持ち込んだ満洲砂金をファンドとした応神王朝のもとで日本列島経済は高度成長しますが、やがてワンワールドから文化・経済・政治など各方面での国際化を催促され、そのために大伴金村が武烈天皇を操縦し、継体天皇を創って、満洲羅津から招いた八幡天孫の欽明王朝に橋渡しします。

欽明王朝を支えた蘇我氏は、ヒコフトオシのマコトすなわち羅津八幡の子孫で、フトオシ⇒タケシウチの宿禰⇒葛城襲津彦⇒蘇我石川麻呂⇒韓子⇒高麗⇒稲目⇒馬子と直系相続した羅津八幡の同族で、一部が羅津でフトオシ子孫に仕えて満洲蘇我氏となり、ヤマト蘇我氏との連絡に当ります。

ヤマト蘇我氏では、任那天孫の母から生まれたため、その名も蘇我韓子が、新羅征伐に出征した際、僚将紀大磐との八百長芝居で偽装死して羅津にわたり、羅津八幡系あるいは八幡天孫の娘に産ませたため、その名も蘇我高麗が帰国子女となり、高麗⇒稲目⇒馬子となり、欽明王朝を支える役回りになります。

以上を理解せぬ断片的な憶測を重ねるばかりの日本史を、ここらで、聖徳太子の創られた正史の軌道に戻さねばなりません。以下は、鎌足・不比等・橘氏および藤原北家についての正史を箇条書きで述べます。ちなみに全体の主体は「國體天皇」です。

(1)藤原不比等の来源は未詳ですが、ローマがアレキサンドリア図書館を破壊した際、奪った図書を用いて歴史研究を行なった勢力に不比等が属することは、その盛んに用いた「古代エジプト的偽史技術=家系接合」から推測されるようです。その背景はワンワールド(国際秘密勢力連合)であることは間違いありません。

(2)古代エジプト史学を心得たものが漢字文化圏に入り、漢学(史書・律令)の知識を蓄えて、律令制導入の日本の政体を担うために有能外人を招聘したことは、間違いありません(まあゴーンのようなものか)。

(3)誰にせよ、政体を担わせるためには外戚資格を与えねばならず、縄文系に限られる外戚資格の筆頭は春日小野氏ですから、春日小野氏を橘氏にシフトさせます。具体的には敏達天皇(在位572~585)と春日老女子との間の難波皇子(560頃出生)から始まる敏達系皇統を創り、のちの皇別橘氏の準備をします。難波皇子から栗隈王(母未詳)がうまれ、栗隈王から美努王(母未詳)が生まれ、県犬養三千代との間の葛城王・佐為王が皇別橘氏の家祖となります。

(4)614年生まれの中臣鎌足は五六歳頃に斑鳩に住み、法隆寺の夢殿で聖徳太子にしばしば拝謁しています(四天王寺の「未然本紀」による)

(5)不比等が鎌足の子として659年に生まれ、田辺史大隅に養われ、史(不比等と改称)と名乗ります。母や養親の姓を名乗るのが慣習です。

(6)県犬養三千代の工作で、紀州海人の女宮子が賀茂氏を称して不比等の養女となり、697年に文武天皇夫人となり701年に産んだただ一人の男子首皇子が聖武天皇になります。697年ころに牟婁女王を生んだ三千代は、美努王と生別して藤原不比等の後妻になり、701年に光明皇后を生みます。

(7)光明皇后は実は和泉国茅渟県の海人族県犬養氏の娘で、聖武天皇の母宮子姫の正体も同様な海人タチバナ族で、この縁組は海人系の血を濃くするためのセットです。

(8)元明天皇が、708年に藤原不比等の妻の県犬養三千代(個人)に神別橘氏を賜姓し、橘宿禰とします。

(9)不比等の次男房前の正室の牟婁女王は714年から生んだ永手・真楯・御楯が藤原北家となり、真楯の子だけが最終的に残り五摂家以下の律令官職を独占します。すなわち藤原北家は不比等と三千代の藤橘合弁家系なのです。

(10)三千代薨去三年後の736年に、葛城王・佐為王が橘姓を継ぐことを許されて橘諸兄・橘佐為となり皇別橘氏が生まれます。以上


落合さんの上記の玉稿を読み、一点だけ腑に落ちない点があったので、亀さんはズバリ問い合わせてみた。

「不比等は個人名ではなく、複数の人たち、即ち組織名のようなものだ」と、京都皇統の一人が仰せになったことがあります。だから、落合さんや新井(信介)氏が、不比等を個人名と捉えているのが今一理解できませんでした。もし、このあたりの落合さんの見解を講演会の日にお聞かせ戴ければ幸いです。よろしくお願い申し上げます。


すると、間髪を入れず以下のような回答が届いた。(原文のまま)

行政・作史集団としての存在が「田辺史フヒト」に入って頭となった国際的人材の個
人名が不比等フヒト

なお、田辺氏は紀州熊野の田辺氏がミマキに進出した帰国子女


う~ん、深い…。9月20日に行われる落合さんの講演会、これは面黒いものになりそうだ…。

最後に、飯山さんが2015/09/08(火)の記事で述べている、遣唐使を巡る話について落合さんは反対のようである。ご本人から書いても構わないということで、以下にそのまま書こう。

聖徳太子が隋に対等の礼を以て接したのは、騎馬系の任那天孫・八幡天孫を皇統にし
たからである」との私見を飯山説にぶつけてくれて善いよ。


飯山さんと今は浦島氏のやりとりを叩き台に、落合さんに色々と問い合わせたが、やはりポイントの一つが『日本書紀』であると思うに至ったので、一昔前になるが旧ブログに書いた『日本書紀』についての記事を読み直してみた。しかし、自分でもかなり勘違いしている行が多々あり、恥ずかしい。

『日本書紀』
『聖徳太子と日本人』
『覇王不比等』
『役小角』


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今日行われる新井信介氏の「聖徳太子・タルドゥの研究発表会」、大変興味深いのだが仕事の締め切りが間に合わなくなるので断念せざるを得ない。新井氏がキルギスに移住する前に、一度挨拶を交わすことができればと願っている。

それから、9月20日に行われる落合さんの講演会、亀さんも出席するので拙ブログの読者は遠慮なく声をかけて欲しい。主催者に聞いても良いが、渥美清に似た男(寅さんのような格好ではないが…)を捜した方が早いカモ…(爆)。まだ、多少は席に余裕があるとのことで、希望者は以下の記事を参照に申し込んで欲しい。
本邦初! 落合莞爾講演会


国の始まりは…
飯山一郎さんのHPで知ったんだが、新井信介氏が志布志の南民旅館を訪問、お二人の間で激論討論会が来週行われるとのことだ。
◆2015/09/05(土)  飯山一郎と新井信介の激論討論会のテーマは?

無論、主テーマはフクイチの現状と放射能対策、そしてシベリアへの民族大移動という壮大な話になるはずだ。その一方で、国の成り立ちを巡っての激論もありそうで、大変興味深い。今年の6月、東京で飯山さんと初めてお会いし、熱の籠もった講演を聞いているが、それから推測するに、多分、映画「男はつらいよ」のような雰囲気の討論会になるのかも…(爆)

寅さん:ものの始まりが一ならば、国の始まりは大和の国、島の始まりは淡路島、泥棒の始まりは石川の五右衛門、助平の始まり小平の義雄…
礼子:は…なあにそれ…
男はつらいよ第16作・葛飾立志篇


以下は寅さんに国の成り立ちについての〝講義〟を受ける、樫山文枝扮するマドンナの礼子だ。こんな具合に、志布志では深夜にわたって激論が続くんだろうな…。激論を終えた後の飯山さんと新井氏の報告が楽しみだ。きれいなお姉ちゃんがわんさか来るというんなら、亀さんも是非行ってみたいんだが…(爆)

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ところで、飯山さんの日本は百済の後継国家という主張、そして飯山さんの考える『日本書紀』成立の背景の話は、概ね肯定できると思う。亀さんは最初、鹿島昇によって国の成り立ちという迷路に迷い込み、歴史という名の森を暫く彷徨っていた時期があった。今振り返るに、鹿島史観には出鱈目が多いのだが、それでも『日本書紀』は〝古代朝鮮史〟のパクリであるといった具合に、亀さんが学校で学んだ歴史の知識を木っ端微塵に砕いてくれた点、今では感謝している。

その後は落合史観シリーズに登場する京都皇統の一人と知己になり、幾度か自宅にお邪魔して歴史の闇を覗かせてもらっている。さらに、その京都皇統を介して落合莞爾さんともお会いすることができた。以下は旧ブログに書いた、和歌山市の狸庵を訪問した時の記事である。
近代日本史の舞台裏

時は流れて飯山さんとネットで知り合い、飯山さんの主張するところの国の成り立ちについて、「飯山一郎の おどろき古代史」を〝真面目に〟学んだ次第である。暫くして東日本震災が発生、現在に至るわけだが、日本という国が終焉を迎えようとするにあたり、国の成り立ちをキチンと後世に伝えておこうと思ったのだろう、飯山さんは以下の記事を投稿した。
◆2015/09/08(火)  「日本」という国名の由来を簡明に明かす!

その後、飯山さんの掲示板に目を向けたところ、以下の飯山さんの投稿が印象に残った。

後奈良天皇を尊敬する今上陛下は…、
夕暮れの迫る田んぼに入って、たわわに実った稲の根本に稲刈り鎌をあてがった!
この稲刈り鎌を手前に引いて…、グサッ!と稲を刈り取られるのは、一体いつか?

注視・注目である。その時期を間違えなければ…、日本(君が代)は、助かる。

http://grnba.bbs.fc2.com/reply/15497061/898/


上記の飯山さんの投稿に反応した、「堺のおっさん」という人の投稿は深い。

その2000年近く続いた知恵が日本民族を救うカギの一つであるなら、
天皇家の戦争責任などどうでもいい。と、僕は思う。天皇家が移民に関われば、
その希望する国民はどれくらいの数になるのか想像もつきません。

http://grnba.bbs.fc2.com/reply/15497061/914/


堺のおっさんの発言は、亀さんの息子の以下の言葉に繋がるのである。

陛下が東京に居られる限り、自分も日本に残り、陛下がシベリア若しくは満洲に移られるなら自分も同行する。
陛下が東京に居られる限り…


堺のおっさんの書いた「天皇家が移民に関われば」は、換言すれば東京皇室(現皇室)の終焉を意味する。亀さんの関係するまほろば会でも数年前から、伯家神道と絡めて天皇家終焉が話題になっているのだ。こうしたことを念頭に、皇室、殊に今上陛下と皇太子殿下の動向に注目していきたいと思う。

野火
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「野火」という映画が公開されたことは知っていたが、よくある戦争映画の一つ程度に思っていた。それが俄然、同映画を観たいという気持ちに変わった。きっかけは、9月5日に放送されたNHK「SWITCHインタビュー達人たち 宮沢りえ×リリー・フランキー」という番組と、その直後に読んだLITERAの以下の記事だ。
常盤貴子が自分の映画そっちのけで絶賛! 映画『野火』が突きつけた戦場のリアルと「忘れるな!」のメッセージ

「SWITCHインタビュー達人たち」で宮沢りえとリリー・フランキーの話題が「野火」に及んだ時、亀さんはフランキーが同映画に出演したことを初めて知った。先月テレビで放送された黒木和雄監督作、宮沢りえ主演の映画「父と暮らせば」を見て、宮沢りえの演技に強い印象を受けていただけに、宮沢が今、最も共演したいというフランキーが出演した「野火」に関心が向いたのである。

翌8月6日、LITERAにアップされた上記記事を一読して、映画「野火」は大岡昇平の『野火』をテーマにした戦争映画であることに気づかされ、一層同映画に関心が向いた次第である。なぜなら、同映画の舞台となったレイテ島は、亀さんにとって〝第三〟の故郷だからだ。そのあたりの背景は、旧稿「ブラッディ・ガン」でも簡単に触れた。

加えて、ヤン・ヨンヒが登場するということで録画しておいた別の対談番組、BS朝日の「ザ・インタビュー」を見て、神計らいかヤン・ヨンヒの対談相手が、映画「野火」の塚本晋也監督だったことに気づかされたのである。

塚本晋也とヤンヨンヒの対談を聞きながら、映画「野火」は戦争映画に分類されるものの、百田尚樹の「永遠の0」のような戦争賛美の映画でもなく、英雄が登場する戦争映画でもない、かと言って、「父と暮らせば」や「紙屋悦子の青春」といった、戦争の悲惨さを描きつつも同時に感動を呼ぶ戦争映画でもなく、どちらかと言えば、今村昌平監督の「黒い雨」に代表される系統に属す映画なのだ。同映画は大岡昇平の『野火』を下敷きにしているだけに、戦争に狩り出され、戦地で極限状態に置かれた人間の心の闇を、炙り出してみせた映画だと想像がつく。渋谷ユーロスペースで来月あたりまで上映されているということなので、一度足を運んで見たいと思う。

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高校生時代に何度も繰り返し読んだという、ボロボロになった大岡昇平著『野火』を見せる塚本晋也監督

最後に、LITERAの記事にあった塚本監督以下の発言が目を引いた。

不幸にも福島の原発事故があったことを教訓にしないといけないと思うんですが、それをまた今、なかったことにするかのように曖昧にしようとするのは、ちょっと想像を絶するなという気はします。あったことも忘れようとしているのではないか。それどころか、ないものとして済ませようとするのは神をも恐れる行為。恐ろしい気がしています。


大東亜戦争の総括が未だに行われていないまま、戦後の70年を日本人は過ごして来た。福島原発で同じ過ちを権力は再び犯そうとしており、福島原発で起きた事故も知らんぷりで通そうとしているようだが、今回ばかりはそうも云っていられないだろう。原子力村が福島原発事故を忘れさせようと努めても、あるいは福島原発事故は無かったものとして済ませようとしても、日本人全員が5年近くに及ぶ福島原発の放射性物質を吸ってきており、チェルノブイリ原発事故の例を持ち出すまでもなく、そろそろ影響が表面化してくる頃だ。加えて、今年の4月以降は致命的な中性子線を出す核種を含有する水蒸気を、我々日本人は大量に吸ってきた。中性子線について、いち早く警鐘を鳴らしてきた飯山一郎さんのHPの読者は、それ相応の自己防衛策を講じ、他の日本人よりは長生きできるとは思うが、何の対策も講じなかったノーテンキな人たち、相も変わらず昼のワイドショーに現を抜かしてきた人たちは、確実にここ数年という短命で終わる。フクイチの現実について、塚本晋也監督もヤン・ヨンヒ監督も全く気づいていないのが残念でならない。

プーチンと安倍、格の違い
過日、ロシアのスプートニクに「露大統領:現在ロシアにおける主な発展の中心は極東」と題する記事が掲載、即日本へのシグナルだと気づいたので、仕事が一段落したら記事にしようと思っていたところ、すでに飯山一郎さんが「◆2015/09/06(日)  プーチンが放つ日本人向けの暗黙のサイン」で記事にしていた…、早!

というわけで、本件については特に追加することはない。以下は記事で使おうと思っていた画像で、もったいないのでアップしておこう。

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プーチンが安倍ちゃんをどう思っているかが、よぉ~く分かるではないか…(爆)

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この5葉の写真を見るだけで、ロシアの対日本戦略が一目瞭然だ。

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一方で、相変わらず嘘八百の大本営放送局・NHK…、オワタ

チェルノブイリのおばちゃん
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飯山一郎さんの掲示板「放知技」に、「しとりごと2」というスレッドがある。同掲示板の論客の一人、さすらいの旅人さんが立ち上げたスレッドだか、その本人が最近、興味深い記事を紹介していた。
世界一放射線量が高い場所で暮らす200人の老婆たち なぜか避難者よりも長生きする彼女たちの信念とは

同記事を読みながら脳裏に浮かんだのが、風水師の珪水さんだ。過日の電話で珪水さんは、「自分は自分の愛する土地(北海道)を離れるつもりはサラサラない」と語っていたが、そうなると日本の国家機能が崩壊し、北海道に進駐してきたロシア兵に立ち退きを迫られた時、珪水さんはどう対応するだろうか…。以下は、同じ状況下に置かれたことのある、今でもチェルノブイリ原発の近くに住むおばゃちゃんたちの話だ(上記記事から)。

女性たちは今や70〜80才代で、政府にも、常識にも反発して先祖代々の故郷に戻った人々の最後の生き残りなのです。彼女たちのしたことは違法行為です。

ある女性は二度避難を促した兵士にこう言ったそうです。「私を打ち殺して墓に埋めてくれ。そうでなければ家に帰るよ」と。

http://grnba.bbs.fc2.com/reply/14539517/967/


まぁ、珪水さんのことだから、同じように反応するかもしれないが…。

ところで、仄聞するところによれば既に数百万人単位の日本人、特に富裕層の日本人は海外に拠点を移し終えているという。日本の政体が辛うじて体制を保っているであろう、むこう半年ほどにかけて、フクイチの現況に気づいた日本人の海外脱出に拍車がかかるだろうが、政体が崩壊した後は一握りの同胞は死を覚悟で、つまり命令に逆らってでも日本列島に残るかもしれないが、敗戦直後の日本人の変わり身の早さを思えば、フクイチに関する本当の情報を与えられた、大半の生き残った同胞はスンナリとくブリヤードに移住するのではないだろうか。

そうなると、日本の國體はどうなるのか…。このあたりは落合莞爾さんの講演会を聞いた後、一筆書くつもりなので今回は割愛したい。

ともあれ、日本に残る一握りの同胞は別にして、生き残った同胞はブリヤードを中心に世界各地に散らばることになり、ユダヤ人のような流浪の民となる。亀さんの周囲にも既に海外に移住した知人友人が多い。例として、今年の6月にフランスに移住した翻訳者仲間のYさんを例に取り上げてみよう。今年の4月、Yさん宅を亀さんは訪れ、別れ挨拶を済ませている。その後のYさんはシベリア鉄道経由で、最終目的地のフランスに向かったのだが、その時の体験談を自身のブログ「歓談のサロン」に公開している。7月16日公開の「旅の始まり」から、8月16日公開の「旅の終わり>」までの数本の記事だ。無論、ブリヤードのことも書いてある。飯山さんの掲示板で話題になった「バイク屋のブログ」とは、また別の角度で書かれたブログ記事であり、十代の頃に3年間近く世界を放浪した亀さんにとって、ほぼ肯定できる記事内容だ。つまり、国外に出たら出たで、それなりのリスクを覚悟しておく必要があり、そのあたりを教えてくれるのがYさんのブログ記事だと思う。

ここで思い出すのがユダヤ人で、日本民族は流浪の民と化しつつある一方で、ユダヤ人は河豚計画の下、流浪の民から満洲という土地で、定住の民に生まれ変わろうとしている…。

河豚計画については旧ブログで記事にしたことがある、以下をクリック。
横田めぐみさんと金正恩



日本のこころ、寅さん
お陰様で仕事(翻訳)の幾つかの山を越え、一息入れているところだ。本当は15日前後までは超多忙のはずだったんだが、残り数件の予約が入っていた仕事で、ヨーロッパの翻訳会社が依頼してきた仕事、これが相手の準備が遅れに遅れていまったため、スタートは数日後になった。まぁ、こういうことはよくあることなんだが、今月の20日は落合莞爾さんの講演会が都内であり、久しぶりに落合さんの顔を見てきたいと思うので、その時期に仕事が入りそうだったらキャンセルするつもりだ。

ところで、今度の日曜日(9月13日)、BSフジの日曜ゴールデンが「われらのヒーロー伝説 渥美清」を放送する。山田洋次監督の「男はつらいよ」ファンは必見だ…、てなことを書くと、飯山一郎さんの掲示板のスレッド「TVは害だけですよね」のシトたちから文句が出そうだな(笑)。でもまぁ、清濁併せ呑むっちゅう格言もあるわけだし…。

ともあれ、フクイチの現況を熟知している読者なら、日本のテレビ業界が黄昏時を迎えていることは、すでにお見通しのはずだ。その意味で、今回で渥美清の特集は見納めになるかも…

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え、ベストセラー第1位…?
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昨日アップした拙記事「飯山一郎の“新日本建国神話”」で、〝ついでに〟紹介した『新 冒険手帳』が、ナント今朝になってベストセラーに躍り出ている…。亀さんのブログは身内とまほろば会のメンバーを中心に、あとは飯山さんの掲示板にアクセスしている人たちぐらいしか見ていないはずなんだが…、と思っていたところ、理由が分かった。以下の飯山一郎さんの投稿だったんだろうなぁ(爆)。なお、赤文字は亀さん。

476:飯山一郎 :

2015/09/01 (Tue) 00:33:04 host:*.ocn.ne.jp
>>475 kmさん

国家機能が停止して原始生活に突入した場合、空気清浄機や除湿機だけでも稼働できるように!と
発動機や、発電機など買っておく必要は、ありません!

国家機能が停止して原始生活に入る頃には、日本中から人間が消えていますので、ホームセンター
や工務店や大きな家に押入れば、発電機などはゴロゴロしています。屍体もゴロゴロしてますが。

そんなことより…、
あなた自身がゴロゴロ組に入らないよう、免疫力をアップすることだけを考えて生き抜いていって
ください

http://grnba.bbs.fc2.com/reply/15497061/476/


これで納得…、実は拙稿「飯山一郎の“新日本建国神話”」をアップした直後、念のため『新 冒険手帳』の売れ行きを確認しておいたんだが、ほとんど見向きもされていない状態だった…。

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売れ行きを記録しておいたのは、まほろば会に自著の売れ行きをチェックしているメンバーがおり、その影響がある。だから、亀さんがブログに取り上げた本を、何人くらいの人たちが買うのか関心があったんだが、せいぜい本を買うのは1~2名だろうなぁと思っていた。それがナント! 『新 冒険手帳』がベストセラーに躍り出たというんだから、流石に飯山さんの影響力は凄いと思った。

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本当は、飯山さんの記事が載った『StarPeople』をPRするつもりだったんだが、〝ついでに〟紹介した『新 冒険手帳』も売れた様子をみて、多くの人たちが原始生活が迫っているのを肌で感じていることがわかった。尤も、いくら売れたとしても亀さんに一銭も入ってくるわけではないんだが…(爆)。ともあれ、『新 冒険手帳』は本来は子ども向けというだけあって、亀にも…じゃなくてサルにも分かるように、イラスト付きで解説してある。だから、大切な自分のそして家族のイノチを護るという意味で、手元に1冊置いておいても損はないかも…。