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人生は冥土までの暇潰し

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人生は冥土までの暇潰し
亀さんは政治や歴史を主テーマにしたブログを開設しているんだけど、面白くないのか読んでくれる地元の親戚や知人はゼロ。そこで、身近な話題を主テーマに、熊さん八っつぁん的なブログを開設してみた…。
世界の縄文化
2週間前、世界戦略情報誌『みち』の執筆者と読者の集い、まほろば会が開催されたのだが、一時期『みち』に大麻関連の記事を連載していた安西正鷹さんから、大麻に関する興味深い最新報告があった。安西さんが特に主張していたのが、「米国で活発化する最先端の縄文化の動き」だった。これは、日本人とルーツを共有するネイティブアメリカンが、大麻が非合法とされている州でも、大麻の栽培・販売が認められたというニュースに基づくものである。このネイティブインディアンのルーツが、日本列島に居住していた縄文人であったことは、昨日(12/29)のブログ「日本は世界の最先端」の記事、「古代は謎だらけ」の以下の記述からも明かである。

縄文期に太平洋を航行可能な世界文明があったことは南米のミイラから九州から南西諸島の風土病であるATLウイルスが検出されたことで証明されている。


今回の縄文化という動きは何も米国に限った話ではなく、地球規模で起きていることであり、その潮流に気づいている世界のリーダーの一人はプーチンだろうと、『みち』の発行人である藤原源太郎さんが補足する形で語っていた。こうした世界の大潮流については、来年以降折を見て筆を進めていきたい。

ところで、ブログ「日本は世界の最先端」で面白いビデオを紹介していた。



関心のある読者は大掃除を済ませた後にでも鑑賞していただきたい。ちなみに冒頭からピラミッドが登場するが、竹村公太郎氏の『日本史の謎は「地形」で解ける 文明・文化篇』(p.345)で、ピラミッドが建設された背景をズバリ指摘しているので以下に引用しておこう。

ギザ大地の3基の巨大ピラミッドは、デルタ開拓の灯台であった。
ピラミッドはエジプト文明誕生と発展のため、絶対に必要なインフラストラクチャーであった。
ピラミッドの謎はすべて解けた。


蛇足ながら、2週間前のまほろば会では季節柄、赤穂浪士の討ち入りや泉岳寺が話題になったが、『日本史の謎は「地形」で解ける』の第6章(p.128)を読むと、赤穂浪士の討ち入りが成功した最大の理由は、徳川幕府の徹底した赤穂浪士に対するバックアップにあったことがわかり、興味深い。

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帰ります
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年末年始のため、今年最後という東京新聞の12月27日付けの夕刊に、「黒田か来期広島復帰」の記事が掲載、一足早いお年玉をもらったような気分になった。 翌日の28日、時折見ているTBSの「サンデーモーニング」で。張本勲が広島復帰が決まった黒田博樹投手を以下のように評していた。

最高にうれしかった。胸が詰まりました。久しぶりに武士、日本の男子を見たような気がします。
http://www.nikkansports.com/baseball/news/f-bb-tp0-20141228-1414702.html


亀さんも野武士のような生き様を貫く黒田投手に以前から注目、2本の記事も書いた。
決めて断つ
黒田博樹とクレイトン・カーショー

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黒田は『決めて断つ』以外に、『クオリティピッチング』(KKベストセラーズ)という本も著しているので、この機会に取り寄せて見た。例によって「編集部より はじめにかえて」、「目次」、「おわりに」に目を通し、この本は単なる投球技術論といった域を超え、職種を問わず一人のプロフェッショナルが己れの仕事に取り組むべき姿勢を、野球というモノサシを通して示した書であることを知った。

広島には、再来年メジャーを目指すであろう前田健太がいる。黒田から出来るだけ多くを吸収し、メジャーの舞台に立って欲しいと願わずにはいられない。その前田の人物について知りたくなり、併せて『エースの覚悟』(前田健太 光文社新書)を取り寄せた。

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http://www.nikkansports.com/baseball/news/p-bb-tp0-20141228-1414594.html
寅さんのことば 第2部 37

愛情なら、寅が専門だもんな。
第9作「柴又慕情」


今日は、いろいろと映画の話になる。

最初に、「男はつらいよ」。今日の記事の主役は松村達雄だ。松村は「男はつらいよ」シリーズで第二代おいちゃん役の他、第26作「寅次郎かもめ歌」で夜間高校の教師役、第39作「寅次郎物語」で引退した老医者役などを演じており、どの作品も印象深い。その松村で思い出すのが、同じ山田洋次監督の「息子」だ。同映画で松村は、戦友会シーンに少しだけ登場している。それなのに、強烈な印象を残すあたり流石である。

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この「息子」という映画、すでに鑑賞したという読者は多いと思う。父と息子を描いた物語であり、主役の息子役を永瀬正敏、父親役を故三國連太郎が演じている。しかし亀さんの場合、映画「息子」の存在は昔から知っていたが、鑑賞する機会が今までになかった。それが数ヶ月前、テレビで放送されたこともあり、録画しておいたので見ることができたという次第である。山田監督の作品で「男はつらいよ」を除けば、「遙かなる山の呼び声」が最も好きな作品だったのだが、「息子」も同様に素晴らしい作品だと思った。特に、父親役の三國連太郎に、同じ父親として深く共鳴した。

ところで先週、世界戦略情報誌『みち』の執筆者と読者が集うま「まほろば会」で、「Kano」という映画の紹介があり、今度皆で同映画を見に行こうという話になった。帰宅後、ネットに接続して同映画の予告編を見てみた。そして「息子」の永瀬正敏が、今度は同映画で野球監督役を演じているのを知った。「息子」の長瀬は木訥で一途な若者を好演していたが、「Kano」の予告編で見る永瀬は、一人の大人の男として描かれているのを、短い予告編で知った。

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今朝の深夜放送で最終回を迎えた「深夜食堂」、来年1月の下旬に映画「深夜食堂」が上映されるという。年が明けたら、「Kano」と「深夜食堂」の両映画を見に行きたい…。

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欧州王家となった南朝皇統02
現在、少しずつだが『欧州王家となった南朝皇統』(落合莞爾著 成甲書房刊)を読み進めている。この本は欧州大塔宮について、本邦で初めて公開した衝撃の本である。ここで云う欧州大塔宮とは、同書の説明に従えば、「大塔宮護良親王の王子が南北朝時代の14世紀後半に欧州に渡り、欧州貴族となった一族の子孫」(同書p.20)ということになる。500年以上も時間を遡った遙か昔に、日本の王子が渡欧して現地に根を下ろしたのみならず、明治維新という日本開国の〝司令塔〟の役割を果たしたいう、一見途方もない話が本当に史実であれば、歴史がひっくり返るほどの衝撃となるはずだ。

そんな折、NHKで2011年10月29日に放送されたという、「ベニシアの心の旅 心の庭を求めて」の再放送を見た。ベニシアさんは英国貴族の出身だが、貴族としてではなく、日本で生きる道を選んだ英国人女性である。曽祖父の兄はイギリスの外務大臣・インド副王兼総督を務めたジョージ・カーゾン (初代カーゾン・オヴ・ケドルストン侯爵)、祖父リチャード・ナサニエル・カーゾンはスカーズデール子爵という血筋だ。

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ベニシアさんが幼女時代を過ごしたというカーゾン家のマナーハウス(ケドルストンホール)

じっくりと同番組を鑑賞しつつ、ある意味でベニシアさんとは逆のケースとなる、落合さんの欧州大塔宮説が、一層の〝真実味〟を帯びて迫ってきたのである。

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寅さんのことば 第2部 36

姐さんの芸を見に来たと思や、腹も立たねえだろう。
第14作「寅次郎子守唄」


記事に、佐藤蛾次郎が渥美清と顔を合わせるたびに、「面白い映画見たか」と聞かれたとある。ホント、水野晴郎ではないが、「いや~、映画って本当にいいもんですね」ということなんだろうな。

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アニミズム連合
「アニミズム連合」とは、チト聞き慣れない言葉かもしれない。この言葉の背景については、旧ブログに「時代はアニミズムへ」と題して書いているので、関心ある読者に一読してもらえたら幸いだ。

さて、NHKの番組「鶴田真由のミャンマーふしぎ体感紀行」、「前編 人々の夢 鉄道の旅」および「後編 自然と生きる 大河の旅」を見た。そして感じたことは、東洋、すなわちアジアの人々とわれわれ日本人とが、どこかで相通じているものこそがアニミズムなのだということであった。就中、「後編 自然と生きる 大河の旅」で登場した、ある農家の稲刈りの光景、収穫した後に神様にお供えをし、五穀豊穣と家族の幸せを祈願している様子を見た時であり、日本と相通じるものを確かに感じたのである。

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世界戦略情報誌『みち』でも「みょうがの旅」と題して、中村みつぞうさんが古事記を土台にした連載を執筆しているが、そうした一連の記事にもアミニズムが顔を覗かせている。一部だが、今までの記事がネットで公開されているので、関心のある読者は目を通していただきたい。

ちなみに、「鶴田真由のミャンマーふしぎ体感紀行」が年末に再放送されるようだ。

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習近平の肚
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数週間ほど前、『習近平の言い分』という新刊本が、東京新聞の広告面を飾っていたので取り寄せてみた。筆者は孔子直系第75代という孔健氏である。同氏は多くの日本語の本を出しており、もう手許には無いが、亀さんは過去に同氏の本を数冊手にした記憶がある。

今回の新著の主テーマである習近平だが、2013年3月14日、第12期全人代第1回会議で、国家主席・国家中央軍事委員会主席に選出されて以降、亀さんは習近平の言動を注意深く見守ってきた。そして、朧気ながらも漸く習近平の全体像を掴めつつあり、今ではロシアのプーチンに匹敵する政事家であるとすら思うに至っている。

■内なる敵
習近平がやろうとしていることを、孔健氏は『習近平の言い分』の中で以下のようにまとめている。

習近平という最高指導者が、中国の伝統文化を前面に掲げたことは何を意味するのか。それは、お互いを思いやり、腐敗を取り除くための方策と同時に、中国を席巻している西洋思想の影響を脱しょうという試みではないか。民主主義、人権といった思想は、中国という漢民族と55の小数民族が住む広大な大地を統治する方法としてふさわしくないと考えている。そこに、長い間中国で有効的に生きつづけてきた伝統文化があったというわけだ。
『習近平の言い分』p.158


確かに、基本的に民主主義は中国をはじめ、アジアには合わない制度であることは確かだろうし、そこからの脱却を試みる狙いは良く理解できる。ただ、習近平が「中国の伝統文化を前面に掲げる」ものに、四書と五経を打ち出しているのは良いとして、その中心に論語を置き、国民に対して「みんなで君子になろう」(『習近平の言い分』p.155)と、習近平が呼びかけたという孔健氏の記述は腑に落ちない。

日本では「聖人といえば、知恵が広大で行ないが正しい人、心の優しい人になる。君子は徳のある人、小人は凡人」というふうに捉えられている。しかし、小室直樹が以下のように述べているのだ。

中国では聖人というのは為政者(政治権力者)のことであり、君子は統治階級に属する人、小人は一般庶民という意味になる。
古典の素読


中国人である孔健氏が、聖人君子の本来の意味を知らないはずがない。ましてや習近平が〝聖人〟の意味を知らないはずがないのだ。このあたり、論語を日本人が〝道徳教本〟と勘違いしているのを、孔健氏が上手く利用したという見方が成り立つかもしれない。

また、西洋の民主主義は「中国という漢民族と55の小数民族が住む広大な大地を統治する方法としてふさわしくない」と孔健氏は書く。亀さんも基本的に同意する。ただし、すでに〝漢民族〟は滅んでいるのだし、それに代わる〝現在の漢民族〟が、ウイグル民族やチベット民族に対して行っている仕打ちが、西洋の民主主義に代わる素晴らしい方法とは到底思えないのである。今後チベット民族やウイグル民族とどう接していくのか、習近平の手腕が試されるだろう。なお、〝前〟漢民族については以下の記事を参照。
4世紀までに、漢族は、完全に滅亡してしまっていた!

以下は『習近平の言い分』(p.141)に書かれていた中国人の欠点だが、そうした欠点を乗り越えようと、最初に習近平は徹底した反腐敗運動を進めてきた。最後には前政治局常務委員周永康の党籍剥奪にまで至ったのだから、習近平の反腐敗運動は本物だったと云える。しかし、そのために一方で多くの敵を国内につくってしまったのも事実だ。日本のサンゴ礁事件やアフリカの象牙事件は、習近平に反対する国内の跳ねっ返りの仕業であると、亀さんは睨んでいる。

1.中国人はルールを守らない。
2.中国人は団体意識にまったく欠けている。
3.中国人は法的観念が薄い。
4.中国人は個人の利益を第一に考える。


■外なる敵
習近平が敵に回しているのは、何も国内の反対分子だけではない。目を外に転じれば巨大な敵、アメリカが睨みをきかせているのだ。亀さんは旧ブログに書いた「天安門事件とテレサテン」という記事で、天安門事件の黒幕はアメリカであることを指摘したが、今回の香港デモの黒幕もアメリカであると睨んでおり、習近平も同様に捉えていることが、『習近平の言い分』に載った習近平のインタビューでわかる。

そのアメリカ、最近は失敗に次ぐ失敗を重ねている。たとえば、ロシアと中国を仲違いさせようとして失敗、かつては敵同士であったロシアと中国が手を結ぶに至り、いつの間にかアメリカvs.ロシア・中国という構図が出来上がってしまったのである。それ以外にもアメリカの外交政策は失敗の連続であり、その辺りを如実に述べているのが以下の海外記事の翻訳だ。
逆効果!

■天皇陛下
かつて、天皇陛下と習近平の特別会見を、小沢一郎が実現させたことを覚えている読者は多いと思う。そのあたりの背景は色々な意見がネット界を飛び交っているが、最も正鵠を射ているのは以下の記事だ。
◆2011/01/26(水) 金王朝の “深い深い謎” -60-

上記の記事を読めば、以下の孔健氏の言葉も頷けよう。

中国人は日本の天皇、中国でいえば皇帝にあたる天皇に畏敬の念をもっている。このことは日本人があまり知らない中国人の心情だ。
『習近平の言い分』p.158


これはツランと深く関与するのだが、今回の記事の主テーマと外れるので割愛する。

解散総選挙の最大目的は何か…
師走だからというわけでもないんだろうが、投票日があっという間に来てしまった。何となく新聞やテレビを見ていると、今回の解散総選挙の最大争点は、アベノミクスだという気分にさせられてしまう。そのアベノミクスという争点を巡った与野党の攻防結果を、田中龍作氏が「【衆院選】 安倍ファイナルはやっぱりアキバ」という記事で報告している。


 「雇用が増えた。賃金が上がった」…選挙序盤戦で安倍首相は、アベノミクスの成果を吹聴していた。

 「雇用は非正規が増えただけ。労働者全体の実質賃金は減少した」。野党などからウソを指摘された安倍首相は終盤、夢を振りまくようになった。


そして、同記事で安倍首相の話に〝熱心に聞き入る聴衆〟の存在を知り、絶望感に襲われたのは何も亀さんだけではあるまい。

一方、毎日欠かさずにアクセスしている「カレイドスコープ」の最新記事、「若者たちよ、死にたくなければ投票所に行け!」が素晴らしい。何故なら、同記事で美輪明宏氏の発言を引用していたからだ。

今回の総選挙は、あきらかにおかしい。消費税10%を問う、とは目くらまし。裏に重要争点隠匿『集団的自衛権』が隠されている。


その通りなのだ。亀さんは11月29日に行政調査新聞の新記事を紹介する形で、「解散総選挙の最大目的は集団的自衛権運用にある!」という記事を書いた。その時、不思議なことが起きていたのだ。拙ブログ読者はご存じと思うが、亀さんは記事をアップするたびに、大抵はツイッターで新記事のアップを伝えている。すると、記事の下にある「ツイート」マークの左側に「1」の数字が表示されるはずなのだ。ちなみに、亀さんが同記事でツイートした内容は以下の通りである。



しかし、よく見ると依然として数字は「0」のままである。このあたりが、ツイッターの不思議なところであるんだが…(爆)。念の入ったことに、リンクまで切れている()。他のツイートのリンクは切れていないのに…(大爆)

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               ツイッターがのまま…

※ 2014年12月14日7:30a.m.現在の拙記事「解散総選挙の最大目的は集団的自衛権運用にある!

ともあれ、カレイドスコープの記事は必読である、また同記事で紹介している亀井静香の新書にも、できれば目を通したいものだ。今回の新著については以下の記事を参照のこと。
亀井静香先生の新刊本の書評を高橋清隆氏が書いている。ご参考まで。
マスコミが報じない亀井静香氏の戦い



今日の選挙結果の予想? 自民党が300席を取ろうが取るまいが、傾きかけているタイタニック号…、ではなかった日本丸の運命はとっくの昔に決まっている。

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寅さんのことば 第2部 35

旅先でふるいつきてえような、良い女とめぐり合うことさ。
第41作「寅次郎心の旅路」


これは、柄本明演じる坂口兵馬が、寅さんに生きがいについて尋ねた時、返ってきた寅さんのことばだ。ナルホド、そう言われてみると、確かに亀さんも3年間ほど世界を放浪し、国内も1年間ほど放浪していた時、寅さんと同じような〝こと〟を感じたもんだなぁ…。〝旅先でふるいつきてえような、良い女〟の顔が、浮かんでは消える…。

でも、モー彼女たちもE-婆さんだ(爆)。

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素顔の東山紀之
Eテレで尾木直樹と東山紀之が出演している教育番組、「エデュカチオ!」を途中から見た。「うちの子大丈夫? 子どもの肥満とやせ」という、ありふれた内容の番組だったので、本来ならそのままスルーしていたはずだった。しかし、数日前に「東山紀之が“反ヘイト本”を出版していた!自らのルーツと在日韓国人への思いを告白」という記事を読んでいたことから、〝素顔〟の東山を知りたいと思い、同番組を通して東山の人となりを観察してみた。

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受けた印象は、東山は地に足がついており、単なるジャニーズアイドルではないというものだった。その東山の著したという『カワサキ・キッド』(朝日新聞出版、2010年刊)、機会があれば読んでみよう。アマゾン書評で、他のアイドル本とは一線を画していることがわかるからだ。

その東山、映画「山桜」や「小川の辺」に主演している。「山桜」は一度見ており、なかなか良い映画という印象を持っている。「小川の辺」も見るつもりで録画してあるが、仕事に追われて、当面は鑑賞できそうにない。

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弾はまだ残っとるがよ
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スクリーンを通して見る菅原文太は無論のこと、素顔の菅原文太も人間的に魅力あった。その菅原文太について、日刊ゲンダイが以下のような記事を書いている。

01年に長男を事故で亡くした後は憔悴し、表舞台へ姿を見せることがガクンと減った菅原さんは、07年には自身も膀胱がんを患ってしまう。その後、完治はしたが、体調面の不安は常につきまとった。そして11年には「3・11」の大震災が起き、郷里の宮城は大打撃を被ってしまった。
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/geino/155416


最愛の息子(菅原加織、享年31歳)を亡くした菅原文太の胸の内、同じ人の親として痛いほど分かる。その息子が通っていたのが、亀さんの故郷である飯能市の自由の森学園だった。その学園で菅原文太は理事長を務めている(平成3年)。亀さんが最後に同学園を訪れたのは7年ほど前で、飯能新緑ツーデーマーチに参加した時である。

その後の菅原文太は膀胱ガンを患い、ようやく完治したかと思うと今度は東日本大震災が発生した。こうした一連の出来事が菅原の心を揺さぶったのは間違いない。




参考までに、菅原文太に関する記事を一本だけ案内しておこう。
日テレとNHKが菅原文太の反戦・脱原発発言を自主規制で封殺!?

公明党の平和主義02
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過日、拙稿「公明党の平和主義」を今年(2014年)の6月24日に書いた折り、亀さんは佐藤優氏の創価学会観を批判した。その後、朝日新書より『創価学会と平和主義』が刊行されたことを知り、取り寄せてみた。昨夕、同書の「目次」にサーッと目を通し、本文を飛ばし、じっくりと「あとがき」を読んでみたところ、以下の行に目が止まった。

創価学会に対する好き嫌いといった感情をひとまず脇に置いて、現実に存在する創価学会を等身大で見て欲しいのである。(p.204)


二十代の頃、両親が学会員で自身も学会員という友人を和歌山に訪ねたことがある。その当時の亀さんは、特に学会に対して色メガネで見ていなかったと思うし、色メガネをかけるようになったのは後々のことである。ともあれ、『創価学会と平和主義』を読むなら、久しぶりに色メガネを外すようだな…。

私はプロテスタントのキリスト教徒である。日本のプロテスタント最大教派である日本基督教団に席を置いている。同志社大学神学部と大学院神学研究科でプロテスタント神学を専攻した。神学部一回生のクリスマス礼拝で洗礼を受けた19歳ときから、私のキリスト教信仰が揺らいだことは一度もない。(p.204)


1年半ほどサンフランシスコで生活をしていた時、ハウスボーイとしてアメリカ人の家に住んでいたのだが、平日は大学に通う傍ら、日曜日はサンデースクールと言って、アメリカ人の友人の通うプロテスタント派教会の日曜学校に欠かさず通ったものである。当初は英語力を高めるつもりで通ったのだが、次第に大勢の同年代の友人ができ、彼らの真摯な信仰心接するようになった。特に忘れられないのは、彼我の信仰心の違いである。当時の亀さんは20歳だったが、人間を超越した神という存在を全く信じていなかった。しかし、同年代の友人のアメリカ人は、心の奥底から神の存在を信じていたのである。だから、洗礼を受けたという佐藤優氏は、神というものをどのように捉えているのか、知りたくなった。

戦争が勃発するときには、資本の利益、将軍や政治家が出世欲、ナショナリズムが例外なく機能している。これらの転倒した、禍をもたらす宗教からどのように解放されるかが、21世紀のわれわれが直面する重要な課題と思う。(p.207)


正にその通りだ。この行を読み、『創価学会と平和主義』の本文を読むことに決めた。それから、過日亡くなった菅原文太の戦争観も近く記事にしたいと思っている。

蛇足だが、亀さんは本文を読む前に、「まえがき」、「目次」、そして「あとがき」に目を通した上で、本文を読むかどうかを決めている。「まえがき」では著者が何を訴えたいのかがわかるし、その訴えたいことをどのような流れで書いているかが、「目次」を見ればわかる。そして、著者の結論あるいは最も言いたいことが、「あとがき」に書いてあるのが普通だ。

最後に、同書の「あとがき」で最も感銘を受けたのは以下の行である。

本書を上梓するにあたって、「創価学会について書くと、余計な敵を作ることになるので、止めた方がいい。職業作家としてマイナスになる」という忠告を数人の友人から受けた。しかし、敵を作ることよりも、真実を書かないことによって戦争への道を加速することの方を私は恐れる。(p.208)


まさに、亀さんも同じ思いで日々、駄文を書き連ねているのだ。他にも20冊近く読みかけの本があるため、『創価学会と平和主義』をいつ読み終えることができるかわからないが、読み終えたらA4用紙一枚に質問事項をまとめ、アンチ学会派として知られている玉井禮一郎さんの意見を直接聞いてみるつもりである。以下は亀さんが作った玉井さんのHPだ。
たまいらぼ


村おこし爺さん
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アルゼンチンの首都ブエノスアイレスから、ほぼ西に1時間半ほど車を走らせると、カルロス・ケエン(Carlos Keen)という人口500人ほどの村に着く(地図の矢印)。その村に生まれ今でも生活している、オスカル・ダゴスティノさんのドキュメント番組を昨夜見た。これは知花くららが司会を担当している「グローバル・ビジョン」という番組で、月1本のペースで放送されており、亀さんお気に入りの旅番組の一本だ。昨日の放送は「世界の町おこし」がテーマで、スペイン、アルゼンチン、グラナダをそれぞれ取り上げていたのだが、なかでも亀さんにとってアルゼンチンは第二の故郷であるだけに、同年齢のオスカルを己れ自身に重ねて見ているうちに、懐かしさで一杯になった。本当は今秋にもアルゼンチンを再訪する予定でいたのだが、諸々の事情で当面は行けそうにない。

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地図で確認してみたところ、直線距離にしてブエノスアイレスから50km強だから、アルゼンチンの名栗村ということになる(2005年1月1日に飯能市に編入されるまでは名栗村だった)。東京の池袋と名栗村間が50km強と、距離的にもほぼ同じだけに一層の親近感が湧いた。

以下は現在のオスカル、もう1枚はオスカルが18歳の時の写真だ。亀さんも19歳の時、アルゼンチンをヒッチハイクで旅していたのだ。爾来、40年以上もの歳月が流れ、当時はお互いに紅顔の美少年(?)だったオスカルも亀さんも、今では老人の入口に立っている…。あっという間の40年間だった。

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19歳の時の亀さん、グアテマラ国ティカルの遺跡にて

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医療殺戮
一昨日書いた拙稿「近藤誠氏が脚光を浴びてきた背景…」で、在西のひろみさんからコメントがあり、その流れで『医療殺戮』の話になった。同書は最初、面影橋出版から出版された本で、ユースタス・マリンズ著、歴史修正学会監修、矢部真訳、天童竺丸監訳の形で出版されている。

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その後、同書は絶版となっていたのだが、「私の医師としての人生を転換させた書!」と絶賛する内海聡氏、 同書の復刊に向けて熱烈なラブコールを送った船瀬俊介氏に応える形で、ともはつよし社から復刊されることになった。天童竺丸さんの話では、電子出版の形をとるらしい。

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ひろみさんのコメントに返信した日の夕方、神計らいか、「産むという決断 そして ~風疹流行に揺れた“命”~」と題する番組をNHKで見た。命とは何かと深く考えさせられる優れた番組であり、またテーマとしても極めて重い番組だったと思う。

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その昨夕のNHKだが、18:10の「首都圏ネット」でインフルエンザ、続く19:00の「ニュース7」で再びインフルエンザ、そして19:30の「特報首都圏」で風疹と、立て続けにワクチン関連のニュースや番組となったのは、偶然だったのだろうか…。そのあたりの詮索はさておき、一つだけ明らかになったことがある。それは、NHKが厚生労働省や医薬品メーカーの視点で番組を制作していたという点だ。そう思った根拠は、マリンズが『医療殺戮』で述べているワクチンの本当の恐ろしさについて、NHKは全く言及していなかったからである(番組表に引いた赤線は亀さん)。

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ご参考までに、『医療殺戮』の第4章「死の予防接種」で、印象に残った行を以下に抜粋しておこう。

現代のホリスティック(総合的)医学の専門家たちは、「本来からだには、病気に対抗するための自然な免疫防衛機能が備わっている」という事実を発見したが、予防接種はこの事実にまったく逆行する行為である。(p.186)

予防接種は政府が黙認することで義務化され、医療従事者によってあらゆる機会に強要されている。しかし予防接種は、単に成長期の子供たちの健康にとって重大な脅威や危険をもたらすというだけでなく、米国市民の医療選択の自由を踏みにじる暴虐行為の最たるものである。天然痘を予防するという奇妙な信仰のため、人間の血液を獣から抽出したリンパ液で毒するという強制的な種痘接種は、19世紀最大の汚点である。(p.191)

1918年にインフルエンザが「大流行」したが、医学史研究家はこの流行は広範囲で実施された予防接種が唯一の原因であった、というあまり認めたくない結論に最終的に到達した。(p.195)

インフルエンザ、麻疹(はしか)、流行性耳下腺炎(おたふくかぜ)、ポリオの予防接種によって体内に植え付けられたRNA(リボ核酸)は、プロウィルス(逆転写酵素によって宿主の細胞DNAに組み込まれたレトロウィルスの遺伝子)となって全身に回り、潜在性の細胞を形成する。これらの潜在性の細胞が活性化すると、狼瘡(皮膚結核)、ガン、リウマチ、関節炎のようなさまざまな疾病の原因になりうる。(p.201)

やはり、国民経済のことを考えなければいけない。また、すでに消滅した流行病のワクチンを引き続き製造しようと意気込んでいる製薬会社のことも考えなければいけない。さらに、社員の失業や製薬トラストの株主の配当が減少することも心配しなければならない。(p208.)


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近藤誠氏が脚光を浴びてきた背景…
『ビッグコミック』という大人向けの隔週漫画誌がある。亀さんの場合、同誌とは35年以上のお付き合いだ。毎号、その時々の〝旬〟の人物が表紙に描かれており、見ていて楽しい。ところが、先月の11月10日に発売された『ビッグコミック』、いつものように近所のコンビニで同誌を手に取って思わず息を呑んだ。ナント、あの近藤誠氏が表紙を飾っているではないか!

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その近藤氏について、亀さんは「大学病院が患者を死なせるとき」と題した記事を書いたことがある。すると翌日、道友の一人であり、現役の医師でもあるAさんから私信のメールが届いた。拙稿「大学病院が患者を死なせるとき」を読んだというAさん、「近藤氏は医療界では集中砲火を浴びていて、火だるまの状態になっている、その近藤氏が、医師免許を剥奪されかねない活動を未だに継続できる理由は、〝政治的意図〟なのかもしれない」と書いてきたのである。そして、Aさんは具体的に医療経済という観点から見た、日本の医療経済の諸問題について見事な見解を示してくれたのだ。ここで、Aさんの云う〝医療経済〟とは、今の日本の高齢化および少子化に深く関わってくる。すなわち、急速に高齢化社会となりつつある日本の場合、医療費が激増していくのは容易に想像できると思うが、老人たちの医療費を負担するのは現役世代の人たちだ。しかし、その現役世代は少子化の煽りを受け、毎年減少している。だから、このまま行けば、日本の医療が破綻する日が遠からずやって来るのだ。

さらにAさんは、「政府は高齢者が自主的に癌の積極的治療を拒否してくれるように、故意、あるいは見て見ぬふりをすることで、世論を誘導しようとしている可能性がある」という意見も示し、近藤氏はいいように利用されていると語るのだった。そうしたAさんの主張を前提に見てみると、文藝春秋が増刊号『近藤誠 何度でも言う がんとは決して闘うな』を昨年の暮れに出したこと、小学館が『ビッグコミック』誌に近藤氏を監修に据え、『医者を見たら死に神と思え』という新シリーズを開始したというのも、目に見えぬ力が上から働いて、近藤誠氏をして表舞台に立たせたのだという推測も成り立つ。もし、この推測が正しいとすれば、お上の本音は医療経済が崩壊する前に、できるだけ大勢の老人を消してしまおうという恐ろしいものになる。こうしたお上の本音を近藤氏が知った上で、表舞台に登場しているのかどうかは、主題から外れるので今回は割愛するが、簡単に私見を述べておけば、近藤氏の著作やテレビで見る限り同氏の人物は本物である。

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さて、ここで思うのだが、農林水産省の「食べて応援しよう!」というキャンペーン、もし放射性物質に塗れた食べ物だとしたら、老人はおろか老若男女を問わず、食べて応援した人たちは体の好い人体実験ということになる。つまり、老若男女問わない、日本民族ジェノサイドがお上の本音なのかもしれりない…。このように疑心暗鬼になるのも、以下の二葉の写真が存在するからだ。

最初の一葉は、事故から2ヶ月ほど経った2011年5月8日、福島原発を視察に来た岡田幹事長で、物々しい防護服を着て福島原発を視察した時のものだ。

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あれから4年近く経ったのだから、モー大丈夫? トンでもない! もう一葉をお見せしよう。時は2013年9月20日、やはり福島原発を視察した安倍首相だ。事故から2年半が経っても物々しい防護服を着なければならないのは、どういうワケだろう?

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最早、我々は国を信用するべきではない。国は必ず嘘をつく。自分と家族は自分自身で守っていく他はないのだ。亀さんの場合、汚染の酷い東北関東に住んでいるのだが、玄米とお茶は生産者が明確に分かっていて、放射性物質の心配がないものだけを販売している店でしか購入していない。一店舗だけ亀さんが利用している店を、以下に紹介しておこう。玄米とあらびき茶がお薦めだ。
ぽんぽこ笑店

原油安の背景を考える
今朝の東京新聞の「こちら特報部」に、「原油安でもOPEC減産せず…背景は」と題する記事が掲載された。同記事は原油安の背景として、シェールオイルとの価格戦争のためと捉えているのがわかる。

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しかし、プーチンの視点から原油安を眺めると、全く異なる背景が浮き彫りになる。そのあたりをズバリ指摘しているのが、櫻井ジャーナルの桜井春彦氏が書いた、「オイルダラーが金融市場から流出、石油相場の下落が続くと拍車、日本は投機資金の大盤振る舞い」という記事である。

石油相場を下落させている主因のひとつはアメリカ政府の意向を受けてサウジアラビアが増産しているからだと言われている。石油輸出への依存度が高いロシアを締め上げることが目的だ…


その通りだと亀さんも思う。アメリカとロシアの対立という構造が、原油安の背景にあるのを理解しておかないと、大局的に見た原油安の本当の背景を読み誤るのだ。また、同記事は原油安の背景を浮き彫りにしただけではなく、その他にも以下の重要な〝真実〟を指摘している。

シェール・オイルは幻想である。


ここで、シェール・オイルの正体については以下のページが詳しい。
「シェールガス革命」の裏を読む

蛇足ながら、エネルギーに関連して一時話題になったメタンハイドレートについても言及しておきたい。当初は亀さんも日本のエネルギー問題の救世主になるのではと期待を寄せていたのだが、現在は距離を置いてメタンハイグレードを巡る議論を眺めている。最初に、エネルギーのプロから見た以下のような意見がある。
メタンハイドレートは資源ではない」石井吉徳・元国立環境研究所長

石井氏氏の経歴から判断して石井氏は体制側であり、メタンハイグレードを潰そうとしているのだろう云々といった噂が飛び交っているが、同時に石井氏はエネルギーのプロであることを忘れてはならない。また、石井氏の意見を支えている以下のような意見もある。
青山繁晴氏の主張「日本海側のメタンハイドレートは実用化し易い」の嘘

ここで、青山繁晴氏の名前が出たが、同氏はメタンハイグレード推進派である。以下の、「【青山繁晴】拉致問題とメタンハイドレート開発の見通し」を鑑賞し、メタンハイグレードの推進派と反対派のどちらの言い分が正しいのか、判断の拠り所としていただきたい。



寅さんのことば 第2部 34

俺、大好き、子供の運動会。旅先なんかでもって、運動会を見るとな、仕事ほっぽり出して、一日中、ずうっと見ているの。
第31作「旅と女と寅次郎」


文中、映画「無法松の一生」(三船敏郎主演)を引き合いに出し、佐藤利明氏は以下のように書いた。

無法松は「男たるもの、貧しくても、不動とお地蔵さんの心を持ってないといけない」というポリシーの持ち主です。そんな無法松と寅さんには、日本の男として、同じ臭いを感じます。


その通りだと思った。三船敏郎主演の「無法松の一生」は、大分前に一度見た記憶が微かにあるが、その三船敏郎が「男はつらいよ」に登場したのを思い出した(第38作「知床慕情」)。なお、第38作については、「寅さんのことば 27」でも取り上げている。

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