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人生は冥土までの暇潰し

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人生は冥土までの暇潰し
亀さんは政治や歴史を主テーマにしたブログを開設しているんだけど、面白くないのか読んでくれる地元の親戚や知人はゼロ。そこで、身近な話題を主テーマに、熊さん八っつぁん的なブログを開設してみた…。
寅さんのことば 第2部 12

おじさん、人間は誰でも幸せになりたいと、そう思っている。
第43作「男はつらいよ 寅次郎の休日」


先週末に世界戦略情報誌『みち』の執筆者と読者の集いに参加したり、仕事(翻訳)を脇に置いて、溜まった本を読み始めたり映画を観たりしていたところ、締め切りの迫った仕事が大量に溜まってしまった。そのため、慌てて取り組んだのだが、この一週間ほどは15時間の作業が連日続いた。

さて、今日の佐藤利明氏のテーマは「幸福」だ。確かに満男ではないが、「幸福って何だろうか?」と考え、悩んでいる若者は多いだろう。ただ、佐藤氏の言うように、これは大人の寅さんやさくらにしても、答えに迷うと思うのだ。そして、結局は以下の佐藤氏のような言葉に落ち着く。

ただ、満男は泉のことを想う幸福を知っていて、さくらも博や満男との何げない日常に幸福を感じている筈です。


一昨日の月曜日、NHKのクローズアップ現代で、「四国遍路 増える若者たち」と題する番組を観た。四国を巡礼する若者が、最近は増えているという内容だった。特に、1400kmもの遍路を歩き通した、18歳の若者が強く印象に残る。このような若者が残っている日本、まだまだ捨てたもんではないと思ったね。

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寅さんのことば 第2部 11

たとえ、地球の裏と表に、身体は離ればなれになっていたとしても、気持ちというものは通じるもんですよ。
第24作「男はつらいよ 寅次郎春の夢」


アメリカ人の渡世人であるマイケルがとらやに逗留、そこで起きた笑いあり涙ありのドタバタに深く共鳴した。と言うのも、第24作が公開された1979(昭和54)年と同じ頃だったと思うが、アルゼンチンのガールフレンドが来日、亀さん宅に半年近く逗留していたからだ。いつも一緒だったので、彼女と亀さんが結婚するのではと周囲は思っていたようだ。結局、お互いに二十代前半だったということもあり、結婚には至らなかったものの、今でもメールなどによる交流は続いている。また、彼女のお袋さんも85歳と高齢なので、お元気なうちに一度アルゼンチンを再訪したいと思っているのだが…。

ともあれ、さくらに恋したマイケルを見て、当時の亀さんを見ているようだった。日本とアルゼンチンは確かに地球の裏と表、お互いに離ればなれになっているが、それでも気持ちが今でも通じているのは間違いない。

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カティンの森
大分前に録画しておいた映画「カティンの森」を、漸く鑑賞することができた。

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同映画を鑑賞しながら、脳裏に浮かんできたのが瀬島龍三、シベリア抑留、スターリン、プーチン大統領等であった。瀬島龍三やシベリア抑留については、旧ブログや本ブログでも取り上げているので割愛するとして、なぜスターリンやプーチンを思ったのかについて、以下に簡単に述べておきたい。

最初に、日本の大手マスコミの流す情報に惑わされることなく、真摯に世界情勢を追っている人たちに多く共通するのが、プーチンに対する高い評価である。その代表例として、あいば達也氏の「世相を斬る」というブログに今年の4月13日に掲載された、「●プーチン、習近平、ボス猿への挑戦 老ボス米国は踏ん張り切れるか」という記事がある。

同記事の中であいば氏は、「プーチンがNO1だ。ロシアの国力がアメリカやドイツ、中国より劣るからといって、リーダーの素材としては、プーチンの右に出る者はいない」と書いているのだが、その通りだと思っている識者も多いことだろう。

ただ、当代一流のリーダーであるプーチンも生身の人間である。そのプーチンが死去したら、世界はどうなるかを考えておかなければならない。プーチン後のロシアが、カティンの森事件が起きた当時のような、あの忌まわしいスターリンのロシアに戻らないとも限らないのだ。そうしたことを念頭に、今後も『六韜』を片手にプーチンの言動、さらにはプーチン後のロシアを想定しつつ、大転換期の世界を生きていこうではないか。
プーチンと六韜

最後に、やはり映画「カティンの森」を見ながら脳裏に浮かんだのが、2010年4月10日、「カティンの森事件」の追悼式典に出席を予定していた、ポーランド大統領ならびにポーランド政府首脳一行を乗せた、ロシア製航空機・ツポレフの墜落であった。
「カティンの森事件」追悼式典に
行くポーランド政府専用機墜落


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プレイボーイと反骨精神
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週刊『プレイボーイ』と言えば、ギャルの写真が満載の若者向けの雑誌と思っている人たちが多い。ところがどっこい、なかなか硬派な記事を〝連発〟しているのだ(アレの連発のことではない…)。論より証拠、以下のブログ記事を参照して欲しい。
集団的自衛権行使容認と労働の規制緩和・若者雇用──この日本の大問題を「週刊プレイボーイ」が正面からとりあげているのに、メジャー(?)週刊誌がなぜとりあげない?

だから、若者のみならず、日本の将来を憂う日本人は、全員が同誌を買って読むべしとすら主張する、正義感に溢れた弁護士さんも登場しているほどだ。
スケベが日本を救う プレイボーイを買おう。 軟派誌の見せる誇りと、硬派誌の保身

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プレイボーイ誌のこうした反骨精神は、何処から来ているのか。答えは、同誌の元編集長であった島地勝彦氏である。詳しくは拙記事でも紹介した、「全身編集長」と題する番組を観てもらえれば分かるだろう。

この島地氏、実は亀さんが大好きな今東光と深い絆で結ばれており、そのあたりも番組「全身編集長」を観ていただきたい。番組が再放送されるまで待ちきれないという読者には、島地氏が心から敬愛している今東光和尚の極道辻説法がある。CD化されているので、この機会に和尚の肉声に耳を傾けるといいだろう。拙ブログでも「極道辻説法、待望のCD化!」と題した記事で紹介した。

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極道辻説法

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公明党の平和主義
東京新聞に「本音のコラム」と題して、週1回のペースで佐藤優氏のコラムが載る。そして、概ね賛同できる内容が多く、殊にロシア関連の情報iには素晴らしいものがある。

ところが、先週の金曜日(6月13日)に載った記事内容はいただけない。字数が限られているためなのか、あるいはなるべく敵を作りたくないためなのかは知らないが、あまりにも学会ヨイショ的な記事であった。

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最初に、宗教には筋金入りの正統派ともいうべき宗教がある。たとえば、佐藤氏のカルバン派は、プロテスタントの一派に属し、筋金入りのまともな宗派と言えるが、一方でエホバの証人(ものみの塔)、文鮮明の統一協会などは、果たして本物の宗派と言えるのだろうか? その伝で、創価学会の場合、一応形では仏教の流れを汲むとは云え、まともな宗派とはとても思えない。

そう思うに至った理由は、亀さんが未だ二十代はじめのころ、学会の数名のオバさんたちが亀さん家に押しかけ、当時は未だ健在だった父を取り囲んで、祈伏に来たことを覚えているからだ。当時の父は大手術をした直後だったため、父を囲むオバさんたちに危うく祈伏されかかった。その時、亀さんの母が毅然とした態度で立ち向かい、真言宗(智山派)の正当性を滔々と弁じ、半日経って漸くオバさんたちを追い出した一部始終亀さんは見ている。だから、今でも亀さん宅は仏教でも筋金入りの宗派の一つ、真言宗として残っているのである。この点、空海を崇拝する身として誇りに思うし、今は入院中の母に心から感謝している次第である。

その後、池田大作と袂を分かち、自ら「光寺」という新しい日蓮宗の宗派を創立した玉井(禮一郎)さん、ブログ「日々坦々」と題するブログを書き、創価学会と抗争中である、高倉良一香川大学教授を支援する道友などとの出会いを通じ、一層学会の虚構性について確信するに至った。

ともあれ、自身のカルバン派と対等に学会を記事で取り上げた、佐藤優氏の姿勢は到底納得できるものではないし、「私は創価学会の平和主義に全幅の信頼を置いている。それだから、創価学会と価値観を共有する公明党の平和主義は本物と思っている」と述べる佐藤氏には、呆れるほかはない。

それから、今回の佐藤氏のコラムに公明党と共産党が登場しているが、あの飯山一郎さんが両党の体質を、最近のホームページにズバリ書いているので以下に転載しておこう。亀さんも全くその通りだと思ったね。

公明党という政党は、最初は反対するが…、やがてスリスリと権力側にスリよって、結局は臆面もなく賛成してしまう。
原発も、基地問題も、消費税も、どんな政治問題も…、反対派をよそおって「反対!反対!」と大騒ぎするが、ウラではちゃっかりカネをもらっていて、最後は反対派を分裂させてしまう謀略工作は権力側の常套手段なので…、鷲は、あまりカリカリしないようにしている。
公明党も共産党も、しょせんは大衆の不満をガス抜きするだけの政党だ!ってことは政治学の常識なんだし…。

◆2014/06/14(土)  付き合いで読む地方紙


さよなら クロ
亀さんが小学生の時、黒い犬を飼っていたことがある。名前は「クロ」と言い、大人しい雌の雑種犬だった。

半世紀近くの歳月が流れ、クロのことをすっかり忘れていたところ、最近になって「さよなら クロ」という映画を観る機会があり、クロとの当時を思い出した次第である。映画は昭和30年代の長野県松本市にある、とある高校で飼われていたクロという犬の物語である。

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思い出したのは亀さん家で飼っていたクロだけではなかった。映画の舞台が長野県松本市の高校であったことから、亀さんの高校時代のさまざまなことも思い出したのである。

話が飛んで申し訳ないが、高校について言及したついでに、韓国で起きたセウォル号沈没について取り上げておきたい。ご存じのように、修学旅行中の高校生が大勢犠牲なった痛ましい事故であり、その後の韓国政府の杜撰な対応ぶり、真っ先に脱出した船長、未だに逃げ回っている船会社の会長・社長と、まさに今の韓国の病巣を見せつけられる思いであった。

事故の後、亀さんが最も注目したのが行政調査新聞の記事で、拙ブログでも紹介した。
目を覆う韓国船沈没事故の無策!

その後、同事件を取り上げた記事で、行政調査新聞の記事とは別の観点で書かれた、読み応えのある記事に出会った。
韓国船事故の被害拡大は水泳の授業がなかったせい?
社会の歪みを映す中国・韓国人の知られざる日常生活


同記事でも述べている、「韓国の小中学校では99%の学校にプールが設置されていない」、「海洋警察の職員の約3割が泳げない」といったことについては、セウォル号沈没直後のネット記事で亀さんも把握していたが、そのあたりを深く掘り下げたのが上記の記事と云えるのだ。殊に、p.4以降は色々と考えさせられるだろう。以下は、そうした考えさせられる行の一部だ。

学校はただ勉強するための場であり、日本のようなクラブ活動もほとんどない。韓国・中国では勉強ができる子だけが周囲から認められ、褒められるのだ。


ところで、記事を書いた中島恵さんは、著書のページを読めばお分かりのように、バランスの取れた思考の持ち主である。機会あれば、『中国人の誤解 日本人の誤解』か、『中国人エリートは日本人をこう見る』を一読してみたいと思っている。

政治的には難しい両国関係ですが、個人レベルでは理解し合いたい、そういう願いを込めて執筆したのが本書です。日中は政治体制や社会環境が大きく異なるので、そうした背景もあって、お互いに「誤解」していることが多々あります。また、双方ともにマスコミが作り出したイメージに左右されることがあります。ですが、直接交流する機会をもっと持つことによって、「誤解」は解けていくのではないかと思います。


シティの正体
一昨日、「daft prick」という拙文を書いた。その時、『原発大震災の超ヤバイ話』(安倍芳裕 ヒカルランド)という本を紹介し、「福島原発問題が未解決というのに、ノー天気に原発輸出を目論む政府、三年も経つというのに、未だに有効な手を打てないでいる東電」と書いたが、これを突き詰めていくと「お金」に辿り着く。そして、そのお金の奥の院こそが英国のシティなのである。

この機会にシティについて少し言及しておこうと思うに至ったのは、一昨日観た「英国王のスピーチ」がきっかけである。

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この映画はエリザベス女王も鑑賞したという映画で、好意的な感想を述べられたと聞いている。ただ、物事には必ず裏表があり、以下の『ニューズウィーク』誌の批判記事にも目を通しておきたい。
『英国王のスピーチ』史実に異議あり!

同映画の評価は読者にお任せするが、亀さんが同映画を観ながら脳裏に浮かんだのがシティである。実は、シティの本質に迫る優れた論文が最近発表されている。それは、昨年発行された世界戦略情報誌『みち』の11月1日号だ。
みち392号(平成25年11月01日) 122 お金の功罪 111 現存する有史以前の怪物

〝有史以前の怪物〟とはどういうことか? 筆者の安西さんは同記事の中で以下のように述べている。

●シティに入るときは、国王でさえ武器を取り上げられた。

 ウィリアム一世がドゥームズデイ・ブック(王国の資産や収入の調査台帳。課税の基礎となった)を作成させたとき、シテイ・オブ・ロンドンは調査対象から除外された。

 その五〇〇年後に宗教改革が起こった。一五三二年、イングランドの聖職者会は自らの法的独立を放棄し、完全に王に従う旨を発表する。英国国教会は国王に従属することになった。

 それから現代に至る数百年の間に、国王の権力は衰え、議会は徐々に貴族的性格を失って、ほぼすべての成人に選挙権が拡大された。

 このように英国の伝統的な三つの政体は、歴史のなかで変化の波にさらされ、かつての力を失っていった。

 だが、シティはそうした変化とは隔絶されていた。輝きを失うどころか、金融資本が幅を利かせる近現代に入っていっそう輝きを増していった。

 一九世紀のある改革者は、いみじくもシティをこのように表現した。

「不思議なことに現代まで生き延びている有史以前の怪物のようだ」


『みち』392号(平成25年11月01日)p.11


映画で英国王室に目を向けた機会に、シティの奥の院にも関心の目を向けて欲しい。それにより、「お金」の正体を知ってもらえたらと思うのだが、その最良の道標となるのが安西正鷹著『お金の秘密』(成甲書房)だ。以下にアマゾンのカスタマーレビューを一件引用しておこう。

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寅さんのことば 第2部 10

どうしてあんないい先生に、あんないたずらしちゃったのかねぇ。
第12作「男はつらいよ 私の寅さん」


今回の「寅さんのことば」は、寅さんが小学生の頃に教わった音楽の美しい女先生に、「キリギリス」という渾名をつけたため、その先生に悲しい思いをさせてしまうという話だ。寅さんは自分が悪かったことに気付くのだが、そこから展開して佐藤利明氏は、「知らず知らずに人を傷つけてしまうことは、誰しもあることです。問題は人の痛みが分かるかどうかです」と書いているが、正にその通りだと思う。

改めて映画「男はつらいよ」は、人の痛みが分かるようになるための、またとない教材だと思った。

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さまざまな勧誘
自宅で仕事(翻訳)をしていることもあって、日中はさまざまな勧誘の電話や訪問を受けている亀さんなんだが、道友の所にも勧誘がいろいろと来ているようだ。


亀さん家も新聞の勧誘が多く、大抵はオッサンだ。ところが、滅多にないことだが、若くて綺麗なお姉ちゃんが訪問してくることがある。先日も若いお姉ちゃんが、市内に小学生を相手にした英会話教室を開くのだけど、お宅に小学生のお子さんはいないかと聞いてくるので、「お姉ちゃん、悪いねぇ、家の若いもんは独立してもう家には居ねえんだわ…」と断った上で、「隣近所も爺さんや婆さんばかりだよ」と親切に教えてあげたところ、可愛い笑顔を亀さんに向けて、「分かりましたぁ~、ありがとうございますぅ~」と言って帰って行った。

まぁ、このような勧誘なら毎日相手をしてもいいと思っているんだが、残念ながら来るのはオバさんがほとんどだ。それも宗教団体の勧誘が多い。たいていはエホバの証人といったキリスト系なんだが、先週は珍しく仏教関係の勧誘があった。

「70年近く前に日本はドイツとイタリアと組んで戦争をしていたのです」、「TPPは亡国への一歩なのです」、「米国は衰退し支那が台頭してきます」(中国のことを支那と呼ぶ宗教団体は初めてであった)など、イロイロと〝貴重な〟お話に耳を傾けていたところ、最後に以下のようなクロージング(止め)が来た。

「(亡国の危機にある日本を)お救い下さるは日蓮大聖人御一人です」


しつこいオバさんたちが帰った後、置いていった5月5日付の顕正新聞に目を通したところ、p.8の「思い出す度にゾッとする池田大作の醜体」が目に飛び込んできた。そこで、やはり池田大作と嘗て喧嘩をしたことのある玉井(禮一郎)さんに電話をし、冨士大石寺顕正会についてお聞きしたのだが、大変興味深い内容であった。もう少し詳しくお話を聞いてみたくなったので、近く都内で再会することにした。なお、亀さんは玉井さんのためにホームページを作成しているので、関心のある読者にアクセスしてもらえたらと思う。
たまいらぼ出版

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daft prick
〝daft prick〟はイギリスの俗語である。

昨日の日曜日は珍しく急ぎの仕事も入っていなかったので、録り溜めておいた映画を数本観た。どれもこれも初めて観た映画だったが、特に良かったのが「ノッティングヒルの恋人」という映画だった。アマゾンで確認してみたが、195名もの人たちがコメントを寄せていたところをみると、相当有名な映画なのだろう。

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ところで、同映画の最後のシーンに来て、どうしても聞き取れないフレーズがあった。そこで、聞き取れないことばを確認したくなり、ネットで同映画のスクリプトを探してみたところ、以下のサイトに出会った。
http://www.awesomefilm.com/script/nothill.txt

WILLIAM: Thanks. I just wondered if Mr. Thacker realized he'd been a daft prick and got down on his knees and begged you to reconsider, whether you would...reconsider.

(キャメラの動き)We cut to Max, Bella, Bernie and Honey, all watching. Then back to Anna.

ANNA: Yes, I'm pretty sure I would.


ここへ来て、漸く〝daft prick〟の意味と使われた背景を、一致させることができた亀さんであった。この俗語は映画のようなシーンで使えば効果的なのだろうが、ネイティブでない限り使わない方が無難だ。(〝daft prick〟については、右を参照→ draft prickとは

しかし、それでも〝daft prick〟ということばを、投げつけてやりたい対象がいる。

現在読み進めている本の一冊に、『原発大震災の超ヤバイ話』(安倍芳裕 ヒカルランド)という本があり、まだ三分の一を読み終えたのに過ぎないのだが、大筋で亀さんも同書の主張に同意する。そして、福島原発問題が未解決というのに、ノー天気に原発輸出を目論む政府、三年も経つというのに、未だに有効な手を打てないでいる東電こそ、〝daft prick〟と言ってやりたい対象なのである。

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もう、日本という国も山河も終わっている。まったく将来に希望を見出せない今の状況にあって、ハッピーエンドで終わった「ノッティングヒルの恋人」を観て、一時だけだったが、原発事故前の幸せな日々を思い出すことができた。

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金策と白村江の戦い
『みち』という世界戦略情報誌を亀さんは定期購読しているが、その『みち』に連載中の天童竺丸さんの「巻頭言」、「金策と白村江の戦い」を大変興味深く読んだ。前後して、行政調査新聞6月号を読み、青山繁晴氏のTV番組にも耳を傾けたので、以下に簡単な感想を述べておきたい。

最初に、「金策と白村江の戦い」に以下のような記述がある。

本誌(『みち』)では夙に「世界情勢分析」において、金策とは日本名を畑中理という黒龍会系の日本帝国残置謀者との説を唱えてきた。
『みち』405号 p.1


亀さんは上記の『みち』の主張を信じる者であるのが、その『みち』の北鮮観に最も近いのが行政調査新聞と云えよう。その行政調査新聞6月号に、「拉致被害者の再調査開始決定と日朝間に蠢く水面下の勢力」と題した、大変興味深い記事が掲載されており、同記事は北鮮、さらには日本を取り囲む世界情勢も視野に入れた上で、以下のように書いている。

日朝国交回復を危険視している勢力は、南北統一というエサを投げかけて、日朝国交回復の邪魔をする可能性もある。そうした勢力とは、米国、韓国、中国だけではない。世界のほとんどが日朝の結びつきの背後に、巨大な日本文化圏を幻視し、その出現を怖れている。


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ここで、北朝鮮を理解するポイントは金策、すなわち日本帝国残置謀者の国として、北鮮を観ることができるかどうかにあるのだが、そのあたりの足がかりとして旧ブログを参照されたい。
金王朝の “深い深い謎”

そうした中、日本の識者は横田めぐみさん生存説について、どのように捉えているかネットを検索してみたところ、青山繁晴氏が30分近くにわたり、「横田めぐみさん生存の可能性!? 」について、今年の4月2日にテレビで語っていることを知った。 一通り耳を傾けてみて分かったのは、「青山氏は北鮮について何も分かっちゃいない」ということだった。そのあたりは実際にYouTubeで確認していただくとして、「自分で拉致しておきながら、返して欲しければ金を払えという北朝鮮」、「拉致した犯人が拉致者の再調査をしても意味がない。日本と合同で再調査をするべき」といった旨のことを青山氏は語っている。これは、日本人を拉致した真の犯人を、未だに青山氏は把握していないことを物語っている。尤も、拉致事件の犯人が北朝鮮であるというのが、世間の常識とされているので無理もないのであるが…。



青山氏を含め、未だに真犯人が北朝鮮と思っている読者は、北鮮情報では日本でも五指に入る飯山一郎さんの記事、◆2012/02/16(木) 横田めぐみさんは生きている! (13)を参照されたい。

なお、横田めぐみさん生存説だが、亀さんは同説を支持していることを付け加えておこう。
寅さんのことば 第2部 09

ただいま。おかえりなさい。お腹は空いたのか? こういう幸せな連中には、あの不幸な娘の気持ちはわからないなぁ。
第26作「男はつらいよ 寅次郎かもめ歌」


佐藤利明氏は冒頭で、「幸せは自分の手でつかむもの、運命は切り開いていくもの、ということを、ぼくは山田洋次監督の作品を観るたびに思います」と書いているが、全く以て同感である。幸せは自分の手でつかむもの、運命は自分で切り開いていくものであることを、最もよく教えてくれる映画の一つが、同じ山田洋次監督の「同胞」だろう。寺尾聰演じた斉藤高志は日本の農村ならどこにもいそうな青年だが、岩手県の過疎の村で斎藤がリーダーを務める青年会が、劇団公演を計画し成功させるまでを描いた「同胞」を、1ヶ月ほど前に数十年ぶりに観たのだが、改めて素晴らしい映画だと再認識した次第である。

寺尾聰と言えば最近観た映画で、山本周五郎の短編小説を基にした「雨あがる」がある。寺尾聰演じる三沢伊兵衛の妻たよ(宮崎美子)のことばが心に染みる。

何をしたかではなく、何のためにしたかということではございませんか。あなたたちのような、でくの坊にはお分かりいただけないでしょうが…。


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寅さんがすみれのためにしたこと、そして三沢伊兵衛が貧しい庶民のために賭試合をしたことは、根底でつながっていると思う。われわれも、寅さんや伊兵衛のような生き様を貫いていきたいものだ。

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