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人生は冥土までの暇潰し

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人生は冥土までの暇潰し
亀さんは政治や歴史を主テーマにしたブログを開設しているんだけど、面白くないのか読んでくれる地元の親戚や知人はゼロ。そこで、身近な話題を主テーマに、熊さん八っつぁん的なブログを開設してみた…。
家族のかたち
現在、NHKのBSプレミアムで山田洋次監督特集が放送されている。山田監督や倍賞千恵子のインタビューに加えて、主だった山田作品を幾本か織り込むという構成の特集である。

以下の三本は山田監督のインタビュー番組だが、山田監督が作品を通じて描いた、あるいは描こうとしていたのは、まさに「家族のかたち」そのものであったことを、今更ながら知った次第である。

山田洋次と語る「遙かなる山の呼び声」
山田洋次 87歳 映画に託す思い
さくらと民子、そして… ~山田洋次が描いた家族のかたち~


特に、最後の「さくらと民子」は、映画「同胞」が公開された時、同作品を新宿の映画館で観たのを思い出したのだし、懐かしささえ感じた亀さんであった。
「同胞」に見る、日本人の忘れ物

また、「さくらと民子」では「東京物語」も取り上げていたが、橋爪功演じる平山周吉が、蒼井優演じる間宮紀子に語った以下の言葉…


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この先厳しい時代が待っているじゃろうが、あんたが、あの子の嫁になってくれれば、私は安心して死んでいけます。紀子さん、どうか、どうか、あの子をよろしくお願いします。
私は安心して死んでいけます


「東京物語」は2013年1月19日公開、山田作品のなかでは比較的新しい作品なのだが、それだけに、今風の家族のかたちを鮮やかに描いた作品だったと今にして思う。また、希薄になった今の家族の〝接着剤〟の役割を、蒼井に期待していたという山田監督の言葉を耳にして、接着剤という観点から同作品を改めて観ることで、家族のかたちについて考え直してみたいと思った。

ともあれ、山田監督が家族のかたちを撮った諸作品は、それぞれの時代背景が見事に描かれており、その意味で、近代日本の家族の変遷について考える上で、実に貴重な作品群と言えよう。亀さんも以下のように家族についての拙稿を書いているので、関心のある記事だけでも目を通してもらえたら幸いだ。

納豆型社会の情景
秋刀魚の味
東京物語
学校III
昭和35年という断層


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よう、元気にしていた?
一ヶ月ほど前だったろうか、「男はつらいよ」シリーズ50作目の撮影が決定したというネット記事を目にした時、亀さんは小躍りして喜んだ♪ ド~してかと言うと、亀さんはブログに「寅さん」というカテゴリを設けており、今までに168本の寅さん記事を連発したほどの寅さんファンだからだ。

ところで、昨日の産経新聞のオンライン記事で、どのような内容の新作か凡そ分かった。
「男はつらいよ」で後藤久美子さん23年ぶり女優復帰

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記事に載っている写真には、山田洋次監督をはじめ、諏訪さくら(倍賞千恵子)、諏訪博(前田吟)、諏訪満男(吉岡秀隆)、及川泉(後藤久美子)、リリー(浅丘ルリ子)、及川礼子(夏木マリ)と、あの懐かしい面々が…。写真には顔を出していないが、源ちゃん(佐藤蛾次郎)も出演するのだろうか?

それにしても、前回の第49作「男はつらいよ 寅次郎ハイビスカスの花 特別篇」から、20年以上も経っていることもあって、御前様(笠智衆)、おいちゃん(下條正巳)、おばちゃん(三崎千恵子)、タコ社長(太宰久雄)が顔を出していないのは淋しい限り…。

産経新聞の記事に戻るが、泉ちゃん演じる後藤久美子の言葉にはグッときた。

大きな背中と心ですべてを包んでくれるおじちゃま。もし寅さんに再会できたら「よう、元気にしていた?」と声をかけてもらいたい。


おじちゃま…、なんとも、なんとも、なんとも懐かしい響きの言葉…

ソー言えば、亀さんは後藤久美子について、記事を書いたことを思い出したwww
テキ屋登場!

フーテンの亀さん 2
会員数数千人を誇る東京海外旅行研究会の会報誌に、亀さんの記事「フーテンの亀さん」を掲載してもらったことがある。その記事は同じ題名の拙稿「フーテンの亀さん」に転載してあるが、今読み返してみるに、つくづく人生は思うようにいかないものだと思った。

計算では、二人の息子が大学に進学し、下の息子が大学を卒業する来春には完全に自由になるはずだったんで、フーテンの寅さんよろしく、トランクの代わりにノートパソコンを片手に、二度目の世界放浪の旅に発つはずだった(十代の時に三年間の世界放浪の旅を体験済み)。

しかし、下の息子が空自に三年間勤め終えたと思ったら、今度は大学に行きたいと言い出し、現在は予備校通いの毎日である。だから、来春大学に合格したとして、亀さんが自由になるのは早くて四年半後…。まぁ、これが人生つうもんか…。

それにしても、四年半後といったら亀さんも六十代後半、長期の海外放浪生活は無理だろうから、せめて一年程度だけでも、世界の何処かを放浪して来ようと思っている。旅行資金だが、旅を続けながら何処かの宿で翻訳の仕事をやれば、後に翻訳料金が振り込まれてくるので問題はない。う~ん、やはり人生は何某かの目標があった方がE-(爆)。それにしても、いつ、リタイヤできるんだろう…。ホント、定年のない男はつらいよ。

【グリコのおまけ 1】
定年って何だ

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寅さんのことば 30

【グリコのおまけ 2】
小さな寅さん


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柴又亀家おかみの独り言

【グリコのおまけ 3】
そこの若い衆、仕事とはナァ…


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http://grnba.bbs.fc2.com/reply/16237327/328/

窓ぎわのトットちゃん
前稿「窓ぎわの父ちゃん」で、『窓ぎわのトットちゃん』を読んだことがないと書いたところ、海外の読者の一人から以下のようなコメントが届いた(地名等、一部カット)。

亀のお兄様、こんばんは!「窓ぎわのトットちゃん」素晴らしいですよ~。81年に出版された時に買ってもらった本を今でも大切にしていて、こちらにも持って来ています。本はほとんどKindleにしていますが、この本はわたくしにとっては別格です。徹子さんの恩師の小林宗作先生が本当に素晴らしいです。なんと小林先生は成蹊小学校の音楽教師でもあったそうです。すごいな成蹊。成蹊で学んだあべちゃん頑張れ~!!!


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「トットてれび」の中村獅童

咄嗟に思い出したのが、「男はつらいよ」が誕生する前、つまり未だ渥美清が熟れて…、ではなくて売れていなかった頃、ある本を読めと渥美が初対面の黒柳徹子に勧められるという、「トットてれび」のワンシーンである。その本とは、『星の王子様』。この本は英語か日本語のどちらかで、遠い昔に読んだ記憶はあるんだが、肝心な内容を思い出せない…^^; そこでウィキペディアで確認、ようやく少しは思い出せた…。それにしても、どうして内容を思い出せなかったのか…? たぶん、亀さんは今でも子供の心を〝失っていない〟大人なので、読んだ当時は(今も)当たり前すぎてピンと来なかったのカモ…。

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ともあれ、渥美清ではないが、海外の〝黒柳徹子さん〟から、「『窓ぎわのトットちゃん』を読め!」、と言われたような気がしたので(実際、ソーなんだが)、今度家のドコかにある同書を探し出して読んでみることにしますです、ハイ。

それから、渥美清を演じた中村獅童のインタビュー記事がある。中村は、「渥美さんを演じるのは怖かった」とインタビューで語っているんだが、何故か? 以下をクリック。
「トットてれび」中村獅童が渥美清を熱演中
「渥美さんを演じていると泣けてくる」


特に、グッと来たのは以下の中村の言葉…。

渥美さんの話をするとこみ上げてくるんです。それが何かというと、理屈じゃないよね。理屈じゃないことをやるのが役者の仕事だし、やり場のない怒りとか、矛盾の中に生きて行くことが人生。僕たちは芸能という夢の中だけで生きていて、定年のある仕事とは違って理屈じゃない見えないゴールに向かって走って行く怖さもある。だけど、努力してオファーがくるからこそやらせてもらえる。輝き続ければ、一生仕事ができるかもしれない。そんなことも思うんです、渥美さんを見ていると。


全く以て同感だね。ドーシテかというと亀さんも役者…、ではなくて訳者だから…。

最後に、上の海外の読者は成蹊について触れているが、これは安倍首相その人を理解するキーワードの一つなだけに、流石と思った。

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http://grnba.bbs.fc2.com/reply/16117851/244/

テキ屋登場!
掲示板「放知技」で自らテキ屋と名乗る、静岡のかき氷屋さんという人がカキコしていたので、思わず亀さんもカキコした。

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http://grnba.bbs.fc2.com/reply/15951444/843-844/

投稿した後、静岡のかき氷屋さんも青州に行ったと、大分前にカキコしていたのを思い出し、昨秋訪れた青州の光景が目の前に浮かんだ。さらに、青州で飯山さんにタバコを勧められ、実に13年ぶりにタバコを吸ったことも同時に思い出したのでR。亀さんが初めてタバコを吸ったのは、20歳だったアメリカにいる時で、その後は50歳になったのを機にタバコを止めるまで、実に30年もタバコを吸っていたわけだ。だから、青州で飯山さんにタバコを勧められた時、また喫煙の習慣が戻るかなという不安が頭をよぎったんだが、せっかく飯山さんがタバコを勧めてくれのだからと、有り難く一本頂戴することにした次第である。そして13年ぶりに吸ったのだが、これが実に美味かった! 帰国してからだが、弟や友人が吸っている時に1~2本もらうことがあるものの、それ以外は一切吸わなくても大丈夫のようだ。

ちなみに、以下は1998年にNHKのドキュメンタリー番組に出た時のワンシーンで、亀さんが45歳の時のものである。確か、一箱以上は毎日吸っていたと記憶している。

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静岡のかき氷屋さんというテキ屋にカキコした後、仕事の絡みで検索していたところ、何故か「男はつらいよ」の第43作、「寅次郎の休日」がヒットした。そして、第43作の後藤久美子の写真を見て、アッと思ったのである。青州では飯山さんや皆さんに上さんの若い時の写真を見せているが(拙稿゛初恋はカルピスの味(2)」参照)、今の今まで上さんは和久井映見似だとばかり亀さんは思っていた。しかし、久しぶりに「男はつらいよ」の第43作を見て、むしろ上さんは後藤久美子に似ているなと思った次第である。すると、以下の写真が目に入り、四半世紀前にタイムスリップしたような思いをした亀さんであった。う~ん、亀さんにも若い時があったんだなぁ…。

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【すで爺さんへ】
掲示板「放知技」の〝エロ友〟すで爺さんに、以下の寅さんの言葉を贈ろう…(爆)。

それじゃ何か?
真面目な男っていうのは
女に惚れないのか?
じゃ、俺なんか総合的に見たら
真面目じゃないって訳か?

https://www.tora-san.jp/movie/43/


上のページには、おいちゃん、おばちゃん、さくらなどが登場しているが、さくらの以下の寅さん評は面白かった(爆)。まるで、すで爺さんのことを言っているみたいだワイ(エッ、亀さんのこともだって…?)。

忘れっぽい人だけど、女の人の事だけは、絶対覚えているから…


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http://grnba.bbs.fc2.com/reply/15951444/836/

※ すで爺さんの言う「立つ」の意味が分からない読者は、掲示板で直接本人に問い合わせること。亀さんには分からねえ。

さらば、六平太
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ビッグコミック誌に連載中の『総務部総務課山口六平太』を描いていた、高井研一郎氏が肺炎のため14日に逝去、享年79歳であった。発行元の小学館によれば、10日に発売された同誌(11月25日号)の第731話「ヒゲ談義」をもって、『総務部総務課山口六平太』を終了するとのことだ。連載が開始されたのが1986年というから、亀さんは半導体ベンチャー企業に勤め、世界を飛び回っていた頃…、そうか、あの頃に連載が開始されたのか…。

雨が降っていたり仕事に追われていたりしていたので、なかなか10日に発売された同誌を買いに、コンビニに行けなかった亀さんだったのだが、高井氏が亡くなった14日は徒歩で片道30分かけ、母の入院先である病院まで行き、母が元気な様子を見てから病院を後にしたのが、ちょうど高井氏が亡くなったという11時30分であった。高井氏の逝去は露とも知らず、帰り道にコンビニ店で同誌を手にしたというわけだ。

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実は高井氏、映画「男はつらいよ」の山田洋次監督と親交があり、漫画版『男はつらいよ』を描いていた。寅さんファンであり、六平太ファンでもある亀さんなのだが、一度もコミック版の『男はつらいよ』に目を通したことはなかった。 だから、高井氏の訃報に接し、一度読んでみたいと思った亀さんであった。

合掌。

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懐かしき寅さんワールド
拙稿「その意気です」に紹介した道友から、久しぶりに便りが届いた。半年前、その道友への返信に、亀さんは以下のような言葉を贈っている。

その意気です。新しい人生の門出をお祝い申し上げます。頑張ってください。


その後、幸い転職に成功したようで、新しい勤務先で勉強の毎日だという。今度は職人技が求められる仕事のようで、日本沈没までに達人の域に達すれば、世界何処でも潰しが効くとのことだ。だから、ここは一日でも早く、世界で通用する域に達して欲しいと思う。なぁに、サケを断ち、タバコを断ち、オンナを断てば、マァ大丈夫だ。

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その道友が、TBSの「世界ふしぎ発見」という番組で、来る9月10日に「懐かしき寅さんワールド」が放送されると教えてくれた。実は、「男はつらいよ」シリーズで唯一の海外ロケが、オーストリアのウィーンで行われている。

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その海外だが、亀さんは再来月の上旬に中国を初訪問する。最初、ウィーンに行った寅さんに倣い、亀さんも寅さんスタイルで中国に行こうとシンケンに考えたんだが、ネットで確認したところ、柴又には寅さんスタイルを実現できるグッツを売ってないことが分かった(ガッカリ…)。だから、寅さんスタイルで中国に行くのは諦め、万一日中間でドンパチということになって、現地に足留めを喰らっても大丈夫なように、アルピニスト・スタイルで行くことにした(笑)。

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昭和と寅さんは遠くなりにけり
1995年に放送されたという、「渥美清の“寅さん”勤続25年」を見た。目を見張ったのが、画面に登場する面々の若さであった。例えば山田洋次監督、1931年生まれというから、放送のあった1995年当時は64歳(写真左)、今の亀さんと同じだ。もう一葉の写真は、現在84歳の山田監督で、21年という歳月を感じさせてくれる一葉である。

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時間をさらに遡ると、映画「男はつらいよ」の第一作の公開は、昭和44年8月とある。亀さんが高校二年生の時だ。その後の亀さんは地元の会社に就職、昭和46年に1ヶ月ほど、本社のある大阪で新入社員研修を受けている。その時iに休みの日を利用して、安芸の宮島を旅しているが、そこで初めて見た「男はつらいよ」が「奮闘篇」だった。そのあたりの詳細は、過去記事「寅さんのことば 2」に書いた。

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まさに、昭和と寅さんは遠くなりにけり…。





モー、二十年…
一週間以上も前に近所の電気屋さんに頼んでおいた、ビデオプレーヤーが昨日になって漸く届いた。以前であれば、在庫に無くても2~3日のうちに届けてくれたものだが、今回は一週間以上もかかっている。何故だろうかと思い、電気屋の親父がプレーヤーのセッティング中、それとなく探りを入れてみたところ、「ホ」の字が原因と思われる、ドライバの確保が困難になってきたという点を挙げていた他、意外な所で小泉純一郎と竹中平蔵が日本に持ち込んだ、新自由主義が日本にしっかりと根を張っているのを、改めて再確認した次第である。三波春夫村田英雄ではないが、「お客様は神様です」といった、かつての日本の会社にあった企業姿勢、どうやら風前の灯火のようだ。お客様のためではなく、手前の会社を太らせることしか頭にないようで、自前の倉庫を持つという金のかかることは止め、すべてを物流業者に丸投げして経費を浮かせているのが分かった。結局、割を食うのは我々のような消費者だ。

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ともあれ、届いたビデオプレーヤーで早速録画したのが、NHKの「映画“男はつらいよ”~寅さん誕生 知られざるドラマ~」という番組であった。渥美清が旅立った1996年8月4日から、ちょうど今日で20年目を迎えたことを知った。幸い、今日の仕事も早めに終えたので、久しぶりにスクリーンの寅さんに会ってみるか…。

【お詫び】
「お客様は神様です」と言ったのは、村田英雄ではなく三波春夫だという指摘が、一読者からありました。そう言われてみれば確かにそのとおりで、この暑さで惚けたの鴨…。よって急ぎ訂正しました。申し訳ありません。

月とすっぽん
山田洋次監督の「男はつらいよ」シリーズ、亀さんは幾度か繰り返し見ているのだが、その中で好きな俳優の一人である前田吟のインタビュー記事が、「日刊ゲンダイ」に載ったので紹介しておこう。

私が役者として食えるようになったのは、なんといっても、松竹映画「男はつらいよ」シリーズに山田監督が抜擢してくれたからです。渥美清さん演じる寅次郎の妹さくらの夫、印刷工の諏訪博役として全48作に出演させていただき、それが大きな財産になっています。
寅さん全作に出演…前田吟が山田洋次監督から得た“財産”

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前田の山田監督に対する思いが伝わってくるではないか…。一方で、山田監督に対して恩知らずな発言をしたのが、同監督の「母と暮せば」に主演し、日本アカデミー賞の最優秀主演男優賞に選ばれたニ宮和也だ。同記事の以下の行がもし本当であれば、二宮も男を下げたもんだとしか言いようがない。

こういう場合は「この作品にかかわった共演者、スタッフのみなさんのおかげです」というのが普通。ところが、そんな言葉は一言もなく、「ジャニーさんとメリーさんとジュリーさん」、つまり自分の所属プロダクションの社長と副社長3人の名前だけを並べてお礼を述べ、スピーチを締めてしまったのだ。山田洋次監督にも、吉永小百合ら共演者にも、現場を支えたスタッフにもまったく触れることはなかった。
嵐・二宮がアカデミー賞のスピーチで山田洋次監督を無視して「ジャニーさんとメリーさんとジュリーさん」にお礼の言葉述べ、大顰蹙!

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