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人生は冥土までの暇潰し

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人生は冥土までの暇潰し
亀さんは政治や歴史を主テーマにしたブログを開設しているんだけど、面白くないのか読んでくれる地元の親戚や知人はゼロ。そこで、身近な話題を主テーマに、熊さん八っつぁん的なブログを開設してみた…。
馬鹿騒ぎ
天気予報を確認するに、今日の最高気温が35℃になるとあった。まさに、夏真っ盛りといったところか・・・。ここ数日、二階の仕事部屋でエアコンを使用するようになったので、一服したい時は一階の茶の間に下り、テレビを点けて各局のニュース番組を漠然と眺めるのを日課としている。だが、どこの放送局も五輪かウイルスのニュースばかりで、流石にウンザリしてきた。日本が五輪の開催国ということもあり、五輪のニュースが多いのは仕方がないとしても、一年半にもわたって毎日のように、延々と続くウイルス関連のニュース、いい加減ウンザリしてきたというのが正直なところ。

そこで、本稿では小生がウイルスについて、現在どう思っているのかについて簡単に書いておきたいと思う。


2021.7.22【再収録】【今夜ニコ生に深田萌絵ビデオ出演】ファウチVSランド・ポール!!NIAIDが武漢に資金提供でポール上院議員がファウチを追い詰め

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武漢ウイルスを散蒔いた犯人はファウチだろうと、幸福の科学役員の及川幸久氏は推測しているが、小生も及川氏の推測は当たっていると思う。加えて、見落としてならないのは、ファウチの背後にいるNWOの存在である。以下の図をご覧いただきたい。

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林氏の図についての解説は拙稿「世界権力vs.ナショナリズム」で示したので、そちらを参照していただきたい。ともあれ、アメリカ人のファウチが、中国人の武漢研究所に資金提供をしてきた構図だが、青色で囲んだ上掲図の「中共」と「アメリカ」で分かるように、連中は同じ穴の狢なのである。そして、連中の親玉であるNWOの最終的な狙いはズバリ、橙色で囲んだ「従順な世界市民」だ。

テレビのニュースで「一刻でも早くワクチンを打って欲しい」と、街頭インタビューで答える人たちを見るにつけ、一年半も経っているというのに、未だに日本人の多くが思考停止の状態に陥っているのが分かるのだし、NWOの狙い通り「従順な世界市民」化しているのが痛々しい。

だが、お上(政府)やNHKの言うことに盲従する日本人ばかりではない。榊淳司氏のように、冷めた目でコロナ騒動を眺めているおっちゃんもいるのだ。


東京都で3300人 これで止まったのか踊り場なのか、あるいは胸突き八丁 by 榊淳司

また、これはカナダ人のケースだが、コロナ騒動の背景をズバリ指摘しているのは頼もしい。
【興味深い】一般カナダ人男性が政府によるコロナ対策の茶番劇を昨年すでに予言していた

冷静になってきたのは何も榊氏のような個人だけではない。流石に一年半が経っただけのことはあり、英国やシンガポールでは、今までのウイルス対策を見直しつつあるようだ。以下、同じく榊のおっちゃんに解説していただこう。


英国やシンガポールではコロナはすでに風邪扱いに移行している 日本は? by 榊淳司

さて、現在は午後3時過ぎ、エアコンもフル回転だ。茶の間で一服してからの冷えた缶ビールが旨そうだ。

【動画の追加】

第232回 医師会・分科会がこの1年やってきたのは既得権保護。コロナが収束しない怒りの理由

【その他】
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目覚めてる庶民(自頭2.0)

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お家の事情
最近、65歳以上の高齢者が同居する家庭に市役所から、高齢者を対象にしたワクチン接種の案内が届いたことだろう。拙宅も65歳を超えた高齢者(小生のこと)が同居しているので、市役所から件の案内が届いたのだが、そのままゴミ箱行き・・・(笑) ちなみに、拙ブログの長年の読者である神戸のおばちゃんからも、そのまま案内をゴミ箱に捨てたというコメントをいただいている。

このワクチンとコロナウィルスを巡って興味深いやり取りが、掲示板「放知技」で展開されていたので紹介しておきたい。
http://grnba.bbs.fc2.com/reply/17289842/287-293/

これは、道友のsuyapさんとmespesadoさんとの間で交わされた、ワクチン接種と新型コロナについてのやりとりで、特に>>290でsuyapさんが書いた、今までのワクチン接種と新型コロナの経緯についての記述、大変分かりやすいと思うので以下に転載しておこう。

2003年、SARS-CoV-1で実験。致死率高すぎて陰謀失敗。

2009年、オバマ政権下でH1N1でプチパンデミック(予行演習+ワクチン儲け)。

以降、SARS-CoV-1をベースに弱毒化、スパイク蛋白質などの改編など「兵器化」の研究をファウチを中心として進める。

2014年、MARSでmRNAワクチンの基礎研究着手。

米国内でファウチのバイオ兵器研究が続行できなくなり、フランスや武漢の研究所に下請け。

2019年、8月PCR発明者不自然死。11月武漢でSARS-CoV-2漏洩。

2020年、遅くとも3月ころまでにトランプ政権は上記の実態を把握。民主党側全面否定。

2021年、3月...だんだん雲行きが怪しくなり...世界中で暴露記事流出...5月、ついにファウチ、米議会で武漢とのタイアップを認める。

それと同期して、イスラエル、米国などで、ワクチン接種を理由にした「患者数の激減」が報道され、市民の表情が明るくなる。言うまでもないことだけど、感染者数、患者数、新コロ死者数は、いくらでも「密かにいじられる」。

2021年、6月1日、中国、H10N3型ウイルスの鳥インフルエンザへの人感染を発表。
   ↑↑
  イマココ


また、suyapさんの以下の言葉も優れている。

以上のことを鑑みるに、「諸悪のオオモト」は人工物だからとか、自然物だからとかの理由ではなく、すべて彼らの「利益」に沿った筋書きを描いて事を進めているような噴霧器。ただし近年、その台本がどんどん粗雑化しているのも確か。


すべて彼らの「利益」に沿った筋書きを描いて事を進めている」とは、NWO(グローバリスト)にとっての第一目的が、「金儲け」であることをズバリ示した言葉だ。そして、金を儲けるための作戦(台本)が、近年〝粗雑化〟(劣化)してきたのも確かである。

このsuyapさんの言葉に付言するとすれば、彼らは単に金儲けのためだけにワクチンを推奨しているわけではなく、最終的にジョージ・オーウェル云うところの「1984」世界の実現が、もう一つの〝狙い〟であるということだ。

次に、NWOの〝お家の事情〟により、ここ二~三週間にかけて米国メディアの論調が、ガラリと変わったのに読者はお気づきのことだろう。そのあたりについては、及川幸久氏による以下の動画が詳しい。


2021.6.2 米メディア次々と陰謀論を修正??世界が中国関係の見直し

ワシントン・ポストが従来の新型コロナの自然発生説から、人工説に切り替える形で自ら過去記事を否定、新型コロナは武漢で人為的に作られ、世界に広まったものであると主張をガラリと変えたのである。そして、他の大手マスコミも右に倣えとばかりに、自然発生説から人工説に切り替えたのだが、そうした変化が何故起きたのかについて、読者は注意を向けるべきだ。

同動画で及川氏は〝変化〟の要因として、中国に対する世界の態度が変わったところにあると述べており、その点は小生も同意見だが、中共と米民主党は同じ穴の狢(下図)であることを思うに、こうした中共に対する態度の変化、どのように解釈すれば良いのか・・・。

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個人的に思うに、習近平やファウチは用済みになった、ということなのだろうと考えているのだが、このあたりの最終的な結論を出すにあたっては、今後の推移を慎重に見守っていきたいと思っている。ただ、ここで言えることは、たとえ習近平が失脚したとしても、NWOにとっては打出の小槌的存在である、中共という体制は今後も生き延びていくだろうということだ。

ともあれ、ここ二~三週間に見る大手メディアの〝心変わり〟、これはNWOの何等かの〝お家の事情〟によるものと考えて、ほぼ間違いないだろう。

それから及川氏は、ネット界隈で話題となっている、「ワクチンがDNAを変える」という、噂の真偽についても以下の動画で言及している。


日本のメディアが語らない、パンデミックとワクチン接種。(及川幸久)【言論チャンネル】

印象に残ったシーンを以下に示しておこう。

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写真の人物は米国のランド・ポール上院議員で、議員になる前は医者だった。自身は既に新型コロナウィルスに罹り、自然免疫を獲得したのでワクチンを打たないという、実に単純明快な意見を述べて話題になった議員である。ここで注目していただきたいのは、ワクチンよりも獲得した自然免疫の方が優れているとする同議員の発言だ。

もう一枚の印象に残るシーン・・・

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ワクチンはヒトのDNAを変えるかどうかについて、様々な意見がネット界を飛び交っていると及川氏は語っているのだが、小生は数年あるいは数十年という、時間の経過を見てみないことには何とも言えないと思っている。かつ、熱心にワクチン接種を推奨している一人が、NWOの鉄砲玉であり、世界人口削減計画の主唱者でもある、ビル・ゲイツだという点に注意すべきだろう。

その他、新型コロナに関連して以下の及川幸久氏の動画にも注目しておこう。


2021.05.31【パンデミック】パンデミック人工説の決定的証拠がついに明かされる‼️英国とノルウェーの学者二人による論文に世界が大注目‼️【及川幸久


JP
2021.05.30【パンデミック】欧米諜報機関が武漢起源説確定か‼️ファウチに次ぐ武漢利権者ピーター・ダザック、巨大利権をもつイギリス男の正体は⁉️【及川幸

今回の記事に目を通した読者は、ウィルス=悪というネガティブな印象を受けたと思うが、小生はウィルスこそ人類の友とポジティブに考えているのだ。何故か? このあたりについては次稿で述べていこう。

嵐の前の静けさ
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正次郎のNewsToday

「政治と政治家を糺す会」檄文
「政治と政治家を糺す会」設立趣意書


「政治と政治家を糺す会」の渡邉正次郎理事長から、同会の理事である小生宛てに連日のようにメールが届く。どれもこれも重要なテーマなので、一つ一つのテーマの裏付けをとった上で、一本のブログ記事にしてアップしたいのは山々なのだが、渡邉さんからのメールは量的にも多く、質的にも重厚なので、とてもではないが、すべてのメールを記事にすることは不可能、というのが本当のところだ。

さて、前稿「年金と死生観」で渡邉さんが国会議員を中心に配信したというメール、「恐怖!!菅総理の目が死んでた!!」を紹介したが、改めて読み返したところ、同メールの内容について少し追加しておくべき情報が、その後になって幾つか出てきたので以下に追記しておこう。

数日前、普段は仕事に追われていて、最近はテレビや新聞に接する時間すら取れないという、読者の一人から小生に相談の電話がかかってきた。それは、今年の八月頃に家族を連れてアメリカへ観光に行ってみたいのだが、今の時期に行っても大丈夫かというものだった。

先方の話が終わるや否や、小生は即座に夏のアメリカ行きは中止すべきだと忠告した。その理由を訊かれたので色々と説明をしたのだが、整理すると以下のようになる。

最初に伝えたのは、米政府が自国民に対して、日本への渡航禁止を勧告したという事実であった。小生の記憶する限り、米政府が日本に関して自国民に勧告を出したのは、フクイチ事故直後に同原発から半径80km以内の自国民に、避難勧告を出して以来である。ともあれ、今回の勧告場合、その背景について様々な憶測がネット界隈で飛び交っている。

その読者に小生が伝えたのは、米政府が自国民に勧告を出したのは、日本でコロナの緊急事態宣言が、6月20日までに延長になったからではなく、何等かの深刻な事態が日本列島で勃発する恐れがあるという、確かな情報を米政府が掴んだからだというものであった。ここで云う深刻な事態とは、中共による日本へのミサイル攻撃といったこと等だ。そのあたりについて言及している動画が無いかと検索したところ、以下の動画がヒットした。


【桜無門関】馬渕睦夫×水島総 第28回「自由と公平を騙って拡がる共産主義、オリンピックの開催と中東情勢の行方は?」[桜R3/5/27]

馬渕睦夫氏と水島総氏の両氏が語っていたことだが、中東でのイスラエルとハマスによる紛争を引き合いに出すまでもなく、世界各地で紛争勃発の火種が燻っていることは確かだ。アジアの一角を占める日本列島も例外ではなく、中共からミサイルが突然打ち込まれるといった、不測の事態を小生は常に念頭に置きつつ日々を過ごしている。だから、拙宅では年を通じて非常食を確保している次第だ。

ここでアメリカの現況を見るに、民主党に政権が〝移行〟してからというもの、同国の共産化(全体主義化)に拍車がかかっているのが分かる。昨秋の米大統領選を例に挙げるまでもなく、民主党や大手メディアの出鱈目振り(不正)を目の当たりにして、民主党の正体に気づいて覚醒したアメリカ国民が、今や全体の半数以上を占めるようになった今日、野崎晃市博士の最新記事「米空軍:Q-DAYはもうすぐ」ではないが、何等かの形で〝第二〟の独立戦争(1775年4月19日~1783年9月3日)が、今日明日にも勃発する可能性が日増しに高まってきている。それは、百名を超える米軍の元米軍人OBらが米政府に対して、救国の提言書を共同で提出した動き等とも深く関連しており、上掲の動画でも少しだけ言及していたが、それだけ米国内の深刻な分裂が分かろうというものだ。

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この民主党や大手メディアの出鱈目振りについては、ブログ「へっぴりごし」が連日のよう最新ニュースを提供してくれており、同ブログの情報を丹念に追っていくだけで、米国内はもとより世界の大凡の流れが掴めるはずだ。たとえば・・・
AZ監査当局は、100万票の投票用紙を数え、分析したことを発表します!

昨秋の米大統領選で使われた、投票用紙の不正を取り上げたニュースなのだが、そのアリゾナ州の投票用紙監査の結果が今月中に正式発表される。これは、バイデンを当選させた組織的な不正を白日の下にさらすことになりそうで、これをターニングポイントとして次々と大統領選挙の全容が暴かれることで、米国内の流れが大きく変わることは確実だろう。そのあたりについて言及した動画を二本、以下に紹介しておこう。

一本目はブログ「へっびりごし」で紹介していた、マドモアゼル・愛氏の動画だ。


マリコパ群100万票分の法医学的投票監査を終了

マドモアゼル・愛氏は、「五月に大きな変化が訪れる」と予測していたが、〝不幸〟にして当たってしまったのである。そのあたりの詳細については、上掲の動画で実際に確認していただくとして、まさに、世界的なパラダイムシフトが、五月に起きたことを示した動画だと云えよう。

もう一本は、Freeman氏による以下の動画だ。


【アメリカ】全米各州に広がる票監査の波

Freeman氏も語っているように、アリゾナでの票監査の結果を踏まえて、米大統領選の不正追及の運動が、燎原の火の如く全米で激しい勢いで広がっていきそうな趨勢であり、我々にとって実に〝良い〟傾向だとも云える。

ともあれ、当面は激動の時代が続くだろうが、そうした時代に我々のような庶民は、どのように生き抜いていくべきか・・・。そのあたりのヒントを語っていたのが、マドモアゼル・愛氏の以下の動画だ。


世界も日本も「ほとんどダメになって次にどうなっていくのか」(シルバー盾開封)

マドモアゼル・愛氏の話に耳を傾けつつ、お上に一切頼ることなく、生き抜いていかねばならぬと改めて覚悟を決めた次第だ。現在は非常食の確保で凌いでいるが、来春あたりからは家族の分だけでも確保すべ、く自宅の庭で家庭菜園に毛の生えた程度のものを始めるつもりだ。何故なら、食糧確保こそが自立への第一歩だからで、そうすれば収入が激減あるいはゼロになっても、人間、何とか生き延びていけるからだ。

なを、掲示板「放知技」には農業の達人が集っているので、以下のスレッドで初心者は質問していくといいだろう。
乳酸菌・アミノ酸農業を語る

再々登板?
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最近、安倍晋三前総理の再々登板があるのでは、という噂がネット界隈で喧しくなってきた。それに合わせるかのように、安倍氏の政治活動も活発になってきており、たとえば甘利明税制調査会長が音頭を取って立ち上げた、「半導体戦略推進議員連盟」の顧問に就任するといった具合だ。一方、総理の座を降りて〝普通の国会議員〟になった立場を利用し、忌憚の無い意見を述べるようになった点にも注目したい。


こうした安倍氏の言動を多角的に観察するに、近く安倍晋三氏が再々登板するだろうと、小生は次第に考えるようになった。その最大の理由は、ロスチャイルドというハト派の国際金融資本が、安倍晋三氏の再々登板を渇望していると思われるからだ。

小生は5月16日の記事、「上級国民」で以下のように書いた。

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ちなみに、安倍総理(当時)らを見下ろすように飾ってある人物画だが、これはロスチャイルド家当主である。すなわち、この一葉の写真が物語っているのは、安倍前総理すらも林氏が作成した上掲図の中に、組み込まれていたということを示しており、いくらネオコンを官邸から追放したとは云え、安倍前総理もNWOの構図から抜け出せなかったことを示す、実に象徴的な写真と云えよう。これが故に、小生は日本は未だに半独立国家だと常々主張しているわけである。


つまり、安倍氏が7年半の長きにわたって、首相の座に居座り続けることができたのも、ロスチャイルドというハト派の国際金融資本の意向に沿った経済政策、すなわちアベノミクスを実践してきたからこそと云えよう。そのあたりについて腑に落ちるのが以下の動画だ。


【Front Japan 桜】林千勝~安倍総理は近衛文麿の再来?! / 孔子廟撤去訴訟勝利へ チャンネル桜沖縄の戦い / 改めて安倍70年談話を評する 他[桜R2/9/10]

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ここで、安倍晋三氏が元々からグローバリストであったことの何よりの証は、国内ではナショナリストの発言を行い、一方で国外ではグローバリストの発言をしてきたという、安倍氏の言動を思い起こせば自ずと納得していただけると思う。それだけに、安倍氏はトランプ前大統領に大変可愛がられてきた。また、今日のトランプがあるのもロスチャイルドからの資金的な援助があったからこそで、そのあたり詳しい背景については、拙稿「世界権力と大統領選 02」でも解説済みだ。

トランプが大統領に当選した直後から、ロスチャイルドとトランプの関係を正確に把握していたのは、世界戦略情報誌『みち』に「安西ファイル」を連載していた安西正鷹さんである。そのあたりを物語る安西ファイルの一部を、小生は拙稿「クシュナーの正体」でも紹介している。


ところで、上掲の動画のタイトルにある、「安倍総理は近衛文麿の再来?!」という文句、実に気になる文句だ。何故なら、近衛文麿は文字通りの売国奴だったからである。果たして、近衛文麿のような売国奴の道を安倍氏も歩むのだろうか・・・。今の小生はそのようにはとても思えないのだが、最悪のケースを考えて今後の安倍氏の言動、一層注意深く見守っていきたいと思う。

それにしても、何故に安倍晋三氏がグローバリストに気に入られているのか? 以下の動画は、今日では削除されてしまった(文書としては残っている)、内閣広報室の動画をもとに編集されたものだ。


安倍総理のグローバリストにスタンスを変えた時の演説

動画の編集者M&M氏は、2013年2月22日に行われた、CSISにおける安倍総理(当時)のスピーチ等の一部を、編集・加工して紹介している。そのM&M氏、「グローバリストに変身した経緯と其の瞬間のビデオ」と、動画に埋め込んでいたが、上掲の林千勝氏の動画で小生が解説したように、ロスチャイルドという国際資本勢力の意向に、トランプや安倍晋三と雖も逆らうことなどできなかったという:現実を思い起こせば、M&M氏が主張しているように、安倍氏がグローバリストに〝変身〟したと言うよりは、寧ろ最初から安倍氏はグローバリストであったと解釈した方が無理がない。仮に安倍氏が国際資本の意向に反する政事を行っていたとしたら、橋本龍太郎や小渕恵三らと同様の〝運命〟を、安倍前総理も辿っていたことは想像に難くなく、そのあたりまでM&M氏は想像力を働かせるべきであった。

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このあたりは重要なので、「安倍氏がグローバリストに〝変身〟」したというM&M氏の主張に無理があることを、安倍氏が2013年にCSISで行ったスピーチのカットシーンから検証しておこう。

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CSISで行われた安倍氏のスピーチにアミテージとグリーンが出席、そのご両人に対して安倍氏が御礼の言葉を述べているカットシーンなのだが、「日本は二等国になる恐れがある」という忠告を訪米前の安倍総理(当時)に送った、ジョセフ・ナイ、アミテージ、グリーンらの〝心配〟に対して、安倍氏は和やかな顔で、「日本は二等国にはならない」と毅然と答えているあたり、読者によって見解は別れてくるだろうが、アミテージやグリーンは強烈なカウンターパンチを安倍氏から食らったと小生は見る。

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このあたりをもう少し敷衍すると、安倍氏がCSISでスピーチを行うべく渡米する前に、安倍氏は官邸に巣くっていたアミテージやグリーンといった、戦争屋ネオコンを追い出していたという〝事実〟を思い出す必要がある。そのあたりについては、飯山一郎さんがHPで記事にしているので参照されたい。以下、飯山さんのHP記事からの一部引用である。

氣がつくと,ワシたちの祖国・日本は…
安倍晋三が,戦争屋の反対勢力の親分であるトランプ大統領と緊密な関係を結んだために…
総理官邸から,悪辣なアーミテージら米国戦争屋を追い出すことに成功した.これで日本は一応の「独立国家」になれた!

しかし,まだまだ「道半ば」である.
◆2017/03/24(金)  『日本独立回復』は,日本民族の悲願!


つまり、アミテージやグリーンらは戦争屋ネオコンという、ロックフェラーの鉄砲玉に過ぎず、そうしたネオコンらに対抗した初めての大統領が、トランプだったということになる。このあたりを正確に読み抜いた安倍氏は、オバマ大統領(当時)の反対を敢えて押し切ってニューヨークに飛び、選挙で大統領に選ばれたばかりで、未だ正式に大統領に就任していなかったトランプと、実に密度の濃い会談をトランプタワーで90分間にわたって行い、緊密な人間関係構築への第一歩に成功したわけであり、このあたりに一流の政事家としての安倍総理(当時)の力量、凄さが分かろうというものだ。斯様に安倍氏が一流の政事家であることは、その後の経済や外交といった分野での実績を思い起こせば、充分に納得できよう。

林千勝氏の動画に話を戻す。今回の米大統領選で露わになったNWOの存在について、アメリカ国民の半分以上がその存在に気づき、かつ米大統領選の如何わしさを目の当たりにしたことにより、覚醒したということになるが、同時進行の形でイギリスやフランスの国民の半数もが覚醒したのだし、あのドイツすらも国民の10%が覚醒したと言われている。翻って日本の場合はどうか? 林氏が語っているように、残念ながら覚醒している日本人は全国民の0.5%、50万人程度だろうと林氏は見ているようだが、小生も林氏の推測通りだと思う。

ここで、林氏の動画で白眉とも言える重要なシーンについて一言述べておきたい。それは、「NWOが一番恐れているのは日本におけるナショナリズムの勃興」とする、林氏の主張である(1:08:22~)。

何故にアメリカ、イギリス、フランス、ドイツ以上に、日本人の〝覚醒〟をNWOは一番恐れているのか? このあたりを理解するには、武田邦彦氏の大東亜戦争シリーズの動画で、確認するのが一番手っ取り早い。これら武田氏の一連の動画については、拙稿「貴族の時代 04」で既に取り上げいるので本稿では解説を割愛するが、確認するのであれば「貴族の時代 04」を再読し、武田氏の動画を確認していただきたい。そうすれば、何故にNWOが最も恐れているのが日本のナショナリズム勃興なのか、そのあたりの背景が良く理解できると思う。

加えて、「日本は皇室という独自の世界観を持っている国(1:37:00~)と林氏は述べていたが、まったく以て同感である。小生はブログ記事「」でも林氏と似通った記事を書いているので、この機会に再読していただけたら幸いだ。

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蘇るのか、逝きし世の面影

【追加情報】
■半導体戦略推進議員連盟

甘利明氏が音頭を取って立ち上げ、安倍晋三氏が顧問を務める「半導体戦略推進議員連盟」だが、深田さんの動画を観るに、どうも雲行きが怪しくなってきたようだ・・・


自民党半導体議連発足!トリプルAと言われても?

■セキュリティダイヤモンド構想
ウィキペディアが「ダイヤモンド構想」について、以下のように解説している。

2007年にインド議会演説で当時首相だった安倍晋三が「自由で繁栄するインド太平洋」というテーマでインド・太平洋という用語を外交用語として最初に使用し、日印両国の協力を強調した[4]。安倍晋三首相は再任後の2013年1月の第183回国会における所信表明演説で日米同盟の強化を目指すと発表した[5]。その後2013年10月には日米安全保障協議委員会で新ガイドラインの見直し[6]がなされ、アメリカのアジア太平洋地域へのリバランスおよび日本の積極的平和主義を評価した。


このウィキペデアの解説を、さらに掘り下げて解説していたのが西村幸祐氏だ。西村氏の動画を観つつ、小生は改めて安倍前総理の持つ外交力の凄さを思い出したものだ。


特番『ABJI対中包囲網の歴史的意味とは?』ゲスト:批評家 西村幸祐氏

■世界を支配する者たち
SakuraSoTVで、実に興味深いテーマの討論会が行われた。


【討論】世界を支配する者たち[桜R1/6/29]

トランプや安倍晋三すらも無視できなかったNWOについて、日本でも漸く話題に取り上げられるようになったわけで、隔世の感がある。

【訂正】
拙稿「上級国民」(2021年5月16日)で、小生は以下のように書いた。

安倍総理(当時)らを見下ろすように飾ってある人物像だが、これはロスチャイルド家当主である。


しかし、件の肖像画はロスチャイルドではなく、デイビット ロックフェラーであることに気づいた。多分、拙稿「上等国民」で紹介した動画のタイトルに、「ロスチャイルド」の文字が入っていたので、特に深く考えずに肖像画の人物をロスチャイルドと書いてしまったのだろう。ここに、読者に対してお詫び申し上げたい。
上級国民
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正次郎のNewsToday

「政治と政治家を糺す会」檄文
「政治と政治家を糺す会」設立趣意書


4月28日の記事を最後に更新が滞っている「正次郎のNewsToday」、大勢の読者が渡邉正次郎さんのことを心配していることだろう。しかし、渡邉さんは至ってお元気であり、今日も「政治と政治家を糺す会」の理事長として、獅子奮迅の活動をしておられるし、小生も連日のように渡邉さんと私信を交わしている。

現在、渡邉さんが注力を傾けて叩いている政治家は以下の四名(ちなみに、氏名横の括弧内の数字は、「正次郎のNewsToday」に登場した回数で、回数をクリックすれば記事一覧のページが表示される)で、他の小物議員も渡邉さんは叩いているのだが、今回は割愛させていただく。

・石破茂(284
・小泉進次郎(273
・野田聖子(83
・山尾志桜里(98


「政治と政治家を糺す会」の渡邉理事長が、最近に至って精力的な監視を開始したのは、野田聖子議員と山尾志桜里議員の両議員だ。今月の上旬に週刊文春と週刊新潮の両誌が、ゴールデンウィーク特大号をそれぞれ発売、週刊文春の場合は山尾議員、週刊新潮は野田聖子議員を特集に取り上げていた。

実は両誌が発売されていた期間、仕事(翻訳)の締め切りに追われていたこともあり、仕事を納品した後に急ぎ近所のコンビニに行ったところ、既に両誌とも売り切れだった。仕方なく電子版をアマゾンで購入しようと思っていたところ、渡邉さんが記事をコピーして郵送して下さったお陰で、記事を読むことが出来た次第だが、これには大変恐縮したものである。

週刊新潮は野田聖子の夫が元暴力団であることを、裁判所が公に認定した記事内容となっており、我が国初となるはずだった女性首相の芽が、これで完全に消えたことになり、実に喜ばしいことと云えよう。

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それよりも、個人的に衝撃を受けたのが週刊文春の特集で、山尾議員と不倫をした弁護士の前妻が、昨秋自殺していたという記事内容だった。詳しくは同記事の電子版で確認していただくとして、その後も自殺の件については噯気にも出さない山尾議員、まさに人としての道に外れているとしか言いようがない。花田紀凱氏も産経新聞に、「またも山尾志桜里議員の醜聞」と題する記事を寄稿、以下のように語っていたが、正に同感である。

 だが、ぼくが山尾議員を人間として絶対に許せなかったのは病床にあった倉持麟太郎弁護士の前妻から子供まで取り上げたことだった。

 その前妻A子さんが〈昨年十月三日、自宅で自ら命を絶った〉という。


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ただ、人の道に悖るのは何も国会議員だけではない。他の〝上級国民〟も同様だ。一例として、以下の動画をご覧あれ。


範を示して国民を引っ張っていくべき上級国民が崩壊していることが国力衰退の原因だ!

ところで、花田紀凱氏と云えばマルコポーロを思い出さずにはいられない。その花田氏が当時の騒動について、インタビューで語った記事があるので紹介しておこう。
ユダヤを激怒させて廃刊! 日本出版界最大のタブー「マルコポーロ事件」の真相を当時の編集長が語る! 花田紀凱・康芳夫対談

花田氏のインタビュー記事を読みつつ、脳裏に浮かんだのが本ブログでも幾度か紹介した、林千勝氏の作成した下図だ。

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小生は上掲図を拙稿「世界権力vs.ナショナリズム」で初めて紹介しているが、その時に紹介した動画「【今、世界はどうなっている?】林千勝×水島総 第1回」の第2回目が、昨日アップされたので紹介しておこう。


【今、世界はどうなっている?】林千勝×水島総 第2回「日本国総理大臣の雇い主、ロスチャイルド家の戦争と環境と原子力のビジネス」[桜R3/5/15]

今回、特に印象に残ったのが以下の写真である。

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ちなみに、安倍総理(当時)らを見下ろすように飾ってある人物像だが、これはロスチャイルド家当主である。すなわち、この一葉の写真が物語っているのは、安倍前総理すらも林氏が作成した上掲図の中に、組み込まれていたということを示しており、いくらネオコンを官邸から追放したとは云え、安倍前総理もNWOの構図から抜け出せなかったことを示す、実に象徴的な写真と云えよう。これが故に、小生は日本は未だに半独立国家だと常々主張しているわけである。

それから、以下の図は『資本論』を著したカール・マルクスには、ロスチャイルドの血が流れていたことを示す家系図で、林氏の動画【第1回】で公開されたものである。

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続く【第2回】で登場した林氏の下図は、放射線のキュリー夫人から環境のゴア元副大統領に至る、一連の流れを示したロスチャイルド家系図である。

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最後に、飯山史観の筆がなかなか進まないのだが、綻びを見せ始めたNWO、台頭しつつある世界の婆娑羅との対立について、もう少し観察の時間が欲しいので暫くお待ち願いたい。

【訂正】
本稿「上級国民」で、小生は「【今、世界はどうなっている?】林千勝×水島総 第2回「日本国総理大臣の雇い主、ロスチャイルド家の戦争と環境と原子力のビジネス」[桜R3/5/15]」と題した動画を紹介したが、外交問題評議会(CFR)で行われた安倍晋三総理(当時)のスピーチを小生は以下のように紹介した。

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安倍総理(当時)らを見下ろすように飾ってある人物像だが、これはロスチャイルド家当主である。


しかし、改めて上掲の動画を再確認したところ、件の肖像画はロスチャイルドではなく、デイビット ロックフェラーであることに気づいた。多分、動画のタイトルに「ロスチャイルド」の文字が入っていたので、それに引き摺られる形で、特に深く考えることもなく肖像画の人物をロスチャイルドと書いてしまったのだろう。ここに、読者に対してお詫び申し上げたい。ちなみに、林氏も明確にロックフェラーであると動画の中で述べていた。

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デイヴィッド・ロックフェラー

共謀罪と深田萌絵
19世紀にプロイセン王国の宰相ビスマルクが、下院予算委員会で行った演説の結語、「ドイツの統一は、鉄(大砲)と血(兵隊)によってなされる」(sondern durch Eisen und Blut.)は有名だ。

当時は多くの分野でドイツを手本としてきた日本も、「鉄は国家なり」ということで産業のコメである鉄に注力を傾けるべく、1901年(明治34年)、時の明治政府は殖産興業の一環として官営八幡製鉄所を建設している。その後、1970年代あたりまで日本の産業のコメ(基幹)として、鉄が我が国を牽引してきたわけである。ところが世界は情報大革命の時代に突入、産業のコメも鉄から半導体へと変わっていった。

だから、現在の小生が最も注目していることの一つが、情報大革命のキーワードである半導体を巡る、世界経済と政治の大潮流である。小生が半導体に注目するのは、何も小生が長年にわたって半導体業界にいたからというだけの理由ではない。半導体こそ、今後の日本の運命を大きく左右するという確信があるからだ。

つくば市へのTSMC誘致、これは日本を中国に売り渡す売国奴の行為そのものだ。
中国の魂胆


かつて、日本は半導体製造、半導体材料、半導体製造技術で世界をリードしてきた(拙稿「米中衝突と半導体」参照)。

ところが、今日では嘗ての半導体王国の日本は見る影もない。どうして、このような情けない国になってしまったのか・・・。それは、上記のつくば市へのTSMC誘致という動きが象徴しているように、日本を中国に売り渡そうとする媚中派の存在にある。連中は国会議員や官僚はもとより、国防の要である自衛隊の幹部を含め、日本のあらゆる分野に巣くっている。

そんな折、自民党の甘利明税調会長が一昨日の午後(5月12日)、「21世紀はデータの時代であり、半導体戦略が命綱になる」ということで、党内に「半導体戦略推進議員連盟」なるものを発足させるというニュースが飛び込んできた。
5月に半導体戦略推進議連創設 自民・甘利税調会長明らかに

半導体戦略推進議員連盟には、自民党議員の誰が参加するのか、今のところ不明なので批評は控えるが、甘利氏は憲法改正派であり、かつ男系天皇を支持という思想の持ち主であることから、今のところ期待が持てるのではと思っている。

次に、深田萌絵さんの最新の動画を観て知ったことだが、共謀罪の疑いで深田さんが取り調べを受けているという噂、これが本当だったことを知った。


深田萌絵捜査狙いは米軍情報。日本政府、米を裏切るか?【前編】

深田さんが共謀罪の疑いをかけられたのは、拙稿「TSMCと深田萌絵」にも書いたように、「TSMCの実態を明らかにした内容」を米司法省に、宣誓供述書(Affidavit)の形で提出したことが発端になったようだ。

ここで、TSMC(ティ・エス・エム・シー)の正体についてだが、深田さんの動画や上掲の拙稿「TSMCと深田萌絵」でも詳述しているので、本当は割愛したいのだが、重要なことなので本稿でも簡単に繰り返し述べておこう。

最初に、TSMCは台湾の内省系の半導体メーカーではなく、外省系の半導体メーカーだという点に注意していただきたい。しかもTSMCは、裏で中国解放軍とガッチリ手を握っているのだ。無論、売国奴の日本の大手マスコミが、そうした実態をニュースにするはずがなく、深田さんの動画を追っている、一握りの視聴者だけが知っているにすぎない。その深田さん、上掲の動画で経済通産省の文書を紹介していた。小生は同文書の存在を知らなかっただけに、深田さんには感謝したいと思う。

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上掲図は経済産業省の第1回 半導体・デジタル産業戦略検討会議が纏めた、「半導体戦略」という資料で、上掲図は同資料の「2.今後の対応策」にある、小節「2-(2)経済安全保障上の国際戦略」からの抜粋である。

これを見ただけで、本当の売国奴はTSMCを日本に誘致しようとしている経済通産省であり、TSMCの日本誘致を食い止め、日本の持つ半導体技術の流出を防止ようとしている深田さんではないことが一目瞭然だ。

ここで、改めて深田さんの動画のタイトル、「捜査狙いは米軍情報」という記述に注目していただきたい。何故に捜査の第一の狙いが米軍情報なのかについて、深田さんは語っていなかったので(小生が思うに、事実を述べると再び一方的にYouTubeに削除される可能性大)、小生が代わりに説明しておこう。

何故に日本の媚中派は米軍情報を欲しがるのか? そのあたりの理由をズバリ示しているのが以下の図だ。

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最初に、拙稿「世界権力vs.ナショナリズム」を再読していただく必要がある。そして、小生は同稿で林千勝氏が作成した、上掲の一枚の図をアップしたのだが、この図は米国と中国の両国に君臨している、NWOの存在を一目瞭然に示した図である。ここで、丸い青色の囲いをした右下の「アメリカ第一主義弾圧」という記述に注目していただきたい。

深田さんは昨秋の米国大統領選挙の舞台裏、すなわち壮絶なグローバリズムvs.ナショナリズムの闘いであったことを、ほとんどと言っていいくらい言及していないことから、実際に半年前の米大統領選で何が起きたのかには関心がない、あるいはまったく知らないのだろう。小生はブログに幾本もの米大統領選で起きたことを、様々な観点から書いているだけに、深田さんの一連の動画に物足りなさを感じているのだが、このあたりは仕方がないだろう。下手に事実を書くと即座にYouTubeによって動画を削除されるからだ。

それから、深田さんが無防備に日本に蔓延る媚中派の政治家、官僚らと当初は接触していたあたり、脇が甘かったと言わざるを得ないのだが、このあたりは若さが出てしまったからで、致し方がない。

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メリック・ガーランド

また、老婆心ながら、深田さんが宣誓供述書を提出した米司法省の現長官が、バイデン〝大統領〟によって指名され、2021年3月11日に第86代の米司法省長官に就任した、メリック・ガーランド長官だという点に注意する必要がある。ちなみに、同長官はワシントン連邦高裁判事だった人物で、穏健なリベラル派である。

最後に、「何故に日本の媚中派は米軍情報を欲しがるのか?」という理由だが、これについて簡単に触れておこう。道友の野崎晃市博士が最近発表した以下の記事に目を通していただきたい。
軍人たちの反乱

「ロスチャイルドの傀儡であるマクロン」、「バイデンに忠誠を誓ったミリー統合参謀本部議長が排除」、「国際金融資本の傀儡アウンサン・スー・チー」といった記述が目に飛び込んでくることだろう。つまり、各国の軍隊は基本的にナショナリストが主流を占めていることが分かる記述だ。拙稿「二・二六事件と現代」にも書いたように、当時も統制派vs.皇道派、すなわちグローバリズムvs.ナショナリズムという壮絶な闘いがあった。そして現代の日本と世界も、まさにグローバリズムvs.ナショナリズムが激しい火花を散らしているのは、拙ブログや掲示板「放知技」を追ってきた読者であれば先刻承知のはずだ。

ともあれ、現在でもグローバリストすなわちNWOが圧倒的な力を誇示しているものの、昨秋の米大統領選の流れからも分かるように、NWOの綻びが目立ち始めるようになった。拙稿「武士の時代 12」にも書いた以下の記述を思い出していただきたい。

現在進行している情報大革命は、最早人間の力で止めることの出来ない、「人間中心」という言葉で代表される大きな流れなのだ。


過去三千年間にわたって世界を支配してきたグローバリストが、ここに来て大きな綻びを見せ始めているのは、インターネットの普及もさることながら、情報大革命によって必然的に芽生えつつある「人間中心」の世界に、世の中が大転換しつつあるというのが大きい。

このあたり、昨日アップされたマドモアゼル・愛氏の動画でも、同様な時代の大転換について触れており、分かる読者には分かるだろう。


うお座時代の最後の仕上げ

中国の魂胆
ウイグルでのジェノサイド(大量虐殺)、香港デモの暴力による鎮圧等を例に挙げるまでもなく、ここ数年における中国の傍若無人ぶりには目に余るものがあり、今や中国は完全に世界を敵に回したといっても過言ではない。日本でも中国に対する国民感情が、日を追って悪化しているのだが、その中国、日本に対して何を企んでいるのだろうか・・・。今回はそうした視点で中国の動向を探ってみたいと思う。

■日本省
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https://www.knak.jp/china/chimei.htm

中国は飴と鞭を使い分けて、様々な形で我が国にアプローチしているが、連中の最終目標は日本を中国の「日本省」にすることだと思って、ほぼ間違いあるまい。つまり、上掲図で示したとおり、現在の中国には31の省・直轄市・自治区があるわけだが、日本を同国の32番目の省に組み入れようとする中国の魂胆が見え隠れするのだ。

戦後の日本は、GHQ政策が効力を発したこともあり、今日に至っても今なお米国の属国であり続けているわけだが、今後は米国に代わって中国が日本を属国化していく可能性がある。「そんな馬鹿な・・・」と読者は思われるかもしれない。そこで、最初に三橋貴明氏による緊急提言に耳を傾けていただきたい。


【三橋貴明の緊急提言】悪夢の未来を回避するために|中華人民共和国「日本省」という悪夢

どうだろうか? 上掲の動画で今の日本が置かれている状況、そして中国の魂胆が大凡分かっていただけたのではないだろうか・・・。

過日の日米首脳会談で菅首相は、「日米が一枚岩となって中国包囲網を形成しよう」という、バイデン大統領の呼びかけに応じるポーズを一応は見せたものの、帰国後の4月28日、参院本会議で突然RCEP(包括的経済連携)協定が承認されたあたり、米中間の板挟みになっている苦しい日本の立ち位置が読み取れよう。


2021.04.28【日本】本日なんと問題だらけのRCEPが国会電撃承認❗

■NWO
ここで、米国と中国の〝関係〟について、小生は拙稿「世界権力vs.ナショナリズム」で示した、林千勝氏が作成した図表を再掲させていただく。

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林氏の図表は、習近平の中共とバイデンの民主党が、実は裏で繋がっているのが一目で分かる、実に優れた図表となっている。つまり、習近平とバイデンの背後には、NWO(ニュー・ワールド・オーダー)、すなわち今の世界を実質的に支配している、〝世界権力〟が存在していることを理解しない限り、大手マスコミ等が流す表層的な(フェイク)ニュースや記事に、いつまで経っても翻弄され続けるだけで、本当の世界の潮流を掴めないということを示している。NWOすなわち世界権力については、過去の記事で幾度か解説しているので本稿では繰り返すことはしないが、未だに世界権力の存在に疑問を持つ読者は、一度拙ブログの過去記事に目を通していただければと思う。

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バイデン議会演説は空席だらけ

■TSMC
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小生は先月(4月10日)、「TSMCと深田萌絵」と題する記事を書き、国会議員に大きな影響力を持つ渡邉正次郎さんの協力を仰ぎ、同記事を内閣府に送っていただいている。しかしながら、今日に至っても渡邉さんを通じて何等連絡がないということは、多分内閣府にはTSMC問題の本質を理解してもらえなかったのだろう。

ところで、心ある識者が深田さんの応援に駆けつけてくれたようで、なかでもTSMC問題の本質に迫った解説を行っていたのが及川幸久氏であった。


2021.04.24【台湾•世界】《スクープ❗️》中国は半導体技術を利用して高性能兵器を作っている⁉️世界はTSMC依存をやめ国内半導体産業再興へ❗️日本だけが真

その他、哲学者の山崎行太郎氏も深田さんの応援側に回ったようで、深田さんを応援する内容のブログ記事を連発している。ちなみに、山崎氏が初めて深田女史を取り上げたのが今年の4月2日であった。
iTビジネス・アナリスト=深田萌絵への手紙。

その後も山崎氏は深田さんについての記事を書いていたが、どうやら最近は、金美齢女史への批判に記事内容が変わりつつあるようだ。ちなみに、山崎氏の筆による金美齢女史についての最近の記事は以下のとおり。
台湾ロビー=金美齢の正体(4)

ところで、最近の深田さん本人の動画で気になったものがあった・・・。


長尾先生、青山先生、解放軍より自衛隊を応援お願いします!

小生は上掲の動画を一通り観て、道理で渡邉さんが内閣府に拙稿「TSMCと深田萌絵」をメールで送っても、何等反応がなかった理由が分かったような気がしたものだ。ここで、表題にある長尾さんとは長尾敬衆議院議員、そして青山さんとは青山繁晴参議院議員を指しているのだが、お二方とも深田さんから、直にTSMC問題についての説明を受けているのにも拘わらず、あまり半導体について理解していないことが手に取るように分かった。

だからと言って、両議員に今から半導体について勉強せよなどとはとても言えない。何故なら、半導体の基礎を総合的に理解するには、最低でも三年は半導体業界に身を置かないことには、分からことが多過ぎるからだ。小生の場合、半導体メーカーと半導体製造装置メーカーに、計11年間ほど従事していたので、辛うじて半導体の基礎について一応はマスターしたと言えるのだ。

半導体というものを理解するには、電気・電子工学、半導体の設計・製造・試験、化学といった、多岐にわたる分野の基本を押さえないことには、半導体の基本を理解したとは言えず、当時はあらゆる分野の入門書を貪欲に漁ったものである。
米中衝突と半導体


よって、上掲動画で深田さんがTSMCを印刷会社と喩えていたように、両議員にはアナロジーを用いて、噛み砕くように半導体について再度説明して欲しいと、個人的には思っている。

ともあれ、長尾議員の真意のほどは分からないものの、つくば市へのTSMC誘致、これは日本を中国に売り渡す売国奴の行為そのものだ。だが、少なくとも長尾議員のツイートを確認する限り、そのような馬鹿げた行為を長尾議員がするとは到底思えないのだし、もう暫く同議員の言動を見守っていきたいと思っている。


次に青山議員だが、最近、半導体に関する動画をアップしていた。


【ぼくらの国会・第147回】ニュースの尻尾「半導体どうする?日本は黙っていない」

特に、22:26あたりから中国の「脅威を減らすことを目標に、各省から人を20名集め、経済班をNSS(国家安全保障局)に立ち上げた経緯について、青山議員が丁寧に解説しており、深田さんには一度青山議員の話に耳を傾けていただきたいと思う。

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青山議員は、東芝、楽天と解説した後、TSMCについても言及していた(29:55~)。国家機密が絡んでくるため、青山議員は全てを動画で公開していたわけではなかったが、言葉の端々からTSMC問題について、国家安全保障の立場から深い関心を寄せているのが読み取れるのである。

ともあれ、深田さんには長尾議員や青山議員の名を挙げるのも良いが、少なくともお二方は国会議員という立場にあること、つまり、何でも言いたい放題の責任のない評論家とは立場が違うということ、「政治と政治家を糺す会」の理事として、どうか理解して欲しいと心から願う。

非難囂々のMLB
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4月27日(現地時間)、エンゼルスの大谷昇平選手が対レンジャーズ戦で、2番・指名打者として先発出場、初回に3ランを含め4点を取られながらも、自身のバットで点差を戻し、実に1072日ぶりの勝利を捥ぎ取った。その大谷選手の人物をマドン監督は、“Humble”(謙虚)と評したそうだが、まさに的を射た評価と云えるし、同じ日本人として心から誇らしく思った。

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大谷翔平が「本塁打トップで先発投手」 ベーブルースに並ぶ“100年ぶりの快挙”を生んだ「3年前の決断」

ところで、大谷選手の所属するMLB(米大リーグ機構)だが、今や大変な非難の嵐にさらされている。そのあたりの経緯については、以下の及川幸久氏の動画が詳しい。


2021.04.04【米国】不正選挙防止法27州が可決!これを巡りトランプvs反トランプが企業レベルの激戦を展開‼️トランプは反対企業のボイコットを呼びかけ!

また、日刊スポーツの記事も参考になろう。
トランプ氏、球宴開催地変更にボイコット呼びかけ

以下は同記事からの一部抜粋で、ボイコット運動が広がりを見せた背景がよく分かる記述だ。

昨年の大統領選で民主党のバイデン氏に同州で敗れたトランプ氏は「選挙で不正があった」と繰り返し主張していた。ジョージア州では先月、選挙の期日前投票を巡って運転免許証など政府発行の身分証明証の確認を厳格化するなど有権者の投票を制限する新法が設立。しかし、これに対してバイデン大統領が投票する権利の否定だと批判するなど、州内の人口のおよそ3分の1を占める黒人などマイノリティーの投票を排除するのが狙いだとして抗議の声が上がっていた。


もともと今夏のオールスターゲーム、MLBはジョージア州での開催を予定していた。ところが、いきなり他州での開催に変更した理由は、上記の日刊スポーツが述べているとおりである。ともあれ、トランプの呼びかけもあって、MLBとそのスポンサー企業に対するボイコット運動が、今や全米的な広がりを見せているのだ。以下はMLBのスポーツ企業だが、コカコーラをはじめとして、読者にとって馴染みの企業も多いことだろう。

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そして、及川氏の動画を一通り観れば分かることだが、MLBやそのスポンサー企業のダブルスタンダード(二枚舌)ぶり、実に醜いものがある。ところが同じスポーツでも・・・

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4月11日、松山英樹選手がマスターズで優勝、日本中が沸いたことは記憶に新しい。試合が行われたのはオーガスタナショナルGCだったのだが、ナント問題のジョージア州にあるGCだ。それでも、同GCはマスターズを他州で開催という愚行をすることもなく、伝統に従ってジョージア州の地で挙行した。尤も、全米オープンのように毎年開催地を変えるトーナメントとは異なり、マスターズの場合、一貫して最初からオーガスタナショナルGCで、大会を開催してきたという歴史的経過もあったことは確かだ。


松山選手マスターズ優勝 実況席も涙した快挙の瞬間

ともあれ、MLBとそれに連なるスポンサー企業、歴史上取り返しのつかない汚点を残したことになる。

世界権力vs.ナショナリズム
今回の記事では、「世界権力」vs.「ナショナリズム」という視座から、昨今の世界情勢について俯瞰してみたいと思う。

■世界権力
世界戦略情報誌『みち』の最新号(四月十五日号)の常夜燈シリーズで、執筆者の黒不動さんが「支那と日本は同文同種ではない」と題する、実に興味深い記事を書いていた。黒不動さんは同記事の冒頭で以下のように述べる。

▼米国とソ連という対立軸を中心として「冷戦時代」を構想した世界権力は今や「新冷戦時代」の対立軸として、米国の相手に共産支那を担ぎ出してきた。尖閣諸島周辺海域における日本領海への侵犯や南支那海域における軍事施設建設と空母の示威行動など、傍若無人の独断行動が突出している。香港問題などの国内問題でも従来採ってきた慎重な姿勢をかなぐり捨てて、強権発動へ転じたようである。もちろん、この支那の転身は国内の矛盾から対外問題へと人民の関心を逸らす為であるが、それには世界権力からゴーサインを得ることが不可欠で、世界情勢の新たな引っ掻き回し役を仰せつかった節がある。


世界権力〟という言葉が、二度にわたって登場しているのに注目していただきたい。過日、小生は「大英帝国の影」と題する記事を書いているが、同記事をはじめ、今までに23本の記事で〝世界権力〟について言及した記事を書いているので、読者は小生の〝世界権力〟観をある程度把握されていることだろう。今回は林千勝氏の云うところの〝世界権力〟を取り上げたい。

最初に紹介するのは、水島総氏と林千勝氏の二者による対談形式の動画である。


【今、世界はどうなっている?】林千勝×水島総 第1回「民族無き世界を目指す2つのグローバリズム~ロスチャイルド家とカール・マルクスの繋がり」

小生が度々ブログで記事に書いたり、掲示板「放知技」やブログ「正次郎のNewsToday」で投稿したりしていることだが、世界情勢を正しく読み取るには、自身の〝世界権力観〟を自家薬籠の物にしている必要がある。その意味で、昨今の国会議員が確たる政策が定まらずに左眄右顧しているのも、林氏が動画で述べているとおり、何等〝世界権力観〟を持ち合わせていないことによる。

さて、以下は上掲動画のワンシーンだが、林氏が作成したという図をじっくり眺めて戴きたい。

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林氏の場合、世界権力をNWO(ニュー・ワールド・オーダー)、あるいはグローバリズムと定義しているが、小生の考える世界権力と重なる部位が多い。以下は、小生が上掲図を眺めつつ感じたことである。

図の左下にある「ソ連」という文字が、目に飛び込んでくることだろう。小生は拙稿「ソ連vs.ロシア」で以下のように書いている。

ロシア革命の影の主役の正体を知り、米ソ冷戦が出来レースだったことを理解するためのキーワードは、「ロスチャイルド」である。


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次に、やはり図の左下に「中共」、そして図の右下に「アメリカ」という文字に目が行くことだろう。小生は「大英帝国の影」の冒頭で、3月18~19日(現地時間)の二日間をかけて行われた、アラスカ米中会談を取り上げているが、同会談についてNHKは、「米中外交当局トップの初会談 異例の非難応酬」と書いた。しかし、あの会談は米国と中国の背後に見え隠れする、林氏の言うところの「NWO」が、予め台本を書いた茶番劇に過ぎないこと、賢明な読者はすでにお見通しのことだろう。

結論として、上掲図の一番下に書いてあるように、「従順な地球市民」の完成に向けたNWOの企みが、成功しつつあると林氏は睨んでいるようだ。しかし、それに対抗している勢力が「ナショナリズム」であり、林氏が考えているように、スンナリとNWOの企みが成就するとはとても思えない。

■ナショナリズム
何故か? 改めて上掲図の右下に書かれている、「アメリカ第一主義弾圧」という言葉に注目して戴きたい。林氏は、゜トランプが仮に再選を果たした場合、まさに上記のNWOの企みが崩壊しかねず、それを恐れてNWOがトランプを潰した(大統領選に落選させた)」と述べていたが、概ね林氏の主張は当たっていると思う。

しかし、皮肉にも〝落選後〟のトランプ人気は衰えるどころか、むしろ日々目覚めつつある人々がアメリカのみならず、世界中も増加しているのが現実で、バイデン政権、米国民主党、ビッグテック、大手メディアといったNWOの鉄砲玉の化けの皮が、今やすっかり剥がれてしまった現実を、林氏はどのように説明するつもりだろうか・・・。ここで、拙稿「ナショナリズムの今」でも紹介した、以下の動画に改めて注目して戴きたい。


【馬渕睦夫】愛国者によるグローバリストへの逆襲【WiLL増刊号#298】

プーチンの写真が目に入るはずだ。このプーチンだが、人によって意見の分かれるところだろうが、現在のナショナリズムの精神的なリーダーは、プーチンであると小生は確信している。何故にプーチンが精神的リーダーといえるのか? 一例として、大分昔の記事になるが、拙稿「ヴァルダイ会議でのプーチン演説」を再読していただきたい。プーチンの演説を評した、ポール・クレイグ・ロバーツ氏の記事を小生は紹介しており、同氏は記事冒頭で以下のように述べた。

これ(プーチンの発言)は人道主義の政治指導者の言葉であり、これ程のものに、これまで世界はお目にかかったことがあるまい。プーチンを、ホワイト・ハウスにいる背徳的な戦犯や、ドイツ、イギリス、フランス、日本、カナダ、オーストラリアのトップにいる彼の傀儡連中と比較願いたい。そうすれば、犯罪者集団と、全ての人々の利益が尊重される、人情のある、住みよい世界を実現する為に努力している指導者との違いがお分かり頂けよう。


ちなみに、小生がプーチンについて言及したブログ記事は200本近く及ぶ。

ここで、現代のナショナリズムの精神的リーダーがプーチンとすれば、先の大戦時におけるナショナリズムのリーダーは、ヒトラーだったと小生は思うに至っているが、読者はどう思われるだろうか・・・

マルコポーロ事件というのが過去にあった。これは、1995年2月に文藝春秋が発行していた雑誌『マルコポーロ』に、ホロコーストを否定する内容の記事を、内科医の西岡昌紀が寄稿して掲載されたことで、世界中のユダヤ人による非難を浴び、同誌が廃刊に追い込まれただけではなく、当時の文藝春秋の社長や編集長が解任された事件だ。

当時と比べて時代も変わり、今や世界中の非難を浴びることも少ないだろうが、それでも依然としてデリケートなテーマであることに変わりはない。しかし、そのヒトラーを敢えて高く評価した記事を、「地政学と伝統玄密学」シリーズで連載しているのが、世界戦略情報誌『みち』の神子田龍山さんで、『みち』の四月一日号で以下のように述べている。

●政治的パフォーマーを離れた彼自身が個人的に求めていたのは、自然と和を以って一体化し、森羅万象の中に神を見出すシンプルで、汚れなく、明るく、穏やかな幸福の約束。それはまるでわが国に於けるアニミズムに近い古神道のような……。と言うよりも、日本への憧憬さえ露わにするその言葉は、既に「日本の宗教こそが最高だ」とヒトラーが信じていることを暗に示しているではないか。

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小生はホロコーストを眉唾物と思っており、世間のヒトラー評について兼ね兼ね疑問に思っていた者であるが、今回の神子田さんが取り上げたヒトラーシリーズに目を通し、世間のヒトラー評が間違っているだけではなく、ヒトラーこそ当時のナショナリズムにおける精神的リーダーだったと、確信するに至っている。そして、何よりも神子田さんのシリーズで驚愕したのは、ヒトラーが実に深く日本精神について理解していたことだ。そのあたりを見事に証明してみせたのが、神子田さんの上掲記事ということになる。

それにしても、実に凄い記事だ。これは何も小生だけではなく、『みち』の天童竺丸編集長も同様だったようだ。尤も、天童編集長が感銘を受けたのは、ヒトラーのキリスト教観であったが、ヒトラーについて新たな人物像を肉付けできたという点では、天童編集長も小生も一致している。御参考までに、以下は同号に載った天童編集長の「巻頭言」である。

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【追記】
実は、今回の「世界権力vs.ナショナリズム」を書くにあたり、下書き段階では江崎道朗氏の動画を引用する予定だったのだが、上掲の林氏の動画の方が、一層NWOとナショナリズムの対立を浮き彫りにしていると判断したので、急遽林氏の動画に差し替えたわけだが、江崎氏の動画も捨てがたいものがある。よって、以下は下書きしたままの状態ではあるが、本記事で紹介するつもりでいた江崎氏の動画、および小生が付記した簡単なコメントを併せて掲載しておこう。


米英で進むコミンテルン研究と情報史学 江崎道朗のネットブリーフィング 菟田中子【チャンネルくらら】

コメント】インテリジェンス分野で頭角を現しつつある江崎道朗氏、最近注目している識者の一人である。その江崎氏が、情報史学を解説した動画をアップした。英国の狡猾さを情け容赦なく斬り捨て、かつ、愛国心に満ちた解説を行っている。そのあたりから、江崎氏は真のナショナリストということが分かる、一見の価値ある動画だと思う。


TSMCと深田萌絵
拙稿「米中衝突と半導体」にも書いたことだが、小生は1985年から1998年にかけ、12年間ほど日本の半導体業界に身を置いている。それだけに、その後も半導体業界の動向については何かと気にかけていた。

そんな小生のアンテナに引っかかったのがTSMCで、一年ほど前に渡邉正次郎さんが、「大統領、やります日本も、」というブログ記事をアップ、その中でノンフィクション作家の河添恵子女史が夕刊フジに掲載した、「トランプ大統領、WHOへ最後通告!」と題する記事を、渡邉さんが自身のブログで取り上げていたのだが、同記事で河添女史は以下のようにTSMCついて言及していた。

 新型コロナウイルス対策で成功した、台湾の自信が感じられた。

 これと合致するように、半導体受託生産の世界最大手・台湾積体電路製造(TSMC)が15日、米アリゾナ州に米国で2番目の工場をつくることを発表した。さらに、中国通信機器大手の華為技術(ファーウェイ)からの新規受注もストップすることが報じられた。

 世界が着々と「脱中国」に進みだした。

トランプ大統領、WHOへ最後通告!


当時は小生も河添女史や渡邉さん同様、TSMCはファーウェイをアメリカから追い出してくれる、白馬の王子ならぬ正義の味方であると思っていたものだ。しかし、最近に至って ITビジネスアナリストの深田萌絵さんによる、TSMCに関する一連の動画を見て、遅まきながらTSMCの全容(正体)を掴めた次第だ。深田さんのTSMCに関する一連の動画を、本稿の最後に一部紹介しておくので、読者が関心を抱いた動画があれば、見てみることをお勧めしたい。

さて、ここ本稿で紹介したいのは以下の動画で、数日前に渡米した深田萌絵さんは、司法省に宣誓供述書(Affidavit)を提出、TSMCの実態を明らかにした内容とのことだ。宣誓供述書を提出したことの意味は大きく、一つでも事実と異なる記述があれば、罰金若しくは5年以下の自由刑に処せられる、非常に重い意味を持つのが供述書である。それだけに、深田さんの覚悟のほどが良く分かる動画と言えるだろう。


私に起こったこと。信じてもらえないかもだけど。米で通報

深田さんは同時に、焦佑釣(華邦電子CEO)についても言及しており、特に読者に注目して戴きたいのは、動画の15:23あたりからの深田さんの解説で、日本の国益を大きく左右しかねない重要な解説となっている。そのあたりの詳細は、たとえば『Will』(2020年2月号)に掲載された、深田さんの記事を取り上げた以下のブログ記事等を参照していただきたい。
パナソニック半導体事業部売却で、日本はとんでもないことに!

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小生は拙稿「台湾と西田哲学」で昨年正月の訪台を報告、台湾について高く評価した記事を書いており、その思いは当時も今も変わらない。しかし、改めて考えなければならないことは、台湾人は本省人と外省人とに分かれていること、そして相互に目に見えぬ対立があるということである。そして外省人と中国本土との繋がりは、我々日本人が想像する以上に根深いものがあるのだが、外省系の半導体企業であるTSMCも、深く中国本土と繋がっていることを、気づかせてくれた深田さんには感謝する他はない。

そのTSMCを日本政府が支援するという、記事が数ヶ月前に流れていたが(以下)、我が国の国益を護るという観点に立脚すれば、日本の国益を損なうとんでもないニュース(政府支援)である。強く反対の声を上げていこうではないか!
台湾半導体大手が日本拠点 茨城に新設検討、政府支援

【深田萌絵さんによる他のTSMC関連動画】

米政府、台湾半導体大手TSMCを敵認定? 経産官僚の話は大嘘!


【米国VS台中半導体戦争】米国はインテルで台湾TSMCに勝てるのか?業界懸念のウソとホント


【15分で分かる】日本の半導体弱体化の歴史と背景。車載チップは何故足りない?


議員秘書「半導体に首突っ込むな、危ないぞ」