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人生は冥土までの暇潰し

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人生は冥土までの暇潰し
亀さんは政治や歴史を主テーマにしたブログを開設しているんだけど、面白くないのか読んでくれる地元の親戚や知人はゼロ。そこで、身近な話題を主テーマに、熊さん八っつぁん的なブログを開設してみた…。
精神核
道友である歯科&音楽ウォッチャーさんの最新記事、「洞察歯観のすすめ(40)」をアップしているが、ウォッチャーさんの原稿をやり取りする時、いつの間にかウォッチャーが近状報告をしてくれるようになった。そして今回、上掲の新記事でやり取りしていた時、強く印象に残ったのが以下のウォッチャーさんの言葉だった。

7月に入り、JINNMO氏の「精神核」を入手し、移動のお供に、風呂のお供に聴いております。ミスター・クロウリーと王仁三郎の肉声を生成してつくりあげたという今回の作品、大変興味深く、そして心地良く聴いております。(遊び心なくしては出来ない作品と感じました)
クロウリーと王仁三郎の肉声を素材に・・・というより、両者とJINNMO氏の共演であろうと思います。ミスター・クロウリーと王仁三郎が、JINNMO氏を呼んだのかも知れませんね。更にいえば・・・もう一人。大事な共演者が、見えないところにいるのではないでしょうか・・・?


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音楽に関しては玄人のウォッチャーさんと違って、小生の場合、歌を歌わせれば本職の落語家すらも腹を抱えて笑うという、まったく音楽とは縁遠いのにも関わらず、実は小生も「精神核」をコッソリと入手して聴いた(爆)。しかし、何だね、よぅ分からんかった(大爆) それよりも、気になるのはウォッチャーさんの以下の言葉…

もう一人。大事な共演者が、見えないところにいる


咄嗟にJINMOさんの最新記事(『みち』9月15日号)を思い出した。いつの日か、JINMOさんとウォッチャーさんを引き合わせてみたい…。どのような音楽論が飛び出すんだろうかと、今からワクワクする。

【追悼】
長年大変お世話になった山浦嘉久さんの逝去を知った。JINMOさんのツイートで山浦さんとのスナップ写真を何枚か並べたツイートが、9月17日に投稿されていたので、「アレ?」と頭の中で引っ掛かっていたのだが、その後に至って山崎行太郎氏のブログ記事を読み、漸くツイートの背景が納得できた次第だ。


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美に生きる
録画しておいたNHKの「SWITCHインタビュー 達人達」で、ともに82歳という左手のピアニスト舘野泉と、生命の研究に取り組む中村桂子の対談に耳を傾けながら、先週末のまほろば会で世界戦略情報誌『みち』の天童竺丸編集長が、〝〟に重きを置いた日本人の生き方について語っていたのを思い出した。

天童編集長の云う〝美的生き方〟とは、基本的に個人あるいは広範に解釈して日本人という、限定された民族の生き様について言及したものだったが、中村の語る「これが美しい」は生物全体を指していた。

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つまり、中村の言う「これが美しい」とは、細胞には次の世代に何等かを引き継ぎ、やがて死んでいくという、「死」というプログラムが予め組み込まれていることを指しているのであり、それこそが美しい生き物の姿だと中村は語ったのである。さらに、お二人の対談は深い話へと進展していったのだが、そのあたりは本稿では詳細は割愛するとして、これだけは記録として本稿に残しておきたいと思った中村の言葉がある。

違うものをつくって自分は死んで次へ渡すというやり方をすると、いまみたいに多様な生き物が生まれてつづいていく。


中村の話に耳を傾けながら我が身を振り返えるに、小生も次の世代に残せるものは何かと考えることが時々あり、それが飯山史観であったり、ブログであったりするわけで、これは、自分の背中(生き様)を子どもたちに遺しておきたいと思っているからだろう。だから、息子たちにも何十年か後に親父の書いたブログを、気が向いた時にでも目を通してもらえれば嬉しいと、時々だが伝えている。

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もう一点、お二人の対談で和ませていただいたのは、宮沢賢治が対談に登場した時だった。思えば、先々週の東京一郎会でも天童編集長が宮沢賢治について言及、「飯山さんは風の又三郎だ」と語っていたのが耳に残るのだが、舘野も中村も根っから宮沢賢治が好きなようだ。

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ともあれ、飯山さんは古希を過ぎたあたりから隠居生活に入ったし、古希の天童さんも間もなく引退生活に入る。お二人の先達を見倣うわけではないが、小生も前々から同様なことを考えており、あと3年したら、まほろば会や東京一郎会から身を引く。幸いにして、3年後も足腰が丈夫であれば、世界各地に散らばる古い友人を訪ね、友人宅で仕事をし、未だに訪れていない土地に行ってみたいと思っている。

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【グリコのおまけ 1】
mespesadoさんが、NHKについての貴重な投稿を放知技で行っている。小生は本稿でNHKの「SWITCHインタビュー 達人達」を取り上げたが、過去の拙稿を読み返してみるに、意外とNHKの番組について言及した記事が多い。
http://grnba.bbs.fc2.com/reply/16851868/39/

だから、WOWOWのように、NHKがスクランブル放送を実施したら困るかというと、全然困らないだろう(爆)。たとえば昨夏、一ヶ月ほど日本を留守にし、アルゼンチンの友人宅でお世話になっているが、当然ながらNHKは映らないし、専らスペイン語あるいはCNNといった英語放送のみだった。だから、当時はNHKの存在すら忘れていたほどである。

また、帰国して一年が経ったが、録画してDVDに焼いておくべきだったと後悔している番組は、直ぐには思い浮かばないのだ。もし、DVDに焼いておくだけの価値ある番組を取り上げるとすれば、名画か優れたドキュメンタリーくらいのものだろう。それも、後でオンデマンドなどで見ることが可能だwww

加えて、政治や経済の解説番組や討論会の内容については、他のネット記事や動画で十分だし、第一、NHKのニュース番組は偏向しているので、おカネを払ってまで見る価値はない。尤も、NHKのニュース番組で一応は信用できるものもある。それは天気予報、外れることも多いけど…(爆)

【グリコのおまけ 2】
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就寝前の入浴の利点が発表される」という記事が、スプートニク紙に掲載された。

なんでも、入浴が温浴が実際に睡眠の質を高めたり、鬱病の予防になるとか…。小生も就寝前に30分近く入浴しているが、確かに睡眠の質が良くなったような気がwww 今までは、寝る前の焼酎が効いていたのかと思っていたが、入浴の効果は冷えた身体を温めてくれるだけではなかったようだ。

乳酸菌HP
このたび、久しぶりに新しいHPのプロトタイプ(原型)を立ち上げてみた。

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新HPを立ち上げた狙いは、故飯山一郎さんのグルンパと乳酸菌を世に広め、乳酸菌に関心を抱く日本と世界の仲間の〝絆〟、すなわち横のつながり(ネットワーク)を構築し、意見交換や情報提供の場にしていくためである。

小生は今月12日(金)、世界戦略情報誌『みち』の天童竺丸編集長と、在大連の野崎晃市博士を引き合わせている。話の流れで、無限のポテンシャルを秘めた乳酸菌について多くを語り合っていた時、日本や世界で乳酸菌農業を実践している者同士の横の繋がり(ネットワーク)が弱い、ということに話が及んだ。すると、世界戦略情報誌『みち』の天童編集長から、「亀さん、人を纏めていくのが得意なのだから、ホームページといった形で乳酸菌農業の関係者を繋げ、情報提供や意見交換の場を設けてみてはどうか」、という提案が出たのであり、小生は「やりましょう!」と、即答したのは言うまでもない。だから、HPのレイアウトを考え、15年ぶりに急ごしらえの乳酸菌HPを立ち上げたという次第である。無論、その場で野崎博士の同意も得ている。

今のところ、至ってシンプルなホームページなのだが、これを充実したものにしていくにあたり、一人一人の乳酸菌農業に取り組んでいる同志の協力が不可欠だ。完成の域に達するまで、小生なりにお手伝いをさせていただければと思う。

ここで、新ホームページの簡単な解説をしておく。

■ロゴマーク
乳酸菌ネットワークのロゴマーク(仮)として、左上の「乳酸菌ネットワーク」を取り敢えず作成してみた。緑色の文字にした理由は、前稿「人類激変の時代」で紹介した飯山さんの、「いつの日にか、きっと、タクラマカン砂漠か、ゴビ砂漠か、テングリ砂漠を地化し、森をつくって、ソコに大量の蜜蜂を飛ばすぞ!」が頭にあったからだ。

そして、「ネットワーク」という言葉、乳酸菌に関心のある人たち同士の〝絆〟、横の繋がりの場になって欲しいという願いを込めたつもりである。

■[ホーム]
このページは、新ホームページの〝顔〟だ。飯山さんの乳酸菌への熱い思いが込められたメッセージの数々から一つだけ選び、併せて飯山さんの著書の一冊の写真を載せてみた。

今後、このページには、「乳酸菌ネットワーク」(仮称)の新しい動き、ニュース、集いといった、「お知らせ」コーナーも設けていきたい。

■[乳酸菌]
乳酸菌の秘めた巨大なポテンシャルの解説記事など、グルンパや乳酸菌への理解度を一層深める記事、あるいは書籍を紹介したページとなる見込みだ。

■[仲間]
世界各地で乳酸菌農業に取り組んでいる仲間の紹介ページで、一人一人が目指しているもの、活動などが分かるページにしたい。ここから、お互いのネットワークが生まれてくれればと願っている。

■[掲示板]
堺のおっさんが立ち上げた掲示板「放知技」のスレッドの一つ、「乳酸菌・アミノ酸農業を語る」で、グルンパや乳酸菌についての意見交換、質問投稿、情報提供と、掲示板「放知技」でも活発なスレッドの一つとなることを期待したい。

なお、将来的には堺のおっさんや野崎博士といった、乳酸菌事業の中核リーダーに本ホームページを引き渡し、さらに良いホームページに育てていただければ、本ホームページの作成者として冥利に尽きよう。

放知技 01
掲示板「放知技」で、消費税は詐欺であるという真実を、見事に白日の下に晒した一連のスレがあった(以下)。我が国で3%の消費税が導入されたのは1989年4月1日、爾来、30年の歳月が流れた。その間、我々国民は騙され続けてきた、ということになる。
http://grnba.bbs.fc2.com/reply/16675542/749-758/

何故、消費税が詐欺なのかという答えは、じっくりと上掲の一連の投稿を読めば分かるので割愛するが、今日は>>757の虹ちゃんのスレを取り上げたい。小生、10年ほど前から虹ちゃんの投稿には注目してきた。それわ、虹ちゃんのユーモアとエスプリが凄いからである。最近の虹ちゃんの投稿にも、鋭い投稿があったんだが、それわ、「しとりごと」への投稿だ。

輝けるヌポンの明日を真剣に考える省庁など存在しない

と思われがちだが・・・決してそんなことわない

気象庁だけわ ヌポンの明日を真剣に考えておるのだ

なんせかんせ・・・言い訳できねえから

http://grnba.bbs.fc2.com/reply/16580696/153/


稀少庁、でわなくて気象庁を〝除く〟、各省庁をツーレツに皮肉った投稿になっているのだが、お分かりいただけるだろうか…? 本スレで消費税と詐欺省、もとい財務省を痛烈に皮肉ったmespesadoさんの上掲の投稿もさることながら、虹ちゃんの投稿もなかなか…

それにしても、放知技が織り成す人間模様は実に面黒い…、でわなくて面白い。政治の堺のおっさん、経済のmespesadoさん、エロ三人兄弟(堺のYさん、オマンゴロウさん、亀さん)、次世代の放知技を背負うであろう〝若者〟トリオ、すなわち、出世外人さん、猿都瑠さん、そして八戸のマタタビさん、さらにはアマゾネス三姉妹(suyapさん、ぎのご怪獣さん、ままりんさん)と、あまりにも多彩で豪華な顔ぶれに目が眩むことであろう。その他、飲尿獣医さん、この世は焼肉定食さん、Conganasさん、kenichi2409さん、たかひろさんと、実に個性溢れる面々が雁首を並べている。

あっ、放知技最強の反面教師を紹介し忘れるところだった…

小生が本スレの>>488にも書いたように、放知技の若い読者に、「人間、吾輩のようになってはイケマセン!!!!」と、貴重な人生訓を垂れてくださるmukuちゃんだ。定年後、暇を持て余しているmukuちゃんについて、最も的確に評していたのは以下の投稿だ。
http://grnba.bbs.fc2.com/reply/16675542/743/

面白かったのが、mukuちゃんを指して「マウンティングじじい」という言葉。偶然なんだが、今朝、NHKのワイルドライフ・シリーズで「アフリカケニアの高原 サバンナのヒヒ 気遣いが力に勝てるか?」つうのを放送、マウンティングされる(する?)ヒヒを見て、思わずmukuちゃんを思い出した次第でR(爆)

mukuちゃん、無知にも負けず、暇にも負けず、放知技の若い読者のため、反面教師としての〝カガミ〟であり続けてくれ(懇願)!!!

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若者は嫌いだ
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NHKで「シリーズ 山田太一の世界」という番組をやっていたので見た。山田太一作「男たちの旅路」の第一部(1~3)という、今から43年前のドラマの一挙放送であった。1976年2月28日に初回放送とあるから、小生が新宿の朝日新聞専売所で働きながら、昼間は専門学校に通っていた頃だ。雨漏りがしそうなオンボロアパートの一室で、テレビのない生活を送っていたこともあり、「男たちの旅路」という番組については、今日に至るまで全く知らなかった。ちなみに、当時の小生は23歳であった。

この「男たちの旅路」についての山田太一のインタビュー記事がある。以下に一部を引用する。

 「男たちの旅路」は昭和51~57年、NHKの土曜ドラマ枠で全13話が放送された。警備会社を舞台に、特攻隊の生き残りのガードマン、吉岡(鶴田浩二)と、陽平(水谷豊)や悦子(桃井かおり)ら戦後世代の若者たちの衝突や交流を描き、世代間のギャップや社会問題を浮き彫りにしていった。

吉岡(鶴田浩二)が葛藤しながら若者に説教したり、自身の思いを告白したりする場面が今も強烈な印象を残す。山田さんは脚本執筆前、鶴田の自宅を訪れ、熱心に特攻隊の話をする鶴田の姿を見て物語の着想を得たという。


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何故に鶴田浩二は特攻隊にそれほど拘っていたのか? そのあたりを山田自身が語っている。

鶴田さんの演技には重みがあった。戦時中、同年代の特攻隊員が飛び立っていくのを間近で見ていた鶴田さんだからこそ、説得力があった。


特攻隊…、小生は数ケ月前に「知覧と特攻隊」と題するブログ記事を書いているが、その時に以下のようなことを書いた。

特攻隊を描いた映画は数多くあれど、「紙屋悦子の青春」より優れた特攻隊の映画はないように、個人的には思う。それは、当時の時代背景だけではなく、若くして散った青年らの心のうちを、余すところなく描いている映画だったからだ。


今日の平和な日本を思うに、特攻隊の若者たちを含め、外地あるいは内地で散っていた若者たちの心境を、今でも時折思うことがあるのだし、そのたびに胸が痛む自分がいる。それでもなを、戦争の実体験がある鶴田の世代と、その子供にあたる小生の世代との間に横たわるギャップは、途方もなく大きいと気づかされるのである。そして、この両世代間を較べるに、人間としての重みが全く違う。

たとえば、「男たちの旅路」に登場する、チャラチャラ感一杯の陽平演じる水谷豊を見ていると、やはり水谷が出演していた「傷だらけの天使」というドラマを思い出す(同ドラマについては、拙稿「兄貴ィ~」で取り上げている。)のだし、そうしたチャラチャラ男を演じる水谷を見るたびに、水谷と同世代である当時の自分を見ているような錯覚に陥ること、しばしばであった。

ここで、山田太一、水谷豊、桃井かおりが「男たちの旅路」を振り返るという、貴重なビデオが残されている。



自分が、友が、明日には確実に死ぬという、今の日本人には想像すら及ばぬ体験をしてきた鶴田浩二の世代が「大人」とすれば、鶴田の子供に相当する小生の世代は未だに「子供」である。そのあたりは、上掲のビデオに出てくる水谷の、「当時の鶴田さんと同じ五十代になったけど、未だに大人になったという実感がわかない」という言葉が如実に物語っている。それが、口から突いて出る言葉が甘っちょろい理想論ばかりの若者への、「若者は嫌いだ」という鶴田演じる吉岡の言葉となった。

戦争への悲惨さについて現実感が一層薄れた我々の子供世代の場合はどうか? そのあたりは、戦争発言で問題となった丸山穂高衆院議員が好例である。戦争体験のある親を持つ小生世代からみれば、そのまたこどもの世代に相当する35歳という丸山議員を見るにつけ、まさに戦争の悲惨さが一層薄まってきていることが感じ取れるのだ。
丸山議員の“戦争”発言に「ああ、きたか」 平成最後の夜、82歳のヤマタクが語ったこと

丸山議員のような戦争観を持つ若者は一部だけと願いたいが、今の平和は誰のお蔭なのか、平和な日本を当たり前のように受け止めている若者に、一度は鶴田世代の言葉に耳を傾けて欲しいと思う。
神風特攻隊――現代の若者たちはどうみているのか

小生は今の若者に対して、鶴田のように「若者は嫌いだ」などとは、口が裂けても言えない。何故なら、戦争観については今の若者と五十歩百歩と思っているからで、事実、実際に空自に三年間身を置いた下の息子の方が、小生よりも遥かに平和の尊さを身体で分かっているからだ。

ともあれ、令和の御代に突入してからというもの、世界の動きが急に慌ただしくなってきた。これは、戦争以上の壮絶な体験、文字通り五百年、千年に一度という大転換期が確実に迫っていることと無関係ではない。そうした大苦難を今の若者に乗り越えて欲しいと切に願うのだし、大変な時代を生きていくであろう若者のため、この上は飯山史観という一つの羅針盤を一刻でも早く遺さねばと思う。

【追加1】
戦争だけではなく、日本経済の実態についても、今の若者に深く知って欲しいと思う。その意味で、掲示板「放知技」の重鎮mespesadoさんの以下の投稿、日本経済の実態を一層深く把握するためにも、一度は目を通すといいだろう。
http://grnba.bbs.fc2.com/reply/16675542/587/

ちなみに、mespesadoさんは文末で以下のように語っている。

今回の5月18日の山形県で行った講演の中身である。ただ、その講演は2

時間という長い講演だったので、オカネの誤解を解くためのエッセンスの部

分だけを抜粋したのが今回の書き込みの内容です。


mespesadoさんの講演が一冊の本になって上梓されているので、一度手に取っていただけたら幸いだ。

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【追加2】

運命を変える
二年前、NHKスペシャルの「人体」シリーズを取り上げ、「山中伸弥と巨大利権」と題した記事を書いたことがある。

その「人体」シリーズの続編ということで先週と今週にかけ、「人体II」シリーズが放送されたのだが、その主テーマは遺伝子であった。特に、「第2集・“DNAスイッチ”が 運命を変える」を興味深く見た次第である。ちなみに、同シリーズの内容がNHKのサイトで紹介されていた。

DNAが運命を決める―。そんな常識が今、「DNAのスイッチ」の発見によって覆されようとしている。なんと、このスイッチのONとOFFが一人ひとりの体質だけでなく、能力まで決めていることが分かってきた。さらに、がんや糖尿病などの病の発症までDNAのスイッチが左右していると言うのだ。最新研究は、DNAのスイッチを自在にコントロールすることを実現。人類の運命を大きく変えようとしている。

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上記の紹介文にある「DNAスイッチ」とは、DNAメチル化酵素を指しており、この酵素がDNAスイッチをオン・オフしているとのことだ。たとえば、ガンのDNAスイッチがオフになると、ヒトは途端にガンになる可能性が高まるらしい。だが、再びDNAスイッチをオンにすると、ガンの進行が止まるだけではなく、場合によってはガンが小さくなっていき、やがて消滅していったケースもあったとのこと。

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DNAスイッチオンの効果は、ガン、心筋梗塞、糖尿病、メタボといった病気だけに限らないようで、芸術やスポーツといったDNAスイッチをオンにすると、第二の羽生結弦、大坂なおみ、藤井聡太に、貴方もなれる鴨(爆)。

■記憶力アップ
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→ NHKはランニングを勧めており、どうやら運動が記憶力アップに良いらしい。尤も、ランニングに限らず、ヨガ、徒歩、ゴキブリ体操なども記憶力アップにつながるかもしれない…。最近の小生、記憶力がダウンしたのも、「もっと運動せよ」という天の声?

■音感アップ
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→ NHKはピアノの練習が良いという。番組を見た限り、どうして他の楽器では駄目なのかは分からずじまいであった。それはともかく、過去の記事で亀さんの歌は落語の域に達していると書いたが、そのあたりは今年の二月、数名の落語家の前で実証済み(爆)。だから、音感アップはホント、望むところwww

■精子の正常化
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→ 両親が過食気味であったり、メタボであったりすると、精子の過食・メタボといったDNAスイッチがオンになり、そののまま子ども、孫へと受け継がれていくのだとか…。ということは、メタボ気味の男性はメタボDNAスイッチをオフにするためにも、運動が不可欠ということになる。将来、本当に「精子トレーナー」という職業が誕生する鴨…

また、DNAスイッチは非常時にオンになることが判明したという。スコット宇宙飛行士が一年近く宇宙ステーションに滞在した後、同飛行士のDNAスイッチを調べたところ、ナント、何千ものDNAスイッチがオンになっていたという。これは、危険な宇宙線を浴びてDNAが傷つきかねない、宇宙飛行士の身体を守るためのようだ。また、無重力の状態で長期間にわたり滞在するので、どうしても骨が脆くなる。それを防ぐ手段として、骨の強度を維持するDNAスイッチが入るらしい。思っていた以上に、我々の身体は凄い適応能力を秘めていることを知った。

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ここで、記憶力アップや精子の正常化に、適度な運動が良いとNHKは語るのだが、それなら何故にガンといった病気で頼れるのは薬だけと説明するのか…。このあたり、「病院に行くと殺される!」や「医は算術」を書いた身として、腑に落ちないんだがー。

阿弥陀堂だより
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昨日、NHKで放送された映画「阿弥陀堂だより」、幸い本日の仕事は早めに終わったので先程まで鑑賞していたが、実に心洗われる映画であった。

同映画のロケ地は長野県飯山市。新緑が眩しい五月から、フキノトウが芽を出す翌年の早春まで、飯山市の美しい自然をアクセントに物語は展開する。医療の最先端で活躍していた上田美智子(樋口可南子)は、パニック障害を病んで夫である上田孝夫(寺尾聡)の古里に引っ越し、阿弥陀堂という小寺で独り生活する、おうめ婆さん(北林谷栄)との心温まる交流を重ねていく…。以下のサイトにアクセスすれば、飯山市の自然の織り成す美しさと、同映画の粗筋を同時に味わうことができよう。
シネマ紀行

所々のシーンが脳裏に焼き付いたが、特に印象に残ったのがラストシーンで、44歳にして子供を授かった美智子が嬉しそうに夫に報告する姿を見て、おうめ婆さんの姿が浮かんだ。「人の一生」や「今を生きる」を書いた身として、96歳のおうめ婆さんと、これから生まれてくる新しい命、どこか心に迫りくるものがあった。

数々の珠玉の言葉も忘れ難い。特に、小百合(小西真奈美)の以下の言葉…

小説とは、阿弥陀様を言葉で作るようなものだと思います。




【男はつらいよ】
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上掲の映画を観ながら、脳裏に浮かんだのが「男はつらいよ」であった。「阿弥陀堂だより」に出演した俳優の多くが、「男はつらいよ」にも出演している…

「寅次郎夕焼け小焼け」 寺尾聡
 元気だった頃の寺尾の父・宇野重吉と岡田義子の共演は、山あり谷ありの人生を歩んできた人間ならではの名演技だったと、今にして思う。

「寅次郎恋愛塾」 樋口可南子
 1985年8月3日に公開の作品なので、当時の樋口可南子は27歳、思わず見蕩れてしまう美しさである。一方、「阿弥陀堂だより」の樋口は44歳になっていたが、年齢とともに滲み出る内面的な美しさを見事に出していた。

「旅と女と寅次郎」 北林谷栄
 佐渡の民宿・吾作のおばあちゃんを好演しており、実に味わいあるシーンだった。都はるみが民宿で歌う「矢切の渡し」も強く印象に残る。

「寅次郎春の夢」 香川京子
 拙稿「寅さんと翻訳」参照。

「望郷篇」 井川比佐志
 井川の出た「望郷篇」は、拙稿「寅さんのことば 第2部 24」でも取り上げているが、むしろ、同じ山田洋次監督の撮った「家族」(1970年)の方が印象に残る。あれは、実に良い映画だった。

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「浪花の恋の寅次郎」(1981年)~「寅次郎ハイビスカスの花 特別篇」(1997年) 吉岡秀隆
 諏訪満男役だった吉岡秀隆も今年で48歳(1970年8月12日生)、子役時代のイメージが強いので、モー五十路も目の前かと、何んだか信じられない気分だ。

戦意高揚の歌?
ロシアのスプートニク紙に載った、以下の記事に目に留まった。
明治天皇の歌引用、首相「正当」 戦意高揚、反平和主義批判に反論

この短い記事は、安倍総理が今年1月の施政方針演説で、日露戦争時の明治天皇の御製、「敷島の大和心のををしさは 事ある時ぞあらはれにける」を引用したことに対して、立憲民主党会派の小西洋之氏が、「日露戦争で国民を鼓舞した歌」と批判したという内容であった。その小西議員に対して安倍総理は、「平成は災害が多く、困難に直面したが、皆で頑張っていこうとの趣旨だった」と反論を述べている。

言いだしっぺは、天皇陛下在位30年記念式典に党として出席しない旨表明した、共産党の志保和夫委員長のようで、このあたりの背景は以下の記事が詳しい。
https://twi55.com/abe20190129/



この明治帝の御製だが、旧ブログで記事にしているので、関心のある読者に一読してもらえたら幸いだ。
ををしさ

目を転じて昨今の国会中継を眺めるに、共産党や立憲民主といった野党には呆れるばかり…。そのあたりについて、亀さんは掲示板「放知技」で以下のように書いた。


一昨日の夕方、仕事を終えたのでテレビをつけたら、国会中継をやっていたので見たんだが、国会という公も公の場で質問していた女性議員、タコにもイカにもふてぶてしい態度、だらしのない仕草、言葉遣いも乱暴、礼儀作法のレの字も知らなそうなオバさん…、よく見ると森裕子だったwww 阿保らしい質問の連続なので、途中でチャンネルを変えたものでR。

嫌な気分にさせられたので、気分直しに久しぶりに三原じゅん子の動画を見て、スカッとした(爆)
https://www.youtube.com/watch?v=1wXKmgHDR7M

暫くして再び国会中継にチャンネルを回すと、今度は堀井巌という議員が質問をしていたが、各大臣の答弁が終わるごとに「ありがとうございます」と、礼儀正しかっただけではなく、背筋を伸ばし、質問の内容も真っ当なものだった。なによりも、民衆のことを心から思っているのが分かるのだし、そうした質問の連続だったのには大いに好感を持てた。
http://grnba.bbs.fc2.com/reply/16675542/137/




村田らむ
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大分前から、東洋経済に寄稿している村田らむ氏に注目している。それは、拙稿「釜ヶ崎」でも紹介したような、社会の底辺に生きる人間像を描く、同氏の筆が実に冴えているからだ。たとえば、「20代無職の男が大阪・釜ヶ崎で見出した希望」といった記事だ。むろん、それだけではない。サラリーマンから起業した人たちのルポも面白い。

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こうした多様な男女の生き様を読むにつれ、新しい元号に切り替わる次の時代こそ、婆娑羅の時代になるのではという予感がする。それまでは、『東光のばさら対談』の記事を一読してもらえたら有難い。

柴田錬三郎
井上ひさし
戸川昌子
野坂昭如
平岩弓枝
瀬戸内寂聴


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なを、婆娑羅と言えば楠木正成だが、この正成を今東光は高く評価していた。その意味で、今東光と奈良本辰也の対談も、南北朝に関心のある読者にとって必読だ(下線は亀さん)。
今東光×奈良本辰也対談 1

奈良本 日本の最初の歴史哲学は『愚管抄』ですよ。歴史の発展は道理の経験だということをいって一本通している。これもやっぱり慈円が比叡山の上におって、関東の荒武者どもが入ってきて、今まで立っておった貫主の地盤がみながらがらと崩れていくのを見ながら書きあげたのが『愚管抄』ですからね。歴史というのは、やっぱりそれで書かれたやつは本物なんです。これまでの一切の知識をばーっと吸い出されるんですね。太平に慣れていると昔やったことを忘れているけれども、そういう時になってくると、やっぱし出てくると思うんだね。
今東光×奈良本辰也対談 4

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奈良本辰也(左)と今東光


また、毎晩少しずつ和尚の『毒舌日本史』を再読している。それは、現在編集中の飯山史観で南北朝を扱うからだ。殊に、楠木正成についての和尚の筆は鋭く、大変参考になる。ともあれ、今東光和尚の楠木正成観、「飯山史観」の南北朝編で取り上げる予定だ。

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大野和士×原田マハ
NHKの「SWITCHインタビュー 達人達」、気にいっている番組の一つということもあって大方は録画しているが、如何せん普段は仕事に追われていて、せっかく録画してあるのに殆ど未だに鑑賞していない有様だ。幸いにして、先週末あたりから仕事も一段落したこともあり、せめて最近録画した分だけでもと見始めたのだが…。

先週土曜日(2月16日)に放送された「大野和士×原田マハ」、思わず身を乗り出したほどであった。と言うのも、対談者の一人である原田マハ女史が元学芸員だったからで、実は亀さんの従姪夫婦も二人揃って学芸員だ。だから、学芸員とはどのような仕事をするのか、日頃から興味を持っていたのだし、それが同番組を見始めるきっかけとなった。そして、原田女史が「学芸員」とは「プロデューサーのようなもの」と語るのを聞くに及んで、なるほどと思った。

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学芸員から作家に転身した原田女史、数多ある彼女の作品の中で、代表作ともいえるが『楽園のカンヴァス』という作品のようで、天才画家のルソーとピカソの二人を登場させている。

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対話が進み、やがて「言葉」についての話題に移ったのだが、その中で原田女史は以下のように語った。

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つまり、読者が頭にイメージできるような文章を、原田女史は常に心がけているのだという。その言葉を耳にして、我が意を得たりの思いだった。何故なら、亀さんも旧ブログを含め、いろいろとブログ記事を書いてきたのは、最初の頃は日本語力を向上させるという目的があった。だから、読者に自分の文章をビジュアルに頭の中で描いてもらえるだろうかと、考えながら推敲するのを常としてきたのである。ただ、未だに己れの文章力は未熟だと思うし、そのため画像ファイルというビジュアルの力を借りているわけだ。こうした方法で漫画チックなブログを15年近く書いてきた。ホームページ時代も含めれば、1998年にホームページ「日本脱藩のすすめ」を開設して以来、かれこれ20年以上にわたってネットにあれこれ書いてきたことになる。そうした地道なことを続けてきたこともあり、最近は漸く人様に読んでもらえるような文章になってきたかなと思う。尤も、ここ数年は己れの日本語力を磨く為というよりは、次に続く若い世代のために〝遺言〟として遺しておきたい、という気持ちの方が強い。

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原田女史には、なかなか書く踏ん切りがつかなかった画家が一人いた。その画家とは、あのゴッホ…。それでも、漸くにして女史はゴッホの晩年の作品「星月夜」を叩き台に、『たゆたえども沈まず』(幻冬舎)という作品を世に出している。また、日本人画商の林忠正が登場しているということで、機会があれば手に取って読んでみたい本だ。

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次に指揮者である大野和士氏だが、2018年9月1日に新国立劇場の芸術監督(オペラ部門)に就任している。その大野氏がタクトを振る練習光景を新国立劇場で見た原田女史、流石は言葉のプロであるだけに、言葉にまつわる鋭い質問を大野氏に投げた。

演奏の仕方などについて大野氏が、オーケストラ楽団員に言葉で色々と伝える前と後では、明らかに異質の演奏になっていることに、原田女史は気づいたのだ。そこで、原田女史は大野氏に問うた。「楽団員に伝えた言葉、これは予め練りに練って考えてきたものなのか、それとも、インスピレーションで脳裏に浮かんだ言葉が口をついて出てきたものなのか?」と。それに対して大野は以下のように答えた。

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つまり、譜面に集中し、作者の心を掴もうと悩みに悩み、そして一心不乱にタクトを振る…。すると、作者の心、魂が大野氏に乗り移ったような体験をするのだという。その上で大野氏は、「(私は楽団員に)このように演奏して欲しい」と、一本の目に見えぬ糸のようなものが頭に浮かび、それが自然に言葉になって口をついて出てくるのだと語る。この大野氏の「糸」という言葉の持つ意味については、大野氏と原田女史の間で交わされた、ベートーヴェンから始まってタクトを振る練習に至るまでのシーンで語られている。

もう一つ、思わず身を乗り出した大野氏の言葉があった。それは、大野氏がクロアチア紛争中も、タクトを振り続けていたという話だ。また、紛争の間、大野氏と楽団員は一度も定期演奏会を休まなかったという。

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さらに感動したのは、紛争という大変な時期であったにも拘わらず、平和時よりも却って大勢の人たちが演奏場に駆け付けたという実話だ。この大野氏の言葉を耳にした時、咄嗟に脳裏に浮かんだのがフルトヴェングラーだった。そのあたりについては、旧ブログでも紹介した宇野功芳氏と中野雄氏の言葉を、ここでも再掲しておきたい。

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シューベルト《グレイト》ベルリン・フィル 1942年

・おそらく彼(フルトヴェングラー)の数多いレコードの中で最も、燃え切り、自己の内面を赤裸々にさらけ出したのは、ベートーヴェンの《第五》とこのシューベルトの《グレイト》であろう。(宇野功芳)

・(第二次大戦という状況下における)指揮者(フルトヴェングラー)と楽団員の明日なき思いが聴く者の胸を抉る。(中野雄)

クラシックのすすめ


さて、オペラ部門の芸術監督に就任した大野氏、本邦初の日本語によるオペラ、『紫苑物語』をプロデュース、先々月の1月31日に上演の運びに至っている。その『紫苑物語』、BSプレミアム「プレミアムシアター」で3月25日に放送されるとのこと。これは是非に録画し、鑑賞したい。何故なら、大野氏の作品は、日本のオペラに「革命」を起こすという予感がするからだ。

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【追記】
音楽は心をつなぐ