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人生は冥土までの暇潰し

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人生は冥土までの暇潰し
亀さんは政治や歴史を主テーマにしたブログを開設しているんだけど、面白くないのか読んでくれる地元の親戚や知人はゼロ。そこで、身近な話題を主テーマに、熊さん八っつぁん的なブログを開設してみた…。
英語かたりの会
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今年古希を迎える人生の先輩が、ナント高座を務めることになったということで、両国の「お江戸両国亭」に行ってきた。

英語で落語…? そんなことが可能なのかと思いつつ、二時間半にわたって英語による落語を聞いてきたのだが、実に楽しい一時を過ごすことが出来た。受付でもらったパンプレットには、友人について以下のような紹介が書いてあった。

市川忠雄
劇作家、演出家の森田等主宰の「演劇娯楽部十人十色」のメンバー。銀座博品館劇場での朗読劇「マクベス」にて初舞台。英語落語家の鹿鳴家英楽氏と英語パフォーマンス「ワーズ オブ シェイクスピア」で共演、また現在は、日本の民話、小泉八雲作品、詩などの語りパフォーマンスを毎月各種イベント、学校などで精力的に行っている。




その後、先輩と一緒に落語家との打ち上げ会に参加させてもらい、大いに語り合ってきた。英会話学校の講師を務めているというアメリカ人もいたので、遠慮なく日本語で語りかけた。彼のガールフレンド(奥さん?)も隣に座っていたので、日本語で話しかけてみたのだが、やけに日本語が上手い…www。そこで、「失礼ですが国籍はどこですか?」と尋ねてみたところ、ナント生粋の日本人だという。彼女を含め、安倍昭恵さん似の市川さんの知人や、「めし田」さんというスタンダップコメディアンらと、楽しい語らいの一時を過ごした。殊に、隣に座っていた「めし田」さんの話は実に興味深く、めし田さんが舞台で話題に持ち出していたAI、思うところがあったので、いずれ記事にしてみたいと思っている。

最後に、打ち上げ会で小生の話に耳を傾けてくれた皆さん、小生が言及していたテーマの詳細は、以下の拙稿が参照になると思うので、時間のある時に一読していただければ幸い…。

●日本が奴隷国家から半奴隷国家になった運命の日
ワクワクする新時代
運命の週末

●先月、志布志を訪問して古墳群を巡ってきた背景
飯山史観

●明智光秀は天海…?
http://grnba.bbs.fc2.com/reply/16034724/469-472/
信長の正体

市川さん、そしてめし田さん、これからも頑張れ、ファイト~ォ!

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一日一生
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先月21日に秩父山地の麓を発ち、22日から23日にかけての二日間、志布志を訪問してきた。そのあたりの詳細な報告は「古墳時代」シリーズで書くとして、今回は帰路の池袋で手した五木寛之の著、『百歳人生を生きるヒント』の読後感を簡単に書いておこう。

帰りに西武池袋線の池袋駅構内にある書店に寄り、五木寛之の『百歳人生
を生きるヒント』を入手しました。確か、飯山さんがHPに取り上げていた五木
の本は、これだったと朧気ながら記憶していたので、迷わず手にしました。

http://grnba.bbs.fc2.com/reply/16557737/803/


帰宅後、故飯山一郎さんのHPを確認したのだが、五木の本は五木の本でも、上掲の『百歳人生を生きるヒント』ではなくて、『孤独のすすめ』であった。そこで、改めて飯山さんが五木について言及した箇所を以下に再掲しておこう。

まず考えられるのは,人には「何がなんでも生きていたい」という本能,“生存欲”があるからだが…

笑われるのを承知で言えば,私は「この世界がどう変わっていくのか,見ていたい」だけなのです.
日本だけでなく,アジアが,世界全体が,この先どのような変貌を遂げていくのかを目撃したい.知りたい.そのために長生きがしたいと思う.


上の青い字の文章は,五木寛之著『孤独のすすめ』からの抜粋ですが…,ワシも全く同じ気持ちです.

しかし,老いも若きも,基本はヘルシ~であること!これっきゃない.
身体だけでなく,心も,考え方も,行動も,ヘルシ~であること!
グズグズネチネチ 何事にも文句をタレるよ~なシトは不健康だ.
明るくて元気なこと.くよくよ心配しないこと.カネに拘らないこと.
あと,スケベであること.多読であること.しょっちゅう旅に出ること.
こんな人生を↑目指しましょう.
http://grnba.jp/more108.html#ai01171


五木の「この世界がどう変わっていくのか,見ていたい」という言葉に対して、飯山さんは「ワシも全く同じ気持ちです」と書いているが、それだけに突然のこの世との別れ、さぞかし心遺りだったに違いない。

その五木の『百歳人生を生きるヒント』を通読して、今回思ったことは以下の二つの言葉である。

■一日一生

私は一日一生という言葉や、明日のことを思い煩うな、という言葉に勇気づけられます。

ともかく、何があっても、今日一日を生き延びればいいんだ。明日は明日が勝手にどうにかしてくれるのだから……ここには何かを手放したような開放感が感じられます。

長い老後のために、いくら蓄えておけばいいのか、思い煩うこともしない。

『百歳人生を生きるヒント』p.180


雑誌系のネット記事の見出しを読むだけでも、「老後破産」、「老後に必要なお金」、「人生100年時代の健康法」といった類の文字が躍っている。しかし、老後のことをアレコレ心配しても、どうなるものでもなく、掲示板「放知技」にたびたび登場する、「グズグズネチネチ 何事にも文句をタレるよ~なシトは不健康」な輩に陥るだけだ。その意味で、「身体だけでなく,心も,考え方も,行動も,ヘルシ~であること!」と主張する飯山さんの言葉、この機会に改めて噛み締めておきたいものだ。

■見えない世界

生まれたばかりの赤ん坊は、見えない世界の感覚で、この世を生きています。それが歳を経るごとに、見える世界の部分が多くなり、もう見えない世界の記憶などまったく忘れてしまう。

それが人生の後半になると、いままで影を潜めていた見えない世界とのかかわりがふたたびはじまり、自分の中の、見える世界と、見えない世界との割合が逆転してくる。そして、軸足が徐々に見えない世界に移っていくのではないでしょうか。

『百歳人生を生きるヒント』p.207~208


読者が五十代に突入前の年代であればピンと来ないかもしれないが、人生も後半に差し掛かると、あれこれ見えない世界について考えることが多くなるのだし、今後は時折「見えない世界」について書きたいと思っている。

ともあれ、ここ一ヶ月ほどは仕事に追われ、ブログ更新どころではなかったのだが、漸く一段落した今、再びエンジンをかけて記事を更新していきたいと思っている。

スピノザとサルトル
掲示板「放知技」で、サルトル…、ではなくて猿都瑠さんが実にE-こと書いている。

放知技と言うのは、自分がこう考えているから、あの人の発言はこうだと結論付ける場では無い場所。

ありとあらゆる情報を出来るだけ集めて、あの人の発言の真意はどうなんだろう考える場所。

その情報が考察に重要だと思う書き込み、一つの真意に向かって行くと言うこと。

http://grnba.bbs.fc2.com/reply/16557737/623/


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この投稿で思い出したのが、先日放送された「100分で名著」の「エチカ」編だ。その第4回の「真理」で出た、國分功一郎教授の発言が実に良い↓

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國分教授の謂う「幸せに至る道は物事を認識していくことをベースとしている」とは、どういうことか? こういうことだ…↓

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つまり…↓

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ところで、どさくさに紛れて「ま~」という輩が以下のような投稿をしていた。ま~、この輩は上品な言葉を使えば「荒らし」、亀さんの言葉でいけば「蛆虫」つうワケだ(爆) 次回は「ま~」ではなくて、「バカぁ~」というハンドル名での再登場を期待したい(嗤)

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http://grnba.bbs.fc2.com/reply/16557737/607/

ところで 飯山さんの史観についてだが、「ま~」とやら、飯山さんの史観についての何が「日本史のウソ」つうことになるんだい。ココの読者にもわかるように、説明してくんない?

ま~、無理か、お前のドタマでは…。精神年齢が12歳だもんな(爆)

危険な毒花
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現在、横浜市発展記念館にて、常盤とよ子の写真展が開催されている。常盤は御年88歳の写真家であり、終戦直後の横浜、殊に、パンパンとして懸命に生き抜いた女たちの作品群を残し、戦後の日本に強烈なインパクトをもたらした。

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パンパンについては、亀さんも書籍、テレビ、雑誌などで目にしていたこともあり、改めて、食うために身を売ってきた女たちに思いを致した。ちなみに、以下は今月24日まで開催されている写真展のPDF資料である。

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また、パンパンをテーマとした映画も多い。しかし、やはり最初に取り上げるべきは、溝口健二監督が撮り、田中絹代が主演した「夜の女たち」(1948年5月26日公開)だろう。その後、自らメガホンを握った田中絹代は、「恋文」(1953年12月13日公開)、「女ばかりの夜」(1961年9月5日公開)といった、パンパン映画を撮っているが、そこに、大女優・田中絹代の目に映った、戦後の日本が炙り出されている。

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視点を変えて、敗戦直後の日本を主テーマとした映画の中で、いの一番に亀さんが推すのは、やはり高倉健主演の映画「三代目襲名」であり、同映画については、拙稿で取り上げた。

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パワフル爺さん
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へっぴりごしさんは、精力的に大量のブログ記事を、連日のようにアップしている、超パワフルなGIII(爺)さんである。アップしているのは、世界や日本の政治や経済といった記事が主なのだが、時には身近な記事もある。たとえば、最近の記事で目が留まったのが以下の記事…
繰り下げ受給PR=「ねんきん定期便」見直し-厚労省

へっぴりごしさんは、以下のようなコメントを残している。

余程「健康に自信」があり、65歳過ぎても「生活できる年収」を確保出来なければ、申請しない・・・鴨ネ。

65歳以上で70歳まで、「職に着ける人」はどのくらいいるのでしょうか?


65歳の誕生日を迎える直前、「死生観を持とう」という記事を亀さんはアップしているが、その中で以下のように書いた。

年金の支給開始は70歳からでE-


これは、へっぴりごしさんの言葉を借りれば、「健康に自信」がまぁあり、「生活できる年収」を70歳までソコソコ確保できると判断したからだ。亀さんは20年近く英日翻訳で生計を立てており、事故に出遭ったり、病気にでもならない限り、70歳まで現役を続けていく自信はある。尤も、流石に五十代の頃のように、睡眠時間を除く一日16時間仕事に没頭するという集中力はなくなったものの、「語彙力」は少しずつだが、伸びているのではと何となく思っていたんだが、最近、それを証明してくれる記事に出会った。それが以下の記事だ。
「能力のピーク」が40代以降に来る人の思考法

同記事には、以下のようなイラストが掲載されている。

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イラストを見ると、「語彙力」のピークは67歳とある。だから亀さんの場合、これから「語彙力」ピークを迎えるということらしい。この語彙力を磨く上で亀さんが必ず目を通しているのが、「山岸勝榮の日英語サロン」というブログだ。山岸先生は大学の元教授だが、定年後の今でも、毎日精力的にブログ記事を書き続けておられ、そのバイタリティーには頭が下がる思いだ。そして、先生のブログ読み続けることでブラシュアップできるのは、何も英語だけではない。 ナント! 日本語もブラシュアップできるのでR。

語彙力? 俺(私)はブログをやっているわけでもねぇし、関係ネーなどと言わないでいただきたい。過日の拙稿「スピーチは自己啓発の原点」で紹介した、『話す力が身につく本』という本にも書いてあることだが、相手に理解してもらえるように話すには、相手に自分の思いや考えが確実に伝わる文章力が必要だ。つまり、話す・書くという能力は両輪の関係にある。

最後に、拙稿「死生観を持とう」にも書いた以下の真実、この機会に改めて噛み締めてみようではないか。

・人は必ず死ぬ
・人生は一回しかない
・人は何時死ぬか分からない


おっさんの秘みつ
今日は、堺のおっさんの重要なヒ・ミ・ツを書く。

過日、大阪で行われた「故飯山一郎氏を送る会」で、堺のおっさんが司会を務めたわけだが、前日の堺のおっさんは風邪気味で、とても声を出せるような状態ではなかった…。

そこで、堺のおっさんがとった方法が凄い。

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http://grnba.bbs.fc2.com/reply/16563101/37/

ナント、蜂蜜で危機を乗り越えたのだとwww。実わここ数年、亀さんも蜂蜜を愛用している。三日前も「志布志の秘みつ」つうホンモノの蜂蜜を、かんだい・ネットショップに注文したばかりだ。

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志布志の秘みつ

蜂蜜と言えば、五月に飯能市で開催されたツーデーマーチの前の晩、出世外人さんが拙宅に泊まってくれたんだが、コーヒーに蜂蜜を入れると美味い象…、と冗談で言ったら、本当に、蜂蜜を入れてゴクリゴクリと飲んでいた… ∑q|゚Д゚|pワオォ!!

ところがである、後にネットで確認したところ、ナント! コーヒーに蜂蜜を入れて飲むのが、今日ではトレンディなんだとwww
はちみつとコーヒーの相性は意外に合う!

それにしても、コーヒーはブラックで飲むのが、大人の飲み方とばかり思っていた亀さんなので、コーヒーに蜂蜜なんて豚でもないと、今までは思っていたんだが、これからわ考えを改めなければならないようだワイ。

ここで、「みつばちの大地」と題する記事を、数年前に書いたのを思い出した…



ところで、堺のおっさんは投稿に、「おっさんの若さの秘密」と書いているんだが、風邪を直すのと若さの秘密とは、関係ないと思うんだが…

【グリコのおまけ】
ロシア人がどんな病気も蜂蜜で直す訳

民族性の違い
現在、来月16日締め切りの大量の仕事(翻訳)に四苦八苦している。本来なら、楽々締め切りまで終わるはずの翻訳量なのだが、今回はナント、頭の痛くなりそうな微分積分の公式がアチコチにwww

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亀さんの場合、仕事のほとんどを海外の翻訳会社から承っているが、仕事を引き受けるにあたって、自分の専門分野(自動車・機械・石油・電子機器・マーケティング)の範疇かどうか、じっくりと見極めるのを常としている。現在手掛けている翻訳は、最初の部分だけ原文(英語)にサーッと目を通し、電子機器にインストールするソフトが主テーマと判断、これなら楽勝だと思って承ったのだが、途中でナント微分積分の公式のオンパレード…。

それでも、一応承ったからには、最後までやり遂げなければならないつうのが翻訳者なのだ。かつ、今週末に和歌山県に出かけるので、「悪いけど、数日旅に出る予定があるんで、締め切りを少し延ばしてくんない」と頼んだところ、あっさりとOK、締切日を一週間も延ばしてくれた。だから、このように余裕をもってブログ記事を書けるつうワケなんだが、その仕事を依頼してきたのは南欧の翻訳会社で、結構大きな翻訳会社(多分、南欧では一番大きい)だ。

しかし、ラテン気質つうか、その翻訳会社で亀さんを担当しているのは、ナント30名近くのコーディネーター(翻訳を依頼してくる女の子)だ。流石に南欧の翻訳会社だけあって、時には一日あたり10名もの女の子が、ドーッと亀さん目がけて仕事の打診メールを送ってくる日もしばしば…。すべてを承るとパンクする(処理しきれない)ので、半分以上は断っているのが現実だ。また、マリアだのシルビアだのといった、同じ名前のコーディネーターが数名かいるので、頭が混乱したことも一度や二度ではない…。だから、時々訳出済みの間違ったファイルを送ったりして、お姉ちゃんたちに怒られたことも多い。

その点、西欧つうか中欧の翻訳会社のコーディネーターは、緻密かつ堅実だ。例えば昨年の11月、20万ワード(英語)前後の翻訳を今年の1月から3月にかけてお願いしたいと、ここ10年近くの付き合いのある、ドイツの翻訳会社のコーディネーターからメールがあり、亀さんは3ヶ月で一気呵成に翻訳を完了させるものとばかり思っていたところ、そうではなくて最初は用語集作成のため用語の翻訳、続いて略語解説の翻訳依頼という具合に、(翻訳の)同業者なら分かってくれると思うが、実に理想的な翻訳作業の進め方なのである。多分、半年以上の時間をかけて、全体で20万ワードを亀さん一人で翻訳するのだと思うが、その間に当方ではクライアントの主要製品について勉強したり、1ヶ月ほど海外(南米)に出かけるなど、余裕をもって仕事に取り組めるので実に有り難い。

それにしても、同じヨーロッパつうのに、こうも民族によって違うものなのか…。

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お付き合いのある翻訳会社のお姉ちゃんたち(米国)

偉人はスケベー
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 南方熊楠

来月初めに南方熊楠縁の地、紀州田辺に行く前準備として、鶴見和子の著した『南方熊楠』(講談社学術文庫)を少しずつ読み進めているのだが、時々本から目を離して、南方の世界(南方曼荼羅)に思いを巡らす自分がいる。昨夜も、南方熊楠と『ノーツ・エンド・クィアリーズ』(Notes and Queries)について、色々と思うところがあった。

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一つには、人間、スケベーでなければ、ミニ南方熊楠にすら成れぬと悟った…(爆)。南方熊楠のような巨人には到底及ばぬとしても、ミニ南方熊楠を目指すにはスケベーであらねばならぬと心底思ったし、それくらいの〝遊び心〟がなければ、人間駄目だとすら思ったのである。遊び心、それこそが南方マンダラの結実に繋がったのだが、このあたりについては別の機会に書くことがあると思う。

スケベー…、たとえば『南方熊楠』のp.52、「ワイン・グラスと擂り鉢」に目を通しただけでも、スケベー心ならぬ遊び心の大切さを感じるのである。この小節は、「ユダヤ人の結婚式で花婿が最後にワイン・グラスを割る」ことの由来について、ユダヤ系イギリス人が『ノーツ・エンド・クィアリーズ』誌上で、神学などを引用しつつ侃々諤々の議論を展開している様を描いたもので、その中を割り込んだ南方、以下のように言い放ったものだ。

ワイン・グラスを割るのは、擂り鉢を擂りこぎて割るのと同じで、グラスは処女のシンボルではござんせんか。


詳細は同書で確認していただくとして、友人の紀州田辺あたりでは、結婚の宴が終わって花嫁が初夜を迎えるという時、会衆が擂りこぎで擂り鉢を割り、「割れた! 割れた!」と歓声をあげる風習があるとか…。でも、東京で結婚式を挙げた紀州田辺の友人の時は、そんなことをやっていなかったぞぉ…。今でも、こうした風習が残っているのかどうか、来月初めに友人と再会したら確認してみよう…(爆)。

それから、鶴見の『ノーツ・エンド・クィアリーズ』についての行を読みつつ、脳裏に浮かんだのが掲示板「放知技」であった。『ノーツ・エンド・クィアリーズ』の場合は編集者が、これはと思う寄稿を載せているので読み応えがあるが、一方で放知技の場合、誰でも投稿できることもあり、時には「蛆虫」が発生したり、「空気が読めぬ輩」が登場することが多い。また、方や英語、方や日本語という違いもある。こうした違いはさておき、多分、現時点において和製『ノーツ・エンド・クィアリーズ』と、胸を張って云えるのは「放知技」くらいのものだろう。

なを、『ノーツ・エンド・クィアリーズ』における南方熊楠の立ち位置について、鶴見は以下のように表現した。

南方の『ノーツ・エンド・クィアリーズ』への投稿を、その前後の問答の脈路の中において捕らえ直すと、かれが西ヨーロッパの学者、知識人の間にあって、卓越した知識と、特異な照合能力と、独自の分析法をもって、国際的な知的世界に寄与していたことがわかる。


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本当は本稿で曼荼羅、すなわち、「宇宙の真実の姿を、自己の哲学に従って立体または平面によって表現」(p.82)しようと思い、「南方マンダラ」の続編を書くつもりでいたのだが、仕事の締め切りが気になって、なかなか筆が進まない。このあたりは紀州田辺から戻り、仕事を片付けてから腰を据えて書こうと思っている。今年の12月23日の忘年会(於飯能市)でも、午前の部の勉強会で主テーマの一つにしたいだけに、尚更だ。

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最後に、暫くは南方熊楠という森を彷徨い、南方熊楠という世界を大凡掴んだ後、今度は岡潔という森を彷徨ってみたいと思う。岡潔と云えば、まほろば会の林廣同志を思い出す。林さんは生前の岡潔と深い交流があっただけに、いろいろと岡潔の人物ついてのエピソードが聞けそうだ。

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岡潔

【グリコのおまけ1】
南方熊楠は『ノーツ・アンド・クエリーズ』誌をどのように利用したか? : 邦文論考との関係から

【グリコのおまけ2】
平成の今東光こと、飯山一郎


朝日vs.産経
準ネオコン紙の東京新聞をストップしてから早十日、お陰様で心穏やかな日々を過ごせるようになった。そんな折、山崎行太郎氏のブログにアクセスしたところ、以下のようなことを書いているではないかwww

朝日新聞は、産経新聞に比べれば、まだマシだ!「月刊日本」を読みましょう!
山崎行太郎Blog『毒蛇山荘日記』


朝日と産経の話なのに、どうして「月刊日本を読みましょう!」ということになるんだろうと一瞬戸惑ったが、どうやら山崎氏、朝日イコール月刊日本だと言いたかったのかもしれない。

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一方、掲示板に上のようなイラストを貼っている飯山一郎さんの場合、以下の記事に目を通せばわかるように、山崎氏とは真逆の見方だ。
田嶋陽子:腹が立つほどの分からず屋

主題に田嶋陽子女史の名前が出ているが、記事内容は朝日と産経を比較したものになっている。それにしても、山崎氏と飯山さんの主張を読み比べてみて、水と油とは正にこのことだワイと思った次第(爆)。

以下、山崎氏のブログ記事を魚拓として残しておこう。

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【グリコのおまけ】
上のブログ記事に適菜収氏が登場しているが、適菜氏と言えば一時、掲示板「放知技」で話題になったことがある。
http://grnba.bbs.fc2.com/reply/16155707/373/
http://grnba.bbs.fc2.com/reply/16155707/369/

海老蔵の今
拙稿「都議選の陰にネオコン」を先日アップしたが、亀さんの本文よりも【追報】で紹介した、渡辺正次郎氏の以下の記事に関心が集まったようだ。
巨大スクープ①!安倍総理、政権を麻生太郎副総理に禅譲決意!!北鮮の血を引く進次郎厚相などあり得まえせん!!

そこで、本稿では渡辺氏の別の最新記事を取り上げてみたい。
海老蔵クン、自称霊能者に頼るな!!私が力に!!「殴られてふた皮剥けて海老飛翔」。海老蔵くん、お詫びに力になる。

■海老蔵の今
麻央さんが6月22日に逝去してから、今日で二週間以上が過ぎた。仕事に追われていたこともあり、海老蔵のその後を追っていなかったのだが、最愛の妻を亡くしたことで、海老蔵は一皮も二皮も剝けた歌舞伎役者になるだろうと、漠然と思っていた。しかし、芸能情報では日本でも五指に入る、渡辺氏の以下の記述を読み、海老蔵の今に一抹の不安を感じた。

 気丈に振る舞ってきた海老蔵だが、麻央さんの密葬が営まれた26日前後から、自身にも変化が現れているのだ。

 こうした変化について精神科医で日向野クリニック院長の日向野春総氏は「喪失感」を挙げる。

 「闘病生活の長さにかかわらず、大切な人を失うと喪失感が生まれる。そして、それが『なぜ自分がこんな思いをしなければならないのか』という怒りに変わる。アルコールなどに逃げるケースもあるが、一番いいのは泣くこと。海老蔵さんも会見で涙を流したことはよかった」

 ただし、危険なのはこれからだという。「生活上、うまくいかないことや、これまでと違うことが出てくるようになり、それがうつへとつながっていく」

 その期間は「人それぞれだが、1週間から10日で出てくる」。症状は「頭の回転が悪くなり、集中できなかったり、記憶力が落ちたりする」とされる。海老蔵も次の舞台の台本がなかなか頭に入らないとブログでつづっているが、日向野氏は「兆候かもしれない」と危惧する。


大歌舞伎役者になるか、あるいは消えていくかの瀬戸際に、今の海老蔵は立たされている。そうした中、救いの手を差し伸べた渡辺氏の気持ちが、何等かの形で海老蔵に伝わればと切に願う。

■関東連合
海老蔵と言えば、読者は2010年11月25日未明、麻布の会員制バーで起きた、「市川海老蔵暴行事件」を覚えているだろうか。このあたりの経緯は以下の記事に詳しい。
市川海老蔵の暴行事件の真相に迫る!

当初、警察もマスコミも、海老蔵に怪我を負わせた犯人を割り出せなかったのだが、やがて犯人が出頭してきた。「関東連合」傘下のスペクターの頭・伊藤リオンである。実は、独自のルートで犯人を割り出した渡辺氏は激怒し、以下のように認めたのであった。

「伊藤リオン、出頭せいッ!匿っている暴力団も許さん!!」
関東連合創設者・初代最高顧問・渡辺正次郎


こうした渡辺正次郎の人物は、拙稿「芸能人、ヤクザ、政治家は弱い者イジメが大好き」に詳しいので、関心のある読者は一読していただきたい。また、渡辺氏が関東連合を創設し、初代最高顧問に就いた経緯が、同書に詳述されているので、関心のある読者は同書を手に取ってみるといいだろう。

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■『空海に教わる親子学』
上記の渡辺氏の最新記事を読み、ハッとしたのが以下の記述だ。

空海の幼名は『眞魚(まお)』です。発音は麻央さんと同じですね。“運命”だと思われたのでは。。。そして、あなたの友人が西麻布に開店させたお寿司屋に、あなたが「眞魚」と名付けたことを知って、やはり…と。


上記の渡辺氏の指摘で、空海の幼名である眞魚と、麻央さんのよみが同じであることに、今頃になって気づいたという次第である。その渡辺氏は『空海に教わる親子学』を著しており、亀さんは同書を入手している。菩提寺が真言宗智山派であることも、同書を入手した理由の一つだったが、『空海に教わる親子学』は積ん読のまま…、折を見て、読み進めてみよう。

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■残された二人の幼子
拙稿「悲喜こもごも」にも書いたことだが、他人事ながら残された麗禾ちゃん(五歳)、そして勧玄君(四歳)のことが気になる。それだけに、以下の渡辺氏の言葉に温もりを感じた。

海老蔵くんは歌舞伎界の至宝です。背負う物は重いです。しかも二人のお子さんもまだ幼い。どうしていいか判らない。。。お子さんで困ることはあなたのお母さん、麻央ちゃんのお母様に遠慮なく頼ることです。

 自分一人で背負うなど無理です。


そして、海老蔵のブログに子を思う父親の心境が赤裸々に綴られているとあり、胸を打たれた亀さんであった。

 26日には、日本テレビで放送された追悼特番を見ながら「まお、あいたい、あいたいよ」とぽつり。さらには長男の勸玄くん(4)が朝、突然泣き出すなど、母親を失ったことに傷ついていることに途方に暮れる心境も明かしている。