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人生は冥土までの暇潰し

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人生は冥土までの暇潰し
亀さんは政治や歴史を主テーマにしたブログを開設しているんだけど、面白くないのか読んでくれる地元の親戚や知人はゼロ。そこで、身近な話題を主テーマに、熊さん八っつぁん的なブログを開設してみた…。
戦意高揚の歌?
ロシアのスプートニク紙に載った、以下の記事に目に留まった。
明治天皇の歌引用、首相「正当」 戦意高揚、反平和主義批判に反論

この短い記事は、安倍総理が今年1月の施政方針演説で、日露戦争時の明治天皇の御製、「敷島の大和心のををしさは 事ある時ぞあらはれにける」を引用したことに対して、立憲民主党会派の小西洋之氏が、「日露戦争で国民を鼓舞した歌」と批判したという内容であった。その小西議員に対して安倍総理は、「平成は災害が多く、困難に直面したが、皆で頑張っていこうとの趣旨だった」と反論を述べている。

言いだしっぺは、天皇陛下在位30年記念式典に党として出席しない旨表明した、共産党の志保和夫委員長のようで、このあたりの背景は以下の記事が詳しい。
https://twi55.com/abe20190129/



この明治帝の御製だが、旧ブログで記事にしているので、関心のある読者に一読してもらえたら幸いだ。
ををしさ

目を転じて昨今の国会中継を眺めるに、共産党や立憲民主といった野党には呆れるばかり…。そのあたりについて、亀さんは掲示板「放知技」で以下のように書いた。


一昨日の夕方、仕事を終えたのでテレビをつけたら、国会中継をやっていたので見たんだが、国会という公も公の場で質問していた女性議員、タコにもイカにもふてぶてしい態度、だらしのない仕草、言葉遣いも乱暴、礼儀作法のレの字も知らなそうなオバさん…、よく見ると森裕子だったwww 阿保らしい質問の連続なので、途中でチャンネルを変えたものでR。

嫌な気分にさせられたので、気分直しに久しぶりに三原じゅん子の動画を見て、スカッとした(爆)
https://www.youtube.com/watch?v=1wXKmgHDR7M

暫くして再び国会中継にチャンネルを回すと、今度は堀井巌という議員が質問をしていたが、各大臣の答弁が終わるごとに「ありがとうございます」と、礼儀正しかっただけではなく、背筋を伸ばし、質問の内容も真っ当なものだった。なによりも、民衆のことを心から思っているのが分かるのだし、そうした質問の連続だったのには大いに好感を持てた。
http://grnba.bbs.fc2.com/reply/16675542/137/




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村田らむ
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大分前から、東洋経済に寄稿している村田らむ氏に注目している。それは、拙稿「釜ヶ崎」でも紹介したような、社会の底辺に生きる人間像を描く、同氏の筆が実に冴えているからだ。たとえば、「20代無職の男が大阪・釜ヶ崎で見出した希望」といった記事だ。むろん、それだけではない。サラリーマンから起業した人たちのルポも面白い。

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こうした多様な男女の生き様を読むにつれ、新しい元号に切り替わる次の時代こそ、婆娑羅の時代になるのではという予感がする。それまでは、『東光のばさら対談』の記事を一読してもらえたら有難い。

柴田錬三郎
井上ひさし
戸川昌子
野坂昭如
平岩弓枝
瀬戸内寂聴


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なを、婆娑羅と言えば楠木正成だが、この正成を今東光は高く評価していた。その意味で、今東光と奈良本辰也の対談も、南北朝に関心のある読者にとって必読だ(下線は亀さん)。
今東光×奈良本辰也対談 1

奈良本 日本の最初の歴史哲学は『愚管抄』ですよ。歴史の発展は道理の経験だということをいって一本通している。これもやっぱり慈円が比叡山の上におって、関東の荒武者どもが入ってきて、今まで立っておった貫主の地盤がみながらがらと崩れていくのを見ながら書きあげたのが『愚管抄』ですからね。歴史というのは、やっぱりそれで書かれたやつは本物なんです。これまでの一切の知識をばーっと吸い出されるんですね。太平に慣れていると昔やったことを忘れているけれども、そういう時になってくると、やっぱし出てくると思うんだね。
今東光×奈良本辰也対談 4

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奈良本辰也(左)と今東光


また、毎晩少しずつ和尚の『毒舌日本史』を再読している。それは、現在編集中の飯山史観で南北朝を扱うからだ。殊に、楠木正成についての和尚の筆は鋭く、大変参考になる。ともあれ、今東光和尚の楠木正成観、「飯山史観」の南北朝編で取り上げる予定だ。

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大野和士×原田マハ
NHKの「SWITCHインタビュー 達人達」、気にいっている番組の一つということもあって大方は録画しているが、如何せん普段は仕事に追われていて、せっかく録画してあるのに殆ど未だに鑑賞していない有様だ。幸いにして、先週末あたりから仕事も一段落したこともあり、せめて最近録画した分だけでもと見始めたのだが…。

先週土曜日(2月16日)に放送された「大野和士×原田マハ」、思わず身を乗り出したほどであった。と言うのも、対談者の一人である原田マハ女史が元学芸員だったからで、実は亀さんの従姪夫婦も二人揃って学芸員だ。だから、学芸員とはどのような仕事をするのか、日頃から興味を持っていたのだし、それが同番組を見始めるきっかけとなった。そして、原田女史が「学芸員」とは「プロデューサーのようなもの」と語るのを聞くに及んで、なるほどと思った。

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学芸員から作家に転身した原田女史、数多ある彼女の作品の中で、代表作ともいえるが『楽園のカンヴァス』という作品のようで、天才画家のルソーとピカソの二人を登場させている。

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対話が進み、やがて「言葉」についての話題に移ったのだが、その中で原田女史は以下のように語った。

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つまり、読者が頭にイメージできるような文章を、原田女史は常に心がけているのだという。その言葉を耳にして、我が意を得たりの思いだった。何故なら、亀さんも旧ブログを含め、いろいろとブログ記事を書いてきたのは、最初の頃は日本語力を向上させるという目的があった。だから、読者に自分の文章をビジュアルに頭の中で描いてもらえるだろうかと、考えながら推敲するのを常としてきたのである。ただ、未だに己れの文章力は未熟だと思うし、そのため画像ファイルというビジュアルの力を借りているわけだ。こうした方法で漫画チックなブログを15年近く書いてきた。ホームページ時代も含めれば、1998年にホームページ「日本脱藩のすすめ」を開設して以来、かれこれ20年以上にわたってネットにあれこれ書いてきたことになる。そうした地道なことを続けてきたこともあり、最近は漸く人様に読んでもらえるような文章になってきたかなと思う。尤も、ここ数年は己れの日本語力を磨く為というよりは、次に続く若い世代のために〝遺言〟として遺しておきたい、という気持ちの方が強い。

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原田女史には、なかなか書く踏ん切りがつかなかった画家が一人いた。その画家とは、あのゴッホ…。それでも、漸くにして女史はゴッホの晩年の作品「星月夜」を叩き台に、『たゆたえども沈まず』(幻冬舎)という作品を世に出している。また、日本人画商の林忠正が登場しているということで、機会があれば手に取って読んでみたい本だ。

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次に指揮者である大野和士氏だが、2018年9月1日に新国立劇場の芸術監督(オペラ部門)に就任している。その大野氏がタクトを振る練習光景を新国立劇場で見た原田女史、流石は言葉のプロであるだけに、言葉にまつわる鋭い質問を大野氏に投げた。

演奏の仕方などについて大野氏が、オーケストラ楽団員に言葉で色々と伝える前と後では、明らかに異質の演奏になっていることに、原田女史は気づいたのだ。そこで、原田女史は大野氏に問うた。「楽団員に伝えた言葉、これは予め練りに練って考えてきたものなのか、それとも、インスピレーションで脳裏に浮かんだ言葉が口をついて出てきたものなのか?」と。それに対して大野は以下のように答えた。

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つまり、譜面に集中し、作者の心を掴もうと悩みに悩み、そして一心不乱にタクトを振る…。すると、作者の心、魂が大野氏に乗り移ったような体験をするのだという。その上で大野氏は、「(私は楽団員に)このように演奏して欲しい」と、一本の目に見えぬ糸のようなものが頭に浮かび、それが自然に言葉になって口をついて出てくるのだと語る。この大野氏の「糸」という言葉の持つ意味については、大野氏と原田女史の間で交わされた、ベートーヴェンから始まってタクトを振る練習に至るまでのシーンで語られている。

もう一つ、思わず身を乗り出した大野氏の言葉があった。それは、大野氏がクロアチア紛争中も、タクトを振り続けていたという話だ。また、紛争の間、大野氏と楽団員は一度も定期演奏会を休まなかったという。

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さらに感動したのは、紛争という大変な時期であったにも拘わらず、平和時よりも却って大勢の人たちが演奏場に駆け付けたという実話だ。この大野氏の言葉を耳にした時、咄嗟に脳裏に浮かんだのがフルトヴェングラーだった。そのあたりについては、旧ブログでも紹介した宇野功芳氏と中野雄氏の言葉を、ここでも再掲しておきたい。

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シューベルト《グレイト》ベルリン・フィル 1942年

・おそらく彼(フルトヴェングラー)の数多いレコードの中で最も、燃え切り、自己の内面を赤裸々にさらけ出したのは、ベートーヴェンの《第五》とこのシューベルトの《グレイト》であろう。(宇野功芳)

・(第二次大戦という状況下における)指揮者(フルトヴェングラー)と楽団員の明日なき思いが聴く者の胸を抉る。(中野雄)

クラシックのすすめ


さて、オペラ部門の芸術監督に就任した大野氏、本邦初の日本語によるオペラ、『紫苑物語』をプロデュース、先々月の1月31日に上演の運びに至っている。その『紫苑物語』、BSプレミアム「プレミアムシアター」で3月25日に放送されるとのこと。これは是非に録画し、鑑賞したい。何故なら、大野氏の作品は、日本のオペラに「革命」を起こすという予感がするからだ。

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【追記】
音楽は心をつなぐ


釜ヶ崎
NHKの「新日本風土記」という番組、民俗学に関心のある身として毎回放送を楽しみにしている。しかし、時には社会の底辺を描いた番組も放送されることもあり、しかも内容的に実に興味深い。たとえば、「東京の夏」という番組を新日本風土記で放送したことがあるが、その中でテキヤが登場するシーンがあった。このあたりは拙稿「プロポーズを受けたら、二つ返事でOK…」で簡単に取り上げたことがあるが、今回の「釜ヶ崎」も実に良かった。

大阪市西成区にある通称・釜ヶ崎は、日本の経済成長を支えてきた労働者の街だ。その日暮らしをする人々、彼らを支える街の人たち……。冬の釜ヶ崎の今と、人情を見つめる。

釜ヶ崎の朝は日の出前から始まる。仕事をあっせんする手配師と呼ばれる人々と、その日の仕事を求める人たちとの交渉の様子を紹介。現場は? 賃金は? 50年以上続いてきた光景だ。いま街では高齢や体の不調で働けない人たちが多くなっている。そんな彼らを癒す憩いの場とは? 

また、人々の人生が詰まった貸しロッカーの中身も取材。その中に入っていたものとは? 厳冬の季節になると毎年路上で亡くなる人も。そうさせないために夜の街で行われている大人たちや子供たちの取り組みも紹介する。


西が釜ヶ崎なら、東の〝釜ヶ崎〟が山谷だ。そして、山谷という言葉に接すると、岡林信康の「山谷ブルース」を思い出さずにはいられない。



「人は山谷を 悪くいう だけど俺たち いなくなりゃ ビルもビルも 道路もできゃしねぇ」と歌う、岡林の言葉が胸に突き刺さる。「釜ヶ崎」でも以下のシーンが…。

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また、以下のシーンも強く印象に残った。

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釜ヶ崎ガイドツアー

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中年男性(53歳)が入社式に着ていく服を探していたところ、、100円のジャケットをゲット

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釜ヶ崎で生まれ育つ子供たちが、路上生活者に食べ物を配る…

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英語かたりの会
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今年古希を迎える人生の先輩が、ナント高座を務めることになったということで、両国の「お江戸両国亭」に行ってきた。

英語で落語…? そんなことが可能なのかと思いつつ、二時間半にわたって英語による落語を聞いてきたのだが、実に楽しい一時を過ごすことが出来た。受付でもらったパンプレットには、友人について以下のような紹介が書いてあった。

市川忠雄
劇作家、演出家の森田等主宰の「演劇娯楽部十人十色」のメンバー。銀座博品館劇場での朗読劇「マクベス」にて初舞台。英語落語家の鹿鳴家英楽氏と英語パフォーマンス「ワーズ オブ シェイクスピア」で共演、また現在は、日本の民話、小泉八雲作品、詩などの語りパフォーマンスを毎月各種イベント、学校などで精力的に行っている。




その後、先輩と一緒に落語家との打ち上げ会に参加させてもらい、大いに語り合ってきた。英会話学校の講師を務めているというアメリカ人もいたので、遠慮なく日本語で語りかけた。彼のガールフレンド(奥さん?)も隣に座っていたので、日本語で話しかけてみたのだが、やけに日本語が上手い…www。そこで、「失礼ですが国籍はどこですか?」と尋ねてみたところ、ナント生粋の日本人だという。彼女を含め、安倍昭恵さん似の市川さんの知人や、「めし田」さんというスタンダップコメディアンらと、楽しい語らいの一時を過ごした。殊に、隣に座っていた「めし田」さんの話は実に興味深く、めし田さんが舞台で話題に持ち出していたAI、思うところがあったので、いずれ記事にしてみたいと思っている。

最後に、打ち上げ会で小生の話に耳を傾けてくれた皆さん、小生が言及していたテーマの詳細は、以下の拙稿が参照になると思うので、時間のある時に一読していただければ幸い…。

●日本が奴隷国家から半奴隷国家になった運命の日
ワクワクする新時代
運命の週末

●先月、志布志を訪問して古墳群を巡ってきた背景
飯山史観

●明智光秀は天海…?
http://grnba.bbs.fc2.com/reply/16034724/469-472/
信長の正体

市川さん、そしてめし田さん、これからも頑張れ、ファイト~ォ!

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一日一生
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先月21日に秩父山地の麓を発ち、22日から23日にかけての二日間、志布志を訪問してきた。そのあたりの詳細な報告は「古墳時代」シリーズで書くとして、今回は帰路の池袋で手した五木寛之の著、『百歳人生を生きるヒント』の読後感を簡単に書いておこう。

帰りに西武池袋線の池袋駅構内にある書店に寄り、五木寛之の『百歳人生
を生きるヒント』を入手しました。確か、飯山さんがHPに取り上げていた五木
の本は、これだったと朧気ながら記憶していたので、迷わず手にしました。

http://grnba.bbs.fc2.com/reply/16557737/803/


帰宅後、故飯山一郎さんのHPを確認したのだが、五木の本は五木の本でも、上掲の『百歳人生を生きるヒント』ではなくて、『孤独のすすめ』であった。そこで、改めて飯山さんが五木について言及した箇所を以下に再掲しておこう。

まず考えられるのは,人には「何がなんでも生きていたい」という本能,“生存欲”があるからだが…

笑われるのを承知で言えば,私は「この世界がどう変わっていくのか,見ていたい」だけなのです.
日本だけでなく,アジアが,世界全体が,この先どのような変貌を遂げていくのかを目撃したい.知りたい.そのために長生きがしたいと思う.


上の青い字の文章は,五木寛之著『孤独のすすめ』からの抜粋ですが…,ワシも全く同じ気持ちです.

しかし,老いも若きも,基本はヘルシ~であること!これっきゃない.
身体だけでなく,心も,考え方も,行動も,ヘルシ~であること!
グズグズネチネチ 何事にも文句をタレるよ~なシトは不健康だ.
明るくて元気なこと.くよくよ心配しないこと.カネに拘らないこと.
あと,スケベであること.多読であること.しょっちゅう旅に出ること.
こんな人生を↑目指しましょう.
http://grnba.jp/more108.html#ai01171


五木の「この世界がどう変わっていくのか,見ていたい」という言葉に対して、飯山さんは「ワシも全く同じ気持ちです」と書いているが、それだけに突然のこの世との別れ、さぞかし心遺りだったに違いない。

その五木の『百歳人生を生きるヒント』を通読して、今回思ったことは以下の二つの言葉である。

■一日一生

私は一日一生という言葉や、明日のことを思い煩うな、という言葉に勇気づけられます。

ともかく、何があっても、今日一日を生き延びればいいんだ。明日は明日が勝手にどうにかしてくれるのだから……ここには何かを手放したような開放感が感じられます。

長い老後のために、いくら蓄えておけばいいのか、思い煩うこともしない。

『百歳人生を生きるヒント』p.180


雑誌系のネット記事の見出しを読むだけでも、「老後破産」、「老後に必要なお金」、「人生100年時代の健康法」といった類の文字が躍っている。しかし、老後のことをアレコレ心配しても、どうなるものでもなく、掲示板「放知技」にたびたび登場する、「グズグズネチネチ 何事にも文句をタレるよ~なシトは不健康」な輩に陥るだけだ。その意味で、「身体だけでなく,心も,考え方も,行動も,ヘルシ~であること!」と主張する飯山さんの言葉、この機会に改めて噛み締めておきたいものだ。

■見えない世界

生まれたばかりの赤ん坊は、見えない世界の感覚で、この世を生きています。それが歳を経るごとに、見える世界の部分が多くなり、もう見えない世界の記憶などまったく忘れてしまう。

それが人生の後半になると、いままで影を潜めていた見えない世界とのかかわりがふたたびはじまり、自分の中の、見える世界と、見えない世界との割合が逆転してくる。そして、軸足が徐々に見えない世界に移っていくのではないでしょうか。

『百歳人生を生きるヒント』p.207~208


読者が五十代に突入前の年代であればピンと来ないかもしれないが、人生も後半に差し掛かると、あれこれ見えない世界について考えることが多くなるのだし、今後は時折「見えない世界」について書きたいと思っている。

ともあれ、ここ一ヶ月ほどは仕事に追われ、ブログ更新どころではなかったのだが、漸く一段落した今、再びエンジンをかけて記事を更新していきたいと思っている。

スピノザとサルトル
掲示板「放知技」で、サルトル…、ではなくて猿都瑠さんが実にE-こと書いている。

放知技と言うのは、自分がこう考えているから、あの人の発言はこうだと結論付ける場では無い場所。

ありとあらゆる情報を出来るだけ集めて、あの人の発言の真意はどうなんだろう考える場所。

その情報が考察に重要だと思う書き込み、一つの真意に向かって行くと言うこと。

http://grnba.bbs.fc2.com/reply/16557737/623/


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この投稿で思い出したのが、先日放送された「100分で名著」の「エチカ」編だ。その第4回の「真理」で出た、國分功一郎教授の発言が実に良い↓

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國分教授の謂う「幸せに至る道は物事を認識していくことをベースとしている」とは、どういうことか? こういうことだ…↓

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つまり…↓

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ところで、どさくさに紛れて「ま~」という輩が以下のような投稿をしていた。ま~、この輩は上品な言葉を使えば「荒らし」、亀さんの言葉でいけば「蛆虫」つうワケだ(爆) 次回は「ま~」ではなくて、「バカぁ~」というハンドル名での再登場を期待したい(嗤)

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http://grnba.bbs.fc2.com/reply/16557737/607/

ところで 飯山さんの史観についてだが、「ま~」とやら、飯山さんの史観についての何が「日本史のウソ」つうことになるんだい。ココの読者にもわかるように、説明してくんない?

ま~、無理か、お前のドタマでは…。精神年齢が12歳だもんな(爆)

危険な毒花
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現在、横浜市発展記念館にて、常盤とよ子の写真展が開催されている。常盤は御年88歳の写真家であり、終戦直後の横浜、殊に、パンパンとして懸命に生き抜いた女たちの作品群を残し、戦後の日本に強烈なインパクトをもたらした。

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パンパンについては、亀さんも書籍、テレビ、雑誌などで目にしていたこともあり、改めて、食うために身を売ってきた女たちに思いを致した。ちなみに、以下は今月24日まで開催されている写真展のPDF資料である。

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また、パンパンをテーマとした映画も多い。しかし、やはり最初に取り上げるべきは、溝口健二監督が撮り、田中絹代が主演した「夜の女たち」(1948年5月26日公開)だろう。その後、自らメガホンを握った田中絹代は、「恋文」(1953年12月13日公開)、「女ばかりの夜」(1961年9月5日公開)といった、パンパン映画を撮っているが、そこに、大女優・田中絹代の目に映った、戦後の日本が炙り出されている。

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視点を変えて、敗戦直後の日本を主テーマとした映画の中で、いの一番に亀さんが推すのは、やはり高倉健主演の映画「三代目襲名」であり、同映画については、拙稿で取り上げた。

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パワフル爺さん
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へっぴりごしさんは、精力的に大量のブログ記事を、連日のようにアップしている、超パワフルなGIII(爺)さんである。アップしているのは、世界や日本の政治や経済といった記事が主なのだが、時には身近な記事もある。たとえば、最近の記事で目が留まったのが以下の記事…
繰り下げ受給PR=「ねんきん定期便」見直し-厚労省

へっぴりごしさんは、以下のようなコメントを残している。

余程「健康に自信」があり、65歳過ぎても「生活できる年収」を確保出来なければ、申請しない・・・鴨ネ。

65歳以上で70歳まで、「職に着ける人」はどのくらいいるのでしょうか?


65歳の誕生日を迎える直前、「死生観を持とう」という記事を亀さんはアップしているが、その中で以下のように書いた。

年金の支給開始は70歳からでE-


これは、へっぴりごしさんの言葉を借りれば、「健康に自信」がまぁあり、「生活できる年収」を70歳までソコソコ確保できると判断したからだ。亀さんは20年近く英日翻訳で生計を立てており、事故に出遭ったり、病気にでもならない限り、70歳まで現役を続けていく自信はある。尤も、流石に五十代の頃のように、睡眠時間を除く一日16時間仕事に没頭するという集中力はなくなったものの、「語彙力」は少しずつだが、伸びているのではと何となく思っていたんだが、最近、それを証明してくれる記事に出会った。それが以下の記事だ。
「能力のピーク」が40代以降に来る人の思考法

同記事には、以下のようなイラストが掲載されている。

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イラストを見ると、「語彙力」のピークは67歳とある。だから亀さんの場合、これから「語彙力」ピークを迎えるということらしい。この語彙力を磨く上で亀さんが必ず目を通しているのが、「山岸勝榮の日英語サロン」というブログだ。山岸先生は大学の元教授だが、定年後の今でも、毎日精力的にブログ記事を書き続けておられ、そのバイタリティーには頭が下がる思いだ。そして、先生のブログ読み続けることでブラシュアップできるのは、何も英語だけではない。 ナント! 日本語もブラシュアップできるのでR。

語彙力? 俺(私)はブログをやっているわけでもねぇし、関係ネーなどと言わないでいただきたい。過日の拙稿「スピーチは自己啓発の原点」で紹介した、『話す力が身につく本』という本にも書いてあることだが、相手に理解してもらえるように話すには、相手に自分の思いや考えが確実に伝わる文章力が必要だ。つまり、話す・書くという能力は両輪の関係にある。

最後に、拙稿「死生観を持とう」にも書いた以下の真実、この機会に改めて噛み締めてみようではないか。

・人は必ず死ぬ
・人生は一回しかない
・人は何時死ぬか分からない


おっさんの秘みつ
今日は、堺のおっさんの重要なヒ・ミ・ツを書く。

過日、大阪で行われた「故飯山一郎氏を送る会」で、堺のおっさんが司会を務めたわけだが、前日の堺のおっさんは風邪気味で、とても声を出せるような状態ではなかった…。

そこで、堺のおっさんがとった方法が凄い。

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http://grnba.bbs.fc2.com/reply/16563101/37/

ナント、蜂蜜で危機を乗り越えたのだとwww。実わここ数年、亀さんも蜂蜜を愛用している。三日前も「志布志の秘みつ」つうホンモノの蜂蜜を、かんだい・ネットショップに注文したばかりだ。

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志布志の秘みつ

蜂蜜と言えば、五月に飯能市で開催されたツーデーマーチの前の晩、出世外人さんが拙宅に泊まってくれたんだが、コーヒーに蜂蜜を入れると美味い象…、と冗談で言ったら、本当に、蜂蜜を入れてゴクリゴクリと飲んでいた… ∑q|゚Д゚|pワオォ!!

ところがである、後にネットで確認したところ、ナント! コーヒーに蜂蜜を入れて飲むのが、今日ではトレンディなんだとwww
はちみつとコーヒーの相性は意外に合う!

それにしても、コーヒーはブラックで飲むのが、大人の飲み方とばかり思っていた亀さんなので、コーヒーに蜂蜜なんて豚でもないと、今までは思っていたんだが、これからわ考えを改めなければならないようだワイ。

ここで、「みつばちの大地」と題する記事を、数年前に書いたのを思い出した…



ところで、堺のおっさんは投稿に、「おっさんの若さの秘密」と書いているんだが、風邪を直すのと若さの秘密とは、関係ないと思うんだが…

【グリコのおまけ】
ロシア人がどんな病気も蜂蜜で直す訳