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人生は冥土までの暇潰し

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人生は冥土までの暇潰し
亀さんは政治や歴史を主テーマにしたブログを開設しているんだけど、面白くないのか読んでくれる地元の親戚や知人はゼロ。そこで、身近な話題を主テーマに、熊さん八っつぁん的なブログを開設してみた…。
魂入れ
今年の年賀状に、小生は以下のような文を記している。

 昨秋、古くなった墓の改修に着手、今月中旬に完成予定で、春彼岸には間に合いそうです。そして、改修を請け負っていただいた石材店の社長と打ち合わせを進めていく中、江戸中期(宝永5年)から祖母の勢恵(昭和40年没)に至る御先祖様が、土に還っていったことの重みを噛みしめている自分が居り、己れの人生を振り返る良い機会となりました。


その改修が完了したので、1月27日、副住職様にお経をあげていただき、滞りなく魂入れ(お性根入れ)を終えた。当日は透き通るような青空、周囲の墓が古いだけに、改修を終えたばかりの家の墓だけがピカピカで、「拙宅だけ墓が新しくなって申し訳ない」という気持ちと同時に、何とも気恥ずかしいという複雑な気持ちになった。生憎、当日の写真を撮っていないのだが、以下の写真から魂入れが執り行われる様子を想像していただければと思う。

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魂入れ

ここに、改修工事の間、骨壺を本堂に安置していただいた菩提寺、工事を請け負っていただいた石材会社、魂入れに参列してくれた親族には心から感謝したい。

さて、漸く仕事(翻訳)が一段落したこともあり、久方ぶりにブログ記事を一本書いておこう。今回のテーマは「和歌」。和歌について最後に記事にしたのが昨秋の「和歌のこころ」で、その時に小生は歌会始の儀について触れている。

和歌と言えば、毎年一月に皇居で催される歌会始の儀を思い出す。


その歌会始の儀が1月19日(金)、皇居の宮殿「松の間」で催された。


歌会始「和」を楽しむ初心者向けの秘訣、関係者も知らぬ秘話…来年は愛子さまも参列か【皇室ちょっといい話】(135)(2024年1月24日)

例年通り歌会始の儀の中継があったが、今年の場合は録画も含めて二回観たのも、個人的に様々な思いが去来したからである。

■國體
國體を日本精神と言い換えてもよいと思う。

武田邦彦氏は、日本列島こそが人類発祥の地と主張していたが、そのあたりは拙稿「文明発祥の地」で詳述した。その拙稿でも少し触れたが、文明発祥の地はハートランド(シベリア)か、武田氏の謂うところの日本列島のいずれかだろうと個人的には思っている。

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では、人類は何処で誕生したのか? ということになると、今までは通説通りにアフリカ大陸だとばかり思っていたが、そうではないだろうということに、数年前から薄々気づくようになった。それは、拙稿「人類の起源」で紹介した、『人類の隠された起源』(マイクル・クレモ 翔泳社)に目を通した影響が大きい。人類の起源については、いずれ稿を改めたて筆を進めることにしよう。

ところで、文明のみならず人類そのものも日本列島で誕生したと、武田氏が主張していたのを拙稿「文明発祥の地」で紹介したわけだが、『人類の隠された起源』に目を通してからというもの、我々ホモサピエンスの誕生は数百万年、もしかすると数千万年前に誕生したという、驚愕するような考古学上の発見の数々を同書で接し、人類の起源は必ずしも日本列島に限らないのではと漠然と考えるようになったのだが、このあたりは今後の研究テーマであり、あるていどの情報を収集し、考えが纏まったら記事にしたいと思っている。

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1400万年前の日本列島・・・

それにしても、我々が住んでいる日本列島は実に摩訶不思議な列島であるとつくづく思う。ちなみに、拙稿「奇跡の日本列島」をアップしているので、日本列島の誕生に纏わるテーマに関心のある読者に再読していただけたら幸いだ。ちなみに、上掲の切り抜きは「奇跡の日本列島」に掲載したものだ。

それから、日本列島は「龍の背骨」あるいは「世界の雛型」などと言われており、その列島で一万年続いた縄文時代よりも遙か昔、気の遠くなるような大昔から長い時間をかけて、日本人という民族気質が育まれたということになる。そうした日本人を日本人たらしめるものを一言で言い表すとすれば、「調和」、「日本精神」、「共同体」、あるいは「八紘爲宇」といった言葉に置き換えることができよう。ウィキペディアは八紘爲宇を「全世界を一つの家にすること」と定義しているが、同時にウィキペディアは「天皇総帝論」についても言及している。換言すれば、二千六百年前どころか、縄文時代を通り越した遙か太古の昔から、気の遠くなるような時間をかけて日本人という民族が誕生したということだ。このあたり、「天皇総帝論」と関連して小生は、拙稿「」でも概説している。

■和歌
東京皇室に詳しい山浦嘉久さんや栗原茂さんは、歌会始とは〝天皇のツイート〟という表現をしていたことが時々あった。そうした話を聞くに及んで、いつしか小生も拙いなりに自身の視点で、天皇皇后陛下のツイートを読み解くという試みを幾度かしており、一例として拙稿「祈りの御歌」でも個人的な天皇ツイートの解釈を行っている。

以下は、今年の歌会始で披講された御製と御歌についての小生なりの解釈である。

をちこちの旅路に会へる人びとの笑顔を見れば心和みぬ


日テレは御製の背景を以下のように解説していた。

(背景)天皇陛下は47都道府県全て、皇后さまはオンライン2県を含めて45都道府県と、天皇皇后両陛下は全国ほぼ全ての都道府県を訪ねられてきました。去年は新型コロナウイルスの位置づけが変わり、全国植樹祭など恒例の「4大行幸啓」も全て訪問でき、令和になってから両陛下お二人での訪問は、20都道府県(オンラインを含めると28都道府県)となりました。訪問先で温かく迎えてもらったことをうれしく思い、陛下は、各地で人々の笑顔を見てご自身の心も和む気持ちを歌に詠まれました。
【全文紹介】「歌会始の儀」皇室の方々の歌~今年のお題は「和」~


日テレの解説は国内に限定しているが、陛下は外つ国にも御訪問遊ばされておられるのを忘れるべきではない。

また、天皇陛下の御製にある「各地で人々の笑顔を見てご自身の心も和む」という気持ちだけを、陛下は詠んだのではないと小生は考えている。つまり、小生が元旦に拙稿「激動の年」でも書いたことだが、今年が今までにない激動の年になること、陛下の方が遙かに広くかつ深く知っておられるのは間違いないということである。そうした激動の年になることを覚悟の上、最後には「人々の笑顔」を見ることができると、陛下は確信しておられるのだと直感的に思った。今の我々は真っ暗なトンネルの中にいるが、間もなく遙か前方に光射す出口が見えてくるはずだ。そうしたことを暗に、陛下は国民に伝えようとされたのだろう。

拙稿「激動の年」で馬渕睦夫元ウクライナ大使が登場する動画を紹介しているが、馬渕氏の発言を陛下は確実に分かっておられる。千年あるいは数千年に一度と言われている大転換期の現在、苦難に満ちるであろう激動の年を無事に潜り抜けた果てに、人々の笑顔に満ちた世の中が到来すると、陛下は暗にメッセージを国民に向けて送っておられると思うのは小生だけだろうか・・・。

次に皇后様の御歌・・・

広島をはじめて訪(と)ひて平和への深き念(おも)ひを吾子(あこ)は綴れり


同じく日テレは御歌を以下のように解説していた。

(背景)長女の愛子さまは、中学3年生5月の修学旅行で初めて広島を訪ねられました。原爆ドームや広島平和記念資料館の展示などを見て平和の大切さを肌で感じ、その時の経験と深めた平和への願いを中学校(学習院女子中等科)の卒業文集の作文につづられました。日頃から平和を願う両陛下はこのことを感慨深く思い、皇后さまはそのお気持ちを込めてこの歌を詠まれました。


表層的には愛子さまの広島への修学旅行を詠んだ歌に思えるかもしれないが、核戦争も辞さないネオコンの捨て身に、深く心配されておられる皇后さまの「平和への深き念ひ」と小生は受け止めた。ここは、雅子さまの平和への思いが天に通じ、世界規模の核戦争(第三次世界大戦)を回避、ネオコンが滅んで平和な日が到来することを願うばかりである。

■人生
今年の歌会始の儀、最年少の神田日陽里さん(17歳)から、最高齢の古橋正好さん(88歳)に至るまでの入選者の歌に耳を傾けながら、今まで自分が歩んできた人生の儚さ、自分がこの世に生まれてきたことの意味を考えたのだし、同時に拙稿「人の一生」を思い出しつつ、入選者と己れの人生を重ね合わせている自分がいた。

コーヒーブレイク

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法華経
思うところがあって、法華経について書いてみようと思い、情報収集の傍ら、本ブログで過去に書いた法華経についての記事を検索してみたものの、ヒットしたのは以下の一件のみであった。それでも、取り敢えず再読してみたところ、これが実に興味深かった。なぜなら、在りし日の玉井禮一郎さんとの交流を重ねた日々を、懐かしく思い出すことができたからである。
玉井さん、お久しぶり…(2)

同記事には、石原莞爾(1889年1月18日~1949年8月15日)、今東光(1898年3月26日~1977年9月19日)、火野葦平(1907年1月25日~1960年1月24日)、高倉健(1931年2月16日~2014年11月10日)、富司純子(1945年12月1日~)といった、玉井さんとの話で話題に出た人物の名前が登場していたこともあり、大変懐かしく思ったものである。どのような話を小生が玉井さんから聞いたのかについて、関心のある読者は同記事に目を通していただければと思う。

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さて、上掲記事で法華経が登場するのは以下の行である。

経典に関しては、主に法華経と般若心経について色々と尋ねてきた。今東光の仏教についての知識をついても尋ねてみたのだが、今東光は天台宗については確かな学識があると、玉井さんも認めていたものの、玉井さんのテリトリーでもある日蓮宗については、流石の今東光も理解が浅いと言わざるを得ない点があるとのことだ。また、法華経についての今東光の解釈についても、玉井さんの解釈と異なる点が数多くあると云う。


ここで、何故に小生が法華経について取り上げたのかと言うと、以下の動画を観たからだ。


宮沢賢治が「雨ニモマケズ」に秘めた本当の意味とは?|こがみのり

宮沢賢治と法華経をテーマにした動画なのだが、観る人によって感想は様々だろう。個人的には、素晴らしい動画だと思った。それは、「雨ニモマケズ」に籠められた、日本精神を思い起こさせてくれる動画だったからである。

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ところで、宮沢賢治には『銀河鉄道の夜』という作品がある。大分前に実家に寄った上の息子が同書を手に取り、持って帰っていったのを覚えているのだが、果たして、同書を読んでくれたのだろうかと思っていた。

多分、息子は読んだのだろうと確信が持てるようになったのは、先週末、息子夫婦と息子の友人家族で、地元にある博多料理の店で親睦会を開いた時だった。信仰について話題になった時、息子が「神を信じている」と話しているのを耳にし、「あっ、『銀河鉄道の夜』を読んでいるな」と確信した次第である。

蛇足ながら、息子の友人のお母さんが小生に向かって、「イケメンだね~♪」と言ってくれたのだが、まぁ、高倉健を彷彿とさせる風貌だったからなのだろうと、勝手に小生は思っている。「高倉健? 否、寅さんこと渥美清だろ?」という、外野の声が聞こえてこないでもないんだが、空耳だろうか?

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コーヒーブレイク
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日本精神と宮沢賢治

熊本が危ない!
前稿「ご先祖様」で、墓の改修について叔母と語り合ってきたことを書いたが、その時に家系図のことも話題になった。以下は数年前に亡くなった本家の叔父が、平成元年に墓誌を新しい石板にする際、旧墓誌から書き写したもので、その一部を以下に掲載する。

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右側に赤線を引いた「肥後八代」に注目していただきたい。昨日、叔母に聞いたことだが、叔母の母、すなわち小生の祖母は、「肥後藩(熊本藩)三代藩主の元に嫁いだ御先祖様がいた」と、よく父や叔母に語り聞かせてくれたという。だから、今年の六月に叔母と娘が拙宅を訪れた時、上掲の家系図コピーを上げたのだが、初めて家系図を目にした小生の従姉妹である娘、叔母から幾度も同じ話を聞かされたのだろう、「あっ、肥後と書いてあるわ。やはり熊本と繋がりがあったんだ・・・。でも、三代ではなく八代だったというわけなのね!」と叫んだものである。

しかし、仮に熊本城の八代藩主に先祖が嫁いだとするなら、その八代の藩主は細川斉茲だったはずで、生没年も1755年6月5日〜1835年12月12日(宝暦5年4月26日〜天保6年10月23日)だ。上掲の家系図には「亀山政尾(肥後八代)」と確かに記されてはいるものの、時代的に合わない。何故なら、続いて(政尾は)「熊太郎と共に八兵衛の墓石の施主になっている」と書いており、政尾が熊太郎と共同施主を務めたのが、熊太郎の父である八兵衛が逝去した明治4年のはずだからである。

結論として、第八代藩主ではなく、地名の八代が正しいのだろう。たとえば、『八代城下防衛と松井氏の初期干拓』といった論文などからも、「熊本本方と八代分領」といった記述が目に入る。

それはともかく、「肥後八代」の政尾が、熊太郎と共同で施主を務めたということは、政尾は肥後の八代で生まれ、紆余曲折あって親族である熊太郎の地に、熊本から引っ越してきたといったあたりだと思う。ともあれ、叔父が墓誌から正確に書き写したのであれば、小生にも幾分か熊本県人の血が流れていることになる。高校の卒業式を控えた春、二週間ほどかけて九州一周の旅をしているが、その時に熊本も訪れている。ただ、その後は一度も足を運んでいないので、機会があれば再訪してみたい。


前置きが長くなったが、その熊本で今、大変なことが起きている。以下の動画を観ていただきたい。


日本人は中国からの脅迫に屈しない。Amazon売れ筋TOP10に感謝!

動画の中で深田萌絵さんが、10月30日発刊予定の新刊本出版を巡って、台湾のTSMCから妨害を受けていると語っている。深田さんと同じく、長年にわたり半導体業界に身を置いているだけに、TSMCの悪業の数々を掌握しているし、地元の方々の迷惑も顧みず、そんなTSMCを平然と熊本に誘致した利権絡みの政治家には、本当に反吐が出る。

ともあれ、深田さんの呼びかけに応える形で、件の新著『光と影のTSMC誘致』、早速アマゾンにアクセスして予約した。
https://www.amazon.co.jp/dp/4910364390

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初めて深田さんの動画に接した読者は、直ぐには諸々の背景が掴めないかもしれないが、台湾にあるTSMCは習近平と裏で繋がっており、そのあたりを把握しているかどうかで、その人の政治観が大きく左右されると言っても過言ではない。

コーヒーブレイク

【海外の反応】8歳の少女が演奏した舞台で、厳格な審査員をたった3秒で沈黙させた伝説のステージと、彼女の生い立ち。その後をまとめて一気見![総集編]

ご先祖様
小生はブログカテゴリの一つに、「ご先祖様」というカテゴリを設けている。確認してみたところ、十年ほど前にブログを開設して以来、157本の記事数に達していた。

今回、改めてご先祖様について書こうと思い立ったのは、昨日、菩提寺まで石屋さんに足を運んでもらい、墓の改修について打ち合わせを行ったからだ。話し合いの結果、墓石を除き、土台から新しいものに作り直すことになった。石屋さんは他にも抱えている仕事があるようなので、無理に今年中に完成できなくても、春の彼岸までに間に合えばOKということにした。墓誌も大分年月が経っていることから、次の戒名、つまり小生の戒名を彫るのは困難になるかもしれないということで、新しい石板に置き換えることにした。

ともあれ、大枠では決まったのだが、一点だけ戸惑ったのは墓を正面から見て、手前左端に置いてある赤色の河原石だ。恥ずかしいことだが、今まで石の存在に気づいていなかったし、石屋さんに「この石の由来は何ですか?」と聞かれたものの、答えることもできなかった。石の寸法は長さ40cm x 幅20cm x 高さ15cm(目測)ほどで、以下の写真は「ひーちーのつぶやき」というサイトから借用したものだが、同じような形と赤系統の色をした石だ。

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そこで本日、つい最近まで毎月のように墓前を美しい供花で飾ってくれていた、徒歩で5分ほどの所にある叔母(91歳)宅を訪れ、件の赤石について何か知っていることがないかと訊いてみたのだが、叔母も赤石があったことには気づかなかったとのこと。それなら、この石を残すべきか捨てるべきかと迷ったが、形が良くて色もきれいなので、そのまま次の新しい墓にも置こうかと今のところ思っている。

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ところで最近、江藤淳著『一族再会』(講談社)を古本屋で入手、他の本と並行して目を通しているところだ。『一族再会』を読もうと思った切っ掛けになったのは、山崎行太郎氏が自身のブログで同書を取り上げていたからだ。

現在、半分ほど読み終えたのだが、江藤淳の曾祖父、祖父母、父母実の描写が実に見事で、恰も目の前に彼らが居るような錯覚に陥るのだし、彼らの息づかいまでも伝わってくるほどだ。さらに、彼らが生きた時代というものが、彼らの心に影を落としているあたりの描写、息を呑むほどであった。当初は自分も江藤淳のような記録文を遺したいと思ったが、とてもではないが、江藤淳の筆には到底及ばない。それでも、下手は下手なりに何等かの形で、記録として残したいという思いも一方にある。

でも、普段は仕事に追われている身、叶わぬ夢で終わるような気もする。

人類解放
イタリアのメローニ首相が隣国であるフランスを、厳しく批判した動画を大分前に観ているが、メロニー首相の顔立ちや強い口調、アルゼンチンの親友であるシルビアに似ているなと思ったものだ。彼女には半分イタリアの血が流れているだけに、尚更そう思ったのかもしれない。


Italy Prime Minister Giorgia Meloni Goes Viral Again After Niger Coup

メローニ首相は様々な角度からフランスを批判していたが、その一つにCFAフランがあった。CFAフランと言えば、昨日アップされた下掲の動画でも少しだけ取り上げていたのだが、解説者の横森一輝氏がフランス、すなわちロスチャイルドの衰退について言及しているのを耳にして、巨大な地殻変動が本当に起きているのだなと肌で感じたものである。


【歴史的瞬間】ニジェールからフランス軍撤退 金融利権が大きく動きました

そして、この動画を観ながら、先のプーチン・金正恩会談を思い出したことだった。


2023.9.14 プーチン-金正恩会談の意味: 中国には依存しない【及川幸久?BREAKING?】

ここで、CFAフランについて解りやすい解説をしていた動画があったので、以下に紹介しておこう。


【削除覚悟】99%の人が知らない「フランス最大の闇」


アフリカの発展を妨げる「CFAフラン」の闇【後編】

個人的には、CFAフランに抵抗したアフリカの指導者が、幾人も〝暗殺〟されたと語る後編は、その通りだと思ったし、同時に脳裏に浮かんだのが岸田文雄首相だった。安倍晋三元首相が暗殺されているだけに、岸田首相としては心底暗殺を恐れていたのかもしれないが、岸田には暗殺を覚悟するという、政事家としての心構えもない上、アメリカ、すなわちネオコンの言いなりなので暗殺という心配は全く無用だ。

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こうした政事家としての覚悟も心構えも無い岸田と比較して、昔の日本人には覚悟というものが間違いなくあったのだし、人格的にも遙かに優れていた。そんな我々の先達像を如実に現していたのが、パリ講和会議(1919年)、そして東亜会議(1943年)で、有色人種を代表して人種差別撤廃を唱えた時であった。そのあたりについては、以下のニコニコ動画で確認するといいだろう(YouTubeなら即バンされる内容)。それにより、人種差別撤廃を唱えた先達の心意気というものが分かるはずだ。時間的な余裕があれば、前編後編とも鑑賞することをお勧めしたい(無料)。斯様に、人類のために行動した我々の先達、心から誇りに思う。

【必見】武田邦彦&井上和彦が語る大東亜会議①第一次世界大戦~

【必見】武田邦彦&井上和彦が語る大東亜会議②教科書で描かれない日本

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人類の起源
9月1日、ブログ記事をアップしてからというもの、あっと言う間に一ヶ月が経ってしまった。激動する国際情勢を中心としたテーマの記事を、矢継ぎ早にアップするつもりで準備していたが、その後は仕事(翻訳)の締切に連日のように追われていたため、記事の更新もままならなかった。今のところ、引っかかりの仕事は昨日中に全て終わらせたものの、今日は月曜日、今夕にも次の仕事が舞い込む可能性が高い。よって、それまでにせめて一本の記事だけでもアップしたく、急ぎ筆を執った次第である。

さて、今回の主テーマである人類の起源については、今までに何本もの記事を書いているが、最近書いた記事に絞れば以下のとおり。

生命
文明発祥の地


前者の「命」では、生命は地球上で誕生したという説と、生命は隕石が運んできたという説の二説を紹介した。また、生命は神が造ったという説も併せて紹介している。

後者の「文明発祥の地」では、人類が誕生して文明が開花した地は、日本列島だったという説を紹介している。

以上の二本の記事を叩き台に、今回は人類の起源について筆を進めてみよう。

■人類起源の通説
今回のテーマは題名から想像できると思うが、人類の起源についての話なので、最初、2500万年前から現在に至るヒトの流れを示した図を以下に掲げておこう。この図は、「第3章 人類の起源と進化(1)」から借用したが、これが世間で通説とされいるものだ。

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同記事では、「現在の人類はアフリカに起源を持つ単一種」と唱えている。これは、アフリカ単一起源説と言われているもので、アフリカ単一起源説についての解説文を同記事から引用しておこう。

アフリカ単一起源説:かつて、人類はそれぞれの地域で進化してきたと思われていた。例えば北京原人が中国人に、ネアンデルタール人がヨーロッパ人にという具合である。これを他地域起源説という。しかし、イブのところで書いたように、現在では現在の人類はすべてアフリカ起源で、アフリカを脱出したホモ・サピエンスが世界各地に散って、今日の様々な人種になったと考えられるようになった。これをアフリカ単一起源説という。見かけ上かなり異なるように見える現在の「人種」も、生物的には単一のホモ・サピエンスというものになる。他の化石人類は絶滅したという考えでもある。


■人類起源の異説
他方、アフリカ単一起源説に、異を唱える動画が最近目立つようになった。たとえば・・・


アフリカ単一起源説が崩壊するかもしれない!?最新の研究で分かった人類の起源は〇〇だった?

同動画では、人類の始祖は「アナドルビウス」だとしている。

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アナトリア半島で870~700万年前の霊長類の化石が、多数発見されたとも語っており、通説ではヒトがゴジラと枝分かれしたのが800万年前、チンパンジーとは650万年前ということになっているが、その頃には既に霊長類が存在していた、ということが発掘によって紛れもない事実となったので、従来の通説は遅かれ早かれ訂正する必要に迫られよう。

しかし、さらに驚愕するような動画がある。


【失われた〇〇年】何かが隠されている人類の起源-学者が否定するある証拠-【禁じられた考古学】【DFC ベストセレクション】

同動画の冒頭でも紹介している、『人類の隠された起源』(マイクル・クレモ 翔泳社)、四半世紀前に発行された本だが、いずれ近いうちに目を通したいと思っている。

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ここで話は横道に逸れるが、拙稿「生命」で「人間は本当に自由意志を持っているのか?」という動画を紹介している。一方、クレモ氏は意志というか意識について、実に面白い指摘を行っている。

つまり、ヒンドゥ教の聖典『バガヴァッド・ギーター』に深く共鳴したクレモ氏は、「最初に意識あり。その後に意識が肉体を造り宿るようになった」といったことを書いているのだ。

人類は気の遠くなるような遙か昔に意識体(霊体)として存在していた。それが徐々に、物質としての肉体を持つようになった(造った)とのことだ。通説では、脳という物質が誕生してから、脳が意識を誕生させたということになっているが、『バガヴァッド・ギーター』によれば、意識が身体を造ったとのことで、このあたり、読者の判断に任せたい。

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さらに横道に逸れることになるが、2005年に小生は旧ブログで、「古代史研究のすすめ」と題する記事をアップ、これはシュメールを主テーマにした記事で、以下のようなことを小生は書いている。

古代文明といえば新石器時代に少々毛が生えた程度のものといった、従来のイメージから大分かけ離れているのがシュメールなのである。それにしても何故、荒涼としたメソポタミア南部という地をシュメール人は選んだのか、そもそもシュメール人とは何者であり、何処から来たのかといった点は今もって不明とされている。


今では、シュメール文明の始祖は倭人(日本人)であることを識っているので、以下の動画も素直に鑑賞できた。


【衝撃】世界最古の文明は古代日本人が作った!?シュメール人=縄文人が確定…!!

ちなみに、倭人がユーフラテス川とティグリス川へ、渡航する切っ掛けとなったのは、7300年前のアカホヤ大噴火だった。つまり、縄文時代に起きた〝大事件〟が引き金になったということになる。ちなみに、以下の動画ではアカホヤの大噴火を中心に取り上げている。


【衝撃】縄文時代の大事件「アカホヤの大噴火」の真実|小名木善行

このアカホヤの大噴火が切っ掛けとなり、当時は日本列島に住んでいた倭人(縄文人)が、最初は朝鮮半島や揚子江に渡ったのだが、別の地域に渡った倭人もおり、その一つがユーフラテス川とティグリス川だったということになる。

陛下と水 02
掲示板「放知技」にも書いたことだが、小生は四日前(月曜日夕方)の締切に追われていた。お陰様で締切に間に合い、ホッとして近状報告を兼ねて放知技に投稿した次第だ。それでも、今夕あたりから再び多忙モードに入りそうなので、それまでに簡単な記事をアップしておこう。

今回の記事は、四年ほど前に書いた「陛下と水」の第二弾とも云うべき記事で、この記事で小生は以下のように書いた。

小生は翻訳者として駆け出しの頃、陛下が基調講演をされた、世界水フォーラムの翻訳を一部担当したことがあり、爾来、陛下と水について、時々思いを巡らせてきた。


それから四半世紀近くの時が流れており、昨年六月の第4回アジア・太平洋水サミットで、天皇陛下が貴重な記念講演を行っておられたのは記憶に新しい。


【ノーカット】第4回アジア・太平洋水サミット 天皇陛下記念講演(2022年4月23日)

その後、陛下の記念講演を巡って多くの記事や動画が出ているが、ユニークな解釈と感じたのが以下の動画であった。


【禁忌】天皇陛下が世界に向けて発信した「日本の超古代信仰」のスピーチが歴史を揺るがすレベルでとんでもなかった…

この動画では二人の若者が登場しており、最初、掛け合い漫才を思わせる動画だったので、あまり期待しないで耳を傾けたのだが、結局は最後まで観てしまったのも、牽強付会な内容ではあったものの、己れの皇室観を磨いていく上で格好の叩き台になると確信したからである。

今回は深く言及しないが、個人的に特に印象に残ったのが以下のシーンだった。

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つまり、世界中の神話に共通性を見出すのだが、水を基底に考えれば正に「起源は一つ」ということになる。では、何処か起源なのかということになれば、以下の動画が参考になろう。


99.9%が知らない「日本人のルーツ」~理解不能な衝撃の真実~【ゆっくり解説】

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ちなみに、この動画は武田邦彦氏の説を下敷きにしていると思われる。以下の拙稿を参照。
文明発祥の地

最後に、水について考察するにあたり、お勧めしたいのが以下の動画だ。


保江邦夫「縄文人と水の秘密」縄文学のすすめ講演会in青森

水については、若い頃から暇を見つけては取り組んできたテーマだが、半世紀が経った今でも未だに水の正体が掴めていない、といった体たらくである。つまり、水について識れば識るほどに、さらに水の正体が分からなくなる、恰も迷路に迷い込んだようだといった表現が正しいのかもしれない。

さて、昼も過ぎて気温も35℃を超えた。そろそろエアコンのスイッチを入れ、昼寝をしたいと思う。次稿は今夕にも届く仕事を終えた後となる。

【追記】


光格天皇と役行者
今上陛下の〝奇蹟〟


文明発祥の地
昨日、隣組七軒で最最長老だったMさんが逝去、享年90歳だったと挨拶に来たMさんの弟さんから聞いた。まさに、無常の世である。

さて、今夕あたりから再び仕事が舞い込んでくると思うので、仕事部屋の整理整頓をしたり、読書をしたりして過ごしながら、「文明発祥の地」をテーマにブログ記事を書いていこう。

最初に文明発祥の地についてだが、つい最近までの小生はシベリアこそが文明発祥の地だと思っていたし、拙稿「ミヌシンスク文明 01」でも同旨のことを書いている。

人類文明発祥の地はシベリアであり、そこから流れてきたツランの一部が現在のハンガリー人の遠祖で、ハンガリー人同様にツランを遠祖に持つ日本人が、ハンガリー人と物の見方と考え方に共通点が多いのも頷けるというものだ。そのシベリアの地で誕生したツランの骨幹を成すものこそ、シャーマニズム、そして二体制(国体と政体)に他ならないのだが、そのあたりは拙稿「天頂に生きる」でも言及したので割愛したい。


ところが、一~二年ほど前に「文明発祥の地は日本列島」と唱える、武田邦彦氏をはじめとする識者の書籍や動画に接するようになり、もしかしたら、文明発祥の地はシベリアではないのかもしれないと思い始めたのである。ただ、完全にシベリア説を捨てたわけではなく、次第に日本列島説に傾きつつあるというのが本当のところだ。

この日本列島説とは如何なるものか、このあたりを解説した武田氏の動画を数本紹介しつつ、簡単な私見を試みてみようと思い、以下の三テーマに分けてみた。

■科学の観点からみた日本人
■言語の観点からみた日本人
■文明の観点からみた日本人


最初に、今回紹介するつもりでブックマークしておいた、文明発祥の地を取り上げた動画を数点選び、久しぶりに再鑑賞してみた。その中で、最初に観たのが以下の動画だった。


【続:虎ノ門サイエンス】人類の起源はどこか?世界最多の石器時代の遺跡が存在!日本と日本人のルーツに迫る!

ナント! 武田氏は以下の三つの視点で解説していた・・・

■文化
■言語
■DNA


これは、日本列島説について言及するにあたり、三テーマ「文化・DNA・言語」に分けようと思っていた小生のそれと一致していた。もしかしたら、上掲の動画を前に観ていたことから、頭の片隅に記憶として残り、似通ったテーマ分類になったのかもしれない。

それはともかく、この動画で武田氏は人類誕生のあたりから、解説をスタートさせていたこともあって分かりやすく、人類史を俯瞰するのに優れた動画だと思った。たとえば、日本列島の遠祖は10万年前にアフリカを出て、ユーラシア大陸の東端である日本列島に流れ着いた、というのが今の定説だが、そうではなくて、元々日本列島で日本人が誕生し、それが現代日本人の遠祖だとする武田氏の話に、最初は信じられない気持ちだった。

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以下の二本の動画(前編・後編)は、上掲の動画を補足する形をとっており、文化以外にDNAや言語についても簡単に触れているので、時間があれば観ておくことをお勧めしたい。


科学から紐解く日本人の起源?前編?|武田邦彦



科学から紐解く日本人の起源?後編?|武田邦彦

ちなみに、上掲の二本動画でDNAについて言及しているが、「人類、そして日本人はどこから来たのか」、「日本人のDNA」といったブログ記事を小生も書いている。

また、日本語についても取り上げており、拙ブログでも日本語についての記事を数本書いているが、ここでは以下の動画を紹介するに留め、機会があれば現在到達した小生の日本語観についての記事を書きたいと思っている。


日本語はどうやって生まれたのか?小名木善行×羽賀ヒカル


漢字の起源は本当に中国なのか?|小名木善行

さて、今夕から再び仕事だ・・・。

古代の天文学
寒さ暑さも彼岸までという慣用句があるが、今年の春分は3月21日、久方ぶりに御先祖様の墓前で手を合わせてこよう。

ところで昨日、現代天文学の間違いを拙稿「ビッグバン説の嘘」で指摘したが、この機会に我々の遠祖である古代人の知恵(天文学)も取り上げておきたい。

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三内丸山遺跡

最初に観ていただきたいのは、以下の動画である。


科学が明かす古代人の驚くべき真実! 小名木善行&羽賀ヒカル

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この三内丸山遺跡の六本柱の並びは、動画が示しているように夏至や冬至の日出と日没、春分や秋分を表している。

自然の懐に抱かれつつ、日々の生活を営んできた古代人には、上掲シーンのように天文学の智慧を垣間見るのだし、これは何も三内丸山遺跡だけではなく、秋田県にある大湯の環状列石、さらには海外に目を向ければ、英国のストーンヘンジにも見い出せるのだ(拙稿「縄文の息吹」および「古代精神に帰れ!」参照)。

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今回取り上げた動画でも、春分と秋分あるいは夏至と冬至が主テーマとなっている。そして、我々の遠祖は今の我々よりも遙かに優れた、天文学の智慧を身につけていたと言っても過言ではない。

動画では古事記も取り上げている。小生は毎晩、風呂に浸かりながら古事記を暗唱しているが、太極と陰陽について風水師の珪水さんと、やり取りしたのを思い出した。そのあたりは、拙稿「風水師から見た福島の光景」に書いている。

■太極から陰陽へ
『古事記』の冒頭に「天地の初發の時、高天原に成りませる神の名は、天之御中主神、次に高御産巣日神、次に神産巣日神」とあるが、その三柱の神に相当する太極と陰陽を巡ってあらゆる話に及んだ。


また、小生は「プーチンと六韜」で六韜を取り上げ、太極と陰陽について言及している。

軍勢第二十六

武王問太公曰、攻伐之道奈何。太公曰、勢因敵家之動、變生於兩陳之間、奇正發於無窮之源。故至事不語、用兵不言。且事之至者、其言不足聽也。兵之用者、其状不足見也。倏而往、忽而來、能獨專而不制者兵也。聞則議、見則圖、知則困、辨則危。

故善戰者、不待張軍。善除患者、理於未生。善勝敵者、勝於無形。上戰無與戰。故爭勝於白刃之前者、非良將也。設備於已失之後者、非上聖也。智與衆同、非國師也、技與衆同、非國工也。

事莫大於必克、用莫大於玄黙、動莫大於不意、謀莫大於不識。夫先勝者、先見弱於敵而後戰者也。故士半而功倍焉。聖人徴於天地之動。孰知其紀。循陰陽之道、而從其候。當天地盈縮、因以爲常。物有死生、因天地之形。



聖人は天地の動きに徴す、孰れか其の紀を知らん。陰陽の道に循いて、其の候に従う。天地の盈縮に当りて、因って以て常と為す。物に死生有るは、天地の形に因る。
故に曰く、未だ形を見ずして戦わば、衆と雖も必ず敗れん。善戦う者は、之に居りて撓れず、勝ちを見れば則ち起ち、勝たざれば則ち止む。
故に曰く、『恐懼する無かれ、猶予する無かれ。兵を用うるの害は、猶予、最も大なり。
三軍の災は、狐疑より過ぎたるは莫し』と。



聖人は天地自然の動きに順応して行動します。凡人はだれもその条理を知りません。聖人は陰陽の道に従い、その季候に従い、その変化の状況に従います。天地における満ち欠けの法則を把握して従うのを常法とします。万物に生と死とがあるのは、天地の満ち欠けの法則によるのです。
ですから『その形勢を見ないで戦えば、味方が多数であってもかならず敗北する。巧妙に戦うものは、どんな場合でも乱されることがなく、勝機とみれば兵を起こし、不利と思えばただちに戦いを止める』というのです。
また『恐れるな、猶予するな。兵を用いるとき、最大の害はぐずぐずと猶予することだ。軍には狐疑躊躇が最大の災禍である』ともいうのです。


本当に六韜は、地の利を活かしての喧嘩に役立つ(笑)。

それから、太陽系という視座で古事記を解説してくれたのが栗原茂さんで、栗原さんを囲んだ古事記の講義は数年に及び、その時に入手したのが『太陽系大地図』(小学館)だった。

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さて、伊弉諾尊と伊弉冉尊が最初に産んだのが、淡路島だったのは読者もご存知だと思うが、その淡路島にある伊弉諾神宮を起点とした、日本列島のレイラインの存在は、あまり耳にしたことはないはずだ。

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伊弉諾神宮 陽のみちしるべ

何故、斯くも見事なレイラインが成立しているのか、不思議に思う読者も少なくないと思うが、ここにこそ、小生は古代人の智慧を見る。

最後に余談になるが、今回取り上げた動画で唯一残念だったのは、 小名木善行氏も羽賀ヒカル氏も、何の疑問も抱かずにビッグバン説を盲信していたことで、実に残念だ。

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神話と女性
世界戦略情報誌『みち』において、15年もの長きにわたり掲載されている、安西正鷹さんの「人間の深層心理とお金」シリーズが今でも続いている。何故に、安西さんは「お金」について長期連載を続けているのか? その解は、『みち』の令和3年2月1日号にある(本稿の末尾参照)。

安西さんによれば、お金とは「知れば知るほど疑問は解消するどころか、次々に新しい疑問がわき出てくる」とのことであり、そのために安西さんは、「古今東西の悠久の歴史を書く必要がある」という境地に達したとのことだ。斯様に広大無辺な安西世界を隅々まで本稿で網羅することは、とてもではないが出来ない相談なので、「群盲象を撫ず」を地で行く形で、「女性」についてのみ焦点を絞って安西世界を覗いてみよう。

最初に、今年発行された「みち」(1月15日号)に目を通していただきたい。

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どうだろうか? 「女性も人間として一連の権利を持ち、一人の人間として尊重されるという表現は一切見られない」という行、西洋社会の本質を突いていることがお分かりいただけるだろう。ここで、拙稿「文化発祥の地」で武田邦彦氏の動画を紹介したが、その時に小生は以下のように書いた。

女性を最高神(天照大神)としたのは日本だけだという、武田氏の言葉に注目していただきたい。


「女性が最高神」が意味するところは深遠だ、ここに、武田氏ではないが、日本人の持つ女性観や道徳観は、西洋のそれよりも遙かに進んでいることが納得いただけよう。小生は長年にわたって日本文化というものを様々な角度から追究してきたが。武田氏の「日本は文化発祥の地」という言葉に接し、漸く長年にわたる疑問が氷解した思いをした。

【『みち』令和3年2月1日号】
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なぜ日本人は妻をカミさんと呼ぶのか?誰も知らなかった本当の理由|小名木善行