FC2ブログ
プロフィール

亀さん

Author:亀さん
FC2ブログへようこそ!

最新記事

最新コメント

最新トラックバック

月別アーカイブ

カテゴリ

kamesan

人生は冥土までの暇潰し

検索フォーム

RSSリンクの表示

リンク

このブログをリンクに追加する

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード

QR

人生は冥土までの暇潰し
亀さんは政治や歴史を主テーマにしたブログを開設しているんだけど、面白くないのか読んでくれる地元の親戚や知人はゼロ。そこで、身近な話題を主テーマに、熊さん八っつぁん的なブログを開設してみた…。
米中衝突と日本車
小生は過去二十年間にわたり、国内を含む世界中の自動車メーカーから、翻訳会社を介して翻訳を承ってきた、小生の翻訳の仕事の半分以上が自動車関連で占めており、言わば自動車メーカーのお陰で、生計を立ててきたといっても過言ではない。そこで、恩返しの意味も籠めて、米中対立という今の世界にあって自動車メーカーのとるべき戦略・戦術について、憚りながら個人的に思っていることの一端を書かせていただくことにした。

かつて、飯山一郎さんと自動運転について、放知技でやり取りしたことがある。

20091301.jpg
http://grnba.bbs.fc2.com/reply/16237327/328/

小生が本田技研に籍を置いていた時期(1975~1982年)は、自動運転などは夢のまた夢と思っていたものだ。しかし、その後における技術的な進歩は目覚ましく、車の電子化が急激に進み、半導体や電子部品が大量に使われるようになった。それは、半導体製造装置メーカーや半導体メーカーに、勤めていた時期(1985~1998年)と妙に一致している。ともあれ、自動車と半導体という両分野のメーカーに勤めた、個人的な体験が大きく物を言い、翻訳という独立開業の世界に足を踏み入れてからも、自動車や半導体の技術的な理解にさほど苦労しなかったのは有り難かった。

この自動車と半導体に関して、興味深い動画を深田萌絵女史が二本公開している。


自動運転の恐ろしい課題とファーウェイの野望


【CASE革命】ファーウェイ一味がトヨタを駆逐する

深田女史がいみじくも語っているように、日本メーカーが得意とする機械系の技術分野に今後は一層力を入れていくべきだし、また、政府や官庁によるメーカーへの支援強化も必要だとする深田女史の主張、小生も全く以て同感である。

ともあれ、日本車とファーウエイの〝腐れ縁〟は、上掲の深田女史の二本の動画で理解いただけたと思うが、ここで、はぐらめいさんの興味深いブログ記事を紹介しておこう
アヘン戦争以来の中国の夢の実現「中国人が、中国市場の主人になる」

以降、田中宇氏の記事中にあった、以下の行を念頭に読み進めて戴きたい。

結論から先に書くと、インド太平洋諸国の製造業の企業が、中国に全く頼らず、中国抜きでに製造活動を続けていくことは非常に困難で、多分不可能だ。やれるとしても、まともに機能するまで何年もかかる。中国は、世界の主要な製造業者の下請けを何年もやってきた。品質管理、労務管理など、国際企業が低コストでやろうとすると中国に頼むしかない分野がいくつかある。中国に頼まないと製造コストが上がり、品質も落ちる。国際大企業は、自社製品の品質を何年も落とすことなどできない。製品の大幅値上げもやれない。中国包囲網であるインド太平洋を経済面に拡大する「中国外し」の策は成功しない。掛け声だけに終わる。 (Trump’s China-bashing gives US a bloody nose)


はぐらめいさん紹介の田中宇氏の記事に目を通し、頭が混乱した読者も少なくないことだろう。無理もない、昨今の米中対立は日増しに緊迫しているというのが、世界の識者の間における主流的な見方だからだ。以下の動画もそうした典型例の一つである。


中韓外交に世界から厳しい目?!

さて、個人的に田中氏の上掲記事を一読した上での第一印象は、田中宇氏の説く中国台頭説、悉く世界と対立あるいは衝突し、一帯一路を強引に推し進めるという、習近平の強行路線に全く触れていない点、実に不思議な気にさせられたことを告白しておこう。それはともかく、習近平の強硬路線ではなく、国内を重視する李克強路線に中国が舵を切れば、田中氏の中国台頭説も現実味を帯びてくると個人的に思った。

ただし これだけ世界が狭くなってきた今日、一国あるいはブロック圏内だけで生きていくという、ブロックチェーン型(一国またはブロック圏完結型)は、今の世界では非現実的だ。たとえば石油、これは中近東などから輸入する必要があるし、自国が不得手な分野のハードやソフトは、それを得意とする自国外、あるいはブロック圏外から輸入しなければならないというのも事実である。そうしないことには、特定の技術分野で他国や他ブロック圏に後れをとる一方だからだ。

それにしても、田中宇氏の記事を読む度に、ある種の違和感を拭い去ることができないのは何故なのだろう。群盲象を評すという格言があるが、田中氏も群盲の一人という感が強く、そのあたりは以下の同氏の言葉からも明白だ。

今後、日本が米中のバランスをとっていくことが格段に難しくなる。それが明らかになる直前に安倍が辞任を表明した。両者が無関係だとは考えにくい。火中の栗を拾い、泥をかぶるのは次期首相だ。安倍はいいとこ取りだけして逃げた。安倍は、格好悪い終わり方をしたくなかったのだろうが、実のところ安倍は格好悪い。泥をかぶっても良いと考える菅や石破の方が格好良い。


国益、国士、天皇、日本文化(※1)、マキャベリズムといった、世界情勢を正確に読み抜く上で不可欠な鍵語(キーワード)について、どうも田中氏は解っていない節がある。ましてや、「総理」について意味論的に理解することは、同氏には到底無理なのだろう。

自動車の話に戻そう。1990年代のパソコンOSは、マイクロソフトとインテルが組むことにより、Windowsが世界標準となったように、果たして、2020年代の自動車の世界標準は、中国になるのかそれとも欧米か、実に興味深い展開が今後見られそうだ。

※1
以下の動画は、最近観た日本文化に関する動画の中で、最も良かったと思うので紹介させていただく。


特番『アイヌ人など存在しない、日本民族としての政治・教育~アイヌ先住民族説、弥生人渡来説のウソ』ゲスト:著作家 宇山卓栄氏

スポンサーサイト



退陣後の政局
8月28日に緊急記者会見が開かれ、安倍総理が自ら退陣を正式に発表した。


安倍内閣総理大臣記者会見―令和2年8月28日

最初に、七年八ヶ月もの長期にわたり内閣総理大臣という重責を、立派に勤め上げた安倍晋三氏には、心から「ご苦労様でした」と国民の一人として申し上げたいと思う。

それにしても、安倍氏が患っていた潰瘍性大腸炎、これは何故か主に若者が罹る指定難病であり、安倍氏の場合は新薬で今日まで持ち堪えてきたとのこと。しかし、薬を使わずとも同病を克服できる手が実はあるのであり、その方法を小生に直伝してくれたのは、敬愛する西原克成先生だった。十年ほど前の話になるが、そのあたりの詳細は旧ブログに記事にして残してあるので、関心のある読者、殊に潰瘍性大腸炎で苦しんでいる読者がおられたら、必ず役立つ情報なので一読して戴ければと思う。
『免疫力を高める生活』

さて、8月28日の夕方に緊急記者会見を見終えた後、寝所で様々な思いが駆け巡ったものの、やがて就寝、翌朝起床し、早速ネットを確認したところ、早速数名の識者らが安倍総理退陣について記事や動画にしていたので、取り敢えず彼らの記事を読んだり話に耳を傾けたりしてみた。小生も新記事をアップしようと思ったが、歯の金属冠が外れて歯医者に通ったり、家裁絡みの用事があったりで外出が幾度か重なり、記事の完成が今日に至ってしまった次第である。

■安倍総理の肚
8月28日の緊急記者会見を見た後、寝所で小生の脳裏に浮かんだのは、「退陣が何故に〝今〟というタイミングだったのか」、そして、「安倍総理退陣後の日本は、どうなるのか」の2点だった。そこで、いろいろと自分なりに思索を重ねてみた。

思索するにあたって、やはり貴重なヒントをもたらしてくれたのは、今回も放知技の常連さんであるお三方の投稿だった。最初に、mespesadoさんの投稿・・・

つまりは、たとえ財務省をここまで種々の対策によって追い詰めた安倍政権
であっても、最後は多数の議員が納得しなければ理想は実現できないわけで、
要は国民がどこまで理解しているかが最後にはものを言う。民主主義国家と
いうものは要するにそういうものなのだ。

http://grnba.bbs.fc2.com/reply/17178824/743/


まさにその通りであり、MMT(現代貨幣理論)という言葉、さらにはその理論についての詳細を事細かく知らなくとも、「国債は国民の借金ではなくて政府の借金だ」、あるいは「現時点の日本なら、多少は大量の国債を発行しても何等問題はない」ということに、国民の多くが気づき、やがてそれが民意にまで昇華すれば、国民に選ばれる国会議員も緊縮脳のままだと落選するしかないだけに、緊縮派からMMT派に鞍替えするであろうし、日本最大の癌となっているのが財務省であることにも、国民が気づく切っ掛けになるはずだ。
真に怒りを向ける対象先は政府ではなく、日本最大のガンである財務省だ。
日本のガン02

現時点における国会議員の緊縮派vs.MMT派という色分けだが、緊急記者会見の翌日観た以下の動画で、耳にした長尾たかし衆議院議員の話によれば、今の国会議員で優勢なのは意外にも緊縮派ではなく、MMT派だとのことで、それが本当の話なら、これほど嬉しいことはない。


【討論】緊急特番:安倍総理辞任!そして…[桜R2/8/29]

なを、このMMTだが、幸い、はぐらめいさんが昨年の五月に南陽市で行われた、mespesadoさんの講演ビデオを公開してくださっている。ここに、はぐらめいさんの英断に心から御礼申し上げる次第であり、MMTについての理解を深める意味でも、同動画に最後まで目を通して戴けたら幸いである。



次に、堺のおっさんの投稿・・・

辞任と言う選択をした安倍総理。

この選択肢の場合、問題の根源は今の自民党内部にあるとみる。

2度の総選挙は安倍総理の圧勝であった。

そのおかげで自民党の議員のレベルはかなり劣化したことは否めない。

それを考えた時、安倍総理の辞任は敢えて表現すれば…

自民党の解党的仕切り直しであると言える。

http://grnba.bbs.fc2.com/reply/17178824/737/


安倍政権は財務省の外堀を徐々に埋めつつあったが、安倍総理の退陣で外堀を埋める作業は一時中断となりそうだ。しかし、ここで改めて思い致すべきは安倍総理のである。そのあたりをトコトンまで突き詰めた堺のおっさんは、「自民党の解党的仕切り直し」と書いたのだが、この行を読んだ小生は思わず唸った次第である。諺に「急がば回れ」というのがあるが、今の自民党を国家国民の政党にしていく上で、一度は仕切り直しという荒治療が必要だろうし、場合によっては一度自民党をご破算(解散)にするほどの荒治療が、今の自民党には必要だ。よって、一議員に戻る安倍氏が、今後において如何なる行動に出るか、同氏の言動を見守っていきたい。

■故飯山さんの外圧説
さて、最後の放知技の常連さんである猿都瑠さん、以下のように書いていた。

日本国と日本民族の未来は,国際政治のなかで決まる!と,断言しておきたい.
http://grnba.bbs.fc2.com/reply/17178824/769/


まったく以て同感である。ここで、「天武天皇 19」に引用した飯山さんの外圧説、本稿でも改めて再引用しておこう。

日本の歴史は,外圧と占領により大変化します.
その「外圧と占領」は,今までに7回半ありました.

第1回目は,紀元前1万5千年前頃.コロポックル小人族や石器文化人が住む日本列島に土器文化人が侵入.縄文文化が始まる.

第2回目は,紀元前5千年頃.定住稲作民族が移住してきて,移動型の縄文人に代わり農作定住民族が主流になる.いわゆる「弥生時代」.

第3回目は,西暦紀元前後,古墳文化をもつ豪族たちが侵入してきて,日本は豪族・古墳文化の時代になる.

第4回目は,7世紀.豪族・古墳文化の日本列島に,百済国が侵入してきて,天皇制国家「日本」を建国する.

第5回目は,9世紀.奥羽地方に獰猛なアテルイ族や突厥族が侵入(外圧),京の征夷大将軍が征伐するも,日本は貴族社会から武家国家に変容.

第6回目は,19世紀.英国が「カラー革命」を策謀し,坂本竜馬,高杉晋作らの「尊王派」や「倒幕派」を扇動して,幕藩体制の徳川国を倒し,西欧文化万歳!の明治新国家を建国させ,英国による間接支配が始まる.

ただし,高杉晋作は上海から帰国後,西欧列強の「カラー革命」を見抜いていたが…,明治維新の前年,29才で死去.
この高杉晋作の「無念と残念」を,安倍晋三は熟知している.

第7回目は,20世紀.大東亜戦争に敗北した日本は,米国の占領下に入り,以後70年間,米国の植民地・属国となる.

第8回目は,現在進行中だが,日本は,米国の支配下から脱するため,ロシアとの同盟関係に入る.← いまココ.

http://grnba.bbs.fc2.com/reply/16155707/828/


ともあれ、多極化という世界の潮流を食い止めることは、最早DS(デーブステート)ですら不可能だろう。この多極化という名の黒船が日本にも押し寄せてくるのは必定で、この黒船を心ある日本の政事家に上手く利用して戴きたいものだ。

■次期首相は誰か・・・
20082900.jpg

上掲のイラストズは産経新聞だが、産経を含む大手マスコミが予想する立候補者として、麻生太郎副総理、菅義偉官房長官、岸田文雄政調会長、石破茂議員、野田聖子議員、稲田朋美議員といった面々を予想しているようだ。そんな中、渡邉正次郎氏が「緊急報、次総理、菅義偉官房長官!!」と題する新記事をアップ、さらには動画でも次の首相は菅義偉官房長官であると明言した。


52.大予言!次の総理は?

果たせるかな、菅義偉官房長官が昨日、立候補に名乗りを上げたようである。
菅官房長官 総裁選への出馬意向を二階氏らに伝える

これで、来年の九月までは菅官房長官が首相を務めることになるが、問題は来年の九月以降である。渡邉氏は次の次の候補として河野太郎を挙げている。
麻生副総理、日本の為に河野太郎を

それに対して今朝、小生は同記事について以下のようなコメントを投稿した。

小生も次の次の首相として、河野太郎氏をという渡邉さんの意見に賛同いたしますが、ただ一つだけ不安が残ります。それは同氏の持つ天皇や日本についての見方が浅いこと、すなわち政体に対比する國體観の底の浅さです。このあたりは、取り敢えず最近の拙ブログ記事にも書きました。
河野太郎の天皇観

もし、可能であれば、渡邉さんから河野氏に対して、真の國體観を十全に識った上で総裁選に臨む、あるいは首相になってからでも遅くはないので、國體を正しく深く識る識者との交流を深め、河野氏自身の國體観を構築して戴きたい、すなわち日本という國體を堅持していく首相に成って戴きたいと、河野氏に伝えて戴ければ幸いです。


以上、小生の基本的なスタンスとしては、次の首相が菅義偉官房長官であれ、他の者であれ、誰でも構わないと思っていた。その一方、来年(2021年)9月までの〝臨時〟(繋ぎ)の首相だから、誰でも良いというわけではなく、少なくとも安倍総理の肚を分かっている人物であることが必要だ。その意味で、麻生副総理か菅官房長官であれば言うことはないと思っていたが、どうやら菅官房長官で一本化しそうなのは何よりである。

昨夕、岸田政調会長が立候補を表明したり、北朝鮮でハニートラップに自ら〝喜んで〟引っかかった石破茂議員(渡邉正次郎氏から動かぬ証拠を入手済み)が動き出しているが、ここは思い切り石破議員が次期首相になるのも面白いのではと、ふと小生は思った。石破首相誕生となれば、安倍氏と石破の器の〝違い〟が国民の目に明らかになるだけではなく、首相たるべきリーダーはどのような人物でなければならないか、国民が身を以て学習する絶好の機会になると小生は密かに思ったからだ。しかし、どうやら石破首相誕生の線は、お流れということになりそうで、これはこれで良かったのだと思う。

と、ここまで書いたところ、はぐらめいさんの記事でジャーナリストの田中宇氏が、石破首相の誕生を期待しているような記事を紹介しているのに気づいた。小生の場合、石破議員についての小生の記述は冗談のつもりで書いたのだが、田中氏は本気なのか・・・? 冗談は顔だけにして欲しいwww
安倍総理辞任表明ニュース解説(4)石破総裁の可能性(田中宇)

■再々登板説
上掲の桜チャンネルでは、一部の出席者が安倍氏の再々登板について言及しているのを興味深く聞き入った。しかし、今朝の放知技への堺のおっさんの投稿にあるように、7年8ヶ月にわたって安倍総理が敷いた日本の道筋は、誰が総理になろうと崩せるものではないことを我々は忘れている節があり、心したいものだ。そして、石破議員のような人物に首相をやらせるのは、国益を損なうだけではなく、時間の無駄である。以下の堺のおっさんの言葉を田中氏は心して読むべきだろう。

安倍路線を継承するのかどうかと言う問いは成り立たない。

安倍路線は継承せざるを得ないのである。

たとえ、石破や枝野であっても。(爆)


これが希望的観測であるかどうか、

つまらないメディアの後継選報道を観察しながら見ていきたい。

http://grnba.bbs.fc2.com/reply/17178824/770/


【追記01】
安倍総理の退陣を巡って、様々な人たちが感想を述べている。その人の持つ万華鏡によって、映る安倍晋三像が様々な形に見えていることが手に取るように分かり、実に面白かった。以下に数例だけ挙げておこう。

20082903.jpg
https://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2491/1592648771/9-

藤原氏の御友人は嘗て放知技にも投稿していた人物であり、飯山さんとは幾度も会ったことのある人物だ。それにしても、藤原氏も中々立派な御友人をお持ちのようで…(嗤)。

【追記02】
【1】安倍政権の7年余りとは、日本史上の汚点である

上掲記事の筆者・白井聡氏は政治学者とのことだが、これほど政治の本質を分かっていない政治学者も珍しい ( ̄□ ̄;)!!

【追記03】
拙ブログの読者、殊に放知技の読者には、上掲のような視野狭窄な記事や動画を紹介したことで、多分お叱りを受けるかもしれない。そこで、口直しに以下の動画を掲載させて戴く。


【白川司】安倍首相の代わりはいない【WiLL増刊号#259】

巨星墜つ
今朝、李登輝元総統の永眠を知った。


小生の周囲には、李先生と直接お会いした友人・知人が数名いるが、残念ながら小生自身は先生に直接お目にかかることはなかった。それでも、拙稿「台湾と西田哲学」に書いたように、今年の正月に台湾を再訪、滞在中は時々先生のことを思い出していたのだし、先生も居られる台北で数日過ごしたこと、今では良き思い出となった。

その後は武漢ウイルスが世界を大混乱に陥れ、多くの人たちが中共の正体を知るところとなり、米国大統領による訪台が実現しそうな気運が盛り上がりつつある。


米が台湾防衛へ?|トランプ大統領が台湾訪問?蔡英文総統が米国議会で演説?

加えて、週刊ダイヤモンドが、昨年の暮れに元総統とのインタビューを実現しているが、この機会に一読しておきたいものだ。

【追悼】李登輝・台湾元総統ラストインタビュー(上)
【追悼】李登輝・台湾元総統ラストインタビュー(下)


李先生、多謝你!
米中衝突と媚中派
コロナ禍が引き金となり、激しく米中が対立している。

20072903.jpg

なかでも、我が国に最も影響を及ぼしそうなのが、米国のシンクタンク(戦略国際問題研究所 - CSIS)が二年をかけて纏めたという、「China’s Influence in Japan」と題する報告書だ。そして、注目すべきは媚中派として、二名の日本人の名前が出ていることである。一名は自民党の二階俊博幹事長、もう一名は首相補佐官の今井尚哉だ。二人が媚中派として名指しされた背景は、上記の報告書に詳しいので直接確認して戴くとして、産経新聞の古森義久氏も同報告書について以下のような記事を書いている。
今井氏、二階氏、日本の対中融和勢力を米国が名指し

何故、今というタイミングで上掲の報告書が公表されたのか? その〝震源地〟は7月23日(現地時間)に行われたポンペオ長官の演説だろう。その演説でポンペオは、自由陣営側につくか独裁陣営側につくか決めよと、世界各国のリーダーに選択を迫っているわけである。


【日本語字幕:改訂版】ポンペオ長官:リチャード・ニクソン大統領図書館での演説 7/23

二階や今井という〝軛〟があるため官邸の動きが鈍いが、そのあたりを批判している動画もあった。


【頑固亭異聞】米中・日韓開戦前夜[桜R2/7/28]

ここで、面白い個人ユーチューバー(長谷川氏)の動画を紹介しておこう。二階幹事長の過去における媚中ぶりについて簡素に纏めている。また、同動画は単に二階の正体を浮き彫りにしているだけではなく、【追記1】でも渡邉正次郎氏が言及している、生きたウイグル人またはチベット人の内蔵を、中共が命令して摘出、内蔵移植を希望する日本人に移植手術を施したという、末恐ろしい実話も取り上げているので注目して戴きたい。


【日本】ハシゴを外され始める二階幹事長

また、長谷川氏は以下の動画もアップ、徹底して二階の正体を炙り出していた。


【日本】アメリカからにらまれた二階幹事長【CSIS・今井尚哉】

さらに、長谷川氏は上掲報告書「China’s Influence in Japan」について、今後シリーズで解説していくとのことなので注目していこう。


【CSIS】「日本における中国の影響力」報告書を読む その1

最後に、日本の財界人の媚中ぶりについては、すでに拙稿「米中衝突と経団連」に書いたので割愛させて戴く。

【追記1】
昨日、渡邉正次郎氏の新動画「㊵中国「食人」文化三千年!」を観た。中国の食人文化は三千年に及ぶと渡邉氏は指摘、数週間前に小生に寄贈してくれた、『宇宙一危険な発狂中国』(太田龍 成甲書房)を紹介しておられた。

20072901.jpg


㊵中国「食人」文化三千年!

小生が中国の食人文化を知ったのは、小室直樹の著した『資本主義中国の挑戦』(光文社)という本からで、朧気な記憶では昭和も終わろうとしている頃に読んだ本だ。そして、中国の食人文化にも衝撃を受けたが、最も驚いたのは、あの孔子も好んで人肉を食していたという行だった。以下は、渡邉氏のブログに投稿した小生のコメントの一部である。

送付させて戴いた小室直樹著『資本主義中国の挑戦』で、小生は中国人の食人習慣を35年前に知り、しかも孔子すらも食人を習慣としていたという事実、改めて中国人の正体を垣間見た思いでした。小室直樹の一連の著作は今までに 60冊ほど読みましたが、中国をテーマにした本だけでも5冊以上あり、どれも読み応えがあったものの、やはり『資本主義中国の挑戦』が、最も中国人の正体を炙り出していたと思います。それが、同書を送付させていただいた最大の理由です。


また、上掲の「㊵中国「食人」文化三千年!」に、二階幹事長が登場しているので注目しよう。

【追記2】
20072902.jpg

Newsweek日本語版が以下の記事を掲載している。2019年4月26日付の記事なので、コロナ禍が勃発する半年以上前の記事である。
中国に懐柔された二階幹事長──「一帯一路」に呑みこまれる日本

【追記3】
一昨日、拙稿「平壌総合病院」をアップして、朴斗鎮氏と李相哲氏の対談動画を紹介したが、その後、李相哲氏が以下の新しい動画をアップしていた。


【時事相論】北朝鮮に乗っ取られた文在寅政権(朴斗鎮さんを招いて 2020.7.26)

この動画を観ながら思い出したのが、掲示板「放知技」の道友suyapさんの言葉だ。

李相哲氏も篠原氏も、亀さんに最近ここで紹介されたことで動画を
見るようになったので、そんなに深く知っているわけではないですが、
彼の動画を散見した印象では、やはり「北京寄り」の印象を受けます。

http://grnba.bbs.fc2.com/reply/16992476/153/


上掲の動画では、朴斗鎮氏と李相哲氏の二人の口から、「中共」という言葉は一切飛び出していない。よって、上記のsuyapさんの発言を念頭に動画を観た読者であれば、小生が一昨日の記事で書いた、両氏が「金正恩の出自や大戦略(統一朝鮮王)について考えが及んでいない」というよりは、中共側の人間であることを明白にした動画と云えよう。

ここで、拙稿「金正恩死亡?」でも紹介した、金正恩の中国に対する姿勢を示す、小生の一文を以下に再掲しておく。

胡錦涛の時は、確かに中国が金正日を護っていました。しかし、>>62で小生が述べたように、〝虚の経済〟に属す習近平が金正恩を護るとは到底思えない。寧ろ、堺のおっさんが>>30で述べているように、「金正恩は中共の下僕となることを嫌い、あくまでも自立国家を築いていこうと孤軍奮闘してきた」というのが本当の金正恩の肚だからです。
http://grnba.bbs.fc2.com/reply/17178824/92/


【追記4】
東シナ海が焦臭くなってきた。核戦争に至る可能性は今のところ低いとは思うが、米国大統領選挙を睨みつつ、局地戦争の勃発という覚悟が必要になるかもしれない。


【中国に激震 米軍機が東シナ海で中国沖76キロまで超接近】一触即発!

【追記5】
今朝、JBpressがポンペオ演説に絡む新記事を掲載していた。
中国が憎み恐れる米国の対中政策ブレーンの“正体”

米中衝突とDS
一匹狼型のジャーナリスト田中宇氏が、世界中から袋叩きに遭っている中国について言及、「中国は台頭するか潰れるか」(無料版)と題する記事を執筆した。その田中氏、今回のような記事を書いた理由として、以下のように述べている。

これまで、中国の台頭については何度も記事にしてきたが、中国が潰れる可能性についてはあまり分析してこなかったので、今回はそれについて書いてみた。


世界の識者の多くが窮地に立たされた中国と見ている中、中国は潰れることはない、むしろ覇権国家として台頭する、という結論を田中氏は導き出していることから、もしかしたら、米中衝突で今まで自分が見落としていたことが、田中氏の記事から見つかるかもしれないと、一種の期待を込めて記事に目を通した次第であるが、残念ながら期待を裏切られたようだ。

ここで、米中衝突という世界の潮流を正確に捉えるには、根底となる個人の持つ史観が正しければ、やはり正しく米中衝突の構造を読み取れるはずだが、一方で個人の史観が歪んでいると、導き出される結論も歪んだものになってしまう、ということを改めて思い出す必要がある。換言すれば、小生が今までに米中衝突シリーズを書き続けてきたのも、根底となる己れの史観に歪みがないかどうか、慎重に見直すための作業でもあったと云えよう。

そうした小生の史観に歪みがないと、改めて自信を持てたのが、掲示板「放知技」にあった境のおっさんの投稿であった。

したがって、中国の一帯一路戦略を阻止するには、

中国自身が内需中心の大国となることを促すのが最良の策となる。

DSはそのことを望んでいない。

米中の緊張を醸しながら、独占企業が支配するアメリカ、

そして、真に独裁体制であらゆる国民支配の実験を続ける中国。

この二つを手に入れ、そのどちらからも未曾有の利益を得ようとしている。

NWOと言われる目標にはどちらも必要だからだ。

http://grnba.bbs.fc2.com/reply/17178824/607/


つまり、DS(ディープステート)の狙いを一言で言い表せば、利権(利益追究=寄生虫)ということに尽きるのであり、このあたりは拙稿「ツランと世界権力(初級編)」にも書いたとおりで、要するに連中(DS)の正体は寄生虫に他ならない。

そして、拙稿「ツランと世界権力」という題名が示すように、DSに対抗するツラン(宿主)を念頭に置けば、国際情勢を把握する上で、大きな見当違いをせずにすむはずだ。

また、今後の中国の動きを追うにあたり、「中国自身が内需中心の大国となることを促すのが最良の策」とする、境のおっさんの発言を念頭に置けば、都度、中国の動きが正確に掴めるはずだ。だからこそ、小生は後述したように、中共ナンバーツーの李克強を支援しているわけである。

さて、以上を念頭に田中宇氏の記事を点検してみよう。田中氏は中国が潰れずに台頭してくるとする、数々の理由を挙げているが、小生が注目したのは田中氏による以下の自問自答である。

田中氏の自問(1)
共産党の上層部での権力闘争が激しくなって習近平の独裁体制が崩れるのか?
田中氏の自答(1)
私の見立てでは、トランプが中国敵視を強めているのは習近平を強化するためだ。


明らかな間違い。トランプと習近平の立ち位置を田中氏は全然分かっていない。上掲の境のおっさんが、「トランプだからこそ、誤りに気付けた」と書いた背景を田中氏は理解していないのだ。つまり、習近平の背後には利権を追い求めるDSが存在し、そのDSを敵対視するトランプが、何故に「習近平、すなわちDSを強化する」というのか? 要するに、田中氏はトランプの肚、そして習近平の肚も全く見抜けていないのである。

田中氏の自問(2)
香港の民主化要求運動が大陸に波及して中国で反政府運動が激しくなるのか?
田中氏の自答(2)
新型コロナのせいで以前よりさらに現実味が乏しくなった。


この点では、田中氏と同意見である。習近平が君臨している限り、香港民主化の芽は無く、そのあたりは中国の過去の王朝を振り返れば一目瞭然だ。

ここで注目すべきはベトナムである。ベトナムは過去二千年間にわたって中国と対峙してきた国であり、唐帝国崩壊までの千年間は中国の植民地だったし、独立後の千年間は中国との戦争に明け暮れていた国だ。このように、二千年にわたって蓄積してきたベトナムの持つ対中国のノウハウは、我々日本人が学ぶべき点が実に多く、そのあたりを明確に指摘しているのが川島博之氏である。「【討論】世界覇権は中国に!?[桜R2/7/25]」と題する討論会が、先ほどチャンネル桜でアップされたが、最初の一時間ほどはパネリストの自己紹介を兼ねた、各々の中国観の披露となっており、川島氏もパネルストの一人として参加、同氏の発言は中国の正体を知る上で必聴である。



それから、田中氏は「外国人への監視も強まった」とも書いており、そのため「米諜報界(軍産複合体)は中国の政権転覆を支援できなくなっている」と主張しているが、これも間違い。習近平が今のやり方を堅持する限りにおいて、DSすなわち米国の軍産複合体は習近平を支えていくはずだ。そして、境のおっさんが仰せの通り、「中国自身が内需中心の大国となる」ことこそ、DSが最も恐れていることであり、そのあたりは習近平、すなわちDSの李克強に対する態度で分かるだろう。

中国に衝撃「月収1.5万円が6億人」の貧しさ 家計資産1億円超える大都市との巨大な格差
中国「露店経済」巡り習近平主席と李克強首相がつばぜり合い

20072601.jpg


以上、「(1)と(2)の両面で、中共の政権崩壊は前より起こりにくくなっている」と田中氏は述べるのだが、確かに習近平が健在な間はそうかもしれない。ただ、習近平にも人としての寿命というものがあり、長続きするようには到底思えないのである。

それ以外にも、田中氏の主張には納得のできない点が幾つかあった。

田中氏の発言:その1
トランプ政権は、中国の金融機関にドルを使わせないようにする経済制裁を検討しているが、これはドルの基軸通貨性を低下させる自滅行為だ。


その理由として田中氏は、「米国が中国を金融面で制裁すると、それは中国の崩壊でなく非米的な台頭につながり、米国の覇権体制の方が崩れていく」としているが、小生は米国の覇権体制が崩れるより先に、中国の経済が崩壊すると見る。


香港国安法と中国経済|経済的な岐路となるのか?

田中氏の発言:その2
米国の中国敵視が高じて軍事的な米中戦争が起こり、中国が物理的に破壊されるシナリオも日本人のお好みだ。だが、このシナリオは以前から絵空事である。


確かに核を保有する大国同士の戦争は、敵国だけではなく自国の滅亡にもつながりかねないことから、中国だけが一方的に「物理的に破壊されるシナリオ」は考えにくい。ただ、核を使わない戦争すらも起こらないだろうとは、決して云えないのである。

田中氏の発言:その3
トランプはWHOからの脱退を決めたが、これによってコロナやその次のパンデミック(国際政治的な謀略としてありうる)の国際対策における主導権が米国から中国に移転していく。


これは、中共とテドロスWHO局長の癒着ぶりを、分かっていない者の戯れ言である。

【補遺1】

河野防衛相が中国の尖閣での「執拗な行動」を批判 防衛白書で北朝鮮・韓国の記述にも変化が

※ 防衛白書のダウンロード先:
https://www.mod.go.jp/j/publication/wp/

【補遺2】

領事館で盛り上がる両国


ここを選んだ理由


活動拠点

【補遺3】

【親中派】二階幹事長、引退してください!【WiLL増刊号#235】

米中衝突と金正恩
小生は拙稿「米中衝突と日本」で以下のように書いた。

ここ暫く姿を現さない金正恩について、放知技の堺のおっさんは金正恩生存説、一方でブログ『文殊菩薩』の野崎晃市博士は、死亡説を取るといった具合に、飯山一郎さんの最後の本となった、『金正恩が統一朝鮮王になる!!』の執筆者や追悼文を寄せた人たちの間でも、最近では金正恩の死亡説を巡って意見が真っ二つに分かれている。


金正恩の生死について小生のブログ記事は、4月30日の「金正恩死亡?」があるが、偶然にも翌日の5月1日、順川(スンチョン)燐酸肥料工場の竣工式で、金正恩がテープカットしているビデオニュースが、一日置いた5月2日に全世界で流れている。一部にはビデオに映る金正恩は影武者だといった噂が流れたものの、大方のメディアは本物として扱い報道していたので、その後はYouTubeなどで、時たま金正恩の動向をチェックしていただけだった。

20070401.jpg
順川(スンチョン)燐酸肥料工場の竣工式(5月1日)

そして、再び金正恩の生死について注意を向けるようになったのは、行政調査新聞が金正恩について言及していたからで、その読後感を上掲の拙稿「米中衝突と日本」(6月28日)に書いた次第である。堺のおっさんや野崎博士に続いて、私見をブログ記事にしようと思っていたが、仕事が入ったり米中衝突シリーズの執筆があったりで遅れてしまった。

当時、小生は金正恩生きている方の可能性が高いと思っていたが、仮に本当に金正恩が死去していたとしても、少なくとも金正恩の遺志、すなわち金王朝建国という北朝鮮の意志は、受け継がれているだろうと思っていた。何故に、そのように確信を持てたのか?

このあたり、掲示板「放知技」の冒頭に紹介されている、「金王朝の“深い謎”」や「ビビンバ!北朝鮮!」、あるいは『金正恩が統一朝鮮王になる!!』に目を通している読者であれば、多言を要しまい。

18112519.jpg

数ヶ月が流れ、北朝鮮関連のニュース解説者として、テレビに登場する機会が増えた李相哲氏が、昨日の7月4日、久しぶりに第7期第14回政治局拡大会議で、姿を現わした金正恩は本物と断定していたのを知った。


金正恩は何のために姿を現したか(2020.7.4)

20070402.jpg
第7期第14回政治局拡大会議(7月4日)

さて、今回の金正恩の記事について、上掲の掲示板や本に目を通していない読者の場合、以下の小生の文章を読んで戸惑うことだろう。その場合は、上掲の掲示板の金正恩シリーズや本に目を通した上で、以下を読んでいただければと思う。尤も、上掲の掲示板や本に目を通した読者であれば、以下の羅列書きにさほど違和感はないのではと思う。

・北朝鮮は大日本帝国が造り上げた残置国家である。
・金正恩は近く南北統一を果し、日本の皇室に倣って金王朝建国を目指している。
・金王朝のバックボーンとなるのは、金正恩の御母堂である、日本の貴族の血が流れる横田めぐみさんで、息子の金正恩には四分の三の日本人の血が流れている。
・男系金王朝を確立後、金正恩あるいはその子が、将来の東アジア、ひいては世界のリーダーとなる。


ともあれ、こうした金正恩の壮大な計画が成就するかどうかは、アフターコロナの世界の動向如何に左右されるだろう。

それにしても、5月1日に平安南道にある肥料工場の落成式に出席して以降、何故に金正恩は姿を現わさなかったのか、という点については以下の理由に依るものと小生は考える。

1. 金王朝建国の第一歩
2. 新世界秩序後の戦略
3. 武漢ウイルス予防策


■金王朝建国の第一歩
金王朝が最終的に建国されるか否かのキーパーソンは、プーチンと安倍晋三ではないだろうか。つまり、ツランの流れを汲むプーチンが、軍事面で中共から北朝鮮を護り、現今の皇室よりも由緒ある安倍家の安倍晋三が、資金面で北朝鮮を支援するという構図だ。つまり、金王朝が建国されるかどうかの決め手は、もしかしたらロシアと日本が握っているかもしれないのだ。

■新世界秩序後の戦略
前稿「米中衝突と炙り絵」でも示唆したように、今の世界は〝第三次世界大戦〟、すなわち武漢ウイルスとの見えぬ戦争の真っ只中にある。そうした中で北朝鮮のリーダーとして、金正恩は新秩序に向けたグランドストラテジー(大戦略)を練り、地下奥深くから指令を出しつつ、世界の潮流を注意深く見守っているのではないか。ここで忘れてならないのは、父親の金正日と違って、金正恩はこと軍事に関してはプロ中のプロということだ。

■武漢ウイルス予防策
小生は大分前から金正恩の健康を気にしていた。そのあたりについて記事にしたこともある(「金正恩の健康」)。

健康問題以外にも、国内に目を向けると数多くの問題がある。たとえば、平壌ですら配給を止めたために市民から餓死者が増えている、といった不気味なニュースを時折目にするのだ。真偽のほどはともかく、小生は一体全体どこまで本当なのかと疑っている。それは平成22年(2010年)6月19日のまほろば会で、山浦嘉久さんから以下のような話を聞いているからだ。

現在の世界で唯一元気なのは北鮮。マスコミでは北鮮は大変な飢饉になっているという報道を行っているが、実際に幾度か平壌を往来している人の話では、少なくとも平壌に限ってはモノは豊富にあるとのこと。今月の9日以来、中丸薫が訪北中で、招待者は金正日。16日に単独インタビューが行われる予定。なお、3月訪北時の招待者は張成沢であった。


以下は、2009年以降の北朝鮮の穀物生産高を示すグラフ…。

20070403.jpg
北朝鮮追い詰める経済的苦境、大飢饉の1990年代以降で最悪か

確かに、飢饉が噂されていた2009年よりも2019年の穀物生産高は低い。しかし、2009年や2010年の先例があるだけに、デマではと思ってしまうのだし、今しばらくは様子を見守っていきたいと思う。

昨日に至ってようやく金正恩が再び現れるまでの間、金正恩の生死を巡ってネット界隈では多くの情報が飛び交っていたが、小生が金正恩は生きているものとほぼ確信できたのは、堺のおっさんが放知技に投稿していた、『十八史略』の「死せる諸葛、生ける仲達を走らしむ」(死諸葛走生仲達)に依る。

諸葛孔明や武田信玄のように死を秘匿することで

延命しようとする場合、それは…

むしろ積極行動を抑制するものです。


ウィキペディアは「死せる諸葛、生ける仲達を走らしむ」を以下のように解説している。

三国時代、敵対していた蜀と魏の戦いの一つである五丈原の戦いの最中に、蜀の丞相である諸葛亮が病没した。これを察知した魏の軍師である司馬懿は、諸葛亮のいない蜀軍を強敵ではないとみなし、撤退する蜀軍に追い討ちをかけた。しかし、蜀軍が反撃の姿勢を見せたため、司馬懿は諸葛亮の病没は魏軍を釣り出すための計略であったと勘違いし、撤退した。


これは、己れの命も風前の灯火と悟った諸葛亮が、最後にとった延命の術が成功したことを示す。

つまり、諸葛孔明が戦の最中に病没した時、司馬仲達の軍に諸葛孔明が生きているように思わせ、戦場を後にして延命を図ったというわけだ。これを北朝鮮に照らし合わせるに、確かに金与正が南北間の通信ラインを遮断、南北共同連絡事務所を爆破、そして対南軍事行動の指示といったことをせずに、黙秘を続けるという延命術をとっていたとしたら、小生も本当に金正恩は死んだのだなと思ったことだろう。ところが、堺のおっさんが仰せのように現実は…

金正恩は生きている。

それを確信したのは、金与正の暴走とも思わせる

行動が矢継ぎ早に出てくるようになってからです。


というものだった。

逆に、仮に金正恩が逝去し、韓国や米軍が反撃してきたとしたら、金正恩のいない北朝鮮は大混乱に陥っただろう。

もう一点忘れてはならないことは、北朝鮮で軍を動かせるのは、決して金与正でもないし、かと言って中央軍事委員会でもない。北朝鮮のトップ、すなわち金正恩しかいないというのが、建国以来の北朝鮮の暗黙のルールだ。このあたりも堺のおっさんは読み抜いた上で、上掲のような発言になったのだろう。

【補遺01】
元在大韓民国特命全権大使だった武藤正敏氏は、以下のような記事を6月26日に書いている。
北朝鮮、瀬戸際外交から「劇場型攪乱戦術」に転換

武藤氏は「バッドコップとグッドコップ」という考えを示しているが、一つの考え方ではあると思った。そして、注目すべきは以下の武藤氏の言葉だ。

 北朝鮮の一連の行動が、米韓からの支援や、対北制裁の緩和を求める瀬戸際外交ではないかとの見方は依然としてあるが、これは希望的観測であろう。外交・軍事の一線にあった人間としては、最悪の事態も想定しておく必要があると考えている。


つまり、武藤氏は最悪の事態を予測しているのだ。

【補遺02】
防衛省の元情報分析官であった西村金一氏が、以下のような記事を立て続けに書ている。

6月22日
核とGPS誘導ミサイルで韓国占領窺う北朝鮮
6月26日
今年中にもあり得る、北朝鮮の韓国侵攻


そして西村氏も武藤氏同様、〝最悪の事態〟を予想している。

洞察歯観のすすめ(44)
そろそろ原稿の催促に、歯科&音楽ウォッチャーさんの尻を叩こうかと思っていたら、テレパシーで通じたのか打てば響くように新稿が届いた。打てば響く…、別に彼の尻を鞭で打ったわけではないんだが…(爆)

今回のお話は「大便」。ウォッチャーさんに言わせれば、大便とは健康のバロメーターとか…。読者の皆さん、今回のウォッチャーさんの記事は、食後に読んでくださいね…。でも、書いてある内容は健康管理に大切な話です。

「リンゴの唄」といえば、懐かしいメロディーと思い出されるかも知れません・・・が、時は移り、ここ最近では、妙なことに、白いマスクにくちびる寄せて歩く人の、多いこと多いこと。
 夏空の下、一体何事かと思いきや、567対策なのだという。(567と書いて、コロナと,読ませるそうな)
 それにしても、正気なのだろうか??狭い口腔内はサウナ状態である。
 
週末ともなると、散歩、ジョギングする姿をよく見かけます。驚くことに、マスクにくちびる擦り付けて、苦しそうに息を吐きながら走っております。それも一人二人ではない、多数の老若男女が、マスク・ランナーに変身!オマケに、長袖、手袋にフェイス・シールド姿で長距離を走る強者もおります。
 夏空のマスク・ランナーたちは、どう見ても楽しんでいるようには思えないのですが・・・滑稽ながらも異様な世界を覗き見しているようで、ふと思い出したのが子供の頃に読んだ、楳図かずおの恐怖漫画。


 マスクの使用。除菌・消毒・・・これは、感染防御と健康維持のため必要であると、「おテレビ様」が教えてくれたもの。
 身近においても、この「おテレビ様」のアドバイスを忠実に守っている友人知人たちがおります。ここ数ヶ月、そのような友人たちに、
 「567とはなにか?何者か?」
 と訊いてみるのですが、つまり、567とは・・・と答えてくれるものはありません。つい先日、マスク派?の友人に、
 「あれは、インフルエンザの親戚みたいなものではないか。たいしたはないだろう」
 そう話したところ、テレビの報道・ニュースを見ていないのか??あきれ顔で、テレビニュースを見るようにと貴重なアドバイスをしてくれました。
友人は「おテレビ様」のメッセージに疑問を差し挟むなど、不届き至極とばかり、我慢と根性で一夏を過ごすようです。
 
 さて、灼熱の太陽はこれからが本番。「おテレビ様」のアドバイスを真に受けて、長い夏を我慢と根性で過ごしたとして・・・その後、季節の変わり目を合図にやってくるのが、インフルエンザ・ウイルス・タンゴ・オーケストラ!いや、タンゴのリズムに乗って来日するかどうかは分かりませんが、一夏かけて、人様がほどよく気力・体力が消耗したところで、コンサート・ツアーが始まるのかも知れません。(このインフル・オケは、来日延期・中止することはないでしょう)
 「おテレビ様」が連日垂れ流す567ウイルスとは、何ら実体のない「幻想ウイルス(とりとめのない想像)」なのかも知れません。インフル・オケ来日までの間をつないでいるということでしょう。


 

 
 昨日、書店巡りの散歩をしたときに、藤田紘一郎氏の著書、「免疫力」を手にしました。今読み進めているところを、紹介してみます。


 *** 薬用石けんや消毒剤などを使って、手を洗ったらどうなるでしょうか。薬用石けんでしっかり手を洗い、消毒剤を手に吹きかければ、たしかに外から付着したウイルスなどを排除できます。それと一緒に皮膚の健康を守っている皮膚常在菌も数を減らしてしまいます。
 石けんを使うと、一回の手洗いで、皮膚常在菌の90パーセントが洗い流されると報告されています。ただし、1割ほどの常在菌が残っていれば、彼らが再び増殖し、12時間後には元の状態に戻る事が分かっています。
 したがって、1日1回、お風呂に入って体をふつうに洗う程度であれば、弱酸性のバリアを失わずにすみます。朝起きて出勤する頃には、皮膚常在菌は元の状態に戻っているでしょう。
 
 ただ、昔ながらの固形石けんでさえ、常在菌の約9割を洗い流してしまう作用があるのです。薬用石けんや液体ハンドソープ、ボディーソープなど、殺菌作用に優れた洗剤で手指を細部までしっかり洗い、さらに消毒剤など吹きかけたら、どうなってしまうでしょうか。さらに多くの常在菌が排除され、12時間ではとても戻らなくなります。
 こうしたことを、外出やトイレのたびにしていたら、わずかながらに残された皮膚常在菌が復活する時間を奪ってしまうことになります。そうして皮膚常在菌の数が著しく減ってしまうと、皮膚は中性になります。脂肪酸のバリアが作られなくなってしまうからです。こうなると、外からのウイルスや細菌が付着しやすくなります。そこには、病原性を持つものもいるでしょう。人が感染症にかかりやすくなる状態が築かれてしまうのです。つまり、殺菌作用のあるものを使って、手を無菌状態に保とうとすれば、かえって病原体が付着しやすい状態がつくられてしまう、ということなのです。
 
 衛生環境を整えることが、感染予防の必須条件であることは、疑う余地のないところです。しかし、行き過ぎた超清潔志向が、皮膚の弱酸性バリアを取り除き、免疫力を低下させるのは確かなことです。免疫力の低下は、感染症だけではなく、アレルギー疾患や癌などの病気を引き起こす原因になってしまいます。


 ご自身の手を見てください。
 皮膚がカサカサになったり、石けんで手を洗うとビリビリとした刺激を感じたり、指先にヒビが入ったりしていないでしょうか。これこそ、皮膚常在菌が数を著しく減らしている状態です。皮膚を洗いすぎると、皮脂膜が剥がれ落ちます。すると、皮膚表層の角質層に隙間が生じ、皮膚を組織している細胞がバラバラになっていきます。皮膚に潤いを与えている水分が蒸発し、カサカサしてきます。この状態が乾燥肌です。
 皮膚がこのような状態になっているのに、石けんや消毒剤をさらに使ってしまうと、乾燥肌が進行し、炎症を起こします。
 
 皮膚常在菌のつくる皮脂膜は、天然の保湿成分です。皮膚にとって、皮脂膜ほど優れた保湿剤はありません。しかし、ほとんどの人は、その皮脂膜を薬剤で洗い落とし、手がガサガサするからと、人工的につくられた高価な保湿剤をぬっています。普段の手洗いは、流水で10秒で十分と考えます。皮膚常在菌の皮脂膜があれば、外から付着したウイルスなどの病原体は十分に洗い流せます。反対に、皮膚常在菌は洗い流さず、守ることが出来ます。***


 


***人は生まれた直後から、微生物と共に生きている。清潔にすることは悪いことではないが、我々の敵か味方か見極めず、すべてを敵視するのは行き過ぎだ。微生物には、私たちに病気を起こすものがいる一方、健康を守ってくれているもの、免疫力の強化のために働いているものなどもいます。地球上に無数にいるウイルスのうち、人に病気をうつすウイルスはわずか、1パーセントで、残り99パーセントは病気を起こさないとも見られています。それでもときには、風邪を引き。食あたりを起こすでしょう。これは原因となる微生物に勝てるだけの免疫力が、今の自分の体にないからです。
 ただし、私たちの免疫力は、特定の病原体と接するたびに学習し、抗体の力がだんだんと強めていきます。ですから、免疫力を高めるためには、微生物と普段から適度に接する生活が重要です。
 
 一方、ウイルスのほうも学習します。ウイルスの目的は、宿主となる人を殺すことではなく、寄生することだからです。感染拡大の初期は、自分の子孫を増やすため、感染力を高めます。それによって病原性も強まります。ですが、やがてウイルスも学習します。病気が悪化して宿主が死んでしまったら、自分たちも生きていられない。ということに気づくのです。それでは困るので、病原性をだんだんと弱めていきます。そうやって生きる道をウイルスも探すようになるのです。そうしてウイルスが、病原性を弱めていく一方で、人間は抵抗力を高めていきます。そのバランスがとれたとき、流行は必ず収まっていきます。ですから私たち人間は、慌てず恐れず、自分の免疫力の向上に努めながら、そのときを冷静に待つ必要があるのです。***
 
 と、このあたりまで読み進めてみると、どうやら、「おテレビ様」が連日連夜、エンドレスで垂れ流す除菌・消毒のアドバイスをありがたく実行していくと、良好な絆で結ばれているはずの免疫力と離縁の危機にさらされることになるやもしれず・・・ここは一番!おテレビ様を消して、マスクを外し深呼吸した方が良さそうです。


 藤田氏の話をもう少し続けます・・・


 ***腸内細菌の活動力を高めて免疫力を強くし、身体全体を健康的な状態にする健康法を、腸内フローラ健康法と私は名付けています。腸内フローラとは、腸内細菌叢のこと。叢とは、草むらという意味です。
 腸には、およそ200種類の細菌がいます。細菌たちは、仲間の菌と集団(コロニー)をつくり、縄張り争いをしながら生息しています。多種多様な腸内細菌がつくるコロニーは、まるで野生のお花畑のような美しさと多様性に満ちています。そうしたことから、腸内細菌の集合体は、腸内フローラとも呼ばれているのです。腸内フローラが美しく、バランスよく大きく育つと免疫力は増強します。そうすると、多くの感染症を防げるばかりか、癌やアレルギーなども起こさずにすみ、心まで豊かになっていきます。腸の働きも活発になり、便秘も解消され、知らず知らずに肌もとても美しくなっていくでしょう。
 しかも、肥満の人は自ずと体重が適正なところまで減っていきます。では、どうすると腸内フローラを美しく育てることができるでしょうか。腸内細菌は、私たちが食べたものをエサに繁殖します。つまり、どのようなものを日々食べているかによって、腸内フローラの状態は変わっていきます。それによって、免疫力も大きく違ってくるのです。そこでまず、腸内フローラ健康法の3ヵ条をお伝えします。
 第1に、野菜類、豆類、果物類、全粒穀類(玄米や五穀米など)などをとる。
 第2に、発酵食品を毎日とる。
 第3に、食物繊維やオリゴ糖をとる。
 いずれも腸内細菌のとてもよいエサニとなって、腸内細菌の多様性を育むものたちです。この3つを考えて毎日の食事をするようにすると、腸内フローラをより美しく活動的に育てていけるでしょう。


 反対に、腸内フローラにダメージを与える食べ物があります。それは、化学合成された食品添加物を含む食品です。これらを日常的にとっていると、腸内細菌が減少して、腸内フローラの黄金バランスが乱れてしまいます。
 今、日本人の腸内細菌が減ってきています。その背景には、食品添加物入りの食べ物を多くとる食習慣があります。特に保存料や日持ち向上剤など、細菌の増殖を止めてしまう食品添加物は、腸内フローラの育成によくありません。
 ただ、これには反論があります。食品中の保存料は、人間に摂取された時点で他の食べ物や体内の水分に薄められ、さらに消化酵素によって分解されます。腸内細菌の数は食品中の細菌数より遙かに膨大で、腸内細菌の数を減らすような高濃度の保存料が腸に達するような食生活は、ありえないというものです。
 たしかに、保存料などの食品添加物入りの食品を取っていると、腸内細菌が確実に減る、というデーターは見当たりません。なぜなら、そのデーターをとるには、保存料を含む食品しか食べないように生活するしかなく、そんな実験を、人の身体を使って行うことは出来ないからです。
 しかし、保存料入りの食品をたびたび食べていると、腸内細菌が減り、また腸内フローラのバランスが崩れるのは間違いないことと考えます。そういった食品ばかりとっている人の大便は、決まって小さいからです。また、便秘にもなりやすくなります。ではどうして、こうした食品添加物をたびたびとっていると人の大便は貧弱になるのでしょうか。答えは、腸内細菌が減るからに他なりません。***


 日本人の腸内細菌数は、戦前に比べて、とても少なくなっています。腸内フローラのバランスも崩れていて、腸年齢も老化しています。それは、日々の大便に表れています。
 太古のアメリカ先住民族の糞便は、麦わらや羽毛、種子などが混じっていて、1回分の糞便の量が800グラム、繊維質だけでも150グラムもあったということです。バナナは大きなもので、1本約100グラムです。つまり、太古のアメリカ先住民族は、毎日、バナナ8本分もの巨大な大便をしていたことになります。一方、日本人の糞便量は、少なくなっています。戦前の日本人の糞便量は1日1人あたり約400グラムでしたが、戦後、徐々に量が減り、今では1日200グラムほどになっています。これだけあればよいほうで、若い年齢層では、150グラムぐらいが多く、便秘に悩む若い女性の場合は、80グラム程度しかなかったという調査結果もあります。
 大便が小さくなっているということは、腸内細菌が減っている表れです。免疫力を高めるには、まずこの状態を改善することです。大便の質は、腸内フローラの状態を表します。腸内フローラがよりよい状態に整っているとき、私たちの免疫力は強い状態を保てます。つまり、自分の免疫力の状態は、毎日の大便を見ればわかります。
 「理想の大便は、バナナ3本分、便切れが爽やかで、練り歯磨きや味噌の硬さ、黄褐色で臭いはかすか、ゆっくり水に沈む」
 バナナ1本は約100グラムですから、理想のウンコは300グラムです。400グラムも出れば、パーフェクトでしょう!***


 藤田氏の著書に加えて、「すべての不調をなくしたければ除菌はやめなさい」 ジョシュ・アックス(著)という一冊も同時に読み進めています。このタイトル、藤田氏が監訳。出だし部分を少し紹介します。




*** アレルギー ル疾患が先進国で急激に増加している原因は、乳幼児期の感染期間の減少だとする説があります。昔は家畜を飼い、外で農作業をするなどの生活様式が主でしたが、現代ではそのような機会は激減しました。加えて、抗生物質の頻繁な使用や抗菌剤の乱用により、乳幼児期に多様な細菌と接する機会が減っています。それと比較するように、アレルギー疾患が急増したというものです。
 また、アレルギー疾患増加の原因として、腸内細胞の数や種類が減ってきていることもあります。特に、日本人の腸内細菌の数は、戦前と比べると三分の一くらい減少しています。
その理由は、野菜などからの食物繊維の摂取量が減っているからです。食物繊維をエサにしている腸内細菌が減少し、それに伴い免疫力も低下し、さらに免疫のバランスも崩れてしまうため、アレルギー疾患が増えていると考えられるのです。
 私たちの体を守ってくれている皮膚常在菌や腸内細菌などの微生物を汚いものとして排除し、効率と安全を求めて快適な環境を求めすぎたことが、アレルギー疾患の増大を招いた最大の原因だと私は思っています。その結果、日本人は世界一清潔だけれども、世界一アレルギーで苦しむ民族になってしまいました。自然と共生を断ち切った強迫観念ともいえる「キレイ社会」こそが、アレルギー秒を多発させている。***


 ーー追記ーー


 本日午後、事務所に友人が訪ねてきました。3ヶ月ぶりです。今時、珍しくノーマスク。おテレビ様のアドバイスは鼻で笑う変わり者。それでいて、音楽好き。そんな友人と、珈琲を飲みながら近況など交えて・・・この後、世界で何が起こるのだろうか、何を注意すべきか・・・・と、夜まで話し込んでしまいました。そのときJVCコンポてBGMにと流していたのが、下記のタイトル。(時には、オムニバス・スタイルで気分転換しております)



 ファイナル・カウントダウン******ヨーロッパ
 エレファント・トーク*****キング・クリムゾン
 インビジブル・タッチ**********ジェネシス
 クライ・フォー・ザ・ネーション*******MSG
 コンフォタブリー・ナム*****ピンク・フロイド
 ロング・ディスタンス・ラン・アラウンド**イエス  
 ナンバー・ザ・ブレイブ***ウイッシュボーン・アッシュ 


イッツ・アバウト・タイム******グレン・ヒューズ
  マミー・ブルー**********リッキー・シェーン
  ストリート・オブ・ドリームス********レインボー
  グッド・ラヴィン・ゴーン・バッド**バッド・カンパニー
         
       

   ショック・トリートメント********パラス
   ヨーロッパ***************サンタナ
   クリムゾン・キングの宮殿***キング・クリムゾン
   リング・ザット・ネック******ディープ・パープル
   ヨーロッパ特急************クラフトワーク
   ウインドウズ**************ジョン・ロード   
   ビー ン・フィールズ****ペンギン・カフェ・オーケストラ
   チェンジ・ザ・ワールド*******ハーレム・スキャーレム
   クリーブランド・ロック***********イアン・ハンター




 追記 2


 今宵の寝酒代わりの一曲は、
 
 ***可憐な少女の思いを赤いリンゴに託して歌う歌詞が終戦後の焼け跡の風景や戦時の重圧からの解放感とうまく合っていたのと、敗戦の暗い世相に打ちひしがれた人々に明るく爽やかな歌声が染み渡り空前の大ヒットとなった。***
 
 リンゴの唄を聴きながら寝るとします。明るく爽やかな歌声を聴かせたのは、並木路子ですが・・・・今宵は、藤圭子ヴァージョンで!



藤圭子♥リンゴの唄

米中衝突と炙り絵
20070302.jpg

前稿「米中衝突と日本」で紹介した動画、「ポストコロナで見えてきた”新世界秩序”とは?」で、ゲストとして登場した西村幸祐氏の対談本、『「武漢ウイルス」後の新世界秩序』が出版されたのを知り、取り寄せてみた。その理由は、西村氏の国際情勢についての鋭い分析に関心を抱いたということもあるが、なにより、対談相手が福山隆氏という陸上自衛隊の元陸将だったからだ。

小生は常日頃、軍事のプロが書いた本や記事は、努めて精読するようにしている。その最大の理由は、自分は軍事に関しては素人であり、軍事の何たるかに精通した軍事専門家の視座を通さないことには、国際情勢を見誤る恐れが多分にあるからだ。その点、福山氏は陸上自衛隊の元陸将という経歴から申し分なく、期待するものがあって同書を取り寄せたのだが、期待以上だった。

では、西村氏と福山元陸将の対談から、どのような視座を小生は獲得できたのかといえば、それは、「目に見えぬ戦争」という視座である。

当初、武漢で発生したウイルスが、自然発生なのか生物兵器なのかと様々な想像を巡らせたり、新型コロナウイルスを取り上げた諸記事に目を通したり、アフターコロナの米中衝突について独り考察するといったことに、小生は多くの時間を割いてきた。その間、漠然とながらも、「もしかしたら、今のコロナ禍は新しい戦争の形ではないのか」という思いが脳裏を過り、それからというもの、軍事専門家の記事に集中して目を通してきた。そうした最中、『「武漢ウイルス」後の新世界秩序』に出会ったのである。

早速、仕事の合間に同書に目を通すことにより、福山元陸将の視座で観た「目に見えぬ戦争」について理解しようと努めた。そして、一枚の白紙を火にあてたところ、突然、「新しい形の戦争」という文字が、くっきりと炙り出されたのと似たような体験をした。己れの直感に自信を持った瞬間だった。

20070301.jpg

同書は全部で四章からなる。

第一章 武漢ウイルスが炙り出した現実
第二章 蔓延するウイルスの背後でうごめく各国の動向
第三章 アフター・ウイルス、どうなる世界の新秩序
第四章 かくも重大な岐路、日本の進むべき道は


どの章も、実に読みごたえがあった。そして、つくづく思ったことは、福山元陸将と西村氏の対談から浮かび上がる、武漢ウイルスとの見えぬ戦争という視座を理解できるかどうかで、その人が未来を見通せるかどうかの分かれ道になるということである。

ともあれ、小生の下手な書評よりも、【追報01】で紹介した、ei_reviewer氏の書評の方が格段に優れていると思うので、以下に紹介しておこう。

この対談は何について真剣に論談されてゐるかといふと、今尚猛威を振るふ武漢ウイルスの後の地球上の世界について、現状分析・現状認識をして世に示してゐる対談本だといふことになります。この認識を冷徹に第三次世界大戦と呼んでゐる。従ひ、主題は日本の国家の安危・安全保障です。この問題が凝縮されて然るべき視点、即ち政治・経済・軍事・文化(従ひ精神)・外交の各視点から語られ尽くしてゐます。


それから、福山元陸将の語る「ミリタリー・カルチャー」について、十全に知悉することが大切だ。

軍隊が国家の命運を背負って、ミッション(命令)を受けたら、何を考え、どのように行動していくか……、つまり、意思を決定して、どういうふうに人を募集・教育し、武器を持たせ、訓練をし、ミッションに臨ませるかという根本的な手法。
『「武漢ウイルス」後の新世界秩序』p.102


並行して、福山元陸将は以下のように語っている。

NECも(初代所長の)谷内氏の後任には、軍事に精通した自衛官ではなく、警察官僚を据えました。今後もその傾向の繰り返しでしょう。自民党政権が、外交、検察、警察におもねるのは保身のためで、自然でしょう。
『「武漢ウイルス」後の新世界秩序』p.162


これは想像だが、自衛隊と警察という二つの組織を較べるに、特に国防についての見方・考え方で較べるに、二組織の間には雲泥の差があることを安倍総理は熟知しているはずだ。だからこそ、本当は自衛隊出身者を引き上げたいところだろうが、未だに半独立国家ということもあり、総理の思う通りには行かないのが現実だと云えよう。

最後に、同書の「おわりに」を執筆した、西村氏の史観に注目していただきたい。西村氏は、イタリアの歴史哲学者だった、ベネデット・クローチェの持つ史観の限界を指摘している。つまり、西村氏はクローチェ史観の場合、未来や過去から<いま現在>を見抜く視点を欠くと述べているのである。一方、二十年後の未来を見る〝予測〟、二十年前の過去を見る〝歴史〟という手法を加えることにより、〝〟という時代を一層正確に把握できると
西村氏は説くが、まさに至言である。

【追報01】
アマゾンで確認するに、「ポストコロナで見えてきた”新世界秩序”とは?」の書評(カスタマーレビュー)は、現時点において三人の読者が各々の書評を投稿している。どの書評も良かったが、殊にei_reviewer氏の書評、本文でも紹介したように実に素晴らしいと思う。

そして、ei_reviewer氏の書評で驚いたのが、故山浦嘉久さんの「第二の天岩戸開き」を彷彿とさせる行であった。少々長くなるものの、以下に当該箇所を全文引用させていただく。

元陸将曰く、現行日本国憲法がコロナ (皆既日食)である(同書162ページ)を、私はかねてより神道の観点から現行日本国憲法は穢れであると言つてゐるのは軌を一にしてゐることは領域は異なれ同じ主張であることは自明であるとしても、私は今まで欧米白人種キリスト教徒の繁栄(本当は商売の繁盛といふべきではないかと思ふが)させてきた文明ーこれも本当に文明の名にふさはしいかは疑問であるーに敬意を評して、大航海時代に倣ひ大コロナ 時代と皮肉を言つて来たのをあらためて、pax corona(パクス・コローナ)と呼ぶことに、この本を読み終はつて、心変はりがしたのです。何故なら、pax coronaのコロナが皆既日食なれば、これは言ふまでもなく天照大御神が天岩屋にお隠れになり、地上は真っ暗闇になつて闇夜に私たちは生きることになるといふ誠に素晴らしい令和の時代の始まりであるからです。この時何が起きたか。神々が集ひて三種の神器のうちの二つが、それぞれの神によつて製作された。卑猥極まりなくもまたエロスに満ちた、ホトをも露はに見せた踊る天宇受売命(あめのうづめのみこと)の裸踊りで岩屋の戸を開けた天照大御神が女性であるわけはなく、ひよつとしたら男かも知れぬといふ、キリスト教とには及びもつかぬ性の深淵の太古からの歴史も同時に露はになるといふことも世に再び知られて(今度の世は地球上にといふ意味である)、私たちの現下キリスト教の偽善的な道徳によつて枯渇せる道義・道徳のエネルギー(これをモラーリッシェ・エネルギーといふ)が再び真の夜に湧き出でて、生命が蘇生し、お祭りと祀り事が蘇生をし、透明なる夜に生き生きと生きることになるからです。時代のキーワードはどうやら透明といふことばであるらしい。しかし透明性(transparency)とは既に20世紀のコンプライアンスなどといふ欧米近代国家の此れも自業自得の此れも偽善的規則とは御免を被り、自由奔放なる私たち日本人の透明性の安全保障に努めることになります。これがpax corona、皆既日食の大コロナ時代である。


蛇足ながら、ei_reviewer氏の他のカスタマーレビューも読んでみたところ、『死の貌』(西法太郎)を取り上げているのを知った。同書は三島由紀夫の死の謎について、長年追究してきた西法太郎氏の研究成果という性格の本である。記憶に留めておき、いつの日か同書に目を通したいと、ふと思った。

【追報02】
20070303.jpg
『「武漢ウイルス」後の新世界秩序』p.173

上掲図について、別のカスタマーレビューアーであるラグタイム ララバイさんが、「 これは現在が「戦時」であることを明らかにした対談である」と題する書評を投稿、その中で上掲図を引用しつつ、『「海洋圧迫戦略」を見るだけで、日本が今取るべき海洋戦略のヒントが次々と浮かんでくるはずだ」』と書いている。確かに、日本固有の領土である尖閣諸島を中共の魔の手から護る上で、上掲図は多くのヒントをもたらしてくれよう。


【直言極言】尖閣民間防衛漁業活動に見る「報道しない自由」と「印象操作」[桜R2/6/27]

米中衝突と日本
今度こそ、飯山史観シリーズを再開するつもりで意気込んでいたところ、またまた「米中衝突」シリーズを書く羽目になった。それは、拙稿「米中衝突と経団連」で、香港国家安全維持法が八月に発動された場合、「中国は香港と共に衰退の一途をたどっていくことだろう」と、小生は書いたのだが、逆に、「中国は浮上する」と主張する記事に出会ったからだ。その記事とは、行政調査新聞が6月25日に公開した、「沈みゆく米国、浮上する中国、どうする日本」。

最初に、行政調査新聞の新記事の内容を要約するとすれば、「米軍がアジアから引き揚げ、代わりに中国が進出し、アジア太平洋地域を米国と中国とで分割、米中の二国で多極化の世界を目指す」ということになろう。しかし、眼光紙背に徹して同記事を読むに、幾つかの粗が見えてくるのである。そのあたりについて、主題に沿って以下に解説を試みてみよう。

■沈みゆく米国
米国は衰退していくとする同紙の主張、この点に異論はない。その通りだからだ。生老病死という仏教の言葉があるように、人、社会、国家、文明、いずれも生老病死という運命から逃れることはできないからだ。

もう一点、トランプがヨーロッパやアジアから米軍を引き上げるという背景として、「軍産複合体との争闘」と指摘する行政調査新聞の見方、これも正しい。ただし、小生の視点と異なるのは、同紙は習近平をハト派と見做している一方、小生はタカ派と見做していることだ。拙記事「米中衝突と統一協会」でも、小生は以下のように書いた。

昨今の米中衝突、これは、トランプというハト派vs.習近平というタカ派の衝突と言い替えることもできよう。


■浮上する中国
行政調査新聞が主張するように、これからの世界は、多極化していくとする点については同意見である。しかし、中共が現状のまま、すなわち習近平体制の維持に確執するのであれば、中共はアメリカによって衰退に追い込まれていくと小生は思う。やはり、李克強の流れを汲む指導者が、次の国家主席を引き継ぐのでもない限り、中国が浮上するなどということはあり得ない。その意味で、行政調査新聞がいうところのトランプ・習近平同志説には同意できない。そのあたりの理由は、拙稿「米中衝突と香港」にも小生は書いている。

一帯一路といった現行の路線を、強行に貫くしか残された道はなく(そうしないと中共が崩壊する)、行き着く所まで行って、最後は崩壊の道を辿るだろうと小生は思っている。


■どうする日本
最後に、米中衝突の狭間にあって、日本はどうするべきかについて、行政調査新聞は以下のように書いている。

いずれにしても、イージス・アショア中止決定で軍産複合体は、 大きな痛手を負うことになった。単にイージス・アショアだけの問題ではない。軍産複合体の 「 カネづる 」 だった日本が寝返ろうとしているのだ。そして、当然のことだが、軍産複合体は死力を尽くして安倍を首相の座から引きずり下ろす決定を下した。


その通りである。このあたり、放知技へのmespesadoさんの投稿、内閣支持率に繋がってくるのだ。

 前回の6月7日の世論調査から今回の調査(11日~22日)までのタイ

ムラグにどの程度意味があるかは微妙なところではあるが、前に「今回の支

持率低下は本物」と書いたが、どうやら本当にそうなってきたようだ。

http://grnba.bbs.fc2.com/reply/17178824/461/


ともあれ、米中対立の狭間にあって、日本はどうするべきかという指針を、政府が明確に示しているわけでもなく、大手マスコミが記事にしているわけでもない。行政調査新聞にしても、日本が果たすべき役割について具体的に述べていないのだ。そこで注目していただきたいのが、以下の動画だ。


特番『ポストコロナで見えてきた”新世界秩序”とは?』ゲスト:批評家 西村幸祐氏

一通り同動画を観てみたが、日本が果たすべき役割というものは何かについて、明白に西村氏が把握していることを知り、心から嬉しく思ったものだ。加えて動画の最後で、西村氏が自ら進んで日本が果たすべき役割の旗振り役を、買ってでもやると宣言していたのには感動した。よって、微力ながら、愚生も出来る範囲で西村氏を応援していきたいと思う。蛇足ながら、拙稿「貴族の時代 03」で紹介した、武田邦彦氏の一連の動画を観れば、西村氏が言わんする「日本の役割」の真意が理解できよう。

20062801.jpg

最後に、何故か行政調査新聞は記事の最後で北朝鮮を持ち出し、以下のようなことを書いている。

「北朝鮮は大日本帝国の残置国家だ」といわれると、何となくそう思ったりする。

「金正恩は横田めぐみさんの子供だ」などという怪情報も飛び交う。これら怪しい情報の真偽のほどは、 判らない 。だが明確なことがある。こうした怪情報の出所は 、 殆どが北朝鮮なのだ。怪情報の 殆ど は 、 ニセ情報 ・ 作為情報と考えていい。

そんなガセネタは、 すべて捨て去って北朝鮮という国を冷静に見てみよう。


咄嗟に思い出したのは、晩年の山浦嘉久さんだ。嘗ての山浦さんは、金正恩の御母堂は横田めぐみさんだと断言していたし、『月刊日本』にも堂々と記事にしていた。しかし、晩年に至っての山浦さんは何故か、横田めぐみ=金正恩の御母堂説を完全否定する側に回っていたのである。

行政調査新聞の海外情勢の記事の場合、執筆者が〝二名〟おり、一名は藤井厳喜氏、もう一名の執筆者は、「行政調査新聞」を代表する形で記事を書いている。ここで、小生の記憶が正しければ、執筆者は社主の松本州弘氏ではなく、世界戦略情報誌『みち』の筆者の一人であり、「常夜燈」のリレー執筆者である黄不動さんだと、大分前に天童竺丸編集長から聞き及んでいる。この黄不動さんと山浦さんが横田めぐみ説を否定するようになったのは、何が原因だったのか…。このあたりについては推測の域を出るものではなく、記事にするのは控えたいと思う。

それから、ここ暫く姿を現さない金正恩について、放知技の堺のおっさんは金正恩生存説、一方でブログ『文殊菩薩』の野崎晃市博士は、死亡説を取るといった具合に、飯山一郎さんの最後の本となった、『金正恩が統一朝鮮王になる!!』の執筆者や追悼文を寄せた人たちの間でも、最近では金正恩の死亡説を巡って意見が真っ二つに分かれている。このあたりについての私見は、いずれ機会をみてブログ記事にしたいと思う。

18112519.jpg

飲んで騒いで~♪
先週の土曜日に顔を出した集い(まほろば会)について、拙稿「花の銀座」で報告したが、三密などという下らない空気を忘れさせてくれる、実に楽しい一時であった。

ふと、一昨年の夏に一ヶ月ほど滞在した、ブエノスアイレスでの思い出が蘇った…。自宅でのテレワーク、読書、団欒もE-が、時には外に出て友と大いに呑み、語ることも人には必要だ。人生、楽しくなくては~♪

18083009.jpg
アルゼンチンで思ふ(2)

18091202.jpg
アルゼンチンで思ふ(5)

【グリコのおまけ01】

飲んで騒いで~♪

【グリコのおまけ02】
一週間ほど前、徒歩で20分ほどの所にある、散髪屋さんに向かって歩いていた時、同窓生の家の前を通りかけると、その同窓生も散歩に出かけるところだったようで、久しぶりに会話を交わした。彼は雨の日を除き、一年を通じて近くの山頂まで、往復一時間ほどかけての散歩を実践している。

しかし、話をしている途中で気づいたのだが、その同窓生、腹が出ているwww 何のための毎日の散歩かと思ってしまった。

一日一食、玄米を主食にして最低百回は噛み、万一(食糧危機)に備えて猪と言いかけたけど、止めた。9年前のフクイチ爆発事故の時、乳酸菌、マスクなど散々注意したのに、全く耳を傾けようとしなかった同窓生だったからだ。聞けば、半年前に胃潰瘍で血を吐き、救急車で運ばれたとかwww 一日に三度も大食い早食いしているからだと、よほど言おうと思った…

上掲の拙記事「花の銀座」でも、食糧危機に備えての対策を少し書いたが、今回のコロナ禍に加えて大量のバッタの発生、さらには異常気象も加わり、今年の食糧生産高は世界的に大減産が予想される。これは、日本に入ってくる食糧が激減する可能性を意味し、最悪の場合は食糧の奪い合いも起こりかねない。だから、今からでも一日一食にシフトし、玄米+味噌汁+漬物で、食糧難を乗り越える準備をしておくよう、拙ブログの読者に訴えたい。

【グリコのおまけ03】

【武田邦彦】お酒を飲んでいない人は例の病気が多い、逆に飲む人は病気になる確率も下がってくる。