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人生は冥土までの暇潰し

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人生は冥土までの暇潰し
亀さんは政治や歴史を主テーマにしたブログを開設しているんだけど、面白くないのか読んでくれる地元の親戚や知人はゼロ。そこで、身近な話題を主テーマに、熊さん八っつぁん的なブログを開設してみた…。
最近のEGボード
掲示板「放知技」の「吠えるEGと 燃える同志たちの議場」(EGボード)というスレッド、最近の流れが大変素晴らしい。飯山一郎さんと堺のおっさんが中心となって同スレを引っ張っているが、ここに至って、亀さんはmespesadoさんと猿都瑠さんの投稿にも注目している。

たとえば、最新のEGボードの投稿だけに限っても、mespesadoさんの以下の優れたインテリジェンス(分析)に目を見張った。確かに、右よりの人たちは中国や南北朝鮮を憎んでいるし、一方で左よりの人たちは安倍首相を憎んでいる…。では、アラシを除いた、EGボードの一般の投稿者はと言うと、「ココの板の人は、ネオコンを憎んでいる」と、mespesadoさんはサラリと言ってのける。思わず膝を打った亀さんであった。

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http://grnba.bbs.fc2.com/reply/16117851/44/

なお、mespesadoさんの上記の投稿に対して、飯山さんが以下の補足を加えていたので、これも参照されたい。

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http://grnba.bbs.fc2.com/reply/16117851/45/

次に猿都瑠さん、政治をオールスター(野球)と類比した、以下のアナロジーはお見事の一言!

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http://grnba.bbs.fc2.com/reply/16117851/148/

この「オールスター」という類似こそ、われわれが政治を見る時に不可欠な視点である。この視点を身につければ、例えば雑誌などでよく目にする、「~せよ」や「~すべき」といった、「べき論」の阿呆らしさが透けて見えてくるはずだ。観客の一人に過ぎないのに、バッターに対して「ホームランを打て」だの、ピッチャーに対して「三振を取れ」だのと叫んでいる言論人が多い今日、嗤うほかはない。

今、日本で行われている「オールスター」ゲームは、安倍晋三対ネオコンという、緊迫したゲーム展開になっている。放知技の観客であれば、どちらのチームを応援するべきかは、言わずもがなだろう。

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清水精一に学ぶ
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三部シリーズとして、「清水精一の人生」で求道一筋だった清水師の人生を述べ、「清水精一と山窩」で山窩が清水の生き方に与えた影響を述べた。最終稿である本稿「清水精一に学ぶ」では、激変する世界情勢を意識しつつ、我々はどう生きていくべきかについて、清水の著した『サンカとともに 大地に生きる』(清水精一 河出書房新社)、そして同書を通じて知り得た清水の生き方をヒントに、激動の世界を我々が生きていく上での一つの羅針盤を示すことで、清水精一シリーズの終わりとしたい。

■自然界
前稿の「清水精一と山窩」で、亀さんは以下のように書いた。

プーチン大統領と安倍首相がフクイチ事故後の処理に乗り出すということが明らかになった。よって、現在は静かに成り行きを見守っているところだが、実際にロシアと日本がフクイチ事故処理に乗り出すまで、日本が持つかどうかという一抹の不安が残る。


2011年3月11日の東日本大震災によって起きたフクイチ事故、6年以上も経った今日に至っても尚、の放射性物質が日本列島に降り注いでいる…。そのため、この列島の住民全員が体内に放射性物質を蓄積、深刻な内部被曝を患うようになったのだが、そうした症状が今後は一層目に見える形となって現れるだろう。ここで、最悪のシナリオを想定しておこう。ロシアと日本がフクイチ鎮圧に乗り出す前に、首都圏が麻痺した場合はどうするべきなのか? それを考えるにあたって、『サンカとともに 大地に生きる』にあった以下の記述を引用しておきたい。

真実を求める道に志さずとも、お前のような原始的生活に這入るならば、それは何人も生物としての生命は維持され得るが、しかし現代人の胃袋は飯を食わねばならぬ。飯を食う生活である。しかし飯を食わねば生きて行けないと定めているところに食えぬ悩みの原因があると思う。
『サンカとともに 大地に生きる』p.74


これは、清水が二年近く深山に籠もっていた頃の話で、第9章「山に籠りて」からの引用だ。最悪の事態に陥れば、スーパーで食料を買うこともできなくなくなる。それでも、人間は飯を食わねば生きていけぬ。よって、ここで考えなければならぬことは、そうした最悪の事態に陥った場合、自分、そして家族の食べる分くらいは自身で作っていく他はないということだ。そうしたことを考えると、今、最も注目するべきは掲示板「放知技」で展開されている、「乳酸菌・アミノ酸農業を語る」というスレッドだ。このスレッドは必見である。何故なら、同スレッドを立ち上げた堺のおっさんをはじめ、常連の投稿者の農についての卓見が素晴らしいからだ。最悪の事態を想定し、かつ人は食わねば生きていけぬということを考えれば、、同スレッドを熟読して自らも農を実践していくべきである。

以下、『サンカとともに 大地に生きる』からの引用が続くが、興味がない方は飛ばしていただいて結構だ。しかし、スレッド「乳酸菌・アミノ酸農業を語る」で、積極的に発言を行っている土に生きる堺のおっさんをはじめ、わっぱさん、小ボンボンさん、河内のおんなさん、岐阜 中野さんらを念頭に置きつつ、敢えて紹介させていただく。

百姓は仕事そのものが座禅である。いらいらしたからとて決して仕事が出来るものではない。どっかりと土に座った心持ちになって行かなくては土の声を通じて自然の妙に触れることが出来ないのである。
『サンカとともに 大地に生きる』p.229


ドストエフスキーは、人間は裸になって、土の上にごろりと寝ながら、土に接吻の出来るほどの親しみを感じないものは真の芸術を語る資格がないと語っている。
『サンカとともに 大地に生きる』p.231


そもそも地上において絶対信ずべきものは土以外になかろう。その信ずべき土にどっかりと座る行を打ち立てたいのである。土のこころをこころとする生活は、人間のこころへ還ることなのである。吾々は一切をこころから出発したいのである。今日の世は、都会人は土を知らない。また農村人は土の中にいながら真実の土のこころを知らないのである。
『サンカとともに 大地に生きる』p.235


土は一切を育てる根元である。その精神こそ農を基本とした日本精神であると思う。私は日本精神は日本さえ都合がよければいいと思うようなものでは絶対ないと信じる。
『サンカとともに 大地に生きる』p.235


■人間界
ここで、「乳酸菌・アミノ酸農業を語る」が自然界を対象にしたスレッドであるとすれば、同掲示板で人間界を対象にした代表的なスレッドこそが、「吠えるE爺と 燃える同志たちの闘議場」に他ならない。以下は、二年近くに及んだ山籠もりから、人間界に下ることを決断した清水の言葉である。

私は自然界よりさらに人間界においてその調和を一層味わいたい。人の真只中でひとしおの愛と喜びの世界を味得したい。そうした思いが日一日と強まり、ついに私は秋来たりさらに秋を迎えて新緑に美しい山を後に飜然として下りることにした。
『サンカとともに 大地に生きる』p.86


この機会に是非、「吠えるE爺と 燃える同志たちの闘議場」を覗き、激変する世の荒波を泳いでいく上での羅針盤としていただきたい。

■結語
以下は、清水が山窩の根城を初めて訪れた日、帰り道に山窩の子どもが街まで送ってくれた時の清水とのやり取りで、ここに、現代人と山窩の違いを見る。

おいネス(ネスとは一般人を呼ぶ符牒である)さんあれ見んか、よいお月さんや。皓々と冴えている月を指すのである。冬の月は鋭いほど冴えている。悠々と月を観賞するこの余裕には、私の心を潤おしてくれる充分なものがあった。この頃の都会人には、大人としてもそうした心にはなり得ないだろう。百軒長屋の焦々しい生活からこうした自然人に触れて私はますます考えさせられたのである。
『サンカとともに 大地に生きる』p.113


放射脳!
掲示板「放知技」で、飯山一郎さんが以下のような投稿を行っている。

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http://grnba.bbs.fc2.com/reply/16090538/694/

■内部被曝の顕在化
ここで、「脳神経細胞の物理的破壊にあるのではないか?」という記述に注目されたい。

ここ数ヶ月にわたり、急に知識人の知的劣化ぶりが目立つようになったことに気づき、これは、フクイチ(福島第一原子力発電所)から、過去6年以上も日本列島を覆ってきた死の放射性物質が体内に蓄積、深刻な内部被曝による症状が目に見える形となって現れるようになったのではと思い、亀さんは「放射脳?」と題する記事を1ヶ月前に書いた。

その後、さらに多くの知識人の知的劣化ぶりをじっくりと観察することで、やはり知的劣化の最大の原因はフクイチであると、ここに至って確信したのである。だから、本稿の題を「放射脳」としたのも、そのためだ。最も分かりやすい例が、金玉満堂こと木枯らし紋次郎さんである。わずか9ヶ月前に亀さんは、「平成の木枯らし紋次郎、参上!」という記事を書いている。ここで、彼は亀さんなんか足下にも及ばぬ、実に秀でた知性の持ち主であった、と過去形で木枯らし紋次郎さんを形容しなければならないのは哀しいことだが、最近とみに多く見受けられるようになった、知識人の知的劣化の典型例を木枯らし紋次郎さんに見る。

■ルサンチマン
次に、知識人の知的劣化で他に考えられる原因の一つに、ルサンチマンがある。ルサンチマンについては、ウィキペディアの「ルサンチマン」の解説が分かりやすい。

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リテラ

最近、産経新聞からリテラや日刊ゲンダイに至るまで、右も左も関係なく安倍首相に対する〝批判〟が凄まじいのだが、同様な現象が「放知技」の嘗ての常連さんにも多く見受けられるようになった。例として、新井信介氏を挙げてみよう。上記のウィキペディアの解説に、ルサンチマン知識人は「陰謀論や急進主義、刹那主義や否認主義」に陥っていると書かれているが、安倍首相のことを「デンデン」だのと、新井氏の好悪剥き出しの人格を貶めるような書き方、「新世代王族」などと、ありもしない幻の組織を頑なに信じるという新井氏の陰謀論に、ルサンチマンの典型例を見る。例えば、以下の新井氏の記事の見出しを一瞥しただけで、国際政治の理解度ゼロ(正恩クン、トランプにロックオンされちゃったよ)と分かるし、また、己れを生み育んでくれた国の首相のみならず、デンデンには関係のない安倍昭恵夫人までも一緒くたにして、「デンデン夫婦」と人格を貶めるような書き方をするあたり、新井氏の末期症状ぶりが分かるのである。
正恩クン、トランプにロックオンされちゃったよ。どうする?デンデン夫婦や葛西組もかな。

まともな神経の持ち主であれば、このような文を目にすれば唖然とする他はない。無論、こうした傾向は新井信介氏だけに限らず、副島隆彦、植草一秀、カレイドスコープといった、本を著したり有料メルマガを発行している人たちにも顕著な点である。

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放知技にも、でんでんと叫ぶ〝とち狂った〟輩が一匹…(嗤)

■大局観ゼロ
内部被曝とルサンチマン以外に、大局観ゼロという点が考えられる。安倍叩きをやっている人たちは、例外なく安倍首相の肚、すなわちネオコンを官邸から追放したという事実、日本の最大の問題であるフクイチについて、プーチンと取り組むことを正式に決定した事実も知らない。だから、一事が万事、プーチンや安倍首相の肚が全く読めなくなっているのだ。例えば新井氏のように、「正恩クン、トランプにロックオンされちゃったよ」などと、正しく国際情勢の流れを把握している人たちから見れば、「阿呆か!」と言う他はないのである。そうした輩が国際情勢を正しく理解し、本物の大局観を身につけようにも、深刻な内部被曝に自身も含め日本列島の住民全員が罹っていること、そしてルサンチマンから抜け出すことが不可能なレベルにまで陥っていることを考えれば、国際情勢についての間違った見方・考え方を抱えたまま、一生を終えるであろうことは想像に難くない。

■太鼓持ち
ここで、改めて拙稿「放射脳?」に目を通していただきたい。佐藤優氏について亀さんは言及しているが、同記事を書いた時点では、佐藤氏は未だ内部被曝の影響が出ているようには見えなかったし、かと言ってルサンチマンでもない。だが、「シリア政府軍が自国民にサリンを撒いた」と、公の前で断言したことが強く印象に残るのだ。大局観ゼロぶりもはなはだしいものがあり、これだけの頭脳の持ち主が、どうして間違った大局観を身につけてしまったのだろうかと、なんとも不思議でならなかったのだが、「佐藤優は二年前にモサドと契約を交わし、情報提供者になった」ということを聞くに及んで、ようやく納得できた次第である。しかし、見方を変えれば、モサドがどのように日本をミスリードしたいのかということが、佐藤優氏の記事や本を読めば自ずと分かってくるので、ある意味で同氏は貴重な存在だと云えよう。

翻って、知識人でもない亀さんのような一般庶民はどーするべきか? 最も大切なことは、怠ることなく内部被曝への免疫力の向上に努めることである。亀さんのように普段は仕事に追われ、本を読む時間的な余裕があまりない場合でも、「放知技」を丹念に読み、そこで紹介された書籍に目を通すことで、だんだんと本物の大局観が身につくものである。やがて、真に安倍首相の肚を理解できるレベルに至れば、自ずと未来に希望を見い出せよう。

絶食青年
最近入手した『サンカとともに 大地に生きる』の第10章、「断食」を興味深く読んだ。以下、同章の一部を引用しておこう。

 食うことを罪悪とするとき、食は取れないのである。ついに食を断つほかないのであった。食はなかったというより食えなかったのである。一日一日してついに二十一日の食を断ったのであった。三日や五日はこれまでも時々食を断った事があるが、二十日を超えた断食はその時が初めてであった。
食欲の強いことはこれまでいろいろの機会に物語った。しかし本当に食欲の真味を会得したのは今回が初めであるような気もするのであった。一日二日はさほどにもないが、早や三日にもなると耐え得られないのである。朝を迎えるとお茶漬の声すらどこからともなく聞こえて来るような気がする。咽喉がゴロゴロ鳴って来る。口には唾液が充ちて来る。食欲というものは単に口だけで求めるものではない。胃や腸のみで求めるのでもない。咽喉も肌も指先にも求めるようにさえ思われるのである。鮨や握り飯を食うには箸を用いずして指でつまんで食う方がさらに美味さを感ずるのであるが、これは指先の食欲を満たすからであろう。私はむしろ身体が食欲の塊であるようにさえ感じられた。そうして十四五日もすると不思議にも食欲を感じない。胃腸は麻痺したのである。私はその時麻痺を真実と誤認したのであった。人問は時々麻痺を真実と誤認する陥し穴に陥るものである。私は、吾世に勝てりと思った。この分で行くならば昔の仙人のように霞を吸って生きて行ける。と飛んでもない世界へと堕ちて行くのである。
私はその時久米の仙人を聯想するのであった。久米の仙人は通力を得て天上したという。雲の上を悠々と逍遥していたところが雲の隙間からちらと見えた美しい女性の脛に蹉いて雲を踏みはずして顚落したと伝えられている。私はかつて大和の国の久米寺でその顚落の場所と云うのを見たが、この所が女難の場所であったのかと思い興深く感じたことがある。仙人は雲の上を走っている者が多い。地から足を離した時そのままが顚落である。私はその久米の仙人に等しきことを食の上に経験したのである。霧や霞を吸って生きて行ける筈であった仙人は恥かしいことに一つの団子を見て顚落したのであった。ちょうど断食二十一日目のことであった。本願堂の御本尊の忌日にでも当たるのであろう。どこの老婆か知らないが、湯気の立っている美味しそうな団子を持って来たのである。しばらく麻痺していた食欲はにわかに起った。美味しそうな団子からは湯気がぽつぽつと立っている。見るから食いたくなるのだと眼を閉じても駄目である。眼を閉ざせばかえって幾百とも知れぬ団子が瞼のうちに拡がる。見ても食いたい。見なくても食いたい。食欲の本能はいずれにもかかわらないで私を圧倒した。
こうしたときに私の内面には相反する二大本能が闘争する。「お前は食うことが罪悪と知り、その罪を超えんとして食を断ったのではないか。それに何と弱いお前ではないか、団子くらいにフラフラするとは何事だ。強くなれ強くなれ」と云う。すると反対にまた「食いたいものは食ってよいではないか、早く食え早く食え」と云う。しかし私はフト気付いた時は、すでに一つの団子が舌の上に乗せられていたのである。私はいつ指で掴んで口に入れたのか、その意識すら無かった。所詮は食わずにおれぬ自分なのである。
食うことが罪悪と知りながらも、食わずにおれぬ、それが人間の姿であろう。自分に食えと持って来られたのであれば格別である。しかも御本尊に供えられたものすら横取りして食ってしまった自分である。生を得んとして得ず、死を得んとして得ず、と悲歎された古聖もあった。もっともっと練らねばならぬと心を静めようとしてもそれすら得られない。「定水を凝らすといえども色浪しきりに動く」のである。私の断食はこれで終ったのであった。

『サンカとともに 大地に生きる』p.89~90


清水精一師の21日間の断食というのも凄いが、世の中、上には上がいるものだ。ナント、二倍近くの40日間もの断食に成功した人物がいる。ぽんぽこ笑店の絶食青年である。絶食青年については、以下の記事が詳しい。
飯山一郎:本日より3日間の絶食

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草むしりに精を出す絶食青年

ちなみに、絶食青年は●絶食青年のブログ●というブログを立ち上げており、また、「絶食笑店はにわ☆のストア」という自前の店も、アマゾンにオープンしている。

明治の絶食青年が清水精一師なら、ぽんぽこ笑店の青年こそ平成の絶食青年、いや、絶食青年中の絶食青年だ。青年よ、荒野をめざす前に、絶食をめざせ!

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『追記』
『サンカとともに 大地に生きる』に登場するスケベーな仙人については、以下の拙稿を参照のこと。
夢の蕭白(しょうはく)

ここで、スケベーの意味が分からない読者は、以下の拙稿を参照のこと。
skivvy

山窩と生きる
過日、掲示板「放知技」で山窩が話題になり、亀さんも以下のような投稿を行っている。

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http://grnba.bbs.fc2.com/reply/16090538/378/

投稿にもあるように、山窩との生活を実際に体験したという、清水精一の人物に関心を持ち、投稿後、早速オンラインで『サンカとともに 大地に生きる』を取り寄せた。だが、来週の木曜日に仕事の締め切りが迫っていたこともあり、最初は寝る前に華奴をあおりながら、のんびりと読み進めるつもりでいた。ところが、だんだんと同書に引き込まれていく自分がいたのである。なぜか? 上の投稿にもあるように、今までに山窩に関する本を多く読んできた亀さんなのだが、考えてみれば、山窩と生活をともにした人物の本は、未だかつて読んだことがない。だから、同書の腰巻きの赤大文字が目に飛び込んできた時は、「本当だった!」と興奮したものである。

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亀さんの場合、本を読むときは最初に前書きと後書きに目を通し、それから目次に移り、気になる章や節にだけ目を通すというケースが多いのだが、同書に限っては、本文の冒頭(以下)を目にした瞬間、じっくりと目を通すことにした決めたのである。だから、山窩との生活について述べた章(同書第12~14章)には、未だ目を通していないのだが、敢えて未読の書の書評を試みたい。なお、全章を読了した暁には、読後感として改めて記事にしたいと思っている。

人間はこうして地上に生まれて来ている。この私の根本的なやむにやまれぬ欲求は生きんとすることであって、地上はそうした者同士の集団である。その集団の中に我々が自己を生かさんとする時、他人の清明を踏み躙ってゆかねばならぬ場合やその事実に直面するのであって、その中におりつつ自己を生かさんとすることはなかなか難しいことである。
『サンカとともに 大地に生きる』p.9


巻末にある礫川全次氏の解説のページで、古道具屋「宝珠庵」というホームページの存在を知り、清水精一についてのページがあるということで、早速アクセスしている。以下にリンクを示すので、関心のある読者は目を通してみるといいだろう。
清水精一師の略歴及び思想の概要
清水精一師について

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清水精一

また、「宝珠庵」には店主の筆によるものと思われる、コラム「真 善 美」というコーナーがあり、月一本のペースで森羅万象にわたる記事を書いておられるようだ。短文だが、読み応えのある記事が多い、というのが第一印象である。たとえば、「ミツバチ」、「任侠」などの記事が目を引く。

これから、山窩の実際の生活を知ることができると思うとワクワクするが、さらに、今という時代を生きる身として、今こそ読まねばならぬ本であると、直感的に悟った次第である。以下は、腰巻きにある谷川健一氏の推薦の辞。

苦労する青年がつかみとった、
大地に生きる
乞食サンカの教え。
これは先の見えない
今の時代にこそ
読まれるべき、魂の書である。


洞察歯観のすすめ(22)
時々仕事の手を休めてテレビをつけると、行楽地の様子が映し出されるのを見て、「あっ、今は五月連休か…」と思い出す。そんな折、歯科&音楽ウォッチャーさんから連休中の便りが届いた。

今回は歯科&音楽ウォッチャーさんの洞察歯観をフルに発揮した、ヒラリー・クリントンの症状に関する貴重な内容となっている。

それから、クシュナー。一昨日、「クシュナーの正体」を発表したが、翌々日はスプートニク紙が、「危険な関係 トランプ大統領の娘婿がソロス氏のビジネスパートナーと判明」を発表、さらに歯科&音楽ウォッチャーさんも、ヒラリーと並行してクシュナーを取り上げた…。早速目を通してみよう。

ーーゴールデンウイーク、真っ只中ーー

信州は善光寺にて、学校出てからウン十年ぶりに幼馴染と再会。善光寺から、小布施町~中野市~飯山市へと足を伸ばし、桜を楽しんでは珈琲店をハシゴして、夜は幼馴染の家に一泊。思い出話に花を咲かせ飲み明かしました。思い出話が一段落したところで、酔いの回った幼馴染が、
「アメリカのトランプは、出だしは勢いがあったが、最近はあんまり、あんべぇー良くねぇーナァ!」
と言い出しました。
なるほど・・・言われてみれば、米国・大統領、ドナルド・トランプ!?
「We`re An American Band!(アメリカン・バンド)」とばかり、頼もしくも骨太な音を響かせていたものが、これがまた、どうしたわけか・・・「ハバナギラ」を歌っている・・・今日この頃!!
気まぐれなのか。それとも、リップサービス?
なにやら心境変化が起きて、音楽路線変更。それとも、降圧剤服用で情緒不安定なのだろうか?と、ついつい気に掛かります・・・トランプの血圧もジェットコースターのように急降下、急上昇を繰り返しているのかもしれません。

ところで、ドナルドのライバルだったヒラリー・クリントンは、トンとご無沙汰。
---連休が始まる前日のこと---
「ヒラりん・・・最近ニュース、聞かないよねぇ~。どうしたの、政治家やめちゃったのかなぁ~」
「そうだよねェー。どうしちゃったんだろうねェー?あの人って、糖尿病かなんかじゃなかった・・・」
事務所のデスクワーク女子たちが雑談中に、ヒラリークリントンの噂をしておりました。
雑談に加わって暫く噂話を聞いているうちに、ふと、思い出したことがありました。 確か、一年近く前のこと。
ネット上、暇つぶしサーフィンしておりましたら、大口を開いたヒラリーの写真にぶち当たり、何気なく眺めていたところ、なんだか違和感を覚え・・・なんだろうかと思いを巡らせている間に、ホンダラ営業屋たちが集まりスチャラカ宴会が始まってしまい、その後、ヒラりんの大口フォトのことはすっかり忘れていたのですが・・・。
その忘れていた違和感がデスクワーク女子たちの噂話を聞いているうちに思い出し、とは言え、一年前の酔っ払った記憶をなんとか手繰り、寄せて上げて!のことなので鮮明なものではありません・・・・。

大口・ヒラりんの口腔内は、上顎、白く輝くセラミックのマージャンパイが綺麗なアーチをえがいて並んでいたはずなのですが、一年ほど前に見たフォトは、上顎右側1番から6番まで、パーシャル・デンチャー(局部義歯=自分の歯が1本でも残っているときに、残っている歯にクラスプと呼ばれるバネのような留め金を引っ掛けることで固定する、部分的な入れ歯)になっており、これは、おそらく、レジン床義歯(床部分がレジン=プラステックで作られている)。その上、留め金部分は銀色に光って見えるワイヤークラスプ。
歯頸部・歯肉の色、かたちは左側とは異なるもので、何らかの治療を進めており、仮義歯(一時的に入れる仮の入れ歯)状態にしているのかと思いましたが、しかし、大事な大統領選の真っ最中。仮義歯の状態で大聴衆を前に熱弁ふるう表情をカメラアップで捉えられたら、上顎、正中ラインから左右の歯肉の色違いが映し出され、大口開いて、ノドちんこで暴言を吐くヒラりんにとっては按配がよくない。せめて、口元だけは毎度、セラミック・スマイルで綺麗に見せておかないと・・・。
ヒラリーの取り巻きや、お抱え医療チームは、チープで見栄えのよくない、レジン床義歯でOKとしたのだろうかと不思議な思いに駆られます。例えば、クラスプ部分を半透明なプラスティック素材を使ったノンクラスプ・デンチャー等、工夫選択できたはず。それをなぜしなかったのだろうか。仮の状態で留め置くしかない、何か特殊な事情でも抱えていたのか・・・。

ーーさて、ここで、ヒラリーの噂話ーー
ヒラリーは、本格的な選挙戦が始まるかなり以前から、体調不良を起こしていたようで、昨年7月 アメリカ次期大統領の健康問題と題してメディアがこの10数年、ヒラリー・クリントンの体調不良や発病リスク。ヒラリーを襲っている病徴と思われるアクシデントを紹介しておりました。
2005年、上院議員の時、バッファロー市で演説中の失神(58歳)。
2009年、イエメンで飛行機搭乗中に失神して転倒、肘を骨折(62歳)。
2012年12月、ウイルス性胃腸炎に伴う脱水症状のため転倒、脳震盪(65歳)。
精密検査で頭部の静脈に血栓が発見されたため、ニューヨーク・プレスビテリアン病院に緊急入院。2013年1月退院。
12月30日、国務省7階で失神して転倒、脳震盪。ニューヨーク・プレスビテリアン病院に緊急入院(66歳)。同病院の心臓専門医は「脳の凝血塊が脳卒中を引き起こすリスクがある。脳静脈洞血栓症の可能性が強い」と診断している。
また、ヒラリーの元秘書によると、
「ヒラリー・クリントンは、失神発作を起こしやすく、血栓ができやすい体質だった」
と発言している。
この他にも、一時的な意識喪失、視力障害も抱えていると伝えるメディアもあり、日常生活も取り巻きの手がなければ、ままならない状態にあったのでしょう。この、心身ともに病魔に魅入られた状態で大統領選に勝利したところで、長続きするはずもなく、また、不出来な影武者たちの使い回しにも限界があり・・・。

ーーと、そこで、トランプ・ファミリーの噂話ーー
トランプの娘、イヴァンカと旦那のジャレッド・クシュナー。
この二人。出会いは、2005年。共通の友人を通して知り合うことになり、急速に恋愛感情がヒートアップ。「恋人よ」と呼び合う仲に・・・その後、宗教上の問題から恋の熱も一時、クールダウン。終焉かと思いきや、イヴァンカとジャレッドの情熱は両家の心を動かし、イヴァンカは、ユダヤ教に改宗し、2009年に結婚。3人の子供に恵まれたとのこと・・・。
ひと目会ったその日から、恋の花咲くこともある!偶然・・の流れだったのでしょうか。二人の結婚は、トランプ家とクシュナー家を結ぶ合弁儀式だったように思われます・・・。
それにしても、イヴァンカとジャレッドが恋仲になった同じ年、ヒラりんが病魔と離れられぬ熱愛関係に陥るとは・・・これも、偶然の流れによる悪戯!

ーー治療不可ーー

ヒラリーが、体調不良続きから発病リスクが高まったのは選挙戦に突入してからのことではなく、長年におけるシュガーブルース(口から始まる病気)の蓄積によるもところが大きく、局部義歯は頻繁に失神、転倒を繰り返すなか、歯牙破折を起こしたのではないかと思いますが、咀嚼能力の著しい低下、味覚障害、発音障害。加えて、歯槽膿漏に思考膿漏!?状態であったのかも知れません。
一年ほど前に目にしたヒラリーの大口フォトは、撮られた時点で既に、治療不可の状態であり、大統領選・本線から外されていたのではないでしょうか・・・。

ーー追記 黒澤映画ーー

このところ、黒澤映画を引っ張り出して鑑賞しております。
志村喬・主演。「生きる」という作品がありますが・・・
物語りも終盤にさし掛かり、喫茶店内での一場面。
階段を一階から二階席へと軽やかに上る女学生(青山京子)と、二階席から一階へと力なく階段を下る初老の男、渡辺(志村僑)が擦れ違うところが、なんとも印象的。
これは、人生の階段をこれから上っていく未来ある女学生(青山京子)と、不治の病にとりつかれ余命いくばくもなく、人生の階段を下り行く初老の男、渡辺(志村喬)が階段上で一瞬、擦れ違うという、人生の上り下りを交差させた場面ですが、
「わしにも、なにかできる・・・」
と呟きながら、力なく階段を下りる渡辺と、ヒラリーが一瞬、ダブって見えました。

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--追記 酒ーー

幼馴染に会いに電車で移動中、これも偶然なのか・・・クレイグ・カピタス(著) 飯島宏(訳)「メタル・トレーダー」を読んでおりました。
メディアのインタビューに一切応じることのない、マーク・リッチの取引活動の背景を探るため、著者は一年間、トレーダー実務に従事しながら多数の業界関係者への取材を試みまとめたものですが、
「キッシンジャーが初めてリッチのオフィスを訪問したのは、1982年初めで・・・」
リッチとキッシンジャーとの関係の一場面は、なかなか興味深く・・・
ついでながら、幼馴染から酒を一本、土産にもらいました。
「この酒は、うまい酒だ。ただ、酒と言わず、さち(幸)と呼んでくれ」
と言うので、本日は、
「さち!を、もう一杯 もう一杯」
いい加減で、酔いが・・何時もより多く回ってます。

今宵の子守唄は、加山雄三・作品を、寺内タケシのギターで!


首相の戦略と戦術
ここに至って、掲示板「放知技」の「吠えるEGと 燃える同志たちの議場」が、〝看板〟通りに「議場」の形を成しつつあり、誠に喜ばしい。たとえば、昨日は憲法記念日だったが、記念日に相応しく憲法を巡る熱い議論が交わされていた。



その切っ掛けとなったのが、上の安倍首相のビデオメッセージである。安倍首相の憲法改正を巡って、どのような議論が「放知技」で交わされたのかについては、実際にアクセスの上、一連の投稿に目を通していただくとして、我々は安倍首相のビデオメッセージに込められた〝戦略〟を正しく理解した上で、次に個人としてどのような貢献ができるのかを見極め、実践していくことが肝心である。この安倍首相の肚にある〝戦略〟だが、以下の記事に目を通すとよいだろう。
安倍晋三が 『本性』を 現した?

ここで、同記事中の以下の記述に注目されたい。

今の日本は,国民が1つにまとまらないといけない!

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国民を一つにまとめる…、これこそが安倍首相の狙い、〝戦略〟である。換言すれば、日本民族の存亡をかけた〝戦略〟であり、国民を一つにまとめることができれば日本は生き、まとめられなければ日本は死ぬ。

その戦略を達成するため、安倍首相は既に幾つかの戦術を実践してきた。たとえば昨日のビデオメッセージで安倍首相は、「9条の1項と2項を維持し,自衛隊の存在を明記する」と表明、これも一つの優れた戦術と云えよう。さらに今後も、幾多もの戦術を駆使していくことで、国民の間に議論を巻き起こし、国を一つにまとめていこうとするはずだ。

微力ながら、亀さんも個人でもできる範囲で、陰ながら首相を応援していく。

【お知らせ】
5月27日(土)に飯能市で開催されるツーデーマーチ、参加希望の読者にお知らせです。飯能市への事前申し込みの締め切り日が、5月15日と迫ってきましたのでお急ぎください。なお、今後のお知らせは、すべて掲示板「放知技」の以下のスレッドで行います。
第15回 飯能新緑ツーデーマーチ

以上

風薫る五月
昨日は国際コミュニケーションズ(TOEIC)の元同僚と、昼間の池袋で半年ぶりに再会、前回同様(拙稿「ハイカラな機械」参照)お互いに飲んで語りまくり、結局4軒をハシゴしてしまった(爆)。

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最初は昼間からアルコールが飲める店で、数種類のビールを中ジョッキーで4杯ほど飲んだのだが、ジャスミン風味のスコットランド・ビール(ブリュードッグ?)が美味かった! 次は魚がメインの居酒屋で焼酎をオンザロックで呑み、もう一軒行こうということで適当な店を探していたところ、通りかかった池袋中公園で、ナント「池袋東口としま商人まつり」をやっているではないか…。さっそく入場し、ホットドッグを注文、ついでに地ビールを飲んだのだが、ナントこれもジャスミン風味のビールで美味いのなんの…。新緑の下でテーブルに座って飲んだのだが、風が心地よく、最高であった。

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五臓六腑がしみるね

三人とも大分ほろ酔い加減になったので、最後はコーヒーでも飲んで別れようと、まほろば会の後にいつも寄るコーヒーチェーン店に行き、ここでもいろいろと話が弾んだ。ふと前を見ると、なにやら見覚えのある人がコーヒーを運び、我々から背を向ける形でテーブルに座ろうとしていたのが目に入った。その後ろ姿から直ぐに天童竺丸さんと分かり、近寄って声をかけると、天童さんも驚いた様子、思わずお互いにハグを交わした次第である。そう言えば昨秋、大阪で飯山さんと再会した時も、やはりハグしたのを思い出した…。

心斎橋から電車で梅田に戻り、全員が阪急アネックスホテルに向かったところ、ナント飯山さん本人がホテルから出てきたと、確か宮崎のおばちゃんが叫んだ…。どうやら飯山さん、ホテル内ではタバコが吸えないので外に出てきたらしい。ともあれお互いに再会を喜び、抱き合った(キッスはしていない、念のため…)。
大阪報告


今度は、きれいなお姉ちゃんとハグしたいと、心から祈った亀さんであった。

【別報1】
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昨日の東京新聞に載った吉永小百合の「私の十本」(11)。


日露メディアの違い
昨日、モスクワで日露首脳会談が行われたが、東京新聞とスプートニクの報道の仕方に大きな違いがあった。最初に東京新聞だが、今朝の朝刊に目を通したところ、日露首脳会談の記事は以下だけであった。「北方四島 見えぬ道筋」とあるように、ロシア側が強硬な主張を貫いているため、取り付く島もないという印象を読者に植え付けている。

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実は、昨日のプーチンの発言には、日本の運命を左右しかねない重要な発言があった。

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https://jp.sputniknews.com/politics/201704273579636/

フクイチ(福島第一原子力発電所)報道に力を入れている東京新聞にして、スプートニクが報じたプーチンのフクイチ発言を記事にしていないのは、何等かの意図が隠されているのか、あるいはプーチンの発言の重大性に、同紙が気が付いていないかのいずれかだろう。

上記のプーチン発言以外に、亀さんが注目したのは以下の写真である。

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安倍首相の表情を見れば、プーチンとの良好な人間関係を築いているのが分かるのだ。世の中、殊に政治の世界においては、人間関係がモノを言う。そのあたり、掲示板「放知技」の以下の投稿に目を通していただきたい。

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http://grnba.bbs.fc2.com/reply/16090538/151/

ちなみに、以下はブッシュと売国奴の小泉純一郎だが、国士の安倍晋三とプーチンの写真と見比べるに、その差は歴然としている。

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今回で17回目を迎えた両首脳の会談、安倍首相の暗殺といった不測の事態でも起こらない限り、日本の未来に希望が持てる。

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本日の4月25日、朝鮮人民軍創建85周年が開催される。果たして、金正恩が核実験を強行するのかどうか、今や世界中が注目しているところだ。そうした緊迫した空気の中、昨日は仕事の合間にNHKの「SWITCHインタビュー 達人達」を見た。対談者は視力と聴力を失った東大教授の福島智、もう一人は難病を抱える生命科学者の柳澤桂子で、二人の対談を通じて「生きるとはなにか」について、改めて考えさせられた次第である。

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そして、柳沢が今までに50冊以上もの本を著してきたことを知った。その中でも、『生きて死ぬ智慧』の場合、般若心経を現代訳した同女史の力作と言えるのだが、亀さんは「空」について長年にわたって気になりつつも、未だに良く理解できていないだけに、以下のカスタマーレビューを読み、一度目を通してみたいと思った次第である。

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なお、以下は今東光和尚が「空」について、若い読者に回答したものである。

☆☆〝空〟の意味は?
『般若心経』って本にのっている言葉で「色不異空…」というのがあるが、その意味、とくに〝空〟の意味を教えてほしい。別に仏教に入門するわけじゃないけど、この言葉、何か気になるんだ。ついでに聞くけど、仏教ではどの宗派が信頼できるだろうか?
(新潟市 高2生)

〝空〟なんて、そんなむずかしい言葉を一言で説明できるかい。仏教には「空観」といって非常にむずかしい課題があるんだ。つまり唯物史観の「観」みたいに「空観」というのが。唯物史観の対照で、唯心論から言えば空観なんだ。そんなごついものを、五行か十行の返答でてめえに言えるかってんだ! このうす馬鹿野郎! まったくてめえのドタマがいかに空かということが、これでわかる。それも仏教なんか入門する気はねえとかよ。そんな口幅ったいことを言わずに、空を知るまで「仏教入門」から始まって、いろんなものを読んで、それから自分の空観というものを発見し、確立していくんじゃなけりゃあダメだ。
それまでには十年かかるか三十年かかるか、オレみたいに七十年かかってもまだはっきりしねえってことになるかもしれねえ。
またどの宗派がいいかって? そんなの天台宗にきまってるじゃねえか。天台の坊主に聞けば天台が一番いいというのは当り前だろうが。オレが創価学会なら創価学会が一番いいって言うわな。なにとぼけた質問しやがる。この馬鹿野郎!

『続 極道辻説法』p.39


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