亀先輩、ご無沙汰しております。
ツーデーマーチの晴天と、健脚完歩お祈りしております。
放知技でご紹介されていた、てくのぱぱさんのブログ拝見させていただきました。
その中になにわのアホぢからという記事があり籠池さんはちょっとおいといて、中島らもさんのなにわのアホぢからの本の広告がありました。
この本を私も読んだことがあり非常になつかしく面白かった時代、あの時の大阪を思い浮かべました。
1980年代〜90年代末までの話ですが私の同級がある塗料メーカーに就職し鬼の営業本部第一営業課に配属され、鬼中の鬼と異名を持つ課長の下、鬼の営業を経験して行くのですが、
バブル崩壊、金融危機で塗料の需要も落ち込み町のペンキ屋さんも廃業を余儀される中、鬼の課長がとった話が忘れられません。
課長と同級は4トン車に一斗缶塗料を満載しある塗料店を訪ねます。課長は同級に積んでる一斗缶を全部降ろせと、すると塗料店の社長さんが出てきて課長に、◯◯さんそんな大量の塗料頼んでないがな。無茶したら困るがな。
と気まずい雰囲気がと、同級が思った瞬間、課長が運転席から書類をもって来て社長さんに渡したそうです。
その書類はあるビルの塗装工事契約書で、それを見た塗料店の社長さんの目には涙が溢れていたそうです。社長さんは、◯◯さんおおきにというのが精一杯やったそうです。
同級もぐぐっと来てしまいそれを聞いた私もぐぐっとをもらいました。
鬼課長さんの座右の銘は、仕事とは世のため人のためや。だそうです。
今後とも、仕事とは世のため人のための精神で頑張って行こうと思います。
[2017/05/25 17:16]
URL | 成田 #-
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成田さん、ご無沙汰しております。
> 今後とも、仕事とは世のため人のための精神で頑張って行こうと思います。
その意気です。もしかしたら、その成田さんの心意気をブログ記事にするかもしれません(^^)
それにしても、鬼の課長の話は胸に迫るものがあります。手前の金儲けしか頭に無いネオコンの連中とは大違いです。
改めて、心温まる話、有り難うございました。
[2017/05/26 03:53]
URL | 亀さん #FlJCcfGk
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