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人生は冥土までの暇潰し

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人生は冥土までの暇潰し
亀さんは政治や歴史を主テーマにしたブログを開設しているんだけど、面白くないのか読んでくれる地元の親戚や知人はゼロ。そこで、身近な話題を主テーマに、熊さん八っつぁん的なブログを開設してみた…。
コベントリーの悲劇再び?
掲示板「放知技」の本板「吠えるE爺と 燃える同志たちの闘議場 -27-」で、米朝開戦についての見事な投稿が続いている。取り分け目を引くのは、飯山一郎さんの以下の記述である。

しかし,軍隊(米軍)は,暴走する時は,見境なく猪突猛進します.

韓国の文在寅大統領は「朝鮮半島で二度と戦争は起きないと自信を持って申し上げる」と強調しましたが…

親北朝鮮の文在寅など米軍は相手にしません.直前に事前通告するだけで,北にトマホークを撃ち込みます.

ただし,ピョンヤンでも数万人,ソウルでは数十万人~数百万人が死にます.

同時に,2隻の空母は,轟沈!となります.

http://grnba.bbs.fc2.com/reply/16155707/614/


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「ピョンヤンでも数万人,ソウルでは数十万人~数百万人が死にます」で思い出したのが、旧ブログに書いた「西郷隆盛」である。以下は同稿で紹介した『現代と戦略』(永井陽之助著 文藝春秋)からの引用だ。

コベントリーの悲劇

 きたるべき大空襲による災厄を確実に予知しつつ、故意に、それを国民に知らせず、その市民を犠牲に供して、いささかも動じなかった人物がいた。

 その名はイギリス首相ウィンストン・チャーチル、都市の名はコベントリーである。ただし、この情報秘匿の目的は、「ウルトラ」という最高機密を守るためであった。いまでは、ひとつの「神話」にさえなっている戦時エピソードのひとつである。これは、第二次世界大戦中の一般市民にたいする大規模、無差別爆撃のはしりとして、「コベントリー化」という新語ができたほど、当時としては未曾有の被害がでたドイツ空軍の夜間大空襲であった。この空襲で、50,749戸の家屋が破壊され、554名の死者、865名の重傷者、4,000人におよぶ市民の火傷、怪我人をだした。空襲後、「ニューヨーク・タイムズ」のロンドン特派員は、コベントリー市を訪れ、「まるで大地震におそわれた都市のようだ」と報じている。「ザ・タイムズ」は、コベントリーを「殉教都市」と呼んだ。実は、当時だれも知らせなかったが、コベントリーこそ、文字どおり、最高機密「ウルトラ」を守るため、犠牲に供せられた「殉教都市」だったのである。

『現代と戦略』(永井陽之助著 文藝春秋)p.243


もし、米朝開戦が現実のものとなれば、飯山さんの言葉にもあるとおり、「最悪の場合はピョンヤンでも数万人,ソウルでは数十万人~数百万人が死ぬ」というケースも、可能性としては極めて低いものの、一応は頭に入れておく必要がある。つまり、究極の目標である「ネオコン撲滅」を達成する上で、「ピョンヤンでも数万人,ソウルでは数十万人~数百万人」という具合に、一般市民が人柱として犠牲になる可能性が、絶対にゼロとは言い切れないのだ。

何故か? 放知技の本板、殊に投稿No.613~620に目を通せば分かる。

【“嗤い”話】
日刊ゲンダイに掲載された「金正恩が縮み上がった斬首作戦…米韓演習の凄まじい中身」という記事、サーッと目を通してみたが、典型的な国際政治オンチの御仁が書いた記事である(嗤)。軍事ジャーナリストの世良光弘氏とかいう人物から聞き出したもののようだが、放知技の読者から見れば、底の浅さが透けて見える記事だ。

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以下の「放知技」の投稿を読めば分かるように、世良某という御仁、金正恩の背後にプーチンが控えているのに、まったく気づいていない…(嗤)。

ロシア(のプーチン)は,北朝鮮(の金正恩)を使って,戦争屋ネオコンが支配する米軍の空母と原潜の何隻かを轟沈させる!という作戦を考えてきましたから…,

ロシアは,アメリカ(のネオコン)にとっては,最大・巨大・最凶の脅威であり,敵国でしょう.

http://grnba.bbs.fc2.com/reply/16155707/572/

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釣り野伏せ
現在、米朝間で一触即発の緊張状態が高まりつつあるが、そんな折、「第二次朝鮮戦争はあるか?」と題する記事を、国際政治学者の藤井厳喜氏が行政調査新聞に載せていた。

文中、以下の藤井氏の記述を目にして、オヤオヤと思った次第である。

米軍が本気で動けば、北朝鮮は数時間で壊滅してしまう。例え核兵器を使わない攻撃であったとしても、北朝鮮は米軍の鎧袖一触で崩壊してしまうだろう。それが分かっているからこそ、決して安易な挑発政策はとらないというのが、北朝鮮の基本戦略である。


ロシアや中国の軍事力の前に、もはやアメリカは逆立ちしても勝てないという現実、藤井氏は全く分かっていない上に、その中露が北朝鮮への攻撃を絶対に許さないという、シグナルをアメリカに送っていることにも気づいていないようだ。ちなみに、仮にも米軍が紛争に持ち込めば、北朝鮮の圧勝に終わるという予測を、拙稿「トランプの肚 2」に書いたので参照していただければと思う。

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ところで、藤井氏の記事を読んで気になったことだが、国際政治学者という肩書きを持ちながら、意外と国際政治の捉え方が表層的であると思った。つまり、氷山にたとえるなら、藤井氏は氷山全体の約10%に過ぎない、海面上に出ている氷山しか見ておらず、海面下に沈んでいる残り90%の氷山が見えていないのである。

一方、海面上に出ている氷山のみならず、海面下の氷山も見えている人たちが、掲示板「放知技」には大勢おり、そうした一人が堺のおっさんである。以下、堺のおっさんの投稿と飯山一郎さんの投稿を熟読あれ。

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http://grnba.bbs.fc2.com/reply/16155707/560-561/

同様に、飯山さんの以下の2本の最新記事も、海面下の氷山を確実に捉える上で必読である。
露中は,米朝軍事対立がある!という前提で待機
北朝鮮問題の本質は,怨念と復讐心!

【グリコのおまけ】
カレイドスコープ氏が以下のような記事を書いていた。
2017年後半から熱くなる朝鮮半島の有事

「放知技」の読者なら、同記事の以下の小見出しに目を通すだけで、どのような内容か大凡想像できると思うし、かつ時間を無駄にしないためにもスルーすべしと即断できるハズ(嗤)。
・再度、「安倍をコントロールしているネオコンとは何か」・・・
・朝鮮半島を空爆すれば、トランプは終わり、米国は大恐慌に陥る


思い出のアルゼンチン
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お盆の時期は連日うだるような暑い日が続くはずなのに、どういうわけか今年のお盆は曇りや雨の日が多く、凌ぎやすくて助かっている。ただ、気象庁の長期予報によれば9月は残暑が厳しいとのこと、今から覚悟しておかねば…。

さて、前稿で東京新聞に載った吉永小百合の「私の十本」(22)を紹介したが、吉永小百合が山田洋次監督に言われたという以下の言葉で、南米の〝二人〟のお袋を思い出した。

監督がお母さまの思い出を話してくださったことがあります。息子にとって母親は、特別な存在なんですね。


亀さんの場合、実の母以外に、アルゼンチンとウルグアイにもお袋と呼べる人がいる。ウルグアイのお袋は、拙稿「45年という歳月の重み」で紹介した、ウルグアイ人のガールフレンド・アナベールの母上である。今日は、もう一人のお袋の国、アルゼンチンでの思い出について少し書いておきたい。

今から45年前のちょうど今頃、亀さんはロンドンで知り合ったアルゼンチン人のガールフレンド、シルビアの実家に11日間お世話になったことがある。当時の南米編の記録にはブラジルに1972年7月13日から8月3日まで滞在としか書いていないので、彼女の田舎に到着した具体的な日は分からないものの、ブラジル側のイグアスの滝からパラグアイに入国、2日間ほど首都アスンシオンに滞在して、夜行バスでアルゼンチンに早朝入国、そこからヒッチハイクで彼女の実家のある、エントレ・リオス州ノゴヤに向かって南下、数日かけてサンタフェ市に到着している。サンタフェへは一週間ほどかかったと思うので、計算すれば45年前のちょうど今日あたり、ノゴヤに到着したのではと思う。地図を見るに国境からサンタフェまでは直線距離で600kmほどだ、ちなみに、サンタフェからさらに続けてヒッチハイクでノゴヤに行くつもりだったが、日本人の母娘に声をかけられ、「ヒッチハイク? 大変だからバスで行きなさい」と、ノゴヤまでのバス切符を買ってもらっている…。

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ノゴヤでバスを降り、早速お巡りさんに彼女の家の場所を尋ねたところ、親切にも家の前まで連れて行ってくれたのである。彼女は未だヨーロッパだったので不在だったが、彼女のご両親や二人の妹が温かく亀さんを迎えてくれた。そして、夢のような11日間を過ごした。ハイライトは牧場に泊まった時だ。牧場では乗馬を楽しんだり、ライフル銃で狩りに出かけたり、生きた牛の後ろ足を縛って吊し上げ、頭部を切り落とした後、新鮮なビーフ、チーズ、ミルクをご馳走になったりした。夜はシルビアの二人の妹をはじめ、親戚や友人の可愛いセニョリータが総勢10名も大集結、一緒に夜遅くまでお喋りをしたり、食べたり、飲んだりして、楽しい一時を過ごしている。外に出ると上空は満点の星、彼女の妹が指さして、「あれが南十字星よ」と教えてくれたものだ。それにしても、男は亀さんだけ、10人もの可愛いセニョリーターに囲まれたちゅうワケで、これは両手に花どころの話ではない。多分、亀さんの人生の中で最も持てて持てて困った一時だったと、今にして思う(爆)。

彼女の実家では、お袋さんが実の息子のように、かいがいしく世話をしてくれた。また、スペイン語も小学校の教科書を使って、熱心に教えてくれたものである。一方、寡黙な親父さんとは交わす言葉は少なかったものの、まさにアルゼンチンの親父だった。別れの日の朝、一家総出で見送ってくれたのだが、親父が目に涙を浮かべながら亀さんの手をギューッと握り、旅の足しにと小遣いをくれたのである。そして、後ろ髪を引かれる思いでノゴヤを後にした。

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アルゼンチンの親父とお袋(左)・シルビアの幼い頃(右)

その後、ロンドンに居たシルビアが日本に立ち寄ってくれ、結局半年ほど亀さん宅で生活を共にしている。そのあたりは拙稿「寅さんのことば 20」に書いた。

再び吉永小百合の話に戻るが、吉永の言葉から、シルビアのお袋さんがどのような気持ちで、当時は19歳だった亀さんに接してくれたのか、今にして分かったような気がする。まさに、亀さんにとってはアルゼンチンのお袋である。再び行ってみたい、アルゼンチンへ…。

あの矢部宏治も…
今朝、あいば達也氏の「世相を斬る」や新井信介氏の「京の風」といったブログで、似たような漫画を載せているなと思っていたら、現代ビジネスに載った矢部宏治氏の以下の記事がソースであった。なを、あいば氏と新井氏の両記事は、読むに値しない記事であることを予めお断りしておく。
なぜ日本はアメリカの「いいなり」なのか?知ってはいけないウラの掟

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さて、上記の矢部氏の記事は、同氏の新刊本『知ってはいけない 隠された日本支配の構造』(講談社現代新書)の紹介記事という形をとっている。矢部氏と言えば、『日本はなぜ、「基地」と「原発」を止められないのか』(集英社インターナショナル)や、『日本はなぜ、「戦争ができる国」になったのか』(集英社インターナショナル)の著者として知られており、両書とも日米間で秘密裏に交わされた密約について、白日の下にさらした本邦初の本である。その意味で、亀さんは矢部氏の仕事を高く評価しているし、拙ブログでも21本の記事に矢部氏を過去に登場させているほどだ。以下は、その一例である。
もし、自宅にオスプレイが墜落したら…

さて、矢部氏が新刊本で言及している「ウラの掟」、すなわち日米間で秘密裏に交わされた密約だが、一般に知られている「日米安全保障条約」が日米両政府間で交わされた条約とすれば、矢部氏が云うところの「ウラの掟」とは密約、すなわち日米両政府の目が届かないところで、米軍(ネオコン)と外務省が秘密裏に交わした密約のことである。この密約のために、戦後71年間もの長期にわたり日本は縛られたきた(奴隷国家)わけである。そして、そのウラの掟に楔を打ち込んだのが安倍首相というわけだ。この〝事実〟について気づいている人たちは未だに一握りというのが現実で、矢部氏の場合も上の記事を読む限り、「ウラの掟」が続いていると思い込んでいるのが一目瞭然である。

ここで云う〝事実〟だが、昨年の11月8日の米国大統領選で、戦争屋(ネオコン)のヒラリー・クリントンを破ってトランプが当選、トランプはアメリカ・ファーストを主唱し、国内の立て直しを第一に置く反戦争屋であり、そのトランプと今年の2月11日に行われた日米首脳会談を境に、それまで官邸を牛耳っていたネオコンを安倍首相は追放、戦争屋の指揮下のもと日本の最高権力を欲しいままにしてきた、外務省の高級官僚の軛から遂に脱したのである。それにより、今年の2月11日までは米国戦争屋の奴隷国家であった日本は、戦後から71年を過ぎて漸くにして〝半〟奴隷国家に昇格、幾分の自由を手に入れたというわけである。ここで〝半〟奴隷国家と書いたのは、未だにネオコンや高級官僚の抵抗が激しく、最悪の場合は安倍内閣の崩壊にも繋がり兼ねない、白熱の闘い(殺し合い)が今もなお、ここ日本で続いているという現実からである。

ともあれ、あの矢部宏治氏にして日本の立ち位置が大きく変わったことに、未だに気づいていないことを知って大変残念に思ったが、聡明な矢部氏のこと、いずれ気がつく日が来るものと期待したい。

【別報】
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今日の東京新聞に載った吉永小百合の「私の十本」(22)


リテラの正体
第2次安倍内閣が発足したのは2012年12月26日、それから一年半が経過した2014年7月、「LITERA(リテラ」という情報紙が創刊されている。同紙の刊行について、あいば達也氏は以下のように書いた。

今までの路線とも違う、新規な試みに思える。権力の横暴に屈した感があった「噂の真相」と幾分似た路線だが、既成の本や雑誌の記事を紹介(広告宣伝?)しながら、崩壊しつつある“メディアリテラシー”を再構築出来ないものか、挑戦している点は評価に値する。
●流星の如く現れた「リテラ」というメディア 意図と価値


あいば氏は同紙を高く評価しており、亀さんも創刊当初はリテラの記事に関心を持ち、拙ブログでも幾度かリテラ記事を紹介してきた。しかし、そのリテラに疑いの念を抱くようになったのは、「窮鼠猫を噛む」(2015年11月15日)という記事を書いたあたりからである。

ここで、拙ブログにアクセスしてくれる読者なら、すでにISの正体を既に見抜いておられると思う。すると、以下のLiteraの記事を読み、呆れてしまうのではないだろうか…。Literaは普段は良い記事を多く書いているのに、今回はどうしたことか…(泣)。


その後もリテラの記事に注意してきたが、はっきりとリテラの正体が分かったのは、トランプが大統領に当選したあたりからだ。リテラは創刊以来、安倍首相を批判し続けてきたが、殊に森本学園・家計学園問題が表面化してからというもの、モリカケ一色に染まり、安倍首相への批判も一層熾烈を極めるようになった。

ところが、菅野完が敗訴になった途端、直前までモリカケ問題を冒頭の特集に持ってきていたリテラが、以下のような別の特集に替えていた…。

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創刊以来、一貫して安倍政権を批判し続けてきたリテラの特徴の一つは、決してネオコンについて言及しなかったことである。そして、最新の以下の記事…。
ポスト安倍、岸田文雄政調会長が『ひるおび!』生出演! 大ヨイショ大会の内容にネトウヨが見せた驚きの反応

一読する価値もない記事だが、それでも無理して最後まで目を通すと、好悪の差が激しく、狭量な正義感だけの記事であることが一目瞭然で、世界と日本の情勢については全くの明き盲であることが分かる。そして、「国士(安倍陣営)vs.売国奴(ネオコン陣営)」という図式に基づけば、リテラの立ち位置は明らかにネオコン側だということも分かるだろう。

一方、リテラの記事と好対照を成す記事が以下だ。
内閣改造後の反転攻勢が面赤くなるぞ!

それにしても、あれだけ森本・加計騒動の記事を書きまくってきたリテラ、いつ、菅野完の敗訴について記事にするんだろう…(嗤)。

馬脚を露わした菅野完
飯山一郎さんの最新記事、「犯罪者たちがデッチ上げたモリカケ騒動」を読んだ。確かに、ここへ来て安倍内閣によるネオコへの反撃が目立つようになり、誠に喜ばしいことである。思い出せば、最初に血祭りに上げられたのが籠池泰典前理事長で、(ネオコンの手羽先であった)大阪地検特捜部が7月31日、国の補助金を不正受給したとする補助金適正化法違反の疑いで、籠池容疑者(夫妻)を逮捕したと思ったら、どうやら次に血祭りに上げられるのは菅野完のようだ(嗤)。



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こうした一連の流れは、安倍陣営が本格的に反撃を開始したものと見て間違いないだろう。今後も国士(安倍陣営)vs.売国奴(ネオコン陣営)という、手に汗を握る闘いが展開していくことは間違いなく、そうした流れの中で最も注目すべきは、加計疑惑の黒幕である石破茂が逮捕されるかどうかであり、これは見物である。

それから、『月刊日本』七月号に載った「読売新聞は死んだ」という菅野のインタビュー記事を紹介したが、果たして『月刊日本』が菅野のインタビュー記事を再び載せるのかどうか、これも今から楽しみである(嗤)。今のところ、『月刊日本』が再び菅野のインタビュー記事を載せる可能性アリ、と亀さんは睨んでいるんだが…。

ところで、以下は「読売新聞は死んだ」というインタビュー記事にあった菅野の発言だが、文句のつけようがない〝素晴らしい〟発言であり、女性を押し倒すという性行為(7年前の事件である点に注目)は、「まっとうな道」でるあことを我々に教えてくれたのである(嗤)。

まっとうな道を歩いていると言えるかどうか、しっかりと考えてもらいたいと思います。


マコモ
時々、私信や非表示のコメントという形で、貴重な情報を送ってくれる複数の読者がいて、いつも大変有り難いと思っている亀さんなんだが、そうした読者の一人が、真菰(以降、マコモ)についての貴重な情報を送ってくれたので紹介したい。なお、真菰については以下のサイトを参照するとE-だろう。殊に、マコモの効用についての話は貴重だ。

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マコモとは、水辺に群生するイネ科の植物です。成長すると大きいもので1~2メートルほどにまで伸びます。

東アジアや東南アジア諸国で古くから食用や薬用として身近な植物で、日本でも全国の河川や湖沼の水辺に群生しているのを見られます。古来より「神が宿る草」といわれ、各地の神社で御神体や霊草としても使われてきました。

「菰野のマコモ粉末」は、そのマコモの葉を粉末にしたものです。

食物繊維が豊富で、ビタミンB1・B2、カルシウム・鉄などのミネラル、葉緑素(クロロフィル)などが含まれています。これらの成分が消化を促進し、腸内の善玉菌を増やして慢性疾患を予防、血圧や血糖値の低下、免疫力の強化などに有効といわれています。

マコモの葉には体内の毒素や老廃物を体外に排出する作用があり、血液の浄化や自然治癒力を高めるなどの働きが期待されています。

また、動物実験ではコレステロールの減少、血糖値の降下、悪性腫瘍の増殖抑制などの作用があるとわかっています。

かわしま屋


ここで、読者が送ってくれた私信に書かれてあった、マコモ関連の話を以下に転載しておこう。

母が子どもの時、
戦争に行っていた祖父がシベリアから無事に帰ってきました。

当時、ソ連軍の陸軍の方から、

「日本にはマコモという雑草がある。
身体にとても良い。
しかし、ここ(シベリア)では育たないんだ。
しかし日本にはあるはずだ。
日本に帰ったら、マコモを育てて煎じて飲めば身体を守ってくれる。家族を大切に…。そして元気で長生きしてくれ。」

と教わったそうです。


祖父は、帰ってからその雑草(マコモ)を探しました。
まだ小川があったそうで、綺麗な小川の側で雑草(マコモ)を育てたそうです。

実はこれ、今なら逮捕されちゃいます祖父(笑)

なぜなら、国有地に勝手にマコモを育ててたそうです(笑


母たちは、その雑草(マコモ)を煎じていつも飲んでいたそうです。

お風呂にも入れたり、湿布として使ったり、切り傷にも塗っていたそうです。


読者の私信を読みつつ、マコモって凄い効用があるんだなと、再認識した亀さんであった。

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 若い身体には慣れましたか?

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すみれ 慣れゃしませんょ、もう、くたくた…

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(あれ…?)

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(ピョコン、ピョコン…)

すみれ でもないみたいです。

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 それは良かった。

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すみれのように、45歳若返ることなど到底できない我々だが、マコモなどを摂取すれば、免疫力を高めることができるというのは嬉しいではないか…。以下は上記のメールの続きだが、手足口病を患う甥のため、読者がマコモの「真っ黒いお茶」を、甥っ子に飲ませようとした時の苦労話でR。

「この真っ黒いお茶は魔法使いになれます。
男の子ならカッコイイウルトラマンになれます。
ねんねは魔法使いになりたいから飲んじゃうぞ((・`艸・´))」

と、甥っ子の目の前で飲みました。

すると、

「僕もっ僕もっ。
ウルトラマンになるじょ((・`艸・´))」

と飲んでくれました。

それを3日間続けました。

あら不思議。

綺麗サッパリと手足口が治りました。

病院のお薬は飲んでいません。


マコモが効いたというわけではなく、今思えばですが、マコモには免疫力を向上する働きがあったのではないかな…と思います。


乳酸菌はもちろんですが、やはり免疫力が上がれば、病気や伝染病などにかかりにくい体質になるのだと思います。


そういう意味でも、大自然の力を借りて作る東洋医学は、やはり素晴らしいです。

自然に心から感謝いたします。


平成不況の終焉
1991年(平成3年)3月にバブルが崩壊、四半世紀以上にわたる平成不況が延々と続いていたが、ここに来て、ようやく平成不況が終わる可能性が高まってきたと、掲示板「放知技」の飯山一郎さんと堺のおっさんが語っている。たとえば、以下の飯山さんの記事に目を通していただきたい。どれもこれも、重要な記事である。

◆2017/07/17(月) 東京株式市場は「外資支配」から「政府支配」へ
◆2017/07/18(火) 何でも反対の難癖屋は何も見えないだろが…
◆2017/08/08(火) 日本の株式市場は近々,未曽有の大相場に突入!

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記事によっては株価チャートを取り上げているので、話が難しそうだと感じる読者も少なくないと思う。しかし、亀さん自身、拙稿「チャートとウンコ」にも書いたように、経済関連の話は苦手なのである。

尤も、亀さんは経済専門誌である『Forbes』の記事翻訳を数多く担当してきているくせに、未だに経済音痴なんだが…(爆)。だから、上のチャートを見てもチンプンカンプンといったところが正直なところだ。それでも、チャートは世界経済の実態を正しく示すモノサシ、ということだけは直感的に分かっている。


つまり、こういうことだ。

腸とウンコを連想すればE-のだ。ここで腸を「日本経済」、ウンコを「チャート」というアナロジーで捉えてみよう。すると、上に示す「上放れ」の株価チャート(ウンコ)は、現在の日本経済(腸)の状態をズバリ示しているんだなと分かる。

このように株価チャートを捉えてみれば、上記の飯山さんの3本の記事が意味するところが、少しはクリアになるのではないだろうか。殊に、最新の「◆2017/08/08(火) 日本の株式市場は近々,未曽有の大相場に突入!」を読んで、目の前がパッと明るくなった読者も多かったハズだ。

そ~して,さらに日経平均が22,666円(という秘数)を抜けば,30年近い日本経済の低迷・停滞は,完全に終る!
いや,「失われた30年」が終るだけではない.
ニッポンは,ロボット,AI,IoT,EV等々の未来型の科学技術とあわせて,金融・株式市場でも世界を主導(リード)するリーダーになるだろう.


亀さんは自動車メーカーに勤めていたこともあり、翻訳の仕事をしている今でも内容は主に自動車関係だ。この仕事を2000年ちょうどから始めて以来、確実に世界の自動車業界の潮流が変化しつつあるのが肌で分かる。たとえばヨーロッパの場合、つい最近まではディーゼル車関連の仕事が多かったのだが、ここにきてEV(電気自動車)関連の翻訳依頼が増えている。そのあたりを如実に示すのが、以下の東洋経済の記事だ。
「ディーゼル神話」崩壊、ドイツがEVへ急転換
トヨタとマツダがEV戦争に「結婚」で挑む事情

もし、プーチン+習近平+トランプという反戦争屋が台頭していなかったら、EVの時代は遙かに先になっていたハズだ…。
中国でバランス・スクーターが流行

【酷暑】
今日の飯能市は蒸し暑い…。それなのに、昼前は庭仕事で頑張ったため、汗びっしょり…。流石に今日はモー、クタクタ…。

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今日の東京新聞夕刊

奇跡の日本列島
先月下旬に放送されたNHKの「列島誕生ジオ・ジャパン」、〝4つの大事件〟が偶然積み重なったことにより、日本列島が誕生していく様をCGで描いていた。以下、4つの大事件のポイントのみを示しておくが、詳細はオンデマンド等で確認していただきたい。


■第1の大事件
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恐竜が絶滅し、哺乳類の時代となった3000年前、徐々に日本列島が大陸から切り離されていった。やがて2500万年前、ついに太平洋から海水が浸水、さらに数百万年かけて、大陸からの日本列島の距離が広がっていった。以下は、1500万年前の〝日本列島〟である。

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【方位磁石の方角】
なぜか糸静構造線を境に、岩石の示す方位磁石の方角が東西でズレが生じている。これは、西日本は時計回り、東日本は反時計回りで回転しながら、大陸から引きちぎられたためである。

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【なぜ、日本列島は引きちぎられたのか】
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なぜ、大陸から日本列島が大陸から切り離されたのか、太平洋プレートは西北に進んでいたというのに…(右図)。それは、以下の図が示すように、太平洋プレートが大陸のプレートに潜り込んだためだったのである。

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■第2の大事件
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太平洋プレートとフィリピンプレートの境界に、数多くの火山島が誕生、次々と北、すなわち日本列島に向かって衝突、やがて100万年前には、それまで二本に別れていた列島が一つになり、二本列島ならぬ日本列島が誕生したのであった。

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■第3の大事件
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1400万年前、西日本で地球史上最大規模のカルデラ噴火が起き、世界の気温を10℃下げた。当時は平地だった西日本は、やがて山国へと変貌していったのだが、その原因は花崗岩で出来た地下の巨大な岩にあった。たとえば紀伊半島のそれは、神奈川県ほどの大きさなのである。

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巨大な地下の花崗岩の塊は〝軽いため〟浮き上がり、西日本に山脈が形成されたというわけである。

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以下の図は、カルデラ噴火が起きた原因を示している。1400万年前、西日本が大陸から切り離されていった時、東方向に引っ張られていたフィリピンプレートの真ん中に、裂け目が生じて溶岩が溢れ出し、それが西日本とタイミングよく衝突、西日本が押されて大規模なカルデラ噴火を誘発したのである。

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■第4の大事件
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300万年前、東日本が一斉に隆起している。これは、北に進んでいたフィリピンプレートが、大陸のプレートに行く手を遮られ、300万年前のある時点で突然向きを西寄りに変えたためで、かつ太平洋プレートも西に進み、その両プレートによって東日本が押し上げられ、奥羽山脈をはじめとする高山が東日本に誕生した次第だ。そして隆起は今も続いている。

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もし隆起が止まった場合、風雨によって山々が徐々に削られていき、やがて英国のような平地だけの島になると地質学者は予測している。また、現在よりも雨量が極端に少なくなるため、最早日本は豊葦原の瑞穂の國ではなくなってしまうのである。

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話は横道にそれるが、昨夕、飯能市で一番美味しい料理と日本酒を出す、懐石料理の店へ下の息子を連れて行った。日本酒が六種類ほどあったので、すべて試飲してみた。数年前に同店で呑んだ時、一番高かったが一番旨かった日本酒を息子に呑ませてみたところ、驚いた表情を浮かべていたのが印象的だった。メニューで確認したところ、「田酒 特別純米酒」とあった。

旨い日本酒を酌み交わしつつ、日本酒は水と米で造られているが、その水も高山あっての水であると、「列島誕生ジオ・ジャパン」が解説していたのを思い出した。帰宅後ネットで確認してみたところ、田酒を造っているのは青森の西田酒造店と分かった。その時、拙稿「食に歴史あり」に転載した、今東光和尚の随筆「米」を思い出した次第である。そして、改めて思った。まさに日本は豊葦原の瑞穂の國であると…。


日本人のDNA
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前稿「歴史を見る眼」の続きである。同記事で亀さんは、海部陽介著『日本人はどこから来たのか?』を酷評した、蒼穹の歴女という女史(?)について書いた。ちなみに、女史がアマゾンに書いたレビューは以下の通り。

典型的な詐欺の手口を用いた非科学的な牽強付会による妄想
本書の致命的な瑕疵は「核DNA」の解析結果を無視していることです。
縄文人の核DNA解析結果は、本書が出版される約一年前の2015年3月にすでに公表されています。


…以下略…
蒼穹の歴女レビュー

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女史は海部のことを詐欺喚ばわりしているが、亀さんがNHKの「SWITCHインタビュー 達人達」を見て、海部陽介という人物を観察した限りにおいて、「詐欺師」どころか信頼するに足りる人物と映ったんだが、これは女史と真逆だワイ(爆)。

で、女史が痛烈に批判する肝心の縄文人の核DNAだが、最初に以下のニュース番組を見ていただきたい。


DNA解析で見る日本人のルーツ

同番組の最後で、「おはよう日本」の秋山発解説員が、以下のように語っているのに注目!

DNAの研究では今、日本人のルーツについて新たな説が出てきていますが、まだまだ分かっていないことも沢山あります。さらにDNAの研究が進めば、私たち祖先の知られざるドラマが、もっと明らかになってくると思います。

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どうだろうか? 縄文人の核DNA研究は緒に就いたばかりであり、縄文人の核DNA全体像が解明されたわけではない点、最初に念頭に置いておく必要がある。海部は満島ひかりとの対談で、「確固たる証拠もないのに、無責任な憶測を語るわけにはいかない」と繰り返し語っていたが、これは研究者として至極当然のことであり、決して2015年3月の縄文人の核DNA解析結果を、海部が〝無視〟しているわけではないことは、少し考えれば分かろうというものだ。それなのに、詐欺などと喚いているのは、ドーシテなんだろう(嗤)。


〔サイエンスZERO〕日本人のルーツ発見!~”核DNA”が解き明かす縄文人~

それはともかく、「おはよう日本」から現段階で見えてきた縄文人像は、実に興味深いものがある。最初に、上の「〔サイエンスZERO〕日本人のルーツ発見!~”核DNA”が解き明かす縄文人~」に、以下のような図が登場したので紹介したい。図を見れば、原アジア人は後に東アジア人と東南アジア人に枝分かれをし、さらに東アジア人から枝分かれしたのが、現日本人のルーツの一つ、渡来系弥生人であることが分かる。そして、赤文字の「縄文人?」が示すように、どこから縄文人が来たのか、以前は縄文人のルーツが不明だったのである。

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ここで、驚愕の事実が突き止められた。ナント、原アジア人から東アジア人と東南アジア人に枝分かれするより前に、縄文人は原アジア人と枝分かれをしていたのである!

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一体全体、これはどういうことか? 再び「おはよう日本」に目を転じると、以下の興味深い図が目に飛び込んでくる…。

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仮の話だが、もし、縄文人が日本列島に居住していなかったとしたら、「その他東アジア」と「韓国」のグループに、現日本人も埋もれていたはずである。ところが、現実はそうはならなかった。赤文字で示す「日本」という小集団になっているのだ(その小集団も「沖縄」と「アイヌ」という、さらに小さな極小集団に別れているのに注目)。そして、図のいずれにも属さなかったのが縄文人というワケだ、つまり、「日本」という他の東アジアとは異質の小集団が、存在していることで考えられる理由はタダ一つ、縄文人のDNAが入ったからではないのか…?

ともあれ、2015年3月の縄文人の核DNA解析に成功して以降、判明した点について以下の図をご覧戴きたい。最初に、日本人のY染色体のタイプとして、OとDという二大タイプに別かれていることが分かる。そして、このDタイプこそが、縄文人のDNAを引き継いでいる何よりの証ではないだろうか。ここで日本列島の外に目を転じると、日本人と同様にDタイプの多い民族に、チベット人とアンダマン人がいることが判明した。これは、チベットは峻険な山で囲まれた山国、アンダマン諸島は大陸から隔離された島国、そして日本列島は島国であると同時に、高山の多い山国…。そのため、Oタイプとの交流が他の地域より少なかった、という推測が成り立つのではないだろうか。

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肝心のDタイプだが、「おはよう日本」はY染色体には20のタイプあることを示し、そのうちA~Eタイプはアフリカに多いタイプだと解説している(赤矢印は亀さん)。

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このあたり、徳島大学の佐藤陽一准教授が以下のように語っている。

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さて、以下は縄文時代から現代に至る、日本列島の人口推移の図である。

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弥生時代に入るまでの縄文時代の人口は、最高でも中期の26万人にすぎなかった。それなのに、Dタイプが現日本人の32.2%も占めているのは、日本列島が島国かつ山岳地だった、というのも理由の一つだと思うが、果たしてそれだけなのだろうか…? このあたりについては、今後の研究に待つより他はない。

最後に、ルーツを探る上で重要なのはY染色体以外に、ミトコンドリアDNAがある。世界戦略情報誌『みち』で興味深い考察を天童竺丸さんが行っており、この機会に紹介しておこう。

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ちなみに、53.)%と日本人に最も多いY染色体Oについてだが、このあたりの考察については、同じく天童竺丸さんの以下の考察が参考になるはずだ。
日本人の遙かなる旅
ツラン民族揺籃の時代と地域
ブリヤート人の住むマクソホン村
Y染色体DNA系統O3の跳梁跋扈を阻止せよ