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人生は冥土までの暇潰し
亀さんは政治や歴史を主テーマにしたブログを開設しているんだけど、面白くないのか読んでくれる地元の親戚や知人はゼロ。そこで、身近な話題を主テーマに、熊さん八っつぁん的なブログを開設してみた…。
青州へ赴く(5)
8月17日、拙稿「青年よ、荒野を目指せ04」で亀さんは以下のように書いた。

よしゃぁ~、オンナを断つ覚悟で、中国本土に行ってみますか…。


すると、打てば響くように同日の8月17日、飯山一郎さんが以下のような投稿をしてくれた。

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http://grnba.bbs.fc2.com/reply/15817120/363/

飯山さんが仰せの「亀さんなら絶対に分かってもらえる日本国建国の秘密(歴史秘話)が青州市にはあるので,青州市で話を聞いてもらいたい」、この日本国建国の秘密とは何かを事前に推定する上で最良の資料は、飯山さん自身が著した「飯山一郎のおどろきの古代史」だろう。亀さんも大分前に一度目を通しており、今回の訪中に備えて再読するつもりでいたものの、出発が迫った今日に至るまで、未だに再読を果たしていない…^^;

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それは兎も角、「青州に日本国建国の秘密がある」のであれば、遠い昔、山東省を拠点に9年間の求法巡礼の旅を重ねた円仁(慈覚大師)の足跡を辿ることで、日本国建国の何等かの秘密を解くキーを見つけられるのではと思った。そのように思いついた瞬間、脳裏に浮かんだのがエドウィン・O・ライシャワー が著した、『円仁 唐代中国への旅』 (講談社学術文庫) …。未だに通読したことのない本なので、出発前に通読したいものの、如何せん時間がない。だから、飛行機の中で読めるところまで読むつもりで、バックにしのばせておくつもりだ。ともあれ、今の亀さんが出発前に出来ることと言えば、ムック本『慈覚大師円仁と行くゆかりの古寺巡礼』にサーッと目を通すていどだろう。なお、円仁と青州の深い繋がりは、以下の記事(人民中国)が詳しい。
青州府で歓迎される

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  左が今東光で、右が飯山一郎。二人とも〝ムスコ〟の話が大の得意だ。

ところで、『入唐求法巡礼行記』を遺した円仁と、『円仁 唐代中国への旅』を遺したアメリカ大使館の元大使、エドウィン・O・ライシャワー との間に、何の関係があるのかについては、4年近く前の拙稿「平成の今東光こと、飯山一郎」で大方述べた。ここで、円仁とライシャワーという関係以外に、何故に今東光と飯山一郎さんが絡んでくるのかという疑問は、拙稿「平成の今東光こと、飯山一郎」を読めば分かる。

【追伸1】
「問題無い」という中国語について、としさんと意見を交わしていたら、一帯一路さんが「没問題」のことであろうと教えてくれた。そう言えば、大分昔に何かの本で、中国へ行ったら「没問題」とだけ言っていればE-と書いてあったのを思い出した。お陰様で、亀さんの知っている中国語のフレーズが三つから四つに増えたワイ(笑)。

【追伸2】
中国語の達人である読者(以降、中国語の達人さん)から、青州に行く前に中国語のスパルタ教育を受けることになった。以下は今回教えてくれた宴会に不可欠という中国語…。

好吃(ハオツー *ツーは音的にはツとチの間)=美味しいの意味。
很好(ヘンハオ)=とても良いです。
我喜歓……(ウォー シーファン ……) =私は……が好きです。
非常高興(フェイチャン ガオシン)=とても楽しいです。

そして、普通語を自由自在に操るという中国語の達人さん、以下のようなアドバイスもしてくれた。

宴会でこの4フレーズを使って友好を深めて頂きたいです。


これで、亀さんの知っている中国語のフレーズは、一気に4+4=8と、倍に膨れあがった。まさに、感謝感激雨あられである(笑)。

なお、中国語は四声の声調があるので、グーグルを何度も聞き、次に実際に声に出して欲しいというアドバイスも受けた。たとえば「好吃」、以下のページで練習するのだ。音声マークをクリックすれば綺麗な中国語が流れてくる。

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【追伸3】
中国語の達人さん、小生が追加して覚えたい中国語がある。それは、「こんな時代だからこそ求められる寅さんの名言集」にある以下のフレーズだ。

労働者諸君!今日も一日ご苦労様!


月・月・火・火・木・金・金」と、飯山さんの下で働く若い中国人に、是非とも亀さんがかけてあげたいことばなのでR。

それから、堺のおっさんと亀さんの通訳をしてくれるという、美しい中国人女性の通訳者らに、一日の仕事を終える時、以下のことばをかけたい…。これもお願い!

美しい通訳のお姉さん!今日も一日ご苦労さん!


もう少しで書き忘れるところだった。中国語の達人さんは、以下のアドバイスもしてくれたのでR。

漢字を使って筆談が結構出来るのでメモ帳とペンをお忘れなく。日本製の100円くらいのペンは高品質なので、差し上げても喜ばれると思います。


おぅ、合点承知の助ぇ~!

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青州へ赴く(4)
一昨日の拙稿「青州へ赴く(2)」に対して、家畜人No.1984さんという読者の投稿があった。当年とって35歳という若い方で、御母堂のため自分は日本に残るという、覚悟のほどが見られる投稿であった、具体的な内容は「青州へ赴く(2)」のコメント欄で確認していただくとして、家畜人No.1984さんの投稿で、特に印象に残ったのが以下の記述であった。

もはや日本は御臨終です。ここには未来がありません。この数年間、周囲の知人、友人、家族に世界で起きていること、日本で起きていること、この危機的状況を伝えようと努力してきたつもりです。生活に直結し、聞きやすい食の安全性や医療問題を中心にです。しかし現実は誰一人耳を傾けませんでした。聞いているフリをする人がいたのが関の山です。結局、権力者達が作り出した「空気」には勝てませんでした。私の完全敗北ですね。


家畜人No.1984さんの絶望感が、ヒシヒシと伝わってくるような文章である。

家畜人No.1984さんのように、フクイチ以降の東日本の現実を知った読者から、亀さんのブログには連日のようにコメントや問い合わせが寄せられており、一つ一つに回答できないのを心苦しく思っている。それでも、時間を割いてでも回答するように心がけているのは、途方にくれている、亀さんの息子や娘に相当する年代の人たちに対してである。そうした若者の相談メールを放っておくことは、どうしても亀さんにはできない。なぜなら、日本というDNAを彼らの子どもたち、さらには孫たちへと、伝えていってもらいたいからだ。

だから、死に所を日本列島と決めた身として、未だ日本に残っている若者で、東日本の現実を知って途方にくれている若者のため、飯山一郎さんが中国で精力的に推し進めている、新日本建国の窓口的な役割を、ここ日本国内で果たすことが出来ればと願っている。ここで改めて、拙稿「空々寂々たる人生なんて、糞くらえ」に載せた、若者へのメッセージを再掲しておこう。

4年半前に東日本大震災で福島原発事故が発生、過去4年半にわたり大量の放射性物質が日本列島全土にまき散らされ、我々はそれを大量に吸い込み、食物を介して大量に摂取してきた。ほとんどの人たちは気に留めていないようだが、そうした人たちはここ数年という短命で終わる。一方、乳酸菌ヨーグルトやあらびき茶で相応の免疫力を付け、放射性物質を体外に排出することに努めてきた人たちは、このまま油断せずに免疫力を高めていけば助かる可能性が高い。

だが、如何せん既に東日本は人の住むような土地ではなくなっており、生きのびるためには何時かは日本列島から出なければならないのだ。そのあたりは「私は安心して死んでいけます」に詳しく書いたので繰り返さない。ともあれ、これからという若者には上記の「和尚独白」を繰り返し読んで欲しいと思っているし、特に以下の和尚の言葉は頭に叩き込んでくれ。

なんでもやりたいことを大いにやるこった。人生とは、なにもやらない虚無よりも、たとえ失敗しても、傷心の方がはるかに貴いものなのだ、とオレは思っている。


繰り返しになるが、フクイチ後の東日本の実態に目覚め、今後はどのように生きていくべきかと途方にくれている若者は、遠慮なく亀さんに問い合わせてもらって結構だ。亀さんのメルアドは掲示板「放知技」にアクセスし、亀さんの投稿を見つけ、亀さんの名前をクリックすれば届く仕組みになっている。なお、現役の翻訳者であるが故、直ぐには回答できないことが多いので、その点を予めご承知おき願いたい。

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http://grnba.bbs.fc2.com/reply/15862681/237/



青州へ赴く(3)
亀さんが中学一年生の時、初めて習った英文は“This is a pen.”(これはペンです)であった。だから、現在23歳になった息子が中学校に進学した時、英語の教科書を見せてもらったんだが、あの懐かしい“This is a pen.”ではなく、“How are you?”で始まっていたのに驚いたものである。亀さんの時と違って、教科書全体が英会話調になっていたのだ…。

亀さんは中学校の時は英語が大の苦手であった。だから、“This is a pen.”の“This”、"is"、“a”と、それぞれの意味が全く分からなかった。当時の教科書の最初のページに載っていたイラストを、今でも覚えているんだが、それは、一人の男の先生がペンを持っているイラストで、そのイラストから“pen”は多分ペンを指しているんだなと、理解できた程度であった。

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中学三年生の秋になると高校受験が迫ってきたこともあり、流石に今のままでは拙いと思い、英語を最初からやり直すことにした。そんな時、旺文社の『中三時代』を書店で手にしたのだが、偶然にも英語を基礎から学び直したい受験生向けとして、150ページほどの付録が付いていた、だから、モー迷わずに購入した。お陰様で、“This”とは日本語で「これは」という意味だと初めて知った。続いて、“is”は「~です」という意味だということも知った。さらに、“a”は日本語の「1本あるいは1個」という意味であることを初めて知ったのだ。それにしても、どうしてわざわざ1本とか1個とか言わなければならないのか、長年疑問に思っていたんだが、その後マーク・ピーターセンの『日本人の英語』を偶然手にし、漸く腑に落ちた次第である。そんな具合でゼロから始め、努力した甲斐もあって、半年後に行われた県立の工業高校の入試に、どうにか合格したのであった。後に、3年間を通じて担任だった北田住夫先生が、「君はギリギリで本校に合格したんだよ」と教えてくれた…^^;

当時の工業高校で大学に進学するのは、45名いたクラスメートで、ホンの2~3名だけだった。だから、亀さんなんか端から大学進学を諦めていた。そして何の疑問も抱くこともなく、卒業後は地元の会社に入ったというわけだ。本当だったら、定年の60歳まで務めていたはずなんだが、実は入社してから1ヶ月ほどしたある日の休日、地元の本屋さんで偶然手にした本に目が釘付けになり、その後の人生がガラリと変わったのである。それは、世界旅行ガイドの本であった。北欧のページを捲った時、真夜中でも太陽が沈まない白夜という自然現象を初めて知り、その写真を食い入るように見つめている自分がいた。

へぇ、スゴイなぁ、オレも白夜を見たいなぁ…。

よしゃ、1年間で旅行資金をため、来年の3月に会社を辞め、ヨーロッパを一周してみよう!


ふと気が付くと、レジの前に立っていた。

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出発までの1年間は、それこそ真剣に英会話を学んだ。教材は田崎清忠先生の英会話レコードにした。このレコードを何回繰り返し聞いたことか…。また、有給休暇を取って、東京にあるヨーロッパ各国の大使館を訪問、観光関係の資料を漁ったのも今では懐かしい思い出だ。当時(昭和46年)は碌なガイドブックがなかったし、インターネットも無い時代だったからね…。ともあれ、一年かけて準備をした後、計画通りに翌年の3月には辞表を提出、1972年3月23日、モスクワ経由でヨーロッパのコペンハーゲンを目指したという次第だ。

その後、コペンハーゲンからロンドンへ行き、そこで外国人向けの英会話教室に通いながら、イタリアレストランでアルバイトをした。ある程度の英会話力を身につけ、旅行資金を貯めた時点で、ヨーロッパを3ヶ月ほどかけて一周して帰国するつもりでいた。ところが、バイト先で知り合った可愛いアルゼンチン人の女の子と親しくなり、急遽ヨーロッパ旅行は中止。ロンドンからアフリカ経由で南米に飛んだというワケだ。

その後紆余曲折あって、どういうワケか今では、あれほど苦手にしていた英語の仕事をしている。尤も、翻訳の仕事をしていると言えば聞こえはいいんだが、実態を知ったら驚く読者が多いはずだ。たとえば、拙稿「翻訳者はヤクシャ」にある以下の記述…。

亀さんの仕事も考えてみると、毎日、時には日に何度も役回りが変わるようなもんだよ。今日やっていた仕事は、若手のファッションデザイナーの翻訳だったんだが、先ほど終わって納品(メールに添付して送信)したよ。普段はフーテンの寅さんのように腹巻き姿の亀さんが、華やかなファッション業界の翻訳をやるんだから、ホント世の中狂っているよ。昨日は何を訳したんだっけな…、あっ、そうか、ある大手IT企業のアンケート調査の翻訳をやったんだっけ…。

亀さんがやっている翻訳の仕事は、何も華やかなファッションやビジネスばかりではない。泥臭いブルドーザーやクレーン、最先端を行く半導体装置、自動車・オートバイ、自転車等、いろいろだよ。一度くらい、エロサイトの翻訳もやってみたいんだけど、なかなか世の中うまくいかないもんでね、一度もエロサイトの翻訳の依頼が来たことがない…。


そう言えば、亀さんが知っている中国語は三つのフレーズしかないのに、今気がついた。だから、飯山一郎さんの中国語会話能力は、亀さんよりも遙かにスゴイちゅうことになる…。

問題はワシの中国語だ.ワシは七才児程度の中国語しか話せない.
中国の20代青年たちの猛烈な向学心


因みに、亀さんが知っているのは以下の三つのフレーズだけだ…^^;

你好・ニーハオ(こんにちは)
谢谢・シエシエ(ありがとう)
我爱你・ウォ アイ ニィ(愛してる)


多分、一番最初に覚えたのは「我爱你・ウォ アイ ニィ(愛してる) 」だったと記憶している。ロンドンでアルバイトをしていた時、一緒に働いていた香港出身の同僚から教わったのである。

南米に行くことに決めた時、ブラジルはポルトガル語圏なので不安だった。ロンドンで南米の友人らに聞いた限りでは、スペイン語とポルトガル語は親戚みたいなモンだから、何の心配も要らない、そのままスペイン語を話せば、相手も理解してくれると言ってくれたのだが、実際にブラジルに到着し、周りの人たちにスペイン語で話しかけるのだが、誰も亀さんのスペイン語を分かってくれなかった…。だから、ブラジルでは英語の分かる人か、日本語の分かる日系ブラジル人に助けてもらった次第だ。そんなこともあり、1ヶ月強のブラジル旅行を終え、お隣のパラグアイに入国するやいなや、堰を切ったようにスペイン語がポンポン飛び出したものであった。今回の中国の場合、相手が英語や日本語が分からなくても、筆談でナントカなると思っているんだが、果たしてどうなることやら…。通訳をしてくれるというオネエチャンに、「ウォ アイ ニィ」と言い続けるのも拙いしなぁ…、困った、本当に困った…。

青州へ赴く(2)
昨日の拙稿「青州へ赴く(1)」で、猿都瑠さんという同志の投稿を紹介したが、続く以下の投稿は、さらに素晴らしかった。

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http://grnba.bbs.fc2.com/reply/15862681/178/

「あなたは生き残りなさい、中国に行けるなら行った方が良い」と言ってくれたという、猿都瑠さんの御母堂の胸中、人の親となった身として今では痛いほど分かる。

一方、猿都瑠さんも偉い。「(老親を)置いては行けない」という猿都瑠さんの言葉を目にして、亀さん家の菩提樹の住職(先々代)が、「父母の恩は山よりも高く海よりも深し」と、法事のたびに必ず唱えておられたのを思い出した。

猿都瑠さんの御母堂は介護レベル3とのことだが、亀さんの実母の場合は要介護4である。そして猿都瑠さん同様、亀さんも母親を置き去りにしてまで、中国をはじめとする海外に移住する気はサラサラない。また、「もう十分」にも書いたように、もうこの世に未練はないとする、すぐ下の弟の最期を見届けるという仕事も残っている。その他、こんな亀さんでも頼ってくれる親兄弟をはじめ、親戚や友人知人という〝しがらみ〟があり、これを一方的に断ち切ってまで、独り中国をはじめとする海外に移住するという気は全くない。だから、日本の政体が崩壊し、中露の占領軍がフクイチ鎮圧に乗り出し、強制的に立ち退きを命じられる日まで、このまま日本に居残っている可能性大で、そのために余命数年の身体になる覚悟は既に出来ている。

亀さん同様、東日本は人間の住める土地ではなくなった、だから、どこか他国に移住せねばと分かっていても、さまざまな事情を抱えているため、おいそれと行動に移せない人たちが多いことだろう。われわれ中高年はやむを得まい。だが、若者には一刻も早く日本の現実に気づいてもらい、日本列島を脱出して、中国をはじめとする海外で逞しく生き抜いていってもらおうではないか。そのためにも、十代の頃に海外を放浪していた時のノウハウを、拙ブログを通して彼らにすべて伝えていきたいと思う。年齢を重ねた中高年の場合、様々な〝しがらみ〟がまといついてくるものだが、幸い若い彼らにはほとんどない…。

最後に、拙稿「青州へ赴く(1)」にも書いたとおり、新日本建国に懸ける飯山一郎さんの氣迫は本物である。だからこそ、フクイチの実態を知り、どうしてよいか迷っている若者たちのため、間接的ではあるものの、飯山さんの新日本建国を伝えるといった形で、今後も応援を続けていく所存である。

今回、初めて中国に赴くことにしたのは、同国で新日本建国を進めている、飯山一郎さんの氣迫が本物と判断したからであり、その新日本建国に参画する資格が、果たして今の自分にあるのかどうか、あるとすれば、どのような形で参画できるのかを見極めるためである。この見極めをつけた上で、最終的な判断を下すつもりだ。
http://toneri2672.blog.fc2.com/blog-entry-1239.html


【追記1】
「中国入国にあたり、パスポートの有効期限が半年以上なければ入国不可」と、知らせをしてくれた親切な読者がいた。幸い、有効期限は来年の8月なので、ご安心のほど…。

【追記2】
過日の習近平・安倍晋三の対談で、ドンパチの可能性は低くなったものの、新たに心配しているのが台風だ。魔坂、出発日に台風が関東に上陸、飛行機がキャンセル…、つうことにならなければE-んだが…。いつも最悪事態を想定するのは、〝悪い癖かも(苦笑)。

青州へ赴く(1)
青州訪問まで残り十日をきった。手許にあるパスポートは9年前に発行されたもので、その間の出国は一回(2008年の比国レイテ島)のみだ。つまり、8年ぶりの海外渡航ということになる。

今回、初めて中国に赴くことにしたのは、同国で新日本建国を進めている、飯山一郎さんの氣迫が本物と判断したからであり、その新日本建国に参画する資格が、果たして今の自分にあるのかどうか、あるとすれば、どのような形で参画できるのかを見極めるためである。この見極めをつけた上で、最終的な判断を下すつもりだ。
飯山一郎の“新日本建国神話”第5話

よって、「青州へ赴く」をシリーズ化し、出発前日までにアレコレ書き連ねてみよう。今回は、掲示板「放知技」で取り上げていた〝しがらみ〟についてである。

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http://grnba.bbs.fc2.com/reply/15862681/140/

堺のおっさんの気持ちはよく分かる。以下の動画…。


わたくし、生まれも育ちも葛飾柴又です。帝釈天で産湯を使い…(中略)…、鶴は千年、亀は万年

飯山さんも、堺のおっさんも、亀さんも、日本の何処かで産湯を使い、両親に育まれ、周囲の人たちに見守られながら成長してきた。だからこそ、生まれ故郷を離れたくない気持ち、良ぉ~く分かるのだ。でもね、もう東日本は人間が住める土地ではないという、冷然たる事実は覆しようがないではないか。(尤も、こんな当たり前の事が分かっていない人が、依然として90%以上というのも事実なんだが…)

ともあれ、このまま事態が進めば、やがて日本列島は核燃料のゴミ捨て場と化し、日本民族も絶えてしまうのは火を見るより明らかだ。だから、先祖代々受け継いできた日本の心を遺したいと思うのであれば、日本列島を離れることしか最早手段は残されていないということになる。

そうした観点に立った上で、サーッと周囲を見渡し、一定の集団で日本人が生き延びていけそうな手段は、飯山さんが精力的に進めている、日本建国という大型プロジェクトしか、今のところないということが分かってくる。そして、今後数十年あるいは数百年後、我々の子孫が再び日本列島に戻れるようにしておくことこそ、今の我々に課せられた使命のはずである。

以下のイラストは、巨大な氷山に追突し、今にも沈没ようとしているタイタニック号だ。タイタニック号が氷山に追突して沈没する前に、一人でも多くの乗客を救命ボートに乗せ、陸地(青州)に送り届けられるかどうかが、民族の存亡を賭けた勝負となる。


【追記1】
飯山さんが進めようとしているプロジェクトは、巨大な可能性を秘めており、そのあたりは以下のジム・ロジャースの言葉からピンとくるはずだ。

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http://grnba.bbs.fc2.com/reply/15862681/39/

【追記2】
ある読者が以下のようなコメントを寄こしてくれた。この読者が言うところの新しい場所とは、青州を指している。このような温かい言葉をかけてくれた読者に、心から感謝の意を表したい。

住んでみて新しい場所が希望に満ちていると、意外と日本は恋しくならないですよ。


【追記3】
祝:飯山一郎の任侠道。大陸山東の「運呼」発酵、大成功!!!

【追記4】
しがらみ〟は、何も故郷への愛着だけではない。それ以外の〝しがらみ〟もあるので、別の機会に書きたい。たとえば、以下の投稿者のように老親を抱えているため、おいそれと動けないでいる同志もいるのだ。

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http://grnba.bbs.fc2.com/reply/15862681/165/

安西ファイル[2676.09]
先週、世界戦略情報誌『みち』編集部において、まほろば会が開催された。安西正鷹さんの講話が中心で、その時に配付された安西ファイルの内容は以下の通りである。

【お金の話レジュメ】
①着々と進む覇権の多極化
②過去最低の金利水準が示唆する時代の大転換
③マイナス金利が意味するもの
④2016年秋は人類史の分岐点となるのか
⑤ライオンズゲートと天皇陛下の生前退位

【大麻レジュメ】
①大ネガティブキャンペーン工作としての相模原殺人事件
②炙りだされた優生学思想
③闇の道を選択しつつある日本人に対する正神の警告


拙稿「安西ファイル[2676.07]」で安西正鷹さんに、ブログ「カレイドスコープ」の「金を巡る世界政府と中国・ロシア同盟の見えない戦争」の書評をお願いしたのだが、その回答が「「①着々と進む覇権の多極化」という形になった。よって、以下に同小節を全文引用しておこう。

①着々と進む覇権の多極化
●金の次の仮想通貨の準備をする中国

・中国は準備金として4兆ドル分の金を保有していることが明らかになっています。そのうちの1兆ドル超が米国に財務省証券の形で置かれています。これは、米国経済を倒すための戦略として中国がそうしているのです。
・中国が通貨によって新しい世界通貨覇権を握ろうとしていることは間違いありません。驚いたことに、中は金保有政策(中共産党は中国人民に金の現物を購入するよう推薦している)の次を見据えて準備に余念がないのです。
・東京三菱UFJが独自の仮想通貨(正確には、クリプトカレンシー)「MUFJコイン」を発行すると発表した後、それに追随するかたちで、今年の2月23日、金融庁は、仮想通貨を「貨幣」と認定し法整備を急ぐと発表しました。つまり、国家が仮想通貨を法定通貨(国が信用の裏付けとなる(legaltender)と定義したのです。
・仮想通貨のシステムは人工知能と接続され、通貨の需給を適正に調節することによってインフレやデフレに陥ることを防ぐことができる、という仮説の下での壮大な実験が始まるのです。
・来るべく仮想通貨時代はスーパーコンピュータによって動かされます。その時代のリーダーシップを握るのは、言うまでなく人工知能の開発でナンバー・ワンに躍り出る国です。
・スーパーコンピュータにおける中国の破天荒なまでの成功は、中国が既に仮想通貨の覇権さえ見据えているという証拠以外の何ものでもないのです。

●金を巡る西側の世界政府との通貨戦争の果てに…
・西側は姿を徐々に現しつつある世界政府の「信用」によって人工知能から生み出される仮想通を軸とした通貨システムに移ろうとしています。
・反対に、あくまでも現物にこだわる中・とロシアの同盟は、金で付けされた通貨にこだわっています。
・将来、中・ロシア同盟と西側の世政府との間で本当の意味での通貨戦が勃発するかも知れません。それは、金や銀の価値を大幅に減価してしまいかねないからです。
・もし、そのとき、武力を伴う大規模な軍事作戦にまで発展することがあるとすれば、後世の人々は、ひょっとしたら、それを「第三次世界大戦」と呼ぶことでしょう。

(ブログ「カレイドスコープ」2016年7月30日付「金を巡る世界政府と中国・ロシア同盟の見えない戦争」より一部引用・編集加工)

●現実主義のプーチンに負ける非現実主義の米国
●米国防総省も多極化を予測

(メルマガ「田中宇の国際ニュース解説」2016年8月20日付「すたれゆく露中敵視の固定観念」より引用・一部編集加工)
(※亀さん注:上記の2小節は有償メルマガのため、引用せず

●「ザラバ」の世界認識
・私は、私たちが生活し仕事しているこの場を、証券用語を使って「ザラバ」と呼びます。「ザラバ」とは株の寄り付き(最初の取引)と大引け(最後の取引)の間の商いのことですが、日々、常に行われている株取引の全般のことを指します。この世界で日常的に行われている株の取引に対する言葉、「ザラバ」を、私たちの日常の生活や仕事や取引のアナロジーとして使わせてもらっています。

・中国は世界の覇権を握るために、現在、通貨をターゲットにしています。現行の世界の覇権を握るには、通貨、言語、法律、製造基準、会計基準のスタンダードを握る必要があります。そしてそれを支える軍事力が必要です。
・英国王室を囲む現人神たちは、「ザラバ」をだれが支配しようと、「ザラバ」と現人神の関係さえ維持できればいいのですISのように現人神自体を追い落とそうとするのであれば、全力で抹殺に動きますが、「ザラバ」だけであれば、どの国が統治しようと問題ありません。
・中国は、ISなどと違って、通貨制度自体を破壊しようとしていません。通貨の覇権を握ろうとしているだけです。現人神にとって、それで世界が安定し、現人神への上がりを奪い取らないのであれば、それでいいのです。

●強かで狡猜なイギリスの外交
・イギリスは中国の札束外交に屈服して中国と付き合っているだけでありません。ましてや、AIIB(アジアインフラ投資銀行)の参加もそれで決めたように思われますが、そうではありません。
・イギリスは、中国の経済力だけでなく、その国力をつぶさに調べた上でポジションを変えたのです。中国と対立するよりAIIBの内部に入って、内部から中国をチェックしようと変わったのだと思います。「思ったよりも中国は手ごわい、外から中国を食い止めようと思っても止まらない。AIIBも思ったより影響力を及ぼしそうである。であれば中に入って彼らがどういう動きをするのかチェックしよう。それから必要があれば、中から彼らの動きにブレーキを掛けよう」、こういう発想に、イギリスは切り替えたと思います。イギリスもなかなかしたたかです。表面上は札束外交に屈服したかに見せて、中に入り込むわけです。
・実は、私は英米がタッグを組んでいて、中から攻めるイギリスと外から攻めるアメリカに役割分担をしていると見ています。中国をどこでどのような形で絡めとるか、アメリカとイギリスは裏で作戦会議をしていると見ています。

●現人神たる所以はディグニティにあり
・中国が「ザラバ」の支配者であるアメリカに対抗することによって、混沌の状況にあるのが、世界の状況です。その中で、アメリカもイギリスも、そして中国も、ISについては共通の認識があります。それは「ISは叩き潰す」ということです。アジア太平洋地域の覇権をめぐってはアメリカと中国は対立するけれども、ISやアルカイダなどについては共同で対処します。
・中国はエリザベス女王と習近平の映像を流してイギリスと中国は対等になった、と国民や、とりわけ少数民族にアピールしています。このことは間違っていませんが、英国王室からしてみれば、李克強や習近平が謁見したいといってくるから、会ってあげているに過ぎません。「くるしゅうない、ちこうよれ」といったところでしょうか。アメリカの大統領と同じレベルで扱ってあげますよということです。敵にはしませんといっているに過ぎません。
・王室の現人神である理由のひとつは威厳と権威です。生まれもって備わったディグニティ = dignityがあるのです。王や皇族のみが持つものです。習近平やオバマ大統領やメイ首相や安倍首相は、このディグニティ= dignityの前に首を垂れるのです。
・しかし、このディグニティ= dignityに逆らっているのがISやアルカイダです。ISやアルカイダなどは「ザラバ」の秩序を破壊するだけでなく、その根本にある現人神まで破壊しようとしています。これについては、現人神たちは許せません。アメリカも中国も現人神については崇め奉っています。
・米中は通貨や製造基準についてや軍事力については角逐をしつつも、ISやアルカイダに対しては共闘し、AIIBについては対しつつもある程度お目こぼしをしているのがアメリカです。そしてAIIBの中に入って、虎視眈々と情報収集をしているのがイギリスなのです。


(書籍『世界の富の99%を動かす英国王室、その金庫番のユダヤ資本』(著者:真田幸光、発行:
宝島社)より引用・一部編集加工)

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【ポイント】
・中国が通貨によって新しい世界通貨覇権を握ろうとしている。中国は金保有政策を推進しているが、スーパーコンピュータ分野で破天荒なまでの成功を収め、すでに仮想通貨の覇権さえ見据えている。
・英国王室をはじめとする世界寡頭権力は、オバマ大統領をはじめとする反軍産勢力を使って米国の力を低下させ、相対的に中露の力を強化することを密かに画策している。世界寡頭権力は国際政治の現場である「ザラバ」において、これまで米国に主導権を握らせてきたが、今後は中国を台頭させて他の大国と肩を並べさせる覇権の多極化を狙っている。
・英国王室を囲む現人神たちは、「ザラバ」をだれが支配しようと、「ザラバ」と現人神の関係さえ維持できれば良い。
・英米はタッグを組んでいて、中から攻めるイギリスと外から攻めるアメリカに役割分担をしているのではないか。
・王室の現人神である理由のひとつは威厳と権威だ。生まれもって備わったディグニティ= dignityは、王や皇族のみが持つ。習近平やオバマ大統領やメイ首相や安倍首相は、このディグニティ= dignityの前に首を垂れる。

【私見】
・英国は20世紀に国際政治の「ザラバ」の主導権を米国に譲り渡して以来、衰退する大国という印象が強いが、それは表向きの姿である。1956年のスエズ動乱を契機に、軍事的覇権を米国に譲り渡す代わりにシティーを通じて金融覇権を握り、力の源泉を暴力からマネーに変えて生き残りを図っている。
・また、第二次世界大戦後に次々と植民地を失ったが、英連邦の宗主国としていまだに「7つの海に君臨」し、間接的ながらも強力な影響力を行使している。そして、英国王室は国内外の政財官界の人々をひれ伏させるほどのディグニティ(威厳、尊厳)を持っており、現人神として隠然たる権力を有している。
・闇の勢力(現人神)は20世紀から今日まで、米国の富を収奪してきた。しかし、彼らは成長が限界に達して将来性が見込めない米国に見切りを付け、次の寄生先を中国に定めた。中国は約14億人といわれる世界最大の人ロを擁し、生産・消費ともに「持続的な経済成長」が見込めるため、資本主義と市場経済の仕組みを通じて引き続き大量の富とエネルギーを吸い上げようとしている。そこで中国に「ザラバ」の一部を任せることを目論んでいる。英国がAIIBに自ら参加したり、英連邦諸国の大量参加をさりげなく促し、人民元の国際化に手を貸そうとするなど、中国に迎合する姿勢を見せているのは、こうした戦略の現れだ。
・しかし、闇の勢力は黄色人種の中国に覇権を全面的に委譲するつもりはない。彼らは「ザラバ」を誰が支配しようが構わないと考えているとはいえ、全面的に黄色人種の軍門に下ったかのような形はとりたくない。中国を覇権国に据えても複数の極の中の一極に止めておくことで、彼らのプライドが辛うじて維持され、ディグニティーを損なわずに済むギリギリの選択なのであろう。
・そこで、闇の勢力のトップに立つ英国王室は、英国政府とその手下の米国(配下のオバマ大統領ら多極主義者ら)に命じて、「英国は内攻、米国は外攻」という役割分担で中国を監視していると考えられる。アングロサクソンの盟主である英国にとって、米国は旧植民地の成り上がり者に過ぎない。西洋文明内での厳格な階級社会の掟は今も息づいており、米国は240年前に独立したとはいえ、英米の間には明確な主従関係がある。アングロサクソンという血の繋がりは濃く、英国が産み落とした子供である米国とは、思想や行動を共にしやすい。
・また、ロシァは欧米諸国との間で関係が悪化しているが、皮肉なことに、対立が深まるほど国際社会において存在感が増している。対立はロシアの力を削ぐのではなく、故意にやり過ぎて逆に力を与えているが、これは闇の勢力の思惑通りの展開となっている。
・ロシアは着実に多極中の一つの極になろうしており、中国と良好な関係にあるというのが、大手マスコミや専門家が解説する国際政治の構図である。しかし、同じキリスト教文明圏に属し、同じ白入種の国であるロシアは、闇の勢力にとって自分たちの思惑通りに動かしやすい親戚のような存在だ。英米の対中国監視戦略を勘案すると、欧米とロシアとの対立はやらせの茶番劇なのではないかと思われる。つまり、ロシアは「次の覇権多極化を共に担う同志」として中国の味方を装いつつ、実は英米とは別のところで中国を監視・牽制する役割を密かに命じられている可能性がある。



今回、安西さんはブログ「カレイドスコープ」、メルマガ「田中宇の国際ニュース解説」(有償版)、そして書籍『世界の富の99%を動かす英国王室、その金庫番のユダヤ資本』を引用しているが、〝おやおや〟と思ったのは、真田幸光氏が著した『世界の富の99%を動かす英国王室、その金庫番のユダヤ資本』の以下の記述だ。

アメリカもイギリスも、そして中国も、ISについては共通の認識があります。それは「ISは叩き潰す」ということです。


今や世界の独立系の識者にとって、ISを育て上げたのはCIA(軍産複合体)であるというのは、共通の認識と化している。この一点だけからしても、真田幸光氏が著したという『世界の富の99%を動かす英国王室、その金庫番のユダヤ資本』を読む気が失せてしまうのだ。また、真田氏に欠けているのは「国益」、そして「侠」という視点だ。たとえばプーチン。今日のロシアのリーダーであるプーチンは、「国益」を最優先させており、だからこそシリア政権側を支援し、反政府軍とISを徹底的に攻撃しているわけである。そのあたりの背景は、拙稿「国益と理念」を参照のこと。

次に安西さんの【私見】だが、安西さんと亀さんとで視点が異なる項目が幾つかある。一つ一つ取り上げていくと大変なので、一つだけ取り上げておこう。それは、安西さんは可能性と断りつつも、「英米とは別のところで中国を監視・牽制する役割を密かに命じられている」と、ロシアの立ち位置を示している。すなわち、以下のような視点だ。(ちなみにワンワールドとは、闇の勢力すなわち現人神のこと)

ワンワールド > ロシア+中国


それに対して以下は亀さんの視点だ。

中露連合 > ワンワールド


そう考える根拠として、拙稿「ワンワールドvs.中露連合」を参照していただくとして、どちらの視点を支持するかという判断は読者に委ねたい。

京の白足袋
先週末、世界戦略情報誌『みち』の執筆者と読者が集う、まほろば会に顔を出してきた。例によって、安西正鷹さんの講話に耳を傾けてきた次第だが、実は小生、拙稿「安西ファイル[2676.07]」で、安西さんに以下のような依頼をしていたのを、コロリと忘れていた…。

安西ファイル発行後、ブログ「カレイドスコープ」が、「金を巡る世界政府と中国・ロシア同盟の見えない戦争」と題する記事を書いた。亀さんはカレイドスコープの記事を、熱心に追っているわけではないので断言はできないものの、ワンワールドvs.中露同盟という形で捉えた記事は、今回が初めてではないだろうか。そのあたりを含め、気鋭の現役エコノミストである安西さんが、同記事を読んでどのように思ったか、書評を直接お願いしたので、もしかしたら次回のまほろば会あたりで、安西さんの書評を聞けるかもしれず、聞けた場合は概要を拙ブログで公開したいと思っている。以下、カレイドスコープ記事からの抜粋である。


流石は安西さん、お願いしたことをすっかり忘れていた、惚け亀さんに対して労るような眼差しを向け、「お約束の〝宿題〟、やっておきましたよ」と講話の冒頭で言ってくれたのであった。だから、早速に安西さんの講話の内容を書きたいところだが、その前に当日、関西から参加された一読者の話を今回は取り上げたい。その読者は関西圏の裏社会に精通しているだけではなく、名前を挙げれば誰でも知っている関西圏の大物の多くと交流がある。その読者が語って聞かせてくれた話は多岐に及んだが、最も印象に残ったのが〝京の白足袋〟であった。よって、本稿では白足袋について筆を進めるが、ブログという公の場の故、書籍あるいはネットに既に書かれている範囲に限定し、本稿を執筆していることを予めお断りしておく。

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さて、本稿を執筆するにあたり、世間では京の白足袋をどのように捉えてるのか確認するため、昨日は一日かけて『回廊の陰翳(かげ)』(広川純著 文春文庫)に目を通した。最初は京の白足袋について、同書が何処まで突っ込んで書いているのかを確認するために読み始めたのだが、同書はかっぱえびせんのような本で、読み始めたら止まらなくなり、結局、半日以上の時間をかけて読了した次第である。

一読して言えることは、『回廊の陰翳(かげ)』に描かれている、京の白足袋について知りたいのであれば、同書を読む必要はないということである。なぜなら、筆者の広川純氏自身がネットで白足袋について言及しており、同書はその範囲を超えるものではないからだ。
京都の裏支配者“白足袋族”の実態

だが、一方で広川氏の見事な日本語、人間模様の織り成す風景の描写、そして何よりも四百ページを超える浩瀚な本でありながら、最後まで一気に読ませる推理小説であった。その意味で、推理小説ファンは無論のこと、将来ライターを目指す読者に同書をお薦めしたい。何故かと言えば、筆者の広川氏は2006年、処女作『一応の推定』で、第13回・松本清張賞を受賞しているからだ。

ネタバレのような話になるが、同書は白足袋の一角をなす宗教界を取り上げ、架空の巨大宗教組織による汚職事件という角度で白足袋を描いている。確かに宗教界の堕落については、渡辺正次郎氏のブログ記事に書かれているとおりと思って差し支えない。
金まみれのクソ坊主集団!高野山真言宗、宗会を解散 投資元本、12億円目減り !ウラに私腹を肥やす坊主が!!

だか、それは群盲象を評すの類いで、京の白足袋本来の姿ではないことが、先週末にお会いした上記の関西の読者の話で確認できた。つまり、日本を国体と政体という観点で捉えるとすれば、まさしく京の白足袋は国体の中枢を支える組織なのだ。

次回、先週末に発表された安西ファイルの一部を公開の予定である。

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『回廊の陰翳(かげ)』p.92

ハイカラな機械
二日続けて秩父山地の麓から上京、昨夜は国際コミュニケーションズ(TOEIC)の同僚と一年ぶりに再会、お互いに呑んで語りまくったこともあり、三軒の居酒屋をハシゴしてしまった。イチバン驚いたのは二軒目に寄った居酒屋で、ナント! タッチパネルで注文できるハイカラな機械が、テーブルの奥にデーンと鎮座していた…、初めて見た、こんなの…。スゴイ時代になったもんだ…。



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さて、政治経済から互いの近状まで色々と語り合ったなかで、特に互いに熱が入ったのが我々の子どもたちや、子どもたちの従姉妹にあたる甥や姪についてで、それぞれ悩みを抱えていることを知った。亀さんの場合、2年半前に大学は卒業したものの、就活に失敗したため、現在は家に引きこもってニート生活を送っている甥が一人いる。また、1年半前に大学を卒業して就職した別の弟の姪の場合、ブラック企業に入社してしまったため、頑張ったものの1年で退社、現在は自宅で引きこもり中という。

それから、先輩の一人(65歳)は姉(70歳)の娘(32歳)がおり、その娘は結婚はしておらず、バイトで生活しているのだが、相当金遣いが荒いとのこと。だから、バイト代だけでは足りないため、友人の母、つまり彼女の祖母から大分金を無心してきたようだ。もう少し慎ましい生活をさせようと、友人はアレコレ手を打っているものの、今のところ金遣いの荒さは改まりそうになく、叔父貴として頭の痛いところのようだ。

もう一人の先輩(70歳)の場合は、さらに深刻だ。病名は忘れたが胸のあたりから下半身は全く動かないという病に、実の息子(三十代後半)が8年ほど前に罹ってしまったとのことで、70歳を超えた先輩が息子をベッドから起こしてやったり、シモ世話をしたりしているのだという。だから、先輩はニートの亀さんの甥に対して、「五体満足なのだから、独りで稼いで生きていくように本人を仕向けるべきだ」と言ってくれたが、亀さんもその通りだと思うね。

まさに、〝家族はつらいよ〟というところか…。

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【追伸】
TVドラマ「スミカスミレ」で、桐谷美玲演じる如月すみれは、憧れだった大学に入学する。そしてゼミに初めて顔を出した日、ゼミ仲間が歓迎会を開いてくれたのだが、実年齢65歳の如月すみれ、カラオケに来たのも初めてなら、選曲する〝ハイカラな機械〟に接するのも初めてだっため、戸惑っているのが以下のシーンだ。

ちょうど、亀さんが昨夜の居酒屋で、〝ハイカラな機械〟に〝遭遇〟したのと同じだワイ(爆)。

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洞察歯観のすすめ(18)
この夏は信州の山里に籠もっていたという、歯科&音楽ウォッチャーさんから便りが届いた。今回はビートルズと坂本九の話がメインなのだが、音楽業界の裏に詳しい歯科&音楽ウォッチャーさんの話だけに、興味津々といった読者も多いはずだ。

歯科&音楽ウォッチャーさん、次回は是非、「上を向いて歩こう」の謎解きをお願い!

少々・・・ご無沙汰いたしております。お変わりないでしょうか!
この夏は山里に籠もっておりました。寅さんの言葉を借りれば、「ちょいと訳あり」で仕事を休んで山籠もりをしておりまして、野良仕事&DIYな毎日を送って汗まみれになって労働しておりました。
山籠もりの最中は、アナログな毎日で、情報はラジオ。音の楽しみは、山鳥と蝉の声。そして、レコード。
食事は毎度のことながら1日1食。不思議なことにこのところ、体を動かせば動かすほどに食べなくてもエネルギーが続き、それどころか、汗まみれで動いていても大して喉の渇きを感じない。その上、炎天下散歩が気持ちよくてしょうがない。山里から街へ戻る途中、久しぶりに諏訪に立ち寄り、照りつける太陽の下、諏訪湖を一回り歩いてきました。

山里でのDIYな毎日は、四畳半倉庫の内装アレンジと押し入れの改造。網戸の張り替え・・・等々しておりましたが、予定していた作業がほぼ出来上がり一段落しました。食事は玄米と例の玄米ポップ。知り合いの農家からもらった野菜にトウモロコシなどですが、トウモロコシが思いの外美味しいもので、塩ゆでにした後、豆乳と一緒にしてジューサーミキサーでコーンスープに。
これに粗塩を一つまみ入れて食べるとトウモロコシの甘みと粗塩の刺激が絡み合ってなかなか美味。1日1食。このスープ一皿だけでも十分満足できます。

山籠もりしているところに、街からはるばる車を走らせて友人が酒とスイカを手土産に遊びに来てくれたので、久しぶりに夏祭りに出かけて野外コンサートなどビール片手に楽しんできました。コンサートといってもアマチュアバンドの祭りイベント・ライブなんですが、懐メロナンバーでそこそこ盛り上がっておりました。前半は、「ベンチャーズ」に「ビートルズ」。後半は、昭和歌謡。ラストの二曲が「真っ赤な太陽」と「上を向いて歩こう」。坂本九のナンバーは、大合唱とまではいきませんでしたが、その昔、ナウなヤングだった・・・おじさん、おばさんたちが楽しそうに歌っておりました。
ベンチャーズやビートルズというと、亀さんも懐かしく思い浮かべるメロディーがいくつかあるのではないでしょうか。

ビートルズといえば・・・以前、亀さんがブログ上で栗本慎一郎・著「パンツを脱いだサル」を取り上げておりましたが・・・四畳半倉庫の段ボールを片づけていたところ、その「パンツ~」が出てきまして、少々懐かしくパラパラと読み返してみました。本の間に三つ折りの黄ばんだニュースレターが挟んであり、これは何だろうかと思いつつ広げてみると、こちらも懐かしいビートルズ関連の記事内容。(これが、なかなか興味深い)

街から来た友人との話しは、中古アナログ(レコード)売買の情報交換が中心だったのですが・・・このところビートルズ関連の中古アナログ価格が上がってきているようなので、少々高値で売れそうなものは今のうちにピックアップして出してしまおうというわけです。(目が飛び出るほどの高値のつきそうなお宝レコードは残念ながら持ち合わせておりませんが、当面の酒代と古都・温泉一泊旅行の旅費ぐらいにはなりそうです)
中古アナログ買い取り店をあれこれと調べてみると、例えば ,LP[レット・イット・ビー](東芝音楽工業 AP-9009 初回BOX赤盤)であれば、(盤面、ジャケットの傷みがなければ)・・・10万円前後で買い取ってくれるところもあります。
たかがアナログ円盤ではありますが、亀さんも家の中を探せば・・・もしかすると押し入れの奥に、お宝レコードが埃を被って寝ているかも知れません。

さて、「パンツ~」からこぼれ出たセピア色になりかかったニュースレターの記事ですが、これは、米国ジャーナリストのポール・ゴールドスタインとジェフリー・スタインバーグが1991年(平成3年)10月15日号に記したものです。下記 全文を紹介します。
「新時代の寵児 オノ・ヨーコ当編集局は、ソニーがコロンビア映画を、松下電器がMCAを買収した際も、このままでは日本が邪悪な新イスラエル・マフィアの牛耳るハリウッドの「文化産業」に取り込まれてしまうと警告した。今や、ソフトコアポルノ・ロックのスター歌手、マドンナが日本のテレビで大もてである。彼女のミュージックビデオはキリスト教への冒涜であるとひんしゅくを買った代物であり、日本の若者たちのあこがれの対象となる資格は持ち合わせていない。マドンナに輪を掛けた悪が、日本の尻軽女、オノ・ヨーコだ。当年とって58歳のヨーコは、一流銀行家の娘である。子供の頃から、学習院や三井アカデミーなどブルジョア学校で学び、皇族の一人とも親交を結んだ。
1952年、二度目の渡米生活の時、ニューヨークのサラ・ローレンス大学に入学し、勃興しつつあったアバンギャルドの「ビートニック」の洗礼を受けた。大学時代に麻薬を覚え、何回かの中絶をするなどみだれた男女関係を経た後、一柳俊というニューヨークのジュリアード音楽院の学生と結婚した。二人は麻薬の巣窟、グリニッジ・ビレッジのジャズ界に入り浸りとなった。その結婚生活もヨーコが、ホモの作家といい仲になったことから破局を迎えた。
1962年になって、ヨーコの家族は娘をこのすさんだ生活から救おうとして日本に呼び戻したが、ヨーコはまたもや自殺を図り、東京の精神病院に収容された。その精神病院からヨーコの脱出の手助けをしたのが、トニー・コックスというアメリカの麻薬売人である。コックスは、とあるユダヤ教司祭の息子と手を結んで麻薬の製造と密売を行った男で、ニューヨークにおけるLSD-25の売人第一号でもある。ヨーコの友人にも手広くLSDを売りさばき、FBIとマフィアの追跡から逃れて日本に渡ってきたとき、ヨーコと再会し結婚する。その時点で法的には、ヨーコは未だに最初の夫の妻であったにもかかわらずである。ニューヨークに舞い戻った二人は、幻覚症状を催す麻薬とアバンギャルド芸術の世界に憂き身をやつすことになる。
日本を発つ直前に、ヨーコは「グレープ・フルーツ」と題する詩集を出版した。その中には次のような一説がある。「愛した男のすべてを殺せ。遺骨は箱に詰め、花を付けて海に流せ」
トニーとヨーコは赤貧洗うがごとき生活を送り、夫婦げんかも絶えなかった。1966年には、ロンドンに行き、アバンギャルド会議に出席した後、1年ほど滞在し、麻薬とロックとセックスの裏文化の中にどっぷりつかることになった。当時の裏文化のメッカはインディカ・ギャラリーの界隈であり、このインディカ・ギャラリーと称するカフェ兼アート・センターを始めたのが、ジョン・ダンバーとその妻のロック・スター歌手のマリアンヌ・フェイスフル、およびビートルズのメンバーのポール・マッカートニーであった。
そこでヨーコは、ジョン・レノンに紹介される。その後の数ヶ月、ロンドンのあたりでレノンと遊び回るうちに、ヨーコはすでに妻子ある身のこの花形ロック・スターを丸め込んでしまう。レノンはヨーコとつきあう以前からすでにLSD-25の常用者だった。ヨーコと一緒になったレノンはローリング・ストーンズ等のロックミュージシャンを巻き込んで手当たり次第に色々な麻薬を試すようになった。当然のことながら、レノンもヨーコも麻薬中毒者に転落した。
その頃になると、ヨーコはオカルトに夢中になり、専属のタロット占い師を雇うまでになった。70年代後半には、コロンビアのカルタヘナ島に行き占い師の会社、リサ・ザ・ウィッチに一週間通った。
長年にわたる麻薬とオカルトへの異常な関心の結果、1980年のジョン・レノン暗殺事件の当時は、ヨーコは新時代の退廃的な哲学に夢中になっていた。相変わらず手の施しようもない麻薬中毒であった。進んで、麻薬・ロック・セックスの裏文化に入り、今やその道に掛けては世界的に有数な伝道者とも言える人物になっている。ヨーコこそ、まさに日本の新時代の寵児と言えよう。
解説
NTTがよくテレビや新聞でのPRにオノ・ヨーコを使っている。ただ知名度だけで使用するのは危険である。その背後に恐るべき意図が働いている」

「パンツ~」とこのニュースレター記事を合わせ読んで、更に、ピーター・マッケイブ&ロバート・ショーンフェルド著、「ビートルズの不思議な旅」。
トニー・サンチェス著、「悪魔を哀れむ歌」 等から登場人物を抜き出してジグソーパズルのように組み合わせてみると、今まで気づかなかった(見えそうで見えなかった)音楽業界における麻薬連鎖の様子が多少なりとも浮かび上がってくるように思います。
音を楽しむと書いて・・・音楽ですが、楽しんで聴いている音に何か異質なものが寄り添っている場合もあるのかも知れません。

ビートルズの来日武道館公演の決定についてのエピソードが「パンツ~」に記されておりましたが、ビートルズを日本の若者たちの心奥に(良くも悪くも)入れ墨した仕掛け人の一人は、音楽雑誌「ミュージック・ライフ」の星加ルミ子記者であったのではと考えますが、星加記者の60年代ビートルズ取材エピソードなどをみると、そこにも興味深い人間関係を発見することが出来ます。
ミュージック・ライフ 1965年(昭和40年)8月号。(星加記者がビートルズ4人と撮った写真が表紙)
これが押し入れに眠っていたら、マニアが高値で引き取ってくれるかも知れません。


追記

夏祭りで聴いた「上を向いて歩こう」は、1963年(昭和38年)6月15日、「SUKIYAKI」のタイトルで全米チャートにおいてトップに躍り出て、その後、三週間トップの座を守り続けミリオンセラーとなり、全米レコード協会からゴールドディスクを受賞。そして、この曲はヨーロッパへ飛び火して、更にイスラエルにおいてもナンバーワンとなり、日本語で歌われる「上を向いて歩こう」が世界的ヒット・ソングとして知られるようになる。
同時期、英国で火がついたビートルズ。一大マーケットである米国へと売り込んでみたものの、米キャピトル・レコードは、「ものにはならないだろう」と門前払い。やむなく、シカゴにある弱小レーベルからドーナツ盤で「プリーズ・プリーズ・ミー」を発売したもののマッチ1本ほどの炎にもならなかった。それとは対照的に坂本九の人気はうなぎ登り。当時、テレビの人気番組「スティーブ・アレン・ショー」にゲスト出演のため渡米。ロスの空港に降り立ったとき1万人からのファンが待ち受けており、身動きできないありさまだったという。
・・・上を向いて歩こう 世界を魅了したその理由は何であったのか・・・!考えるほどに眠れなくなりそうなので、そろそろ寝ます。




【追伸】
その後、歯科&音楽ウォッチャーさんから以下の連絡があった。次回が楽しみ…!

「上を向いて歩こう」は、永六輔・中村八代コンビが曲を作り、坂本九が歌うことで世に出たもので、中村八代は中国は青島の生まれです。



梅毒と免疫力
昨日の東京新聞に、梅毒についての記事が掲載された。同記事のコピーを本稿の最後に載せたが、同記事で目を引いたのが以下の記述であった。

2010年の約620件から一気に増加に転じた。2015年は約2700件(4倍強)2016年は9月4日時点で、2800件を超えた。


ちなみに、以下は国立感染症研究所のデータである。

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何故、梅毒が増えているのか?

ここで注目すべきは、同記事に登場する愛知医大の三鴨広繁教授(感染症学)の発言だ。同教授は、手術前に検査を行うエイズと異なり、梅毒の場合は検査を行っていない病院が多いと指摘、そのため梅毒が見落とされてきたケースが多かったが、最近は梅毒に対する意識が高まり、それに伴って報告例が増えたのだろうと説く。同時に、それだけが原因ではなく、「(梅毒が)海外から持ち込まれている」のも原因の一つと推定しているようだ。

なるほど一理あるなと思いつつ、念のためネットで確認してみた。以下は訪日外国人数の推移のグラフで、東日本大震災があった2011年は一時落ち込んだものの、その後は持ち直し、2015年は2倍強に増えているのが分かる。

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https://www.multilingual-design.com/weblog/visit-to-japan/

一方、在日外国人数の年推移だが、2011年を含め、過去十年間の在日外国人数は、ほぼ横ばいで推移している。

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http://todo-ran.com/t/kiji/11639

そこで人数に注目すると、確かに来日する外国人数は2倍強に増えているが、梅毒患者数の方はナント4倍強に増えているという違いが浮き彫りになってくる。つまり、三鴨教授の考える、「海外から持ち込まれている」という原因だけではないという察しが容易につくのだし、福島原発事故の現状を把握している読者なら、これは免疫力の低下によるものだろうと、ピンと来るはずだ。そこでネットで確認したところ、以下の記事に出会った。
梅毒が流行?!歴史は繰り返すのか?梅毒患者が増えています!閲覧注意!
グロテスクな写真が多いので、自己責任で見ていただきたい)

同記事の執筆が2014年5月 21日、すなわち2年以上前に書かれた記事である点に注目されたい。そして同記事が優れているのは、梅毒患者の急増の原因が免疫力の低下にあることを、正確に見抜いているところにある。同記事の以下の記述に注目していただきたい。

残念なことに東日本大震災での原発事故以来、日本は世界一の被曝国となってしまいました。そして2012年には日本の人口は自然減となり、人口は生まれる赤ちゃんよりもお亡くなりになる方の方が増えてしまっています。

病院は大盛況で、予約なしでは行かれない状態。

突然死は本気で増えております。

火葬場は予約が取れず、五日〜一週間待ちという状態。

日本人の免疫機能は低下していると推測します。

免疫機能が低下している人ほど、感染症などは命を落とす危険のある怖い病気となってしまいます。薬やワクチン、がん治療などは悉く免疫機能を低下させます。

免疫力が低下している今、梅毒にも感染しやすくもなっているとは思います。

どのような感染症が流行しようと、免疫力の高い人々は感染はしてもウイルスをやっつける力を持っています。

免疫力さえ低下しなければ完治が可能ではないか…と猫丸自身は思っております。


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このように正確に現状を分析した後、筆者の猫丸さんは以下のように説く。全く以て同感だね。

自分がかかった病気は、自分の免疫力が治すのです。

薬や過度の治療は免疫力を低下させるだけです。


日頃から極端に免疫力が下がるような疲労を蓄積させないことも病気予防のひとつとなります。

疲れたら無理をしない…これが1番なんですけどね。


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