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人生は冥土までの暇潰し

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人生は冥土までの暇潰し
亀さんは政治や歴史を主テーマにしたブログを開設しているんだけど、面白くないのか読んでくれる地元の親戚や知人はゼロ。そこで、身近な話題を主テーマに、熊さん八っつぁん的なブログを開設してみた…。
ヒトはシトを選ぶ
掲示板「放知技」で、飯山一郎さんが以下のようなことを書いている。

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http://grnba.bbs.fc2.com/reply/16256324/98/

亀さんはツイッターをやっているが、ツイッターには「フォロー」という機能があり、一時は50名近くの人たちのフォローをしていたこともあった。だが、今回の総選挙で「個人レベルでも大差がついた」ことを痛切、ルサンチマン型の人たちのフォローは全て止め、フォロー数を13に激減させている。一例として、東京新聞の寅さん関連の記事で、お世話になった佐藤利明氏などだ。


また、ツイッター以外にも多くメルマガを数多く購読していたが、仕事(翻訳)関連のメルマガを除き、宮崎正弘氏といった人たちのメルマガを全て購読を止めた。何故なら、どのメルマガもピント外れの記事が多く、読むだけ時間の無駄だと思ったからだ。

メルマガ以外にも、ブックマークしていたブログや掲示板の場合、読むに値しないものが大半を占めるようになった。だから、一応ブックマークだけは残してあるものの、今では記事のタイトルを斜め読みするだけとなっている。そのように読むに値しないブログや掲示板の中で、ネット界で一定の影響力を持っているものもあり、以下に数例を示しておこう。

重たい掲示板
ルサンチマン型のシトだらけの掲示板だが、この掲示板、未だにネットの世界で強い影響力を持っているようだ。ところで、その掲示板の主である副島隆彦センセーだが、予想が大好きなセンセー、最近も総選挙の予想をしたところ大外れ…、以下に証拠として残しておく(嗤)。

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http://www.snsi.jp/bbs/page/1/

とっ、ここまで書いたところ、副島センセー、以下のような苦しい言い訳の投稿をやっていた。もう、嗤うしかないwww
[2207]総選挙は、安倍首相の 策略どおり、彼の勝ちだった。しかし、現状のままだ。

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「総選挙は、安倍首相の 策略どおり」って、センセーは自民党が大敗すると、予想していたんじゃなかったのぉ~(嗤)

■植草一秀の『知られざる真実』
総選挙当日、植草氏は「雨ニモ負ケズ風ニモ負ケズ自公ニモ負ケナイ」という記事を書いている。相変わらず「森友学園疑惑、加計学園疑惑」に、同氏が振り回されている様が手に取るように分かる記事だ。そのあたりは、以下の同氏の記述で一目瞭然である。

臨時国会を開けば、森友・加計疑惑が追及されることは確実で、これを回避するために衆院の解散・総選挙に突き進んだのだと見られている。


それにしても「雨ニモ負ケズ風ニモ負ケズ」って、どこかのブログでも総選挙と絡めて書いていたなぁ…(爆)。
神風の再来!

国家百年の計を任せられるのは、今の日本には安倍総理しかいない。さぁ、雨にもマケズ、風にもマケズ、投票に行こうではないか!


■『毒蛇山荘日記』
『毒蛇山荘日記』は山崎行太郎氏のブログだ。その山崎氏、最新記事で以下のようなことを書いている。

わしは、小選挙区も比例区も、小池百合子の「希望の党」に入れて来た。

安倍晋三も小泉進次郎も「ネット右翼」以下のクズだろう。ペラペラ、内容の無い幼稚な話を喋り捲るだけの人寄せパンダ(笑)。

小生の新刊『ネット右翼亡国論』でも読んで勉強し直せ!

小池百合子の方が、まだマシだ。


どうでもE-んですが、小沢一郎のことは、どうなったんでしョ?(爆)

さー、小沢一郎の出番です。誰も予想できないことを次々と実現して行くのが小沢一郎流だ。自民党よ、右往左往するな!小泉進次郎や麻生太郎ら、「ネット右翼政治家」の出る幕ではない。

こうしたルサンチマン型ブログの紹介はキリがないので、この辺で止めておく。

【グリコのおまけ】
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今朝の7:30a.m.頃に撮影した台風の目


たまたま仕事部屋の窓を開けたところ、巨大な台風の目が見えた。息子に知らせたところ、スッ飛んできて写真を撮った後、二階の屋根に登って台風の目を観察したいとのこと。まぁ、下は土なので,仮に突然の強風で転落しても骨折程度で済むだろうと、OKした…(爆)。

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神風の再来!
いよいよ今日は衆議院議員総選挙の投票日。そうした最中、1959年の伊勢湾台風の再来を思わせる台風21号が本土に接近する。

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https://weathernews.jp/s/topics/201710/180115/

今回の選挙は、東アジア百年の計に向けた基盤固めへの第一歩という意味で、極めて重要な選挙だ(東アジア百年の計については「ピョートル大帝」参照)。

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この台風21号、750年前に元の軍船を襲った神風を彷彿させるものがある。何故なら、浮動票に最後の望みを託していた、希望の党の野望を打ち砕くものとなるからだ。論より証拠、掲示板「放知技」の以下の投稿をご覧あれ。

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http://grnba.bbs.fc2.com/reply/16256324/31-33/

神風…、すなわち750年前の元寇来襲で、日本の命運もあわやと思われたのだが、神計らいで元の軍船を大風が襲ってくれた。そして、今回の台風21号は、希望の党というネオコン党の野望、すなわち日本の再支配という野望を打ち砕く、とどめの一撃となろう。

一方、勢いに乗っている立憲民主党はどうか? この党を立ち上げた枝野幸男の正体を知れば、同党に投票する気も失せるはずだ。そのあたり、枝野の正体をズバリ書いた、飯山一郎さんの以下の記事を熟読して欲しい。
立憲民主党は旧民主党! 最近までは民進党!

なを、上の記事では加計学園についても触れている。朝日新聞や月刊日本が必死に加計問題の責任を、安倍総理に擦り付けようとする卑劣なキャンペーン、そうした連中の愚行を打ち砕くに十分な記事だ。

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「加計・森友問題を闇に葬る安倍総理」という大嘘を書いた『月刊日本』11月号p.10~11

その意味で、加計・森友問題の本質を見事に抉り出してみせた、以下の本は必読だ。

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国家百年の計を任せられるのは、今の日本には安倍総理しかいない。さぁ、雨にもマケズ、風にもマケズ、投票に行こうではないか!

ピョートル大帝
拙稿「あの行政調査新聞も…」で行政調査新聞の最新記事、「突風が吹き荒れる東アジア」を取り上げたが、ウラジオストックで開催された東方経済フォーラムで、プーチン大統領が安倍総理に妖刀村正の短刀を贈った背景について、同紙が以下のように書いていたのを覚えている読者も多いことだろう。

短刀は鍔のある小刀とはちがい、一般的には霊的護身用と考えられている。プーチンは何を考えて返答品に短刀を選んだのだろうか。さまざまな憶測が流れて10日余、9月18日の朝刊各紙のトップに「解散総選挙」の文字が躍った。


と、同紙は妖刀村正の短刀を今回の総選挙と結びつけて書いてるのだが、果たして本当なのだろうか?

ここで、飯山一郎さんの以下の記事にあるように、プーチン主導の東アジア百年の計を念頭に置けば、それに向けた基盤固めという意味では、妖刀村正の短刀と今回の総選挙を結びつけた同紙の見方は正しい。しかし、同紙は目先の総選挙と結びつけただけで、プーチンと安倍との間で交わされた、東アジア百年の計に考えが及ばなかったのは惜しい。
プーチンが『妖刀・村正』を安倍晋三に送った意味

それから、同紙の以下の記述…。

プーチンは、米国トランプの状況も、米国に引きずられる安倍晋三の立場も明確に理解しているだろう。――安倍の最大の敵は身近にいる。いま安倍に必要なものは霊的護身だ。それが名刀村正の短刀の意味だったのではないだろうか。


同紙が語る「身近な最大の敵に対する霊的護身」ということだけが、妖刀村正の短刀に籠められた意味ではない。時の徳川幕府が忌避した妖刀村正の短刀で、今の日本の幕府、すなわち「横田幕府」を倒せというプーチンのメッセージが、暗に籠められていたのではないだろうか。

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ところで、プーチンが最も尊敬しているというピョートル大帝について、同紙は以下のように述べている。

ピョートル大帝(ピョートル1世)とは17世紀末から18世紀初頭に活躍したロシアの皇帝である。ピョートルはオランダ外遊中に日本を知り陶磁器や絵画に巡り合う。まだ欧州に「ジャポニスム(日本心酔主義)」が芽生えていないころ、ピョートルは日本文化の虜になった。
ピョートルは海軍を創設し、バルト海を掌握、黒海から地中海に勢力を伸ばすいっぽう、清(中国)との国境を画定し、部下のベーリングに命じてアラスカ探検を行わせている。
ベーリングは当初カムチャッカの先にあるエゾを探したが見つけられなかった。ベーリングが到達出来なかったエゾ探検を命じられたアトラーソフは、カムチャッカで監禁されていた漂流日本人伝兵衛を発見、モスクワに連行する。伝兵衛と接したピョートル大帝は礼儀、しぐさから日本人の文化を理解し、勅令によりロシアの若者数名に日本語学習と日本文化習得を命じる。以降も千島、樺太周辺に漂着する日本人を招き日本研究を行っている。ピョートルの遺志を継いだ女帝アンナの時代に漂着民ゴンザの手により世界初の『露日辞典』が完成するがその日本語はゴンザの故郷薩摩弁だった。
プーチンが「尊敬するのはピョートル大帝」と語る言葉の裏に、ロシアの、いやプーチンの対日政策の基本姿勢が見えてくる。


優れた記述だとは思うが、残念ながら同紙のピョートル大帝についての理解が浅い。これでは、いかにもピョートル大帝は単なる日本贔屓の大帝、という人物像しか思い浮かばないではないか…。

ピョートル大帝は二度にわたって、世界各国を歴訪した人物であり、同大帝の〝贔屓〟というか関心の的は、日本のみならず全世界、殊にヨーロッパに及んでいたのだ。

もし、行政調査新聞が東アジア百年の計を正確に見抜いていたら、そしてピョートル大帝の肚、すなわち同大帝のロシアの近代化に懸ける、激しい情熱と強い意志を理解していたら、単なる日本贔屓の大帝ということだけで済ませなかったはずだ。

以下、大分前に録画しておいた、NHKの「ピョートル大帝 実験の都~サンクトペテルブルク誕生物語~」の一連のシーンである。

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「時代が転機を迎える時、強烈な個性を持った人物が大きな役割を演じる。その典型がピョートル大帝だ」と語る荒俣宏氏。

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ピョートル大帝は25歳の時に一年半にわたり、ヨーロッパ各国を歴訪、目にするものすべてに好奇心を抱いた。工場や博物館、病院や印刷所などを訪問したが、なかでも一番関心を抱いたのが造船所であった。

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ヨーロッパの視察は、ピョートルのその後に決定的な影響を与えた」と語る、ロシア史が専門でピョートルの第一研究者として知られているエフゲニー・アニンモフ教授。

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ロシアの近代化を推し進める父親に対して、古いロシアの伝統や宗教を愛する息子のアレクセイは、昔のロシアに戻すと反発、そのためアレクセイは反逆罪で死刑に処せられてしまう。それは、ピョートルが父親としての愛情よりも国家の大計を優先させたからにほかならなかった。それでもやはり親子、息子の死刑判決が出た時、ピョートルは涙を流したという。しかし、息子としては許せても、後継者としては許せなかったのである。

選挙参謀
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総選挙というお祭り、今まさに酣(たけなわ)である。そして、選挙のたびに頭に浮かぶのが選挙参謀だ。選挙参謀とは、どのようなことをする人たちか? 実は書名もズバリ、『選挙参謀』(角川書店)という本を関口哲平氏が著している。亀さんは同書を読んだことはないが、選挙ドットコムにあった同書の書評を読み、同書の内容を大凡把握できた。加えて、筆者の関口氏自身が選挙プロデューサー、すなわち選挙参謀として多くの選挙を体験してきているだけに、真に迫った本であることが容易に想像できるのだ。
戦いに駆り立てられる男の性(さが) 『選挙参謀』(書評)

さて、選挙ドットコムの記事タイトルに選挙参謀は〝男の性〟とあるが、そのあたりを明白に物語っているのが以下の記述である。

選挙参謀という名の賞金稼ぎは、男の本能を剥き出しにして戦う魔力から、おそらく永遠に逃れることができない。たとえ愛する者を失うことになろうとも…


この記述は、見事に選挙参謀像を炙り出していると思った。なぜなら、亀さんは今東光の選挙参謀を務めたことのある栗原茂さんから、選挙参謀というものについて直接聞いているからで、そのあたりは拙稿「民のかまどより公を想ふ」に書いた。

和歌山市にある狸庵で栗原茂さんと渡辺正次郎氏について語り合った時のことだ。栗原さんの場合、参議院選挙で今東光和尚の選挙参謀を務めたことがあり、見事に和尚を当選させている(在任期間1968年7月7日~1974年7月7日)。


ところで、上の記事に渡辺正次郎氏が登場する。その渡辺氏も選挙参謀だった一人で、拙稿「民のかまどより公を想ふ」に引用した、渡辺氏の選挙参謀振りを示す同書のp.227を本稿でも再掲しておこう。

私は嵯峨天皇の皇子、融(とおる)、嵯峨源氏、源(みなもと)の融の四代目の孫の源の綱(つな)、のちの渡邊の綱で、大江山の鬼退治をした綱の子孫です。今日は、私は熊本の松岡利勝という鬼退治にきました!

これで息を呑む静寂から一転、「オウ!」という声があちこちから上がり、拍手拍手となった。

気が付くとテレビカメラが幾つかあったが、カメラマンと記者らしき連中も唖然としている。こんな選挙応援演説など聴いたこともない。

「これから渡邊の綱の子孫の私は、全選挙区を演説して回ります。皆さんと一緒に、永田町のゴロツキ、熊本のダニ、松岡利勝という鬼を退治するんです!」

『芸能人、ヤクザ、政治家は弱い者イジメが大好き』p.227


渡辺氏は松岡利勝を目の敵にしていたようだが、実は松岡は国士であったこと、本人の名誉のためにも付言しておきたい。因みに、松岡の場合は自殺ではない。
http://grnba.bbs.fc2.com/reply/16090538/267/

亀さんは渡辺氏のブログ「正次郎のNewsToday」によく目を通すのだが、それは芸能関係のニュースに注目しているからだ(元レコードヒットチャート編集長)。一方、政治に関する渡辺氏の記事だが、渡辺氏は参議院議員迫水久常の秘書であったことから、今でも永田町に及ぼす影響が大きいだけに、同氏の政治についての発言もなかなか興味深いものがあるものの、つい最近までネオコンが日本の官邸を牛耳っていたという、事実については見抜けていないため、ピント外れの記事が多い。それでも、永田町内部を知る男だけに、正鵠を射た政治関連の記事も多いのも確かである。そのあたりを勘案して読めば、渡辺氏の生々しい永田町の話は大変参考になると思う。

ここで、もう一人の選挙参謀を思い出した。渡辺氏が毛嫌いしている鈴木宗男を当選させた、俳優のなべおさみだ。そのあたりは拙稿「高倉健となべおさみに見る任侠道」に書いているので、以下に再掲しておこう。

・選挙参謀として暗躍
なべおさみが真骨頂を発揮したのは、選挙参謀として暗躍した時だ。小泉純一郎をトップ当選させたのがなべおさみなら、中川一郎の秘書だった鈴木宗男を見事に初当選させたのもなべおさみだ(1983年12月の衆議院議員選挙)。鈴木宗男の場合、当選ラインまで六千票足りなかった。そこで、なべおさみはある手を打ったのだった。その手とは、創価学会票の囲い込みであった。その時になべおさみが使った人脈が、小針暦二と池田大作だったのである。なべおさみから相談を受けた小針は池田に電話を入れているが、以下はその時の会話内容である。

「小針です。今、サンフランシスコに電話入れといたんだけど、帯広から鈴木宗男ってのが出てんだが、六千票足りないらしいんだね。それでね先生、先生の暗黙の了解ってのが欲しいって、なべおさみって役者が今、俺んとこに来てんだよ。先生、野郎っこの作戦は、米三俵、蜜柑三十箱、先生の方から頂いたって事で飾りたいって……いゃ、それはこっちで揃えるから、一つこの話、納得しておいて……あっ、それはありがとうございます。ん、では……」

池田大作先生のお墨付きが出た。

『やくざと芸能と』p.255


このように、創価学会の持つ組織力には、毎度のことながら目を見張るものがある。その創価学会の公明党と言えば、小池百合子都知事率いる都民ファーストの会が公明党とタッグを組み、自民党に圧勝した先の都議選を思い出すだけに、今回の総選挙でも可能性としては少ないものの、公明党が自民党と袂を分かつということも、もしかしたらあるのではと思っていたが、どうやら杞憂で終わったようだ。

升田幸三と酒
今月の初め、アルコールの摂取適量を超えた高齢者(65歳以上)が多いと、厚生労働省が発表した。
飲酒 高齢者、飲み過ぎ 男性56%、女性25% 「適量」再確認を

同省研究班の発表では「1日当たり日本酒1合」が適量とのことで、65歳以上の男性の半分、女性の場合は四分の一が、この適量を超えて呑んでいるとのことで、さらには適量の三倍を毎日呑んでいる男性は5%もいると、毎日新聞は報じている。

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ここで思い出したのが掲示板「放知技」で、あの升田幸三は日に三升の日本酒に加えて、煙草は300本吸っていたというから、もう人間ではないwww。亀さんの場合、飲み過ぎると仕事にならないし、また仕事(翻訳)でタイプしなければならないので、そんなに沢山煙草を吸うわけにもいかない…。



ここで、今東光和尚が升田幸三について語っていたのを思い出したんで、以下に転載しておこう。


升田名人も舌をまいた禅僧
今先生、あなたは三島竜沢寺にいた山本玄峰という禅僧を知っているだろうか。彼をどう思うか聞きたいのだ。

というのは、将棋四百年の歴史の中で最強といわれる大天才升田幸三九段が、こういうことをいっていたからだ。
「なかにひとり、衣にクツをはいてヒョロヒョロしよる坊さんがいる。わたしは、妙な恰好の坊さんやなと思うてね。しばらくうしろ姿を見ておると、何か魅きつけられるものがある。この妙な坊さんが、だんだんとぼくには大きくみえてくる。そのうちにだな、この坊さんが動くと、まるで岩が動くようにみえてきだした。わたしゃ、世の中にはえらい人問がおるもんだとびっくりした……」
それが静岡県に住む山本玄峰という人だと教えてもらったが、その人がどういう人なのかは知らないが、とにかくこんな人物に会ったのはこの老師ひとりきりだ、と言っていたからだ。
(山形県新庄市 田官俊一)

親しくおつき合いしたことはないけど、何回かはお目にかかっている。ずいぶんな年でおられましたがね。この方は臨済禅で、道場は非常に厳しくて、勤まらずに逃げ出すのが多かったというくらい辛辣無比たる老師だった。しかし、非常に愛情の深い人で、富士山の下の三島の竜沢寺という寺で教えていられたが、もう亡くなった方でね。
この人のところで修行した人のひとりに、ダダの詩人で高橋新吉という有名な人がいる。これはもう手のつけられない奴でた。ダダで無法でアウトローや。それが年とってから何を感じたのか竜沢寺へ飛び込んで、坊主にはならなかったが居士としてだいぶ玄峰老師にどつかれてね。そこで相当修行してからダダから脱却して、禅宗がかったまともな詩を書き始めたが、やがて気違いになったという噂があるくらい、無茶苦茶な奴だった。それが玄峰老師のおかげで人間らしくなってきたじゃないか。
佐藤春夫のところへも出入りして破門くったり、もう無茶苦茶だったんだ。
また晩年まで非常に老師に可愛がられ、老師に教えられ、叱られもしたし褒められもしたし、老師にもまた非常によくしたのが田中清玄なんだ。ああいう人たちに、ひとつのバックボーンを作ったのがこの人でね。大変な人だった。
ある時、ある会議に出て玄峰老師にお目にかかった。そうしたら、もう耳が遠くって何言ってっかわからない。と、「今さん、もう私はダメだよ。耳も聞こえんし、何だか生きてるんだか死んでるんだか……もうダメだよ」って。「だけどお声聞いていると、まだ若い奴など怒鳴られるようなお声してますね」と言ったら、「うん。怒鳴ることは怒鳴る」って。やっぱりその時なんか、ギロッとした声を出してね。
その時、ちょうど高松宮妃殿下がおいでになって、それでみんなで式が済んで席を立ったんだ。それで老師が、背が小さくて、もう縮んじゃって、それでこうやってお辞儀したんで、オレもしょうがないから老師と並んでこうやって、それで妃殿下をお通ししようと思った。そうしたら、スースースーッと妃殿下がおいでになったと思ったらスーッと立ちどまって、「老師、どうぞ」と言ったね。老師が遠慮して躊躇していると、「どうぞ老師。どうぞ老師」って。それでオレは老師のけつ突っついたんだ。「お行きなさい、さあ!」。そうしたら老師が「さようでございますか。ごめん」と言って行ったね。そこでオレも一緒に行こうと思ったら、妃殿下が「あなたは悪者だから後」って言うんだよ、オレに。旦那様の高松宮様が大津においでになった時、オレがそばに行って「お、これは殿下」と言って御辞儀したら、「うふん、悪い奴が来たな」と言うくらい、オレはあそこのうちでは悪者になっているんだ。
とにかく、その妃殿下がご会釈するくらいの老僧なんだ。だからオレはその時に、この老師くらい貫禄が出て、妃殿下が「お先にどうぞ」と言われるくらいまでならんと人間あかんと思ってつくづく眺めたんだがね。そういう人だよ、山本玄峰という方は。
『最後の極道辻説法』p.137~140



名人・升田幸三も感心した将棋の話
升田とはよく会うよ。升田はオレには非常にいいんだ。やっぱり怖いところがあるんだね、オレには。だから、升田はオレにはいい。
話はちがうけど、藤沢桓夫という作家がいるだろう。あれ、将棋がうまいんだ。それで、「升田がどうで、こうで……」ってよく言うんだ。升田にそう言ったら、「なに生意気なこと言ってんだ。あれは小説は書くかもしらんけど、将棋は私の弟子ですよ」って。
「弟子にしちゃあ、あまり筋よくねえじゃねえか」と言ったら、「全くおおせのとおり」なんて言って。「オレはおまえの弟子でなくてよかったよ。オレは将棋の駒をどう動かすか知らねえんだ」「それが今さんの偉いとこですよ」って、大笑い。
ただし、その時にオレはあるところで講演した話をしたら、ひどく升田が感心したんだ。
それは、オレは将棋は何も知らないけれど、将棋の駒では桂馬が一番弱いんだ。あっけなくとられちゃうし、何にでもぶつかれば負ける。
しかし、王様を詰める時に桂馬がなかったら詰まんのだそうだ。だから「お手は何?」それで桂馬もっているとピリッとする。必ず桂馬でやられるんだから。王を攻めるには桂馬しかない。だけど王を詰めないならば、桂馬くらい弱い、脆い、役に立たん駒はないんだそうだ。動きは鈍いしね。
しかしオレは、これは非常に人生の妙諦に触れている、と思う。
オレなんかは、釘一本打てない、庭ひとつ満足に掃けない。
だけど小説だけは書けるんだ、文章だけは書ける。何にも役に立たんけど、一つだけ役に立つというのが、やっばり人生に必要なんだ。
だから人間は、バカだ、チョンだ、アホだと言うけど、全部捨てたもんではない。そういう桂馬みたいな人間がたくさんいるんだ。しかし「これっ!」という時に、こいつが使える桂馬になれば、これは桂馬の桂馬たるゆえんでね。だから、オレは人間に腹立って「馬鹿野郎1」って頭から言うけど、その馬鹿野郎がなかなか大事なものなんだ、ということを知ってて、馬鹿野郎と言ってんだ、と。
そうしたら升田が、「あれは非常にいい話でした。その通りです」って言うんだ。「で、将棋の方は?」って言うから、「ちょっと待ってくれ。オレはそれだけは知っているけど、将棋はさし方も何も知らんのだよ」「はあ、これは驚いた。将棋を指せんからそういう人生観ができるんで、知っていたら、あんにことは言えんもん」言うて笑うておったがな。「それでいいんだ」って言うとったよ。

『最後の極道辻説法』p.215~219


花筐
あいば達也氏のブログ「世相を斬る」、最近は題名に一瞥を投げただけで後はスルーするようになってきたのだが、最新記事「政治に期待しない国民 自民圧勝、いいんです、スマホさえあれば 」については、あいば氏は大分自棄っぱちになってきたなと思いつつ、何気なく同氏の記事に目を通してみた。すると、以下の記述が目に留まったのである。

 日本の自衛隊が、米軍と同化して、米軍の手先として戦場に赴き、累々の屍を見せつけるかもしれないが、これも国民の選択なのだから、致しかたがない。嬉々として、美しい戦場に向かっていただこうではないか


掲示板「放知技」の読者であれば、あいば氏の戦争論や自衛隊論、デタラメであることが一読しただけで分かるはずだ。そのあたり、mespesadoさんと猿都瑠さんによる、以下の優れた自衛隊論を再読されたい。このように、mespesadoさんと猿都瑠さんの自衛隊論を引き出してみせた、天然居士氏の功績や大である。それこそが、放知技に天然居士氏が存在している唯一のメリットだ(嗤)。

http://grnba.bbs.fc2.com/reply/16216140/717/
http://grnba.bbs.fc2.com/reply/16216140/731/
http://grnba.bbs.fc2.com/reply/16216140/770/
http://grnba.bbs.fc2.com/reply/16216140/813/
http://grnba.bbs.fc2.com/reply/16216140/856/
http://grnba.bbs.fc2.com/reply/16216140/952/


戦争と云えば、亀さんが未だ高校生だった時、何等かのきっかけで戦争の話になり、母が形相をかえて以下の言葉を吐いたことがある。

戦争になったら、(戦場に送り込まれないように)お前たちを押し入れに隠す!


その母の言葉を耳にした当時の亀さんはピンと来なかったのだが、人の親となった今、ようやく母の本当の気持ち、深い愛情が分かるようになった。ここで、最近見たBS朝日の「ザ・ドキュメンタリー」を思い出す。タイトルは「時をかける 監督・大林宣彦 ~余命3カ月の闘い 」。大林監督は医師に、「肺ガンが全身に転移、余命あと3カ月」の宣告を受けた時、それならと、是が非でも撮りたかった檀一雄の『花筐』(はながたみ)の映画化を決断している。ちなみに、映画「花筐」は12月16日に公開予定。

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『花筐』は後の作家に大きな影響を与えた。たとえば三島由紀夫の場合、『花筐』を読み、小説家を志す決意をしたという話は有名だ。その『花筐』について、大林監督は以下のように語っている。

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そして、同ドキュメンタリーでは日本映画の巨匠・黒澤明監督が登場、黒澤監督は大林宣彦監督に、ある思いを託していた…。

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【グリコのおまけ 1】
後藤利夫氏の新刊本『乳酸菌が全てを解決する』が出た。

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放知技でもサムライというハンドル名の人が、後藤利夫氏の旧著『あなたの知らない 乳酸菌力』を高く評価している。
http://grnba.bbs.fc2.com/reply/13198350/32/

【グリコのおまけ 2】
前稿「運慶」で運慶について書いたが、明日NHKの「日曜美術館」で放送される。
仏師 運慶~時代が生み出した天才~

【グリコのおまけ 3】
写真は読者自ら製作したという「リース」。日本のある大女優も絶賛!

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運慶
22日の衆議院議員総選挙を巡って、大手マスコミからは決して得ることのできない貴重な情報が、掲示板「放知技」で連日のように飛び交っている。そして面白いのは、公示日の数日前から流れが総選挙そのものから、次第に総選挙後というテーマへシフトしてきたことだ。また、「ネオコン(小池百合子)vs.民族独立派(安倍晋三)」という構図を念頭に置けば、明らかにネオコンの失策、殊に小池百合子の「踏み絵」事件が大きく響いたことが分かるのだ。ここで、ジャーナリストの田中龍作氏が、小池百合子の「選別と排除」の実態を示す、あからさまな文書を公開しているので以下を見ていただきたい。

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http://blogos.com/article/249859/

そうした折、東京国立博物館の運慶展(9月26日~11月26日)に歩調を合わせるかのように、NHKで「仏像ミステリー 運慶とは何者か?」というドキュメンタリー番組の放送があった(10月7日)。そして、番組を鑑賞して強烈なインパクトを受けたのが、無著と世親の両立像である。

NHKはナレーションで両菩薩について、以下のように解説している。

兄・無著の潤んだような瞳は、慈しみ深さとも悲しみとも受け取れ、 少し俯いた表情からは、経験を積んだ老人の思慮深い人柄まで伝わってきます。一方で、弟・世親は胸を張り、若く、肉付きの良い顔を上げています。現実を鋭く見つめるかのような眼差しから、強い意志や理想に燃える思いまで伝わるようです。


また、以下のナレーションも脳裏に焼き付いた。

仏の教えを大切にする心を 運慶はそれを無著と世親の姿を借りて語りかけたのだ。無著と世親という、ここまでの仏像を彫ったということは、運慶自身の精神性の高さを表している。運慶は只の仏子ではないと改めと思った。


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確かに、亀さんも番組で強く印象に残ったのが、運慶作の無著と世親の両立像であった。テレビの画面からだけでも、無著の静かだが海のように深い信仰心と、世親の荒々しくも山のように高い求道心が伝わってくるのだし、実物と対面した暁には両立像に圧倒されるに違いない。

番組の水先案内人は、ロボット専門家の石黒浩氏と女優の檀れいさんが務めた。「運慶が創る仏像も、自分がを創る人間そっくりのアンドロイドも、究極的には人間とは何かということの探求」と主張する石黒氏、なかなか含蓄のある言葉だったが、それ以上に目を見張ったのが檀さんの言葉であった。その檀さんは石黒氏と一緒に興福寺を訪問、同寺の多川俊映貫主の案内を受けたのだが、無著と世親の両立像の前で交わされた多川貫主と檀さんのやり取り、実に思うところ大であった。

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亀さんは二十代の頃に宗教、殊に仏教関係の書籍を多く読んでいるが、仏像に関してはNHKブックスの『仏像 心とかたち』と『続 仏像 こころとかたち』の二冊の他、講談社現代新書の『仏像に想う』(上・下巻)の二冊に目を通したことがきっかけとなり、京都・奈良を中心に多くの仏像と接してきた。

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爾来40年近くの歳月が流れ、檀れいさんのように仏、あるいは身近だった誰かに己れが観られている(見守られている)のではと思うことが、時々ある。以下は番組のワンシーンだが、興福寺北円堂に安置されている無著と世親の両立像と対面し、自然に手を合わせている檀さんとは対照的に、隣で手を合わせようとする素振りすら見せない石黒氏との違いは、仏について男性は頭で受け止め、女性は全身で受け止めるという差のように思えた。ともあれ、女性の檀さんが番組の最後で語った以下の言葉、還暦を過ぎた今、漸く納得できるようになった自分がいる。

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他人は騙せても、自分、そして仏様は騙せない。運慶は仏様に見られているという感覚を持っていた人だったように思います。


この檀さんの言葉を受け、全身全霊をかけて仏像に挑んだ運慶像が浮かんできた。

あの行政調査新聞も…
最近は「櫻井ジャーナル」といった、極一握りのブログ記事しか全文に目を通すことはなくなったが、そうした数少ないブログの一つが行政調査新聞である。その行政調査新聞の最新記事「突風が吹き荒れる東アジア」を読んだ。北朝鮮が資金運用にゴールドマン・サックスを使っているという話や、ピョートル大帝を尊敬しているプーチンが安倍に名刀村正の短刀を贈ったという話も興味深かったが、それよりも亀さんの目を引いたのは以下の記述であった。

日本人の多くはマスコミ報道を信じて「安倍政権は一強独裁」だと思っている。だが「一強独裁」は安倍晋三や自民党の形容詞ではない。日本を牛耳っているのは官僚である。日本は官僚独裁の国なのだ。外交政策がその例で、すべて外務省の言いなりになっている。対米従属、対米隷属は外務官僚が好んでやっているものであり、すべてを米国基準にしないと、外務官僚の足場が崩壊してしまうのだ。だから外務官僚はマスコミを使って米国基準の情報を流す。ロシアの提案に乗って米国を弾き飛ばす安倍や河野は、米国の敵であり、すなわち外務省の敵なのだ。それが露呈したのが今回の「東方経済フォーラム」の報道だった。


「日本を牛耳っているのは官僚である」と、行政調査新聞にして未だに、日本の官僚支配が変わりつつあることに気づいていない…。このあたり、『日本はなぜ、「基地」と「原発」を止められないのか』(集英社インターナショナル)を著した矢部宏治氏にしても同様で、詳しくは拙稿「あの矢部宏治も…」に書いた。確かに、今年の2月11日に行われた日米首脳会談までの日本は、行政調査新聞や矢部氏の主張通りだったのだが、その後は安倍総理が官邸からネオコンを追放、すなわち官僚支配から抜け出す第一歩を踏み出している。

行政調査新聞や矢部宏治氏にしてこうなのだから、両者よりも遙かに劣る藤原直哉氏などの場合、さらに酷い。

藤原氏は、「ネオコン(小池百合子) 対 民族独立派(安倍晋三)という構図が、まったく見抜けていないボンクラである(嗤)。

フーテンの亀さん 2
会員数数千人を誇る東京海外旅行研究会の会報誌に、亀さんの記事「フーテンの亀さん」を掲載してもらったことがある。その記事は同じ題名の拙稿「フーテンの亀さん」に転載してあるが、今読み返してみるに、つくづく人生は思うようにいかないものだと思った。

計算では、二人の息子が大学に進学し、下の息子が大学を卒業する来春には完全に自由になるはずだったんで、フーテンの寅さんよろしく、トランクの代わりにノートパソコンを片手に、二度目の世界放浪の旅に発つはずだった(十代の時に三年間の世界放浪の旅を体験済み)。

しかし、下の息子が空自に三年間勤め終えたと思ったら、今度は大学に行きたいと言い出し、現在は予備校通いの毎日である。だから、来春大学に合格したとして、亀さんが自由になるのは早くて四年半後…。まぁ、これが人生つうもんか…。

それにしても、四年半後といったら亀さんも六十代後半、長期の海外放浪生活は無理だろうから、せめて一年程度だけでも、世界の何処かを放浪して来ようと思っている。旅行資金だが、旅を続けながら何処かの宿で翻訳の仕事をやれば、後に翻訳料金が振り込まれてくるので問題はない。う~ん、やはり人生は何某かの目標があった方がE-(爆)。それにしても、いつ、リタイヤできるんだろう…。ホント、定年のない男はつらいよ。

【グリコのおまけ 1】
定年って何だ

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寅さんのことば 30

【グリコのおまけ 2】
小さな寅さん


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柴又亀家おかみの独り言

【グリコのおまけ 3】
そこの若い衆、仕事とはナァ…


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http://grnba.bbs.fc2.com/reply/16237327/328/

山中伸弥と巨大利権
NHKが「人体 神秘の巨大ネットワーク」という新シリーズを開始した。司会はタモリとiPS細胞の山中伸弥である。取り敢えず、「プロローグ」と「第1集 “腎臓”が寿命を決める」を観てみた。その内容だが、NHKの解説をそのまま以下に転載しておこう。

シリーズ「人体」第1集の主役は「腎臓」だ。“尿を作る臓器”ぐらいにしか考えられず、目立たぬ存在とさえ言われる腎臓。実は今、世界中の研究者たちが競うようにしてそのパワーの解明に乗り出している。浮かび上がってきたのは、腎臓が体中に情報を発信しながら、さまざまな臓器の働きをコントロールしているという驚きの姿だった。そんな腎臓のパワーを操れば、脳卒中や心筋梗塞の原因となる重症の高血圧を一挙に改善。多臓器不全で死の間際だった患者が一気に改善するという驚きの成果が報告され始めている。さらに、なんと「健康長寿のカギ」となる「ある物質」を、腎臓が調整していることまで明らかになってきている。世界初となる3D電子顕微鏡や、8K顕微鏡ライブイメージングによって撮影されたミクロの映像、そして、フル4Kのコンピューターグラフィックスを交えながら、腎臓の驚異的なパワーに迫っていく。
https://www6.nhk.or.jp/special/detail/index.html?aid=20171001


プロローグで最も印象に残ったのが石原さとみの発言であった。石原は「心」は脳や心臓ではなく細胞から生じると語った。このあたり、掲示板「放知技」の「気が向いた時に有益そうな健康法を語るスレ(2)」というスレッドで展開されている、ハリィー今村先生のミトコンドリア論を彷彿させるものがあった。

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なを、司会の一人である山中伸弥だが、放知技の読者なら山中の背後で見え隠れする、〝巨大利権〟を既にお見通しだろう。このあたり、飯山一郎さんが分かりやすく解説してくれている。

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すると、以下の山中発言の背景が透けて見えてくるはずだ。

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今回の総選挙が「ネオコン 対 民族独立派」同士による、壮烈な闘いであることを知れば選挙の背景が透けて見えてくるように、NHKの新シリーズも山中伸弥と巨大利権という構図を念頭に置くことによって、また別の角度で同番組を楽しめるはずだ。